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カテゴリ:福井城址あれこれ
江戸時代、福井城下最大の繁華街だった所、「呉服町通り」です。 この通りは当時の北国街道でもあり、南方は戦国時代以降架橋されていたという大橋「九十九橋」、北方は加賀からの攻撃に備えて造られたとされる防衛拠点「加賀口御門」に続く、道幅9mのメインストリートだった。道路を挟んで二百数十件の商家が並びそのうち五十軒余が呉服商だったという。 昭和期に入ると、現在の福井駅前に繁華街が移ったことから、次第に衰退、それでも江戸時代創業のお店などに往時の繁栄を偲ぶことができます。呉服町通りの西方には、東別院をはじめとする寺町があり、西の守りを固めていたようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月22日 19時26分11秒
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