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カテゴリ:ドール・沼津
ブログにあげていなかった分を駆け足で説明したいと思います。ドール写真コメンタリー的な感じです。
2021年11月20日。沼津の街で花火が上がるというのでスタンバイしました。花火は5か所で上がりましたが、スケジュール的に狩野川で撮るしかありませんでした。しかし、狩野川といえばよっちゃんの生活圏。ぼくが沼津でいちばん撮りたいよっちゃんの写真が撮れるので、むしろここ以外の選択はなかったのかも知れません。 うまくドールを撮る、綺麗にドールを撮る。それらはとても大事ですが、ぼくはそれよりも『そこにいる』を大事にしたいです。Aqoursの子っちが沼津に“いる”写真を撮っていきたいと思っています。第三者視点で俯瞰から撮って、Aqoursの日常を切り取ります。
2021年11月28日。あゆみ橋を渡った先にある香貫公園にイルミネーションが施されました。それを市街住みのよーよしコンビが見に来たという写真になります。よーちゃんは寒いのが苦手なのに日中暖かかったから上着を着て来なくて、日が沈んだら寒そうにしていましたが、よっちゃんが着ていたパーカーを着させてくれます。よっちゃんも寒いと思いますが、よっちゃんは自分のことより周りの心配をする子なので、きっとこうしていただろうと思います。
2021年12月24日。クリスマスイヴですからね。クリスマスらしい写真を撮りにきました。よーちゃんはAqoursの衣装担当で制服好き。いろんな服を着てみたい子だし、いろいろつくる子でもあると思います。サンタ衣装なんかも準備があって、Aqoursメンバーみんなに着せたいという思いもあると思うけれど、せっかくのクリスマスイヴなのでね、自分もかわいく撮ってほしい気持ちはあるはずで、でもそれを打ち明けられるのはよっちゃんくらいで…という感じです。アニメ後半はチカっちや梨子ちゃんに対しての壁がだいぶ払われましたが、壁も含めてよーちゃんとして接してきたであろうよっちゃんは、よーちゃんにとって少し特別な存在であろうとぼくは思います。
2021年12月26日。あげつちクリスマスミーティング2021が開催されました。ここ2年出来なかったクリスマスパーティーをようやく開催することが出来ました。あげつちの皆さん、調整は大変だったと思います。ずっと動いていたものが突然止まって、また動き出すというのはとても体力の要ることです。終わらせることなく、再び始めてくれたことが嬉しかったです。現状に屈してはいけない。出来ることをしていかねば。ラブライブ!サンシャイン!!が繋いだ輪を大事にしてくれることに感謝します。 きっとAqoursメンバーが現実にいたら「私たちに出来ること、何かないかな」ってなったと思います。あげつちはよっちゃんが住む街ですから、メンバーの一大事でもあります。そこで、サンタ衣装を着てイベントを盛り上げる役を買って出るというのは、あったのではないかなと思います。ほんとうは9人全員使って写真を撮りたいところでしたが、9人分のサンタ衣装がないことと、撮影に時間が掛かり困難なことを鑑み、市街住みの2人だけとしています。商店街のイベントのお手伝いでサンタ衣装を着なきゃいけないっていう話をよーちゃんにしたらサンタ衣装を用意してくれて、オマケに手伝ってくれたというストーリーです。
— 椋 (@jamesbond007spy) December 27, 2021 2021年12月27日。あげつちクリスマスミーティング2021終了後に撮った写真です。商店街のイベントが無事終了して帰宅するよーちゃんに、イベントを手伝ってくれたお礼も兼ねてクリスマスプレゼント(手袋)を贈った、というストーリーです。寒がりよーちゃんにあったか装備を贈るのは絵になります。よーちゃんの寒がり設定大好きです。
2021年はよっちゃん・よーちゃんのじもあいコンビをよく撮りました。よっちゃんを中心に撮ろうとすると、どうしても内浦より市街で撮ることが多くなります。内浦に住んでいる子っちはそんなにしょっちゅうは市街に来ないだろう(バスで往復1,500円掛かるから学生には痛い出費)と考えると、市街で撮るなら市街に住んでいる子になるのは自然なことです。Aqoursが“いる”っていうのを大事にしたいので、不自然なシチュエーションとか無理がある設定とかでは撮りたくありません。こういうストーリーで撮るならこの子とこの子なら成立するな…とか、この場所で撮るならこの子がいるのはちょっとおかしいかな、…とか、いろいろと考えて撮っています。 メンバーの選定にも、着せる衣装や撮る時間帯にも場所にも、複数体用いる場合は組み合わせにも、あらゆるところに理由があって意味があります。伊波さんたちAqoursキャストさんたちがこれからのAqoursの物語をつくっていくように、ぼくは沼津で撮るAqoursのドールでこれからのAqoursの物語を作っていきたいと思いました。 キャストさんたちがこれからつくってゆくAqoursの物語の先について、ぼくが怖いのは声優アーティスト・Aqoursの物語で進んでいってしまうのではないかという事だと感じました。もちろんそれはそれでひとつの物語ではあると思いますが、ぼくにとってのAqoursは沼津にいるあの子たちがあってのもの。だからキャストさんだけを追っかけるだけの自分であってはいけない。キャストさんたちはキャラクターを誰よりも愛して、Aqoursであれとしてステージに立っていますが、ファンはどうだろうか、ぼくはどうだろうかって思ったわけです。そこで、ぼくであればドールの写真です。二次創作・ファンアートを盛り上がれば、キャラクターや沼津の街は忘れられないし、きっと作品への熱は冷めない。メインがキャストさんの活動に変わっても、キャラクター共々愛し続けるファンがいる限り、キャラクターの方のAqoursの物語も一緒に拓けてゆく。 Aqoursの先の物語は自分次第だと、そう感じました。たとえ誰も見ていなくても、誰かの目に留まって「こういう活動をしているファンもいるんだ」と知ってもらえるかも知れない。そこから輪が広がっていくかも知れない。何もしないではなく、何かがしたい。だからドールを撮って写真をSNSにあげて、ブログも書いて…ということを、無理のない範囲でしていこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.22 01:57:04
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