カテゴリ:漫画論
スプリガンと同じく
本棚の奥から七夕の国を発見 隣に寄生獣も並んでたけどさ あれはもう何回も、何回も読んだ名作だから 採点はしばらくして、また読みたくなってからにします 惰性で読むのは申し分けないぜ 全4巻だったので 2日で読み終わりました 話3点 絵3点 キャラ2点 オリジナリティ5点 読みやすさ3点 俺好み3点 合計19点 さすがの天才岩明均にもこういう作品もあるかといった感じ 思いついたネタの壮大さに引きずられ それにあわせて配置しただけの感じるキャラの弱さが気になる もちろんキャラの魅力を売りにするマンガを書く人ではないけど やっぱり寄生獣のミギーやヒストリエのエウメネスには魅力を感じるもんね マンガとしての平均点はクリアしているけど 実験作の域を出ないと思う 今書いたら、この10倍はおもしろく書けたんじゃないだろうか? 磨けば光るものを持ちながら 光らせられなかった印象の残る作品 そういう意味では主人公の南丸に通じるものがあるかもしれない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.24 03:43:35
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