なみちゃん~安らかに・・・
なみちゃんが、末期の癌だとわかって、約一年。37歳という若さで、今週の水曜日に、静かな眠りとなり、息を引き取った。一年間、死に怯えながらの生活だったと思う。小さい子供三人を残して、この世から去らないといけない悔しさ、、胸が痛む。科学が進化し続けているけど、癌の特効薬はまだない。もし、私が余命を宣言されたら・・・・・どうやって、残された日々を過ごすのだろう?なみちゃんから愚痴を聞いたことがなかった。いつも明るく、前向きだったように思う。死の恐怖だってあっただろうに、何も語ろうとしなかった。冗談ばっかり言ってね・・・なんて強い子。私は、真似できないよ。子供たちへ送る言葉をつづった日記。しっかりした口調で、子供たちの長所を褒め、最後に大好きだよの言葉。決して過去形ではない。思いがいっぱい詰まった言葉に、私は泣けた。またいつの日か、会おうね~おばちゃんは、残された三人の子供たちを、ず――と見守るからね。ありがとう~~なみちゃん。