かわいいは正義
宿直。仕事の合間に、同僚Oさんから借りた「苺ましまろ」のコミック(全5巻 以下続刊)を読んでた。 これは…おもしろかった。笑い的な意味でかなり。もう一息で「課長バカ一代」のレベルに達する。(私の中では、課長バカ一代がギャグマンガのベスト作品)実は、読むまではそこまで期待してなかった。基本的に、線の細い漫画があまり好きではないってのがある。だが、それが目立ったのは1巻だけで、あとはすんなり読めた。結果的に、読んで良かったと思える作品だった。5段階評価で4以上はつけられる。さすがは同僚Oさんが勧める作品だ。実際に触れてみないと、どうなのかは判らないね。つまらなそうだと思った漫画も、読んでみればおもしろかったり。仕事でもそういうことはある。今日なんて正にそういうシチュだ。先日から、内部の部品を交換しないといけない、ちょっと壊れた機器があった。でも、どうやって分解すればいいかが判らず、次の宿直者へ、次の宿直者へと、押し付けられてきた。それが今日の宿直者、つまり私の回まで回ってきた。で、実際に分解作業を試みたんだが、何も難しいことはなく、簡単に分解出来た。どうして今まで分解の難しさが問題になっていたのかが判らないほど。どうすればいいか悩むよりも、さっさと行動することが吉の場合もある。それが功を奏して、うまくいくときもある。(うまくいかないときもあるけど…)まずはやってみる。大切なことである。苺ましまろから学んだこと。