香呂村立まるむしえん

[子供] カテゴリの記事

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  X'masプレゼントは…『小杉くん』編

  次男は3500ｇで産まれた。よく寝て、よく飲み…成長曲線がぶっちぎっていて、生後２ヶ月で９０サイズ、おむつＬ。兄ちゃんは「アンパンマン！」とペチペチほっぺをたたいて遊んだ。顔がでかすぎて首が据わるのに５ヶ月かかったが…それに腹が出すぎで近所の医者に『膵炎！』と紹介書を渡され、日赤の精密検査で『ただのおデブ！』と診断されるやいなや、安心するやら、腹が立つやら…ともあれ順調にすくすくと育った。肉が巻いているのでズボンや服がきつく、２歳違いの兄ちゃんと同じサイズを着せるのにさほど時間はかからなかった。これは次男２歳の写真。満面の笑顔と左手に注目。↓…彼は４歳の時、夜空を仰いでこう叫んだ。「サンタさぁーん！お肉下さ～い！！(*^o^*)」ちびまるこの『小杉』そのまんまである。

  2005年11月29日

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  ハウルの先へ進む城

  『ハウルの動く城』のＤＶＤを家族で観ました。ソフィーの顔がころころ変わるのが理解不能な主人。友人が教えてくれた、『ソフィーのハウルを想う心で魔法が解け、姿が替わるのだろう』という解説があったおかげで観進めてゆくことができた。そうだな…感じとして『千と千尋っぽいかな』…って思ったんですが…宮崎監督はおばあちゃん好きなのかな？うねうね系は『もののけ』以来お気に入りみたい…正直いって、監督変態？悪趣味…きもいんですけど…。…にしても１８歳に見えないソフィー…顔が幼い割りに声が…落ち着きすぎ。声、倍賞千恵子さん。あ～ハウルの声がキムタクだ～。ハウル素敵。見所はズバリ、美しいハウル！…っていいすぎですか？長男が『次こうなるねん』『次あれやで～』次に起こること全～部喋るんです。お友達のうちで既にご覧済み。うるさくて台詞が聞き取れません。『うるさいっ』って言っても止めません。子供は繰り返し見るほど面白みが増すみたいですね。…我が子、『浜村淳』と化す。ＭＢＳラジオの『ありがとう浜村淳です』の映画サロンのような流暢な解説で、全部先を喋ってしまいます。浜村淳の映画解説、面白くって好きです。次どうなるんだろう？って引き込まれて聞き入ってしまいます。そしてその映画すご～く観たくなる！…わくわくしながら早速レンタルして観ると…ヘンだな…一度見た気がする。…全部喋るな！浜村淳！！感想は…ハウルが素敵です…。

  2005年11月27日

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  じゃがいも中毒

  私は子供の時、じゃがいも中毒になったことがある。母がいつも、真っ青なじゃがいもをふかして、じゃがバターにしてくれた。青い部分は苦くて舌がしびれるな～と顔をしかめつつ、苦味をバターの風味で誤魔化しながら食べたものだった…。でも、ある日、しびれが取れない。ビ～リ　ビ～リ　ビ～リ　ビ～リ　…今思えば、じゃがいも中毒だったと思う。でも病院へ行くことも無く済ませてしまった。じゃがいも中毒のことを知ったのは高校生のときだ。知っていたけど…お腹が減ってたので出されるままに食べていた。（毒娘？）さて、近所の某スーパーのじゃがいもはいつも真っ青になっている。青い所が無くなる様にむくと半分の大きさになってしまう。流石に子供には青じゃが食べさせられないのでなるべくここで買わないようにしてるが…じゃがいもだけ他のスーパーに購入にいくのも大変なので、仕方なく買ってしまうときもある。今日も、大丈夫そうなやつを選んだんだけど…うちに持って帰るとやっぱり青い…。大きなチェーンのスーパーなのに、改善する気ないのかな～。(｀へ´)プンプン

  2005年11月22日

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  特選祝い

  昨日、子供の作品が特選になった！と聞いて、ラーメン屋でお祝い。それは…１学期末の個人面談の時。先生：『お子さんの作品、とっても表情がユニークで、髪の毛の表現も面白いな、と思いまして。今度の彫塑展に出品しようと思うんです！』私：『はぁ…？（作品を知らない）』先生：『他の子たちも、みんなとっても綺麗に上手に作ってるんですけど…とにかく個性的でユニークなんです。夏休み挟むんで、捨てないように大事に保管しておいて下さいね』私：『…判りました（汗：知らん間に捨てた？）』…姑：『え～あれ～っ△×□？！他の子上手なのに、エラいヘンテコなもん作ったな～って思っとったやけど～ここに（一瞬目を四方に走らす）あるで～こんな風なんが今の流行なんやね～』（注：誰にも一言も上手だと言ってもらえていない我が子）…そして２学期が訪れたが、学校からお呼びがかからず、この話は無かったものと思っていた。すると先日、先生から突然の電撃。『特選に選ばれましたよ！お子さんの恐竜の粘土！』確かペットボトルの人形だったハズ…いつの間に恐竜にすりかわった…？？ヽ(。_゜)ノ ？？『…ハァ…』『展示期間が短くて、遠いので無理かもしれませんが…是非見に行って下さいね！』【１９・２０日　於：和田山町○×小学校】♪ムーりーだ。無理だ。無理、無理♪…口をつく爆風スランプの歌詞。うちは無理だったが、折角だからと、お姑さん夫婦は見に行って下さった。姑評：『遠かったな～。そやなぁ（空に目を泳がせ言葉を捜しながら）…子供らしいな、って思ったで。』←苦しいホメ言葉だ当の本人は賞など、どーでもいい様子。好きなもん好きな様に作って満足。そう、そう。芸術とはかくあるべきで。人の評価を気にして製作するものは既に芸術ではないから（これは私の個人的な考え）。とにかく、お昼に丁度ラーメン屋であつらえ向きなもん見っけたので↓これで家族でカンパイ！（^_^)／□☆□＼(^_^ )お～見事に泡だって、まるでビールでつ！お味は…ぶどうじゅーちゅでちゅ♪babyちゃんも安心でちゅ！(^◎^)♪子供だってぇぇ～美味しいんだもぉん～…♪『Ｑｏｏ～っ！！うまっ』１８歳未満のよゐこの皆さん、これは清涼飲料水でつ！本物の『びゐる』でマネしちゃ駄目、駄目！！←どーみてもビールにしか見えん…補導しないでね☆ミ

  2005年11月21日

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• ふた山越えたゾー

  18・19日は幼稚園の発表会の日でした。何で2日もあるのか？子供少ないのに？と私も疑問なのですが…初日は年少さんの発表→年長さん見物次の日は年長さんの発表→年少さん見物となっており、先生、ＰＴＡ役員、並びに園のサークル活動の発表は2日ともしなければなりません。私は今年ＰＴＡ役員。あろうことか、光栄にも？主役がアミダで決定していたので、この日が終わるまで、実に頭を悩ませてきたのでした。『私はコレで、会社を辞めました。』（←古いフレーズでつね…）音楽劇、『森のくまさん』。ナマ演奏と、おじょうさん＆クマ。お嬢さんとクマが遭遇し、気絶。クマに揺すられ、起こされるときに落し物。クマが追ってきて…のストーリーは同じなんだけど…展開が。1.純白のドレスに身を包んだ金髪のお嬢、イヤリング落とす→クマにプレゼント↓2.ネックレス落とす→クマへ↓3.ズラ落としてハゲ頭になる→ズラをクマへ↓4.ドレスを踏まれて脱げ、ついにはステテコ姿のヘンなおっさんになる→ゴージャスくまさんの出来上がり！！ヘンなおっさん…其れ、即ち、自分。ソン・イェジン似のこの私が！←退場！(○｀ε´○)ブー！お姑さんがビデオ撮って下さったのですが、ピンボケでした。いや～実に公表出来なくって残念だな～♪…と思っていたら…楽々窯の雅代様が、お孫さんを一杯に撮るはずのところを、こんな姿でフィルム圧迫してました…ごめんなさいm(_ _)m…怖いもんみたい人は…ポチッ…。

  2005年11月20日

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• 壁に穴あり障子は目だらけ

  家の内装は家族の成長と共に様変わりしてきた。【窓】長男が障子を破って食べるので、白い布に張り替える↓次男が障子の桟を登って折る↓障子を外してスケルトンハウスになる↓もらったカーテンレールとレースのカーテンを設置↓カーテンでかくれんぼをして引っ張るので、レール・カーテン共に外れ、またもスケルトンになる↓もう一度カーテンとレールを設置↓ネコがカーテンを登って、再びレールごと外れる…【風呂場の戸】風呂嫌いの長男が風呂に入れると大泣き↓夫が怒ってシャンプーを投げつけヒビを入れる↓子供たちがヒビをもっとめんでその穴からおしっこして遊ぶようになる↓業者に頼んで戸を直すがサイズが合わず、ちゃんと閉まらなくなる↓入浴中にネコが出入りする…【つくり付けの開き戸】酔っ払った夫がどついてヒビを入れる（修復不能）【壁紙】ティガーが壁を登り爪あとだらけになる↓めくれあがったところを引っ張って遊び破ける【玄関の飾り窓】先生の家庭訪問で足がしびれ、こけておしりで大破↓ポスターでフタしてレースをかけてごまかす…そしてまた、歴史の空白に新たな1頁が…！久しぶりに大掃除すると…壁のポスターの位置が、気に入らない。もう少し上のほうがいいかな～あっ！！壁に大穴。私が潜って入れるほどの穴。壁の穴＝パスタ？夫に『これは一体？』問い詰めると…夫と長男ニヤリ。何かの拍子で石膏ボードの壁に二人で穴をあけてしまったという。「半年見つからなかったな」「これは流石にまずいからオレが頼んで直してもらうよ」カンカンカン。「これで蹴っても、足のほうがめげますよ！」ぶあつい板を張って、壁紙を張る。これならここはもう安心！この部分だけは…。

  2005年11月14日

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• 不思議なポッケ

  お洗濯して…やってもうた！＼(>_

  2005年11月04日

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• カモのももこっち（４）

  『…そりゃあねぇ～。子供の夢を壊さないように、オス・メス＆ヒナを用意してあげなきゃ駄目でしょ。』大笑いする会社の同僚たち。…そりゃぁ傍で聞いてりゃ笑えるよな。かわいそうにと口で言いもち、去ってくれて一安心、胸をなでおろしていた母。…これが３羽になってしまった日には…カモごと家から掃き出されるのは必至…。…やがて月日は経ち、悪夢のような鳥インフルエンザ嵐が去って、春が来た。田んぼに水が張られ出した。…つと、顔を上げた、車を運転する視線の先に。まさか。あれは…。『ああ～っ！！ももこっちだぁ～っ！！』偶然にも、ももこっちと見紛うそっくりなカモが、夫婦仲むつまじく田んぼを泳いでいた。『ももこっちが～！！本当に嫁さん連れてきた～！！』子供達は大喜び。私も嬉しかった。ひょうたんから出たマコトでもなんでも。…いや。ひょっとしたら本当に『ももこっち』なのかもしれない。だとしたら、本当に、本当に嬉しい。足輪も付けてないし確かめようが無いけど…夢を壊すことなく現れてくれたカモの夫婦よ。ありがとう。車を止めて、家族で飽くことなく眺め続けた。…ぶっちゃけて言えば、カモなんてどこにでもいるんですがね…カモたちもそんな特別な目で見つめられてる、なんて思いもよらないでしょうが…この際、そんなことはいい！（あ。投げちゃった）愛すべきカモ。ももこっち。幸せにな～。元気でやれよ！カモたちにエールを振り、私たちはその場を後にした…。

  2005年10月29日

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• カモのももこっち（３）

  そんな平穏な日々は、突如として思いがけない形で、あえない終焉を迎えた。ももこっちは忽然と網から消えていた。キツネやタヌキにやられたんだろうか？それなら犬が吠えるし、血痕や羽の残骸があるはずだ…。『ええ、絞め頃やなぁ～』『丸々して美味そうやね』…etc.通りすがりの近所の人たちが目に浮かぶ。ももこっちは人になついてたし、近所の人には犬も吠えない。…まさか、ね…。目の合う母と私。『ももこっち～！！』泣きじゃくる兄ちゃん。果たして、どうやってこの事実を告げるべきか。『兄ちゃん。ももこっちはね。嫁さん探しの旅に出たんだよ。』『…本当？』『そう。もう秋だから、仲間のカモが誘いに来てくれてね、一緒に飛んで行ったんだよ。』猛泣きな兄ちゃん。言えないよ。本当のことなんて…。次の日。意外にも幼稚園から帰った兄ちゃんの表情は明るかった。『ももこっちはなぁ、東京の巣鴨のカモ池に、嫁さん探しの旅に出たんやで～！』何とも素晴らしい、感動的な物語に発展している。頬を紅潮させて、誇らしげに、ももこっちを語って廻った兄ちゃん。けど、そこになんで巣鴨が登場するんだろ…あ。東京で山手線に乗った時…。『この駅はね『す・が・も』って言うの。”す”は鳥さんのおうちのこと。カモさんの大団地があるから巣鴨っていうのね！カモさんのふるさとってことやね！』子供に判りやすくと、嘘八百言ったことを、当時鉄道マニアだった兄ちゃんはしっかり覚えていた。

  2005年10月29日

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• カモのももこっち（2）

  さて、大きく育ってウサギ小屋につかえるようになったももこっち。網を張って日中は庭で遊ばせることにした。たらいに水を張って池代わり。嬉しそうにザブン、ザブンと水浴び。くつをつついてえさをねだる仕草なども愛らしい。しかし、様々な問題もあった。張った網はいとも簡単にすり抜けられた。体より小さい網目だと安心していたが、どどど～っと網に突進してこられるとすぽっ、と抜けられたのだ。歩き回る所々、巨大なフンを落としてゆく。その量がただごとでなく、付きまわって水をかけ、掃いてまわらなければならない。テリトリー意識が強い。道路に出て、車を威嚇する。『カモをどかしてくれ！』罵声とクラクションが鳴り響く。散歩の犬を追い払う。くちばし攻撃は結構な威力で、キャン、キャンと家の前を走り抜けていく犬達。田舎道とはいえ、近所迷惑間違いなし…。…『…なぁ。カモ、どないするん？』母。『寿命は２０年だそうですから…兄ちゃんの結婚する頃も同行してる計算ですね…』私。『…（怒）自然に帰したらどない？』母。『でも…飼った以上は責任持って看取るまで…』今まで散々迷惑かけてるのであまり強く言い返せない私。捨てあひるは罰則の対象だ。合鴨はあひるとカモのあいのこだから当然対象となる筈だが、自然のマガモと全く見分けが付かない。つまり、ばれないだろうが、よくなついてかわいいやつだ。安易に捨てるなんて。『鴨鍋やな』あきれ笑いしながら去る母。『…ももこっち。もうなわばりは心配しなくていいから、かわいそうだけど、もっと目の細かい網の中で辛抱してな。』今度は出られなかった。その代わり、せっせとリードを付けて散歩させたり、ため池に遊ばせに行ったりした。お散歩ももこっちはめずらしがられ、かわいい、と評判も上々。『ダッシュ村のやつ？！へぇ～』ももこっち、汚名奪回。この生活あと２０年。ちょっと大変だけど…仲良くやろうな。ももこっち。

  2005年10月29日

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• カモのももこっち（１）

  忘れ得ない思い出を残して立ち去った我が家の家族『ももこっち』。ももこっちは合鴨のオスである。ヒナをもらう時、一羽だけくちばしがほんのりピンク色だったのでそう命名された。（くちばしの紅色はオスの見分け方だと、後で知る）おととし我が家を後にして旅に出た。その後、例の鳥インフルエンザ騒ぎが起きて、『鳥を飼っている皆さんへ』と方々でビラが配られ、捨てニワトリが相次いで目撃された。すぐ近くにア○ダエッグの本社もあり、次々と近隣の町が危険区域に指定されてゆく中、鳥を飼っている家に向けられる周囲の目は尋常でなかったため、騒ぎの起きる前に旅に出たももこっちは、ひょっとしてこのことを予期して…家族思いないいやつだったのかもしれない、とも語られた。…ももこっち。どないしとうやろ？…今年兄ちゃんが学芸会で『あひる』役を演じるにあたり思い出された。流石家に居ただけあって、仕草が上手い。ももこっちは兄ちゃんの大のお気に入りで、本当に可愛がられていた。小さい時はまるでお人形！モヒカン模様が一層愛らしい。…と思ったのも束の間。ももこっちはみるみる換羽してゆき、あれよという間にデコイの如く、見事なカモに成長した。これも後から知ったことだが、カモの仲間は生まれてからすぐ自分で餌を摂るので、外敵から身を守るため成長が早いものらしい。

  2005年10月29日

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• 就学前検診

  今日は下の子の就学前検診だ。この前までハイハイしてたと思ったら…もうランドセルしょって、ピカピカの１年生！うそみたい。しょってる、ていうよりランドセルが歩いてる。ひっくり返ったらカブトムシみたいに手足をバタつかせて起きられないんじゃぁ…。それに、小学校で、あのじっとできない子が、きちんとお話聞けるのか…上の子はまぁ、大丈夫と思っていたけど（放り込んでみたら、意外としっかりやるもんだ～勉強は問題外…）、この子は不安要素が一杯だ。お友達と遊ぶっていうよか、お友達ほっといて一人遊びに熱中しだすんで、折角来てくれてもすぐお友達離れちゃう。勝ち負けするゲームでは負けるとすぐキレてやけくそ丸出しになる。口で言い返すのが下手で、すぐ手が出て泣かす。しかも口から出る言葉に独特の毒があって…そんなことは絶対言ったらアカン！！っていうことを…そんな風だから、いつも『一匹狼』なこの子。別にお友達なんか居なくたって一人で充分楽しいヨ！って、なげやりなんだか、どうでもいいんだか。まだ、手出しても『ジャイアン』タイプなら安心なんだけど。『ジャイアン』って、いじめられっこでいやなやつ的な『のび太』にも声かけてあそんでくれるし、友達思いなとこあるでしょ。～こんなとこ、私に似てるのかな？（かなり思い当たる節あり）友情に薄い、というか。その気持ち、判るんだけど…。あけっぴろげに心を開いて語り合える、気持ちもぶつけ合える、そんなお友達がいつか出来るかな…？

  2005年10月27日

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• 歯が抜けた！

  しばらく前からぐらついていた下の子の前歯。ついに抜けた！前の日、1本。次の日も１本。あまりに小さなかわいい乳歯。生えたての時はもっと大きく感じたけど。こんなに小さかったんだ。ボクの体にごはんを食べさせて、ここまで大きくしてくれた大切な歯だよ。小さなお星様のかけらのようなボクの歯を、屋根に放るに忍びず…大切に『へその緒』の箱にしまった。ボクはすごく嬉しそうに、飽きずに抜けた歯を眺めていた。ほら…この穴。血が通っていたんだよ。歯も生きてるんだね！抜けた歯を全部並べるケースとか売ってたりして、大切にコレクションする人もいるのかな？上の子は全部集めてネックレスにする！と言っていたけど…１本目はともかく、２本目以降はポッケに入れたままどこか行ってしまったり、ご飯と一緒に飲み込んじゃったり。こんな風だから、兄ちゃんと同じく１本目だけ、記念にとっておくことに。我が家の猫、キキはもらってきた時、誕生日を聞き忘れてた。予防接種のとき、何ヶ月か判らないんです…４ヶ月くらいかな？と答えると、獣医さんはキキの歯を見た。『まだ乳歯ですね。４ヶ月くらいですね』え～っ！猫も歯が生え変わるんだ…！人間だけじゃないんだ～。子供も猫も、こうしていつの間にか大人の歯にかわってゆくのね。猫ちゃんは飲み込んじゃうのかな？知らなくて、ぽろっ、ておちたとこ見たら、大慌てで病院連れて行くんだろうな。猫の抜けた歯も見てみたいな。

  2005年10月26日

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• お手伝い

  ←寝てるョ。寝てる。　静かに…静かに。ムシキングに子供達が夢中になったのをきっかけに、きりがないのでお手伝いでお小遣い制導入。お風呂洗いや足踏み…etc.お手伝いでお小遣い。お小遣いの中から自由に使う。月々決まったお小遣いはまだ早いし、お金の有り難味がそろそろ理解できるようになってほしいし。…導入からかれこれ、半年が経った。昨日も兄弟でお手伝いの奪い合い。「うっさ～い！けんかすんなら手伝わんでぇえ～ぃ！！」お風呂洗いは１時間くらいしてくれる。小遣いより水道代のほうが。「食器洗いする～！」どんぶりすすぎで手前に水ザッパーっ。華厳の滝とも人の言う。シンク下の開き戸の中まで浸水…ありがとう…おのりやこんぶちゃん、海に戻ったねぇ～…(ToT)ダー。「お庭にええ土お花にかけたったねん。お花綺麗咲くでぇ～！」ふ～ん頑張ったね～ズコッ…こけた。…穴…。やっと息を吹き返した芝生に大穴が開いてて、横にミキシングした名残のバケツや泥水が散乱。バラが、芝のグリーンが、大胆に泥を浴びている。「ママ～♪あんなぁ～、クルマ洗車しといたで～！そんでなぁ、はばたんのシール窓に貼っといたからなぁ～！ボクってスゴイやろ～っ！！」頼んでない。すんごく嫌な予感がする。手の届くとこだけ、荒削りの跡がある。砂利だらけのスポンジでゴシゴシしたらしい。怒らない。怒っちゃいけない。落ち着け。よくあるじあないか。シール？後ろのガラス何にも無いよ？どこかな？？…（￣□￣；）！！フロントガラスの中央に、しかも内側から、視界抜群の位置に貼付。運転すると、はばたんが目の前をいつもにこやかな笑みを返してくれる…訳無い！取立ては十イチのサラ金以上に厳しい。宿題は忘れても、お手伝いの報酬は決して忘れない。「ママ。このまえとこの前のお風呂洗いの分。まだやで。」「今日自分で頭洗ったから。くれ！」←洗うんは当たり前じゃ～「いい子で寝るから。明日ムシキングな。」「約束果たすんが、人間ちゅうもんやで。おやすみ。」我が家の明日も明るい。朝日が目にしみるぜい。(T^T)ウルウル

  2005年10月18日

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