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カテゴリ:小説感想
天下の”NHK”をどう料理しているのか、本屋さんで気になってしまった
2月、実家に持って帰って読んだ作品。 ...2月って、どんだけwww もうだいぶ前に読んだものだから放っておいてもいいかもしれんけど、でも面白かったから文字にしたかった!! アニメ感想ないからネタになるし( ̄  ̄!) ひきこもりの大ベテラン佐藤は気づいてしまった。 人々をひきこもりの道へと誘惑する巨大組織の陰謀を! ――といってどうすることもなく過ごす佐藤の前に現れた美少女・岬。 彼女は天使なのか、それとも……。 驚愕のノンストップひきこもりアクション小説ここに誕生。 失笑でもない、嘲笑でもない、爆笑してしまった、 アテクシはぢめての作品(笑) 山崎に勧められたエ/ロゲーの世界。 ほんの数分前までは低/年齢女/児が映る映像を嫌悪していた感があったというのに、観てしまった画像にデレっとなってしまい、他の画像を見れば元に戻れると思った佐藤の孤軍奮闘。 そして存在してしまった、大学中退のロ/リコン男。 めくるめくロ/リータ画像への、長く険しい道の始まった佐藤の奮闘振りが、おかしくっておかしくってしょうがない(P108)。 あと、P138からのエ/ロ小説...お腹痛かった 「くそっ、罠か!」←私も変なとこクリックしてしまって無数のブラウザが一気に開いた経験があるので、ここから笑いがヒートアップしてしまった(≧ω≦)ノ_彡☆ノ_彡☆ノ_彡☆ノ_彡☆バシンッ! 作者が中退男ってことで、きっと自身を反映しているところ多いんだろうなぁという思いが強く、こんなに面白い作品だというのに、小学生を盗/撮しようとする佐藤には、高笑いしながらも複雑で微妙な思いが沸き起こりました イタイ!オタクがイタイよ...。 と感じたけれども、『太陽の塔』(感想はこちら)とはまた違う意味の”イタイ”表現がうまいことできたもんやなーとしみじみ思います。 ただ、ひきこもりが全てこうであると思わせてしまう節は無きにしも非ずなんで、 差別助長とかに繋がったりしないかなーとか考えてしまう。 まぁ、それがリアルに描写されているんだから、面白く読めたわけでありますが♪ で、そんな自分に自信が持てないネガティブ佐藤に救いの手を差し伸べる美少女・岬ちゃん。 これが、めがっさかわええ 表紙を見て思ったわけではなくて、純粋に彼を助けようと、そして自分も救ってもらいたいと無意識に思えるそんな少女らしいかわいい考え方があって。 だったら俺が、君の願いを叶えてやろう。 少女漫画だったら、岬ちゃんを救った佐藤は最後にヒーローになって~、廃屋でチョメチョメでもあって~(←バカか)、ラストの章では就職でもして~、岬ちゃんとラブラブになって~、という展開がお決まりなんでしょうね。 かっこよすぎたよ、佐藤!(〃∀〃)! かっこ悪い男ではあるけれど、岬ちゃんへの告白がかっこよかったんだ!! 悲壮感。 佐藤に対しては別の意味なのかもしんないけど、そのちょびっとのかっこよさから何となくにじみ出ている様でもあったんだっ! ~久々の脳内妄想~ ちょっと検索したら、アニメや漫画本が出て来た...ってことは佐藤フェイスが絵になっているというのか。 気になるぞ。 山崎の声は、阪口大助さんを想像してしまいました。 だって新八がオタクって言ってるんだもん...と思ったら、マジで阪口さんがアニメ山崎の声をあててはるじゃーあーりませんかっ。なんという運命 素敵感想拝読しました。ありがとーございまっした~♪ たこの感想文さま 読書とジャンプさま お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月10日 15時57分57秒
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