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カテゴリ:政治
先日の大阪府知事と大阪府内の市町村長との意見交換会を見て腹が立った。
TVなので全てが放映されているわけではないので見ている限りでの感想になるので謝っている記述がありましたらご容赦ください。 まず最初に私は大阪府知事の橋下知事は好きではない。 どちらかというと嫌いである。 弁護士としてテレビに出ている時から人の話を聞かずに自分の考えを押し通す所が見ていてとても不快だった。 さて、TVを見て何に腹が立ったかというと補助金カットを巡り市町村長が一斉に否定的な反応をして知事を攻撃したこと。 市町村長も財政再建の必要性は分かっていると思われるので、よくある総論賛成・各論反対の構図だったのだが、見ているかぎり(大阪府は市町村の集合なので)大阪府の借金=大阪の市町村の借金と言うことを理解していないように思えた。 自分たちの責任を全く考えず財政再建のための補助金削減の話が出たとたんに反対意見しか出てこない。 反対意見なんてだれにだってできること。 なぜそこで相手の意見を尊重しつつ「こうしたらどうだろうか」という提案ができないのだろうか。 橋下知事が選ばれたと言うことは大阪府民はある程度の犠牲は覚悟していると思われるが、後は市区村長がその覚悟ができるか。 それが、大阪再建の鍵を握る気がしている。 今日の逸品はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月19日 13時56分05秒
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