香呂村立まるむしえん

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  地域のお風呂屋さんシリーズ～MODERATEの岩盤浴～

  昨日は運動する元気はない…けど、汗かきたくて、以前から気になっていた姫路みゆき通りの岩盤浴の店へ行って来ました。秋田のほうで、ござ敷いて地面に寝そべる温泉があって、地熱の温浴効果でものすごく効果があるんだって、TVでみたことがあって、一度そういうの体験してみたかったんだ～♪お店に入るとエステサロン風で、癒しの世界へようこそって雰囲気満載。すごくわくわく♪((o(^∇^)o))清潔で、作務衣やタオル、バスローブ、補給用の水など、全て用意してあり、手ぶらで行けます。『お腹を温めると芯から早く温まって汗をかきやすくなります』うつぶせでお腹を10～15分温め、仰向けで10～15分、休憩・水分補給10分を繰り返えすのだそう。最初に出る汗は汗臭い粘っこい汗。次第に溢れてくる汗はミネラルを豊富に含んだ天然の美容液となる汗で、洗い流さずに体に伸ばすと良いそうです。フーン。どんな感じなのかな？？暗い岩盤浴室は6人ほどが寝れるスペースがあり、森のせせらぎや野鳥の声のヒーリング音楽が流れています。うつぶせになってみましたが…ちょっと寝にくかったので5分ほどで仰向けに。最初はそうでもなかったけど、じわじわ～と温まってきました。夏に昼寝してて日が差し込んで、汗だくになってくるような…そんな感じ？ぐう♪って寝てる間に汗かいてた！って楽なイメージ描いてたんですが、ムンムンしてきて、予想外に寝苦しい。ちょっと忍耐入ってる？けど、サウナほど辛くないです。私は腰が悪いので仰向けになってるのが楽でした。気がつくと休憩時間をとっくに過ぎて40分ほど寝てしまっていました。作務衣がものすごくびっしょりなのでビックリ。これだけ出ると、確かにデトックス効果あるかも！…でも、やっぱり汗はくさいし流したいなぁ…それに、頭洗いたいし。シャワーがあるので、こんどはシャンプー持参で行こうと思います。翌日とても体が軽くて、なかなかいい感じ！女性専用のお店で、主人に薦められないのがちょっと残念…。家でも猫と一緒にムンムン寝てたら、一緒の効果あるかな？？やっぱり出る汗が違うのかな？

  2006年06月15日

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  春の束の間

  おとついは仕事がお休みで、葉が茂ってきたバラに肥料をやろうと。思ったけど、雑草の海。雑草に肥料全部取られそうだから、草引きに明け暮れました。早く咲かないかな～。つるバラ用に欲しいと思っていたラティスを購入しました。ついでに家庭訪問が近いので、玄関先に植える花も。へぇー。サフィニアに馴染みのない黄色。綺麗でいいかも！小花の『サフィニアブーケ』欲しいな。でも売り切れ。花を買うのって楽しいな。これもいいな、あれもいいなー。…素敵なイメージ通りの寄せ植えに果たしてなるのでしょうか？？もうあじさいが出ています。今からどれくらい花持ちするんでしょうか？揺らぎましたが…今日のところは我慢。我慢。そして、やっとメガネが出来ました。水色のマーブルが涼しげな縁です。（判りにくい写真じゃ～）コンタクトは息が詰まりそう！やっぱメガネは楽だな～。お店の人が『折らないようにね！』。はーい。気をつけまーす。んで、昨日は風が強くて、絶対コンタクトは無理だなっ、って思ったので早速メガネで出勤。お天気激しかったからかな？昨日はわりとゆっくりしてました。テーブルのお花を摘みなおしたり…ミントやローズマリーを摘んできたり…雨混じりの風にお天気雨。ふと空を見上げると…カメラ、カメラ！急いだけど。もっと綺麗だったのよー。虹はいつ見ても心が洗われますね。ランキング応援してね！(^_-)-☆よろしくです♪人気blogランキングへPet Linksへ

  2006年04月20日

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  地域の銭湯シリーズ--(*^ 0 ^A--吉川のよかたん

  昨夜は浮気して、中国道飛ばして、吉川ICすぐにある吉川町の吉川温泉『よかたん』へ行ってきました。外に無料の足湯があるので主人が行ったことがあるとかで。露天風呂つきの家族風呂もあります。この日は遅かったのでもう終わってました～。ここの名物は日本一の含有量を誇る源泉の炭酸風呂。『炭酸ガスを吸い込みすぎると気分が悪くなる方もおられます。長湯に注意』だそうで、10分以上長湯しちゃ駄目だけど、血圧を下げる効果があるんだって。（目の悪い主人は知らずに気分悪くなっておりました～これは折角なので外湯にして欲しいと思いました）お湯がぬるりとして、しょっぱい。芯から温まりそう～洞窟サウナは低温のミストサウナでのんびり汗をかけます。空いていたので寝そべっていました。時々釜からゴォ～！！と蒸気が噴出。ええ感じに蒸しあがり～(*￣(エ)￣*)チーン♪酒米で有名な山田錦の故郷なので、設置のシャンプーやボディソープも米ぬか配合なのが心憎いです♪土産の米ぬか石鹸や酒かす石鹸もよさそうでした～そんなに広くはないけど、お湯いいです！くつろぎスペースがあるのと、個性的なお土産がすごく沢山。湯上りに軽食＆定食コーナーもあるけど…遅いです。1時間くらい待たされてました。ここで食べるのは止めて、大山ミルクコーヒーを片手に後にして、加西S.A.で名物カツめし（高砂・加西のへんの名物／ご飯の上に千切りキャベツと大きなカツが盛られている。ソースはデミグラ風味噌味って感じ？）を満喫して帰宅。ふう～ただいま～。バタンキュ。(~ _△_)~ zzzZZZZZZ※いつもの銭湯はまだ懲りずに漢字クイズバトルが続いています～そろそろ銭湯紹介コーナーを設置しなくては。『躊躇』ちゅうちょ　○『蟷螂』かまきり　　○『菘』すずな　　　　×ランキング応援してね！(^_-)-☆よろしくです♪人気blogランキングへPet Linksへ

  2006年02月19日

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  連勝ストップ…

  今朝も運動して、銭湯へ。今日はプチ感謝デーで、入浴に来た人みんなに半額券進呈の日。無料券では半額券もらえない→クイズはずれ！→次回券なし　の危険があったので、久々に入浴券購入。『憚り』(゜ロ゜)ギョエ!!わ、わかんない～。・゜゜・(>_

  2006年02月06日

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  香呂の節分といえば。

  ～厄年は節分に始まり節分に終わる。～厄年は誕生日から始まるわけでもなく、正月から始まるわけでもありません。立春、立夏、立秋、立冬のうち、立春が１年の始まりとされ、この１年の節を分ける日、つまり立春の前日が節分。節の分かれ目に邪気が入ってこないように邪気払いをするのが節分の行事の慣わし。厄年で泥沼のさなか、四柱推命の占い師さんから聞いた興味深い話です。数え年の女は３２歳、男は４２歳、男女６０歳の厄年さんを集めて、節分の前々日から餅撒きの準備が始まります。もち米をバケツに２０数杯～洗って浸ける。翌日、どんどん蒸し上げてはこねて小餅を作っていく。すごいせいろの数！集会所は足の踏み場も無いほど餅で一杯になります。これを一晩干す。節分当日。まず、厄年さんだけを集めて薬師堂で内護摩を焚きます。山伏さんが念仏を唱えながら、ごうごうに火をくべます。天井から吊るしたお清めの紙が、燃え落ちそうで、燃えない。コレがなんだか不思議。内護摩はとても大事なイベントで、餅つくりに参加できなくても、絶対参加必須！内護摩が小学校の授業参観と重なっていたおかあさん。『家が火事になって、地震で家族みんな大怪我して、かあちゃんが交通事故で死ぬのと、それを押して授業参観に行くのと、どっちがええ？』『かあちゃん、こんでええ～！！』小1にここまで説得する母。凄みが伝わってくるでしょう？！続いて、外護摩。薪にひのきの葉が巻きつけてお札がさしてあって、点火前にまずお札の争奪戦。点火するとごうごうと燃え出すが、水をかけて煙を一層激しく燻し出す。服は火の粉で穴だらけになるので、いいもの着て行っちゃ駄目！は基本。ひとしきり燃えたところで、薪を崩して火渡り。裸足で火の残る薪の上を歩きます。意外とコレが熱くないのですが、歩き場所が悪いと、じゅ～ぅ。子供たちは面白がって、５回くらい渡ってました。足の裏がみんな、真っ黒！続いて、餅撒き。上を向いちゃ駄目！餅やみかんがゴンゴン顔に当たる！！厄年さん入魂の餅が、すごい奪い合い。おばあちゃんたちの火事場の瞬発力に呆気に取られます～。あんなに沢山あった餅が、あっという間に空になって。みんなホクホク顏で帰ってゆきます。餅は土を洗って、焼いて食べると…つきたてだから、柔らかくて、おいしい！あっという間に食べちゃいました。子供たちは、煙のにおいが気になるのか、『お風呂屋さん！お風呂屋さん！！』さて。今日のお題は？…ｶﾞ━━(=￣□￣=)━━ﾝ!!アンチョコに無かったよ。わ、わかんない～。遠慮の無い主人が、『他の問題ないの？』その手があったか！～じゃあ、これはどうですか？!!!ｷﾀ━( ﾟ∀ﾟ　 )っ ━(　 ﾟ∀ﾟ )っ━( ﾟ∀ﾟ　 )っ ━(　 ﾟ∀ﾟ )っ━!!!!『飛蝗』　ばった！！　～正解～♪ヤッター！３連勝～！！ランキング応援してね！(^_-)-☆よろしくです♪人気blogランキングへ

  2006年02月03日

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  ココアの冬

  冬のしばれる時は（←播州弁じゃないな。どこの方言だっけ）ココアに恋する。大学時代に別離してしまった父だが、子供の頃作ってくれたココアが大好きだった。最近、何故か毎晩優しかった頃の父が夢に現れる。ココアのせいだろうか。ココア３杯・グラニュー糖大さじ３杯。少量の水を入れ、とろ火で練ると、さらさらだった粉が練り練りになって、ぷぅ～んと香りが立ち上り、字が書けるようになると牛乳を足してゆく。ふわ～っと湧き上がる直前、火を止める。食パンをちぎってひたしながら食べたり。早く飲みたくてしょっちゅう焼けどしたっけ。ヴァン・ホーテンの１缶買ったけど、２日で空。飲みすぎ。お湯でそそぐだけココアとか、缶ココアとか、駄目！粉っぽいざらざらが嫌。蘭丸は外をぼ～っと眺めていました。今までいた世界を、どんな風に感じて眺めているんだろう。餓えをかえる食べてしのいだ日々を。寒い日の思い出を…誰しも変えられない過去がある。そして現在の自分がある。現在の自分と向き合って、未来のために生きてゆく。人気blogランキングへPet Linksへ

  2006年01月18日

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  炭酸風呂

  町のクアハウス＆宿泊施設がリニューアルして、露天風呂に『炭酸風呂』が登場した。３７度でぬるめ。『体を冷やすので必ず２０分以上入浴してください。ぽかぽかします』結構効能があるものらしく、都市部では１５００円～２０００円は取るものが６００円で入れる、とあって人気。最初はぬるいな～と思うけど、だんだん温まってくる。体の表面にサイダーのような気泡が付いてきて、毛穴を開いて、一層ぬくもるのだそう。ぽかぽかが持続。冬は嬉しい。一緒に入ってる人と雑談して時間を潰す。タヌキが出るらしいが、まだここではお目にかかっていない。『目の前が竹やぶやけど～夏は蚊に刺されんのやろか～？』ところで、この前のアンビリーバボーな出来事。。。男湯のほうから『おぅ～い！おぅ～い！』一緒に浸かっていた往年のご婦人、『今人おるねん～！』←キョロキョロ。私か？言葉は交わさなかったが、折角来たので時計とにらめっこして２０分粘っていた。そして上がるなり、『もうおれへんで～！！』(-_-;)ムムっ　な、なんやて？あの～お熱い熟年カップルさん。ここ、混浴じゃないんですけどっ。時間的に空いてるけど、中見えちゃうでしょ。…一応…まだ女捨ててないしさっ。。。わなわな。。。(ーー゛)こら～！！そこのふたり～！退場～！！混浴許可はタヌキだけ！お風呂はマナーで気持ちよく♪人気blogランキングへ

  2006年01月14日

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  ドリフト天国

  昨日の晩、書きかけをメリーに全部消去されたのでふて寝してしまいましたが、昨日の豪雪報告。朝方、雷鳴と共に雪が激しく降り出しました。積る、積る…。風も強くて、横なぶりの吹雪でした。兄ちゃんは終業式が切り上げて早く終わって帰宅してきました。　　インフルエンザ予防注射の2回目の接種がまだだ…　　子供達の雪靴は既に小さくなっている…そして雪の降りしきる中、病院へ、買い物へと出かけたんですね。病院は閑古鳥で、風邪をもらう心配も無く（病気の子にもまれながらの接種はパスしたかったので）すぐ終了。よかったぁ～冬休み混むもんね。雪靴は３軒回ってようやく入手。22.5の大人用ですけど。足、すぐ大きくなるし。いいかっ。どこの駐車場も、タイヤの跡無し。ドキドキ…雪は一層激しく降りしきる。「おっと。この角曲がるんだった～」手遅れ～。急ブレーキ禁止。景色が違うと判りにくいな～曲がろうとすると、ハンドルと反対向きに横滑り。子供達はキャーキャー面白がるんだけど～チェーン巻いてないのでもうこれ位で帰らないと、マジやばい。タイヤ交換したてだったのがまだ幸いだった、というか。夏に、ＡＴＭで声掛けされて『落ちてますよ』スリ？とぎょっとしたんですが…『お宅の車、タイヤ空気抜けてますよ。』どれどれ…本当だ～親切な方で良かった～(^。^;)ホッ…お蔭様で無事家に帰れました。昼過ぎ、雪は止み、そこらじゅう雪だるまだらけになった。（駐車のジャマ）そして夕方になると、毎日セルシオを洗車するご近所のお宅から流出した水が坂道に見事なアイスバーンを形成した。あっぶねーだろ！おやぢ！！小鉄は雪の中２時間近く脱走していたんで、ようやく寒かろう、と捕獲するなり、またもや手をガブ～ッ…。外に出ると野生化する小鉄。い、痛いよぅ。(;_;)ウルウル人気blogランキングへ

  2005年12月23日

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  いしや～きいもぉ～♪

  昨夜主人が石焼き芋を買ってきた。芋が苦手な主人。寒さと香りにつられて買っちゃったんでしょうか？とろっとしてて、とっても甘い。適度に水分が飛んでいっそうまったりと甘さが増して美味しい！『インターネットで販売もしてるんだと。なんとかサクラっていう芋らしい。』←焼き芋もＩＴの時代？友達が『ＩＴレンジ』を購入してました。「それ、メニュー選んだらばサ、チ～ン！って開けるとメニュー完成してる訳？」…「そんな訳ない！メニューのレシピが出てくるだけだって！」爆笑されました～でも『ＩＴ』＝『未来っぽい』からついにそんな機能もついたか！！って思ってまうやん～

  2005年11月29日

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• 火気厳禁！！

  昨日のことですが、とっても怖いことがありました。主人がホームセンターの灯油売り場へ給油に行ったとき…前に並んでる２人の若者が無意識に煙草に火を…次の瞬間、引火！！ガソリンだったら爆発！のところ、灯油だったのでそこまでは。…しかし消防車が来て、そりゃあ、もう。大騒ぎ。前の二人は火傷で外科へ行ってしまったので、危うく何を逃れた主人が、警察から事情聴取を受けて…たった３缶給油の筈が、給油もままならずトボトボと空缶下げて、くたくたになって帰ってきました。車にエンジンかけたまま給油に来る人も居る。あっぶねーだろ。おいっ！！寒さが増しますこの季節。皆さんも、ご用心下さい！！

  2005年11月21日

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  かにかにシーズン到来！

  今冬もついに登場。『かにかにエキスプレス』。わが町のローカル路線を走る唯一の特急、『はまかぜ』号。実はこの列車、私のペンネームの由来です。甲子園球場に吹く浜風をイメージする阪神ファンの方もよくおられますが、そうではありません。（ＴＶで『はまかぜが阪神に追い風となるのか？投げた。直球！打った～！…』なんて放送かかると振り返ってしまいますね）保育所に連れてゆくと猛泣きな長男をなだめるため、はまかぜ号が踏み切りを通過する時刻に合わせ、登園したものでした。そして、つい最近まで子供達を大の鉄道マニアに仕立てた、そのきっかけもこの列車。ディーゼルですすけてるけど、鳥取砂丘をイメージしたヘッドマークが好きです。せがまれて、子供の服によくアイロンプリントしたものでした。大阪から姫路を経て志賀直哉の小説で有名な城崎温泉・かにの水揚げが有名な香住に向かうこの列車。冬は日本海へ日帰りでかにを満喫して温泉を楽しむお得なツアーで満席御礼となります。また、カニシーズン限定の臨時列車『かにかにエキスプレス』が登場すると、いよいよ冬が来たな～としみじみ思うのです。列車に乗ると、ほんのり、かにのトロ箱の臭いがしみ込んでいます。みんなお土産に買って帰るので、長年の間にしみ込んでしまったのでしょう。ＪＲ西日本の各駅はこのシーズン、『かにかに』だらけになります。よく見ると、かわいいでしょ。男の子と女の子のかにさんです。列車の横の行き先表示もほら。かにかに。この土地に来るまでは『かに』ってそう身近に食べたことが無かったのですが、秋の秋刀魚と同じ感覚で冬の味覚となっていることに驚きました。息子は超カニ食いで、ちゅばちゅばっと瞬く間に平らげてしまいます。私は勿体無いなぁ～と、足の付け根の関節のところばかり。ちまちま食べているので…美味しいけど、綺麗に食べないと気がすまない私にはどうも苦手。でも…香住で食べた焼きガニは本当にほっぺが落ちそうに美味しかった…！もうカニは見たくない！と言うほど食べて、食べて…1年経つとまた恋しくなります。1年に1回の、カニ食いDay。冬の楽しみ。行きたいよ～！連れてって！かにかに号！

  2005年11月15日

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• 恐竜博へＧｏ！

  大阪市立自然史博物館の恐竜博2005へ行ってきました。友達9人とその母親5人。いつも遊んでるお友達＆兄弟どうしで、こんな大所帯でのお出かけは初めて。そりゃあもう、嬉しくて、ワイワイ大騒ぎ。電車の運転席に電線のスズメの如く、ずら～っ。恐竜の名前を口々に。親同士もワイワイ楽しくおしゃべり。ＪＲ長居駅で『120分待ち』の表示。へ？駅は全然混雑してないよ…？『恐竜博→700ｍ』広い公園をトコトコ。晴れて良かった。中学生の駅伝大会をしてる。ランナーの子の、細くしなやかな足を見て、『うちの子、あの4倍はあるわ。』←注：小学2年生いい犬の散歩ばかり目に付く。今日は犬のイベントもあるらしい。朝は肌寒かったけど、だんだん暖かくなってきた。『←恐竜博300ｍ』「あちらへ直進して下さい」反対を指す係員さん。？？近道かな？？！！ぎょえ～っ(゜ロ゜)！！アリの行列と見紛うすごい人。最後尾が見えない。噂は本当だった…入場は2時間待ち！！並んでいる間に交代でシートを広げて公園でお昼を食べながら、子供達は列の横の公園で遊びながら時間をつぶし…こんなに並ぶのなんて、何十年ぶり？？いよいよ入場。ドキドキ…。恐竜の骨。子供の頃、毎年正月休みは家族で上野の国立科学博物館に行ったもんだなぁ…パネル『国立科学博物館蔵』。(・_・)......ん？？お久しぶりでつ。こんな所でまたお目にかかるとは。メインのティラノ、『ＳＵＥ』ちゃん登場。大きいでつ。かっこいいでつ！昔より色んな新事実が発見されて、毛の生えたティラノのことや、鳥に近い翼竜のこと。体温を保温するため鳥のように顔を羽に突っ込んで寝てたとか。本当だ！こりゃまさしく鳥だわ！フムフム！混雑はすごいけど、クイズラリーを必死でお友達と解かせ、人ごみをかきわけ、粘りました。そのおかげで、私も、子供達もじっくり見られていいお勉強になりました。折角2時間並んだんだんでつもの゛。子供達の最大のお目当ての『お土産』だけに出費なんて、許せないでつ！他のみんな、15分くらいで会場の外に出て、お土産散策してました。お～い、並んでるみなさぁ～ん。並ばなくてもお土産は買えますよ～（爆）決してボリュームがあるわけではないけど、展示物はこんな機会でなければ見ることが出来ないものばかり。図鑑でしか見たこと無い子供達が本物に出会えたことを、どんなに喜んだことか！素晴らしかったと思います。しかし、恐竜ブームなんでしょうか…あれほど人とは。田舎で一層、慣れない人ごみには、お手上げだなぁ。元気を持て余してる子供達を公園で遊ばせて、へとへとになった親はベンチに座って缶コーヒーで一休み。でも、子供達はすごーく、すごーく楽しい1日だったみたい。ティラノの人形を抱えておしゃべりが尽きません。頑張って行った甲斐ありました！あふぅぅ～…

  2005年11月14日

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• 学校に行くと…

  久しぶりに学校へ行くと…その手どうしたん？『夫婦喧嘩？』←どんなケンカ？？『そこ（穴を指す）どついたん？』どついてません～『クワガタに挟まれた？』←惜しい！？『パソコンしすぎ？』…そう！そういうことにしよう！飼い猫に咬まれた！というと…『そんなネコ、ネコ鍋や！』『そこまでされて可愛いか』情けない理由だけど…痛かったけど…やっぱり可愛いです。

  2005年11月10日

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• 汎用旋盤の工作室

  久々に訓練校報告。いよいよ授業内容が専門性を帯びてきて、緊張感。3D-CAD図面からNC旋盤に操作の指示を出すプログラミングの学習が主な学習内容。自分の思い描いたグラフィックが実際に形となって加工されて現れる。図面の読み方、切削工具の種類…（智恵熱出てきた）NC旋盤はプログラムに基づいて自動的に金属の切削を行い、汎用旋盤は手動で行う。NCはプログラムさえ作ってしまえば、誰にでも同じ加工を出来るが、汎用旋盤での加工は熟練を要する。じゃあ汎用旋盤よりNC旋盤のほうが正確な加工が出来て便利。と思いきや、どの製品ひとつ完璧に同じものが出来る訳ではない。切削刃物がちびてきたり、切削による加工物の発熱…様々な要素によって形状が異なってくる。それらを最終的に修正するのは人手だ。大阪の機械職人たちがロケットを飛ばす、と言っているように、どんなに技術が進歩しても熟練者の支えは不可欠なのだ。NCプログラミング室へはずらりと並んだ汎用旋盤の間を通り抜けてゆく。油と金属の匂いが漂う…この匂い。網干のJR車両基地と同じ。子供が電車に夢中だったころ、網干の車両工場祭りに毎年行った。本物の新快速電車の運転席で『電車でGO！』が出来るとあって、鉄道マニアが大行列をなしていた。電車に乗って洗車機の中を通り抜けると、子供たちが歓声を上げる。車両が持ち上げられると、動輪が姿を顕にする。そうか。車両は動輪に乗っているだけなのか。あちこちに動輪が転がり、研磨機などの様々な金属工具がずらりと並ぶ。真夏の熱気の中、油と金属の匂いにむせ返るような工場内。そんな中、工員の方々の目が。ひときわきらきらと輝き、みんなとても嬉しそうに応対してくれる。好きな仕事をしてる充実感に溢れた、工員の人たち。熟練者も、まだ若い子も、みんな輝いた瞳をしている。こんな風に、子供たちが大好きな事を仕事にしてくれたら嬉しいと思う。そして、自分も…工作室の空気を深く吸い込む。34歳。求人年齢としては崖っぷち。（あ。いうてもうた）PTAに子ども会、これから年老いてゆく親や親戚、子供２人の成長も見なくてはならない。でも…まだ自分のしたいことをあきらめずに探してゆきたいと思う。不況で選ぶ余地は無いかも知れない。けど、ああいう素敵な瞳をもった人たちに囲まれて仕事が出来る、そんな職場にいつか出会えるかも知れない。ここに立つと、そんな希望が沸いてくる。全然接したことの無い世界の職業訓練だが、とても楽しんで受講している。

  2005年10月28日

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• 訓練校ってこんなとこ

  小梅の帰ってきた朝。安堵と共にだるさが…朝の用意に思いのほか時間がかかり、遅刻。(;^_^A アセアセ職業訓練校のオリエンテーションが始まった。（↑”オリエンテーリング”だったけ？迷っちゃう。あの、野山を駆け回るスポーツの…友人が動物の罠にかかったことのある…）ああ、そうか。学校なんだな。冬休みがある～キャッホ～♪（思わず郵便局でバイトしたくなるけど～バイト分、手当てから引かれちゃうから、働き損、かな。今年は子供とスキーに挑戦してみようか）若者から御年配の方まで。色んな人が居る。会場の大多数が職安経由で来てる。色んな職歴の人が集まってる。話が長い。隣のおぢさん、イビキがすごい。おぢさん、先生に揺さぶられる。しかしまたも爆睡。老婆心ながら前の職場でストックしていた目薬のメントール最強のやつを進呈する。何度もさすおぢさん。効くっしょ♪我が家でも人気の、爽快感が最強でよく売れてるやつだよ！『これさしたら、他のはさした気がせえへん』←母、談。各コースの教室に分かれて説明。あら、おぢさん。席、目の前ね。つられて寝ないようにしないと…ほぼ同時に点眼。しかし…『起立！』の点呼の人に揺り起こされる私。前の職場に続いて寝てしまったら～ＯＵＴでしょ！寝るな。ねるなぁ…ふにゃふにゃ…(-_-)zzz…施設見学。外の空気は美味しいな。ぽかぽか芝生がお呼びだわ♪建材ギコギコ。大～工さんがトントン♪木工科。軽トラにトラ柄塗装。六甲おろ～しにぃ～♪塗装科。火花バチバチ。裸眼で見ちゃあ駄目！目を閉じても火花が消えない！溶接科。ソーラーシステムの御用はこちら♪太陽エネルギー科。…etc.ここが私の科…ＮＣテクニカル。プログラミング室はあの部屋。とだけ説明して素通り。ＮＣ以前の手工作機械がズラリ。油はねはねになって金属加工する場所、っていう感じです。出来るかな？製作も、就職も…。

  2005年10月22日

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• 灘のけんか祭り（３）

  【日記続き】最後の八家屋台がお旅神社へ登ってきた。私達も後をついて一緒に登ってゆく。山頂から見る姫路市街の眺め。反対に目をやれば播磨灘が一望できる。この付近、いまは工業地帯だがかつては塩田であったと聞く。ここ一帯の祭りが盛んで豪華なのは幕府時代、姫路城主が浜辺の村民が財力を蓄え勢力が増すのを恐れ、祭りを奨励し庶民に散財させるためであったという。威勢の良い『ヨイヤサー！』のかけ声、太鼓の音色、秋晴れの空下。今、私は城下町時代と同じ空気を深呼吸している。山頂へ到着すると、最初に登ってきたけんか神輿が順番に降りてきた。遠くからは綺麗に見えたが、近くで見れば激しく屋根がえぐれ、剥がれ落ちている。旗持ちの歌声がのびやかで浪々として美しい。古風な台詞の中に姫路の歴史を歌いこんで受け継がれてきたもの。日本の音景色。心に深く染み渡る。前日の予定だった本宮が雨天で翌日の１６日になったのだが、そのおかげで一層空気が澄み渡り、本当に良い祭り日和となった。神様はさぞかし満足されたに相違ない。

  2005年10月17日

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• 灘のけんか祭り（2）

  【日記続き】３台のけんか神輿が山へ登りだした。山頂にお旅神社があり、次々に参ってゆく。これを合図に屋台が次々と練り場へ入場してくる。練り場は狭いので６台は並べない。１台、また１台と華麗な入場。屋台を取り巻く四手が鮮やかで美しい。真っ赤な四手は秋空の下花咲くヒガンバナの群生を思わせる。最後は八家の入場。黄赤の四手が待ちきれんとばかりなだれ込んでくる。屋台が倒むくと屋台上で指揮している区長が降りる（落っこちる？）。ひとり、またひとり区長が降りるなか、八家の屋台は練り場までも唯一健在。勇壮に指揮を取っている。八家は最も担ぎ手が少ない村だが、統率が取れており、屋台を落とさない。担ぎの美しさで定評がある。各村と練り合わせ。押しつぶされそうな光景、美しい。太鼓の叩きが、各村で違うという。まだ聞き分けられないが、腹に深く響く。秋の日差しを浴びて屋台が輝く。並んで練りながら場内をぐるぐると廻る。どの村もだいぶ長いこと練っていた。のぼりが山へ登る合図を出す。名残惜しそうに屋台が登ってゆく。山のぼりの道のりはだいぶんある。重い屋台を担いで登るのは大変だが、次々登ってくる。（写真は宇佐崎（黄）と八家の屋台練り）

  2005年10月17日

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• 灘のけんか祭り（１）

  八家の親戚から桟敷が開いてるからおいで！と、お誘いを受け、けんか祭りに行ってきた。灘のけんか祭りは全国に数あるけんか祭りの中でも最も荒々しく勇壮であると言われている。（詳細は『祭り』ＦＰでＵＰしたいと思います）以前1回お宮から眺めたことはあるけれど、そのときは四手（シデ：厄払いのための紙の房が付いた竹ざお）しか見えず、もうもうと立ち上る砂埃と大勢の人波の狭間から屋台てっぺんの烏帽子が拝めただけであった。今回はお旅所の桟敷からの眺め。初めて眺める祭りの全貌。白浜の宮の前にも階段状の桟敷はあるが、お旅所は練り場を囲む山が全て桟敷になっていてる。ほぼ古代ローマの競技場のイメージ通り。親戚の5歳の子は毎年（お母さんのお腹にいた時から）ここで祭りを楽しんでいる。『今日なぁ、夢見たねん！八家の屋台が宮入する夢！』７村の中から１村がけんか神輿を担ぐ、神輿番を担当する。ことしは東山。来年は八家が神輿番なので来年は屋台を出さない。八家の担ぎの美しさには定評がある。是非今年こそ見なくては！激しくぶつけ合うほど神様が喜ぶ。神輿が壊れるまでぶつけ続ける。隣席の人は『もっと壊れなあかん！』ぶつけるのは１回だけだと思ってただけで驚きなのに、みんなの普通の対応にまた驚き。救急車の音が聞こえてきた。大丈夫だろうか…

  2005年10月17日

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• アキザクラ満開！

  昨日はコスモス日和。あちこちで花のじゅうたんを広げたようでした。幼稚園の子供達も手に手にコスモスを一杯握りしめて。晩から雨が降り出したので花が心配だけど、もうしばらく楽しませてくれることでしょう。昨日のニュースで、母校の教授らが和歌山で新生物『ハテナ（仮称）』を発見し、サイエンス誌に掲載したとのことです。詳細を見てないのですが、鞭毛虫が葉緑体を取り込んで鞭毛を退化させる…というような解説を目にしました。純粋に生物学的な発見のニュースって、本当に素敵です。ハテナ、どんなところに棲んでるんだろう？見てみたいな！

  2005年10月15日

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• アキザクラサク

  幼稚園ＰＴＡの集まりで、『職業訓練何するん？』と聞かれ、『ＣＡＤ』と答えたら、Ａ子『ふ～ん。キャディムね～（←その呼称知らなかった）』Ｂ子『なに？キダム？！』Ｃ子『サーカスやん！！』そうだな…猛獣使い…かな？メンバーからして話の展開が流石だ。関西生まれでない自分が悔やまれる…。とある人による、ボケとツッコミによる反応時間の地域差の例え。（むちゃくちゃや～）関西：ボケ←速攻ツッコミ関東：ボケ←にやりと笑ってる間に考えツッコむ東北より北：ボケ←黙って帰宅し考える。３日程後、ツッコみ返す私はスーパー東北級にトロいんで、生存本能から脳の大部分を費やしネタ帳を蓄積してきた。しかし、まだ１０年いても天然関西のレベルには及ばない。修行不足である。さて、戻ってみると、合格通知が来てた。やっぱり第２志望のＮＣテクニカル。中学受験の時代からいつも合格は第２志望だったような。不合格通知で、『サクラチル』はよくあるけど、大昔のことだが、宇都宮大かどこかで、『オオヤイシサイセキジョウアト　ボツ（大谷石採石場跡　没；丁度直前に大陥没が起きたので、大学なりのジョークだったと思われる）』と送付して大問題になってた。立ち直れないよ～。とりあえず、決まった。あふ～。ＣＡＤの授業はちょっぴりだけど、機械いじりは嫌いでないから、きっと役に立つかな。しか～し。ネタ帳に侵食されて中学レベルの数学が脳ミソから抜けてるのが問題だ～っ！！

  2005年10月14日

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• 教室で試験にドキドキ…なんて、久しぶりだぁ～

  昨日は子供の空手の試合。今日は職業訓練校の試験日（只今失業中につき…）。慌しいです。猫たちがかまってくれ～と、続々キーボードの上でごろりごろり、と欲求不満をぶつけてくるもので、その都度強制終了かかって、全然日記が書けなくて…。職安の人、ＣＡＤ追加募集３人枠に申し込み４人、とか言ってたのに～試験中学生程度だから余裕、余裕、なんつーて。１２人もおったがな～。しかも、中学レベルの数学・国語の記憶なんて、ノーミソから溶けて抜けてる。抜けてる。トホホ…。第２志望のＮＣテクニカル（機械工作）は枠スキスキだったから、余裕だけど～この歳で機械工作の就職がどこにあるかっって？？菌糸ブロック移植用無菌アイソレーターとか～瓶殺菌用簡易オートクレーブとか～個人的に欲しいもの作って売ってみようかな？試験会場は学校の教室～っ！って感じで。ホワイトボード、こんな机・いす、何年ぶりかしら？（（(爆)）何十年？か？）あ～緊張しちゃう～漢字が、肉筆で書いてないから～ぼんやりイメージしか浮かんでこない～え～と。え～と。多分～受かるかな～金属工作の方が。今日プロ野球チップスボックス４ケース入手。ラッキーカード１枚入り。そしてまた大量のチップスに囲まれる…。以前、楽天のおもちゃ屋さんで何か購入した時、『期限内に食べて！』と３０袋位チップスだけサービスで入ってて、すごく気前のいい店だな♪と思ったけど、その訳がすんごくよく判った様な…チョコボールの『金』（出たこと無い）とどっちが率高いんでしょう？サラダにかけたり～お好み焼きに入れたり～よいレシピがあればどなたか教えて！！牛乳かけて『ハイ！ママ！』あれは辛かったのでパス…。それにしても、日本シリーズ甲子園球場戦の予約が全く繋がりません。抽選の先行販売予約なのに、繋がらないなんて。しかも、やっと繋がった途端、『ウインドゥズを終了します…ブチッ』猫、再び強制終了。ＴＶ観戦に落ち着くかな？ここんとこ、寒いし。ブルッ{{ (>_

  2005年10月11日

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• 播州秋祭り

  今日は秋祭りの本宮。昨日の宵宮は野球観戦で参加できなかったので行かないと。さて、播州秋祭りですが、大阪はだんじり、こちらは人が担ぐ屋台。（神輿とは言いません。神輿は神様が乗るものなので人は乗らないのです）大きいものでは2t位になります。電飾のおびただしいトラックを人が担いでる、と思えばおおよそあたってます。山を登ったり、放り投げながら担ぐところもあるんですよ！起源は1100年ごろから記録があり、分布は姫路が最もさかんで台数も多く、東はだんじり型で、明石を境に西は屋台なのです。北部は和田山まで。それより北は京都の祇園祭のような山車になります。西は赤穂に数台あるようですが、岡山の方面では聞きません。数百台の屋台がこの秋播州各地（各村・地区に一台～数台）で一斉に上がり、なかなか興味深いです。うちの町は土方ファッション的ですが、姫路の方では全員まわし姿でとっても勇壮で圧倒されます…（怖）まわし姿で電車に平然と乗る姿には目が(・・)太鼓たたいてる小学生は声が小さかったり太鼓がずれたりすれば、怖いおっちゃん連中に怒鳴り上げられたり引っ張られたり。半べそ状態で死にもの狂い…。一生に一度の成人の儀式か、あるいはそれ以上かも知れません。子供たちは乗り子となって、次に屋台を担ぐ日を夢に抱いて成長するのです。なかなか素晴らしいでしょう～。対照的に、加西市北条では節句祭りといい、春に担ぎ、漆黒に浮かび上がる桜のように可憐な屋台と担ぎ手の衣装が宮廷絵巻を思わせて、美しく、それもまた良いです。

  2005年10月09日

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