カルロス・ゴーンの言葉
おはようございます今日は、日産の再生人 カルロス・ゴーンさんの本を紹介しますこの本は、ゴーンさんの「会社に考え方を浸透させる」その哲学がたくさん盛り込まれているように思いましたさっそく気になる言葉をピックアップいたしますたくさんの人に見てもらいたいので、ブログランキング登録しましたよかったらクリックよろしくお願いします。↓------------------------------------------------------------------★ 気になる言葉 ○ 現実への敬意、コミュニケーション、勇気、思慮深い行動 これがリーダーへの条件である ・ 現実への敬意 - 「現実の裏側に存在すること」 「起こっている出来事の基礎」をつきとめる ・ コミュニケーション - 「自分に直接情報を報告してくれるひととの コミュニケーション」を重要視する ・ 勇気 - リスクやチャンスばかりを計算して打算的な行動しかとれない 人は、リーダーの器ではない ・ 思慮深い行動 - リスクを見積もり、機会を見つけたら思慮深く考え、 勇気を持ってスピーディに行動することである ○ チームとしての勝利を求める人かで人材を見る ○ スタッフが才能や想像力を発揮できる環境をつくる ○ 大切なのは、ストーリーを作り出すことである - われわれは子供の時から話を聞くのが好きなんです ○ アマチュアは、物事を複雑にし、プロはシンプルに明快にする - 複雑なものは単純なものの集まりである ○ デカルト「思考の手順」 ・注意深く独断と偏見を避けること。そして、なんら疑いを差し挟む余地のない ほど明瞭・明晰かつ判明に私の精神に現れるもの以外は、決して私の精神に 包含されない ・複雑な問題ならば、それを必要なだけ単純なものに区分けする ・その単純なものをしっかりつかまえ、それら相互のつながりを求め、想定しながら 複雑な問題のからまりを明らかにしていく。 ・全体を見直してみて「何ひとつ落とさなかったと確信」できほどの再吟味をする ○ 現場こそ全体を把握するにうってつけである ○ コミュニケーションを取らなければ、社員はついてこない ○ コミュニケーションの具体例 Mindset 心構えについて Cross-functional,Cross-cultural 異なった意見・考えを受け入れる多様性を持つ Transparent すべてをあいまいにせず、わかりやすく共有化。 Learner あらゆる機会を通じて学ぶことに情熱を。学習する組織の実現する。 Frugal 最小の資源で最大の成果を得る。 Competitive 自己満足に陥ることなく、常に競争を見据え、ベンチマーキングを行う ○ Actions 行動について Motivate 自分自身を含め、人のやる気を引き出していますか? Commit&Target 自ら達成責任を負い、自らのポテンシャルを十分に発揮していますか? Perform 結果を出すことに全力を注いでいますか? Measure 成果・プロセスは誰でもわかるように測定していますか? Challenge 競争力のある変革に向けて継続的に挑戦していますか? ○ いまは火事だぞ。大変なんだぞ。なんで何にもしないんだ○ 壁をぶち破れ、ぶち破れ!○ 仕事で燃え尽きたり、生産性や集中力が低下したりするのは、 「休め」というサインだ(休むことへの決断と行動も早くする) ○ 子供と過ごす時間の「質」を高めることだ 「同じ1時間であっても、父親がだまって新聞を読んだり、テレビを見たりするのと 子供達の相談に乗ったり、学校の話を聞いたりするのでは、子供達にとっても意味は 大きく違うだろう。」 (量が確保できないので質を高める)-------------------------------------------------------------------------以上ですゴーンさんの魅力がいっぱいつまった一冊です今の自分に置き換えても、チームの勝利という考え方、働きやすい環境についてのコメントなど、賛同する部分が多かったです。ただ、最後の家庭での時間という意味では、「テレビを見たりする」父親なので、ここは努力が必要かもと思いました。「自分で良かれ」と思ってやっていることを会社で通していく力がとてもわいてくる一冊です皆さんも、長期的なスパンで考え、しっかり休みも取りながら力を発揮していただけたらと思い長文になってしまいまいました。最後まで読んでくださいましてありがとうございましたこれを読んでくださったあなたに、たくさんの素晴らしいことが起きますように!