中国人の報告書と周囲の環境
中国にて、一般レベルの中国人に報告書などをかかせるとはっきりいってぐちゃぐちゃになります字の大きさ、フォント、セルなどのマス目がバラバラでも気にしない・・・(気にして欲しいよー)彼(彼女)たちの作成したフォーマットを利用して文字数字を打ち込んでいくと、とある場所では左寄りになったり、右寄りになったり、字が大きくなったりフォントが・・・と、とても使いづらい見積もりをもらっても、ワード文章の中に価格が紛れ込んでいるような感じで、判りづらいといったことが良くあります はた、と気が付いたのですが、(当たり前のようですが)『人間とは普段から目にしているもの、囲まれているものにかなり影響される』のだなと 彼らに、「これじゃ駄目だ」と言ったところで、何が駄目なのかさっぱりわかりませんまた、日本じゃ普通のレベルとされていることになると、彼らにとっては「なぜそこまでしないといけないのか理解できない」となりかねません顧客サービスで言うと、いくら会社が社員に『お客様を大切にしろ』とか声高らかに叫んでも、社員が『会社の望むサービスのレベル』を実体験したことがなければ、客に対しても同じことが出来ないのではないか (出来るのはごく一部の奉仕精神を持ち合わせた人だけでしょうね) と思ったりします綺麗な絵を飾ってみるとか、何か良いものを鑑賞してみるとか、一流のサービスを体験してみるとかで心が豊かになれば、それらのインプットを自分なりに咀嚼し、良いアウトプットへと変換できそうな気がしますこうなれば、普段の自分の生活レベルでは体験できないゾーンを覗くため、自己投資をする必要が出てきますよねただ今の目標は、なるべく近いうちに、勉強のため大阪のリッツカールトンホテルにでも宿泊し、世界最高とも言われるサービス(ミスティークやホスピタリティー)を体験してみようと思います 私が、リッツカールトンホテルに興味を持った本ですリッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間1,575 円(税込み) 帝国ホテルの本も読んだのですが、敷居が高すぎて重苦しいような気がしました(選んだ本が悪かったのかな?) 井上富紀子さんのように、世界21カ国63ヶ所(2007年3月開業のリッツカールトン東京も含んでいるようです)のリッツカールトンホテルに泊まられた方の書かれた本も読んでみたいですちなみにリッツ・カールトン20の秘密(ミスティーク)という本です