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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2013.05.27
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カテゴリ:その他の山
柵を乗り越え入り、「頂上」駅の近くの一等三角点をそばで見る(写真4)。
これじゃあ、開園中ではこの山頂に近寄ることができない。
休園中でラッキーであった。
(開園中であったら園内は賑やかでびっくりしたかもしれない)

山頂はなだらかで、どこに向かったら下山できるかわからなかったが、そこは遊園地
である。
案内図やケーブルカー乗り場の表示があった。

わかったところで、ベンチで少し休み行動食を食べる。
今の時期に歩いているのは物好きのハイカーだけである。
(生駒縦走歩道では何組かに出会ったが・・・)

ケーブルカー乗り場の横に手作りの小さな標識があり、そこを降りていけばよいこと
がわかった。
コンクリートの階段を下っていく。
ハイカーのために設置された古い道標もある。

真ん中に手すりの付けられた細い石畳に変わる。
そこには「→宝山寺」と書かれた新しい道標が付けられていた(写真5)。

どんどん下っていく。
お地蔵さんと共に、「三十三丁目」と書かれた石柱もある。
ケーブルカーのレール沿いにどんどん下っていく。

下り始めて20分弱で宝山寺に着いた。
1月第1土曜日、正月中ということで参拝客がいっぱいである(写真6)。
私もその中に混じって参拝した。

奥まで入っていくと、岩をくり抜いた中に祠もある。
「般若窟」と言うのだそうだ。
弘法大師も修行した霊跡だという。

この宝山寺は出店も出ているのでこの地では有名なお寺であろう。
参道に出ると立派な新しい石畳がある。

参道は続いている。
ケーブルカーの駅があるのでここまで歩かないで来ることもできるのだが、
歩いている参拝客もいる。

よく整備された道を緩やかに下っていく。
13時過ぎ、近鉄生駒駅に着いた。

登り約1時間、下り約40分の歴史を感じた簡単山歩きであった。




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Last updated  2013.05.27 05:57:18
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