待てど暮らせどマテマティカ

図書館へ返却する本もまだ読めていないのに
次々と本が届きます＾＾；
一冊は娘のために。


英検2級教本改訂新版

我ながらなんとまあスタンダードなチョイス。
英検のサイトで過去問３回分音声まで入手できるので
過去問系は、まあいいかと思いましてね。
とりあえず、とっかかりの一冊です。

娘は中学生の時３級を受けるとか言ってみただけ。
ほったらかしでそのまま無資格で生きてきましたから＾＾；
高校で個人懇談の時、担任に
「え！？何も持っていないの！？」と驚愕されて以来、
さすがに少し気にしているらしい。
友人はもう１級だとかいってる人もいますから。
ま、ひとはひとですけれど。
２級の勉強は学校や受験の英語の妨げにはならない、
ちょうどいいレベルなので勧めてみました。
来年の１月の受験を目指すつもりです。

わたしの英検、学生のころとった２級までなので
娘は萌える、じゃなくて燃えること必至。
ママを打ち負かしたい気持ちが透けて見えますから（笑）
おほほ～！ついていらっしゃい！ってところでしょうか。
わたしも頑張らなきゃ。


とかいいながら私のためのもう一冊はまったくの楽しみのため。
『怖い絵』
今話題の中野京子さんのではありません。


久世光彦著、文春文庫です。絶版なので
中古でしか手に入りません。

昨年怪筆紳士さんのブログで知った乱歩の小説

一九三四年冬ー乱歩

が大変気に入りまして、それ以来ハマっています。
今年に入ってからも読みました。


陛下

娘はとにかく私が興味をもつものに興味津々ですから
「そんなに好き？どう面白いの？」
ってきかれるんです。でひとこと

「エロティックや」
と答えたら

…しばし沈黙の後

「プラッチック！」（←大阪人の言い方）
と答えてきました。

微妙な話題はナンセンスな言葉遊びでスルー＾＾
我が家の掟。

久世光彦はもっと大人になってからで、よろしい。

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