美食林 〔 豆腐花 〕
3ヶ月くらい前に新規開店したばかりの『美食林』 という名前の小吃店に初めて行ってみました。入り口前の看板には「美食林 豆漿」と書かれていて、ずっと気になっていたのです…。豆漿(dou4 jiang1) は豆乳。日本で売っている調整豆乳とは味が違く、かなり薄いです。まだ嘉興に来て美味しい豆乳に出会えていないので、期待しつつお昼に行ってみました。スーパー大潤発前、国浩広場(バス停付近)お店入ってすぐのカウンターで料金前払いで注文します。メニュー一覧表を見たら、市内に点在しているチェーン系列の小吃店と大差はないな…と直感。まずは豆漿を試そうと思ってメニューを見回したら、以前から気になっていた「豆腐花(甜/咸)」 3元 が載っているではありませんかっ!甜…甘いのはデザート風な感じで、咸…しょっぱいのは軽食/おかず風…といったところでしょうか。豆漿はまた今度にして、豆腐花にしてみよう。^^;甜/咸どっちにしようかかなり迷って甘い方を選んでみました。(しょっぱい方はまた後日~)そしてメインは「冬筍焼売」 6元 を試してみよう。レジ係の人に、メニュー表で差しながら「Zhe4 ge, hai2 有 zhe4 ge.(コレとコレね)」と言えば注文はオッケーです。以前に比べたら、一人でもだいぶ注文は慣れました。(笑)初めの頃は対面して注文することさえも怖かったので~・・・。席について1分もしないうちにまず「豆腐花 甜」が運ばれてきました。大きなお碗にたっぷりと入っていました!(写真はだいぶ食べちゃった後です^^;)甘さ控えめのシロップの中に、薄くすくったお豆腐が幾重にも重なって入っていました。温かい状態のお豆腐はとても口当たりが柔らかで、体に優しい味。。。食感がつるりと喉越しもよく、初めて食べた中国デザートの発見にちょっと嬉しくなりました♪焼売のお味はというと、感動ナシ!な~んかガックリ、油ギッシュだったなぁ。次回はもう注文することはないだろうな~というような味でした。焼売は金恵がやっぱり一番です。地元の美味しいもの探しは今後もまだまだ続きそうで~す。