|
カテゴリ:福井城址あれこれ
県都福井のシンボル、福井城址は、JR福井駅から北西へ徒歩5分ぐらいのところにあります。福井市街地は昭和20年(1945年)の大空襲で90%を焼失、加えて昭和23年(1948年)の福井大地震で壊滅的打撃を受けました。これらの相次ぐ惨事によって、戦前までみられた城下町の古いたたずまいが失われました。しかし幸いなことに、福井城の本丸跡が残っており、その石垣と天守台跡、堀などに、68万石の親藩・福井藩の面影を偲ぶことができます。 天守台跡は、福井城本丸跡の南正面にある御本城橋を渡って、県庁と県警本部の間を奥へ進んでいくとみえます。天候に恵まれた日は、本丸跡西側の御廊下橋で、小さな子供たちが鳩と戯れるのどかな光景がみられます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[福井城址あれこれ] カテゴリの最新記事
|
|