競馬Diary～G1week　至福の5日間～

[競馬総合] カテゴリの記事

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• ディープの演出？

  ウオッカはでない。ダイワは回避ベッラレイアは武Ｊじゃなくて秋山このレースだけは荒れないって思っていたオークスが一番荒れそうになってきました。 先行有利な中山で、有力馬が後ろでけん制しあった皐月賞元々、有力馬がいなかった上に悪天候だったマイルカップ万全の体制でない有力馬が、後方に集まって前が残ったヴィクトリアマイル って感じで、それなりに原因のはっきりしていた大荒れＧ１ですが、オークスが荒れるとなるとなんか、超自然的な力が働いたかのような気もしてしまいます。ただ、すべての原因はおそらく彼にあるんですよね。彼が騎乗停止になっていなければ…彼が偏った馬主の馬に乗っていなければ…おそらく、実力馬が実力のある騎手に回ってきて比較的スムーズなＧ１になっていたかもしれません。そして、更に言うとあの馬のおかげで彼が少し有頂天になりすぎたこと も要因の一つかなと思います｡どんな理由があるかわかりませんが、近さんがダービーで騎手を変えるっていうのは、大ニュースですね。そう考えると今年の春は、引退しても尚、あの馬の存在に振り回されているのかもしれませんね。  

  2007年05月17日

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• 2007チューリップ賞

  明日はいよいよ弥生賞ですが、今日のチューリップ賞は凄かったですね。ウオッカの強さも凄まじいですが、ダイワの強さも並じゃないって気がします。短い距離ならAマーチャンもかなりの器ですし、順調ならLハーバーもなかなかの馬だと思いますから、今年の三歳牝馬はかなりハイレベルだと思います。牝馬のレベルが高かった年というと、今でも私の中では1991年が印象的です。桜花賞の時点で無敗で5連勝のイソノルーブルに同じく４連勝のシスタートウショウ牡馬相手に強い勝ち方をしたミルフォードスルーにノーザンドライバー、スカーレットブーケもの凄くわくわくした桜花賞でした。今回チューリップ賞で2着になったDスカーレットはそのスカーレットブーケの仔。お母さんのスカーレットブーケもチューリップ賞で負けているんですが、その時の勝ち馬がその年の桜花賞馬シスタートウショウ。ところが、このシスタートウショウには全姉がいて、その名をエナジートウショウといいます。何のことは無い、この馬こそ実はウオッカの祖母！微妙な因縁かもしれませんが、なかなか面白い繋がりって気がしました。９１年の時はスカーレットの騎乗していたのは武騎手。あのレースで武騎手は本番を見据えてシスタートウショウの脚を計るようなレースをした記憶があります。まあ、シスタートウショウのレベルはそんな策でどうこうできるレベルじゃなかったんで、桜花賞では京都開催で参考記録とはいえ、破格レコード勝利でしたね。くしくも今年のチューリップ賞ではスカーレット鞍上の安藤騎手がウオッカの脚は計っていたような騎乗でしたね。策士のアンカツのことですから、本番では今日の結果を踏まえてなんか手を打ってきそうですが、シスタートウショウより更に器の大きそうなウオッカにそれが通じるか？今日のレース結果で、今年の桜花賞はウオッカVsアンカツって図式になった気がします。

  2007年03月04日

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• 2007クラシックは

  今日のきさらぎ賞で、今年のクラシック戦線の主役たちは一通り姿を現したんではないでしょうか？期待（？）のOエイプスは、ちょっと残念でしたね。勝ち馬は展開に恵まれた部分もあったとは思いますが、４着ですから先着馬には力負けです。それに対してNマースはちょっとエイプスを意識しすぎで、追い出しが遅れました。前走も不利があってで、ある意味まだそこを見せていません。割と器用な部分もあるので、少なくとも皐月は楽しみですね。ただ、血統的なことも含めてマイネルレコルトとだぶるのが気になります。そうしてみると牡馬ではやはりFホウオ－が一歩リードでしょうか？勿論、二歳チャンプのDジャーニーも強いですし、Oダイドウもまだまだ見切れませんし、Aオーラの切れ味も凄いです。ただ、この三頭は距離の壁がある可能性もあり（特にダイドウとオーラは）、皐月はいざ知らずダービーとなるとやっぱりホウオーかなって感じがします。ですから、Fホウオー、Nマース、Dジャーニー、Oダイドウ、Aオーラがとりあえず５強でホウオーが頭でてるって印象ですね。で、この五頭に割って入るのがRゲレイロ、Fアップル、Dキャッチ、Aキングスあたりでしょうか。私的にはDキャッチは特に面白い存在と思っています。あとNビギニングとOエイプスですが、もう１レース見てみないとなんともいえないと思います。特にエイプスは言ってもまだ二戦ですからね。 それに対して牝馬はウオッカ、ルミナス、ダイワ、アストンの４頭に絞られたかな？その中でも上位二頭のウオッカとダイワがチューリップ賞で激突みたいですから、それで大筋が決まるかもしません。出来れば、桜まで対戦しないでくれるほうが盛り上がりますが…（予想はしやすいですけど）今日、クロフネ産駒のヒカルアモーレが１０馬身差で新馬圧勝しましたが、血統的にダートかなって気もします。芝に参戦してくれば面白いとはおもいますが…あとは、驚きの新星がでてくるかどうかですが、今のところこんな感じでしょうか？ 来週からいよいよG1！って時に２週間ほど静養が必要になり、ブログ更新が不可能になってしましました。フェブラリーは見とくだけにしときます。桜までには復活してきますので、又、よろしく御願いします。

  2007年02月11日

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• 最強世代の代理戦争

  最強世代ってよく言われますね。古くは、テンポイント、トウショウボーイ、グリーングラス昭和から平成にかけてのオグリキャップ、サッカーボーイ、スーパークリークの年代もハイレベルだと思います。G１３勝以上した馬ばかりのグラスワンダー、エルコンドルパサー、スペシャルウイークの時も凄かったですね。この年代には他にキングヘイローなんていう素質馬もいましたし。現役時代には甲乙付け難かったライバルも、種牡馬になると、まったく差がついてしまったりしますが、やっぱり「～の仔から」と「～の仔」の対決なんていうのにも競馬の魅力はあるのではないでしょうか？（オペラオーの仔とドトウの仔のワンツーが楽しみ）今週の共同通信杯アグネスタキオン産駒のニュービギニングジャングルポケット産駒のフサイチホウオークロフネ産駒のフェスティヴマロンマンハッタンカフェ産駒のマンハッタンバー私の中の最強世代の二世が見事に揃い踏みです（登録だけですが）。実際どの世代が最強かはわかりませんが、揃い踏みできるのはこの世代くらいですね。現役時代は甲乙つけがたい実績を残した４頭。現在のところ種牡馬デビューが早かったタキオンとクロフネがリードですが、今後どのように勢力図が変わるか見ものです。

  2007年01月31日

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• オンファイアー引退

  今年密かに注目しておこうと思っていたディープの全弟オンファイアが引退となりました。確かに、ディープと同じ血を持っているわけですから、いいタイミングかもしれませんね。注目していた馬が一頭いなくなったので、そのかわりってことで、今週新馬戦に出る馬で面白そうなのをピックアップしました。フサイチリニモ(牝/横山典弘/古賀史生）ジャングルポケット×トキオリアリティー（Meadowlake)ホウオウと同じジャンポケ産駒のフサイチ。こちらもまあまあの血統かな？アサヒバロン(牡/小野次郎/菅原泰夫）テンビー×アサヒマーキュリー（ミナガワマンナ）アサヒライジングの半弟。父がロイヤルタッチから変わっていますが、ライジング同様、スタミナ豊富な母系のよさは受け継げるかどうか？ゲイルスパーキー(牡/北村宏司/古賀慎明）サクラバクシンオー×フェイムオブラス(ランズダーン)。1200のスペシャリストになるのかな？アクセス(牡/岩田康誠/加藤敬二）ボストンハーバー×エリモエクセル(ロドリゴデトリアーノ)オークス馬の仔なんで良血ってことになるんでしょうが、エクセルの子供がアクセスって...ヤマニンエクレール(牡/四位洋文/浅見秀一)ヘクタープロテクター×ヤマニンジュエリー（nijinsky)ヤマニンシュクルの半弟。引退した姉の分まで頑張れるかなレオテンリュウ(牡/川田将雅/杉浦宏昭)アドマイヤベガ×サーストンフラッグ（ノーアテンション)古馬になってから活躍しそうですが...ツルマルオジョウ(牝/塚田祥雄/橋口弘次郎)ダンスインザダーク×ツルマツガール（サッカーボーイ)ツルマルボーイの全妹。牝馬だけにあの切れ味を受け継いでいると面白いのですが...ヒラボクキャロル(牝/大野拓弥/加藤敬二)、ダンスインザダーク×チョウカイキャロル（ブライアンズタム)オークスでかなり美味しい思いをさせてくれたキャロルの仔。かなり注目します。

  2007年01月25日

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• G1が待ち遠しい

  有馬記念から約一ヶ月が経過して、そろそろ競馬が恋しくなってきました。でもG1はまだだいぶ先ですね。クラシックとなると更に先！今年はどんな馬が活躍するんでしょう？3歳牡馬はやっぱりFホウオー？Aオーラもこの前強かったし、Dジャーニーも凄かったけど距離はどうなのかな？Nビギニングも気になりますね。3歳牝馬はウオッカ、ルミナス、スカーレット、マーチャンかな？他とは差がありそう古馬では、誰がポストディープの座を射止めるか（そんなんおらんやろうけど）DパスポートはG1取れるかな？Mサムソンは復活する？Aメインはどんな逃げ馬になるんやろ？Kプリンセスは牡馬に通用するのかな？スイープは大人になるかな（笑）？春天の一番人気は誰？と、まあ色々楽しみなんですが、私の最大の楽しみはFパンドラ。ダートに挑戦って話もあって、目指すはドバイ？ムチを入れると気分を害して走らない馬...大好きです。あと、話題になって消えかかっているサムライハートキャプテンベガオンファイヤーの動向に密かに注目してます。

  2007年01月23日

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• ２００７年は誰の年かな

  ディープ一色だった２００６年。で、そのディープが引退して来年は寂しくなるっての事実ですが、来年は来年で楽しみもあります。１）スイープトウショウ現役続行ありまで見納めって思っていたんですが、まだあのおてんばぶりが見れるかと思うと嬉しいですね。２）パンドラ、ダート路線へトゥザビクトリーと同じような血統背景ですから、無茶苦茶期待してます。３）フサイチホウオウ無敗でクラシック制覇なるかおそらく来年３歳の主役。でもジャンポケの仔らしく心配事がいっぱい４）ウオッカVsマーチャンVsルミナスこの三頭は勝負付けすんでいないと思いますよ。５）ニュービギニングはいかにディープと比較できるかはわかりませんがとにかく無敗です。タキオン産駒なんで成長力には疑問です６）シェンクとアランは？今年の３歳の素質馬２頭。来年は飛躍できるかな？７）サムソンVsドリパス無冠も３歳No.1の実力馬となったドリパスに二冠馬が雪辱するか？８）ダイワメジャーで完投旋風ディープがいなくなって古馬のエースはメジャー。どんな活躍するでしょう。９）カワカミの復帰はどこ私の中ではいまでも無敗です。どこまで連勝を伸ばすか？１０）ジャンクとザサンデーの復活はあるか？両馬で合計約８億ですから、関口さんも気が気でないでしょう（ってこともなさそうな人ですね） これをもって今年最後のブログとします。ご訪問いただいた方、コメントいただいた方、そして楽しいブログを拝見させていただいた方有難うございました。来年も宜しくお願いします。よいお年を…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　MaxBeauty１９８７

  2006年12月30日

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• 2006年のG1

  フェブラリーステークス　カネヒキリ    　シーキングザダイヤ　ユートピア　ブルーコンコルド　ヴァーミリアンカネヒキリ強かったです。でもドバイでは歯が立ちませんでしたね。ダートでは日本はまだまだ競馬後進国のようです。ヴァーミリアンに期待したんですが、カネヒキリには歯が立ちませんでした。Mボーラー調教で放馬して５km走ったのには笑いました。高松宮記念　オレハマッテルゼ　ラインクラフト　シーイズトウショウ　プリサイスマシーン　ネイティヴハート勝ったマッテルゼにも驚きましたが、クラフトの強さも再認識でき、その後の期待大だったんですが...。このレースで実力を確認できたPマシーンをその後追いつづけ、2回程美味しい目をさせてもらいました。桜花賞　キストゥヘヴン　アドマイヤキッス　コイウタ　アサヒライジング　シェルズレイパンドラとともに沈んだ桜花賞でした。ヘブンの大注目していながら、パンドラメインで大玉砕。Aキッスのー14kgにもやられましたね。今思えば、今年のチグハグな馬券のプロローグでしたね。皐月賞　メイショウサムソン　ドリームパスポート　フサイチジャンク　アドマイヤムーン　フサイチリシャールこの頃のサムソンは負ける気がしませんでしたね。血統的にもどんどん成長すると思ったんですが、内枠と騎手で消したドリパスがその大成長を遂げるとは思いもしませんでした。天皇賞（春）　ディープインパクト　リンカーン　ストラタジェム　アイポッパー　トウカイカムカム有馬の余韻に浸っている人には申し訳ありませんが、ディープのベストパフォーマンスは誰がなんと言おうとこのレースだと思います。ディープが京都巧者であることを差し引いてもこの勝ち方はおそらく永遠に再現されないでしょうね。私の中では今年のベストレース。ただ応援していたマッキーがもう少し頑張ってくれれば文句なしだったんですがマイルカップ　ロジック　ファイングレイン　キンシャサノキセキ　アポロノサトリ　ドラゴンウェルズリシャールが完璧な臨戦過程で望んでいればどうなっていたでしょう。このとき、予想したリシャール×スケルツィは暮の阪神Cで実現しました。リシャールは来年どんな路線を進むのかなあ？ヴィクトリアマイル　ダンスインザムード　エアメサイア　ディアデラノビア　コスモマーベラス　アグネスラズベリダンスパートナーはやっぱり強かった。エアメサイアの末脚も印象的でした。３着を外すことはないって思っていたクラフトが失速して馬券は壊滅でした。オークス　カワカミプリンセス　フサイチパンドラ　アサヒライジング　アドマイヤキッス　ニシノフジムスメかなり強力な無敗のオークス馬の誕生です。ローテーを気にして直前に切ったのが悔やまれます。今年最も悔いが残る予想でした。ダービー　メイショウサムソン　アドマイヤメイン　ドリームパスポート　マルカシェンク　ロジックサムソンは磐石の勝利って感じでした。この時点では三冠はかなりの可能性と思いましたが。距離適性に疑問があったドリパスが3着で、この馬の実力を素直にいけ入れなかったことが秋の低迷に繋がりました。やっぱり邪念があってはいい予想はできませんね。安田記念　ブリッシュラック　アサクサデンエン　ジョイフルウィナー　ダイワメジャー　ダンスインザムード思い出したくもない、今年（というか歴代でも）最悪のG１。勝馬は強いとは思いますが、あの馬は何をしに日本にきたんでしょうね（そういえば香港で勝ってましたね）宝塚記念　ディープインパクト　ナリタセンチュリー　バランスオブゲーム　ダイワメジャー　カンパニー出ないと思っていたディープが出てきた、他の陣営は困惑したでしょうね。でも、このレースではディープに先行策をとってほしかったです。そうすればロンシャンで少し違った結果がでたかもしれません。スプリンターズステークス　テイクオーバーターゲット　メイショウボーラー　タガノバスティーユ　サイレントウィットネス　ベンバウンテークオーバーターゲットは文句なしの強さで、春に続いて短距離G1を外国勢に持っていかれました。Mボーラーもきっちり予想していたのにバスティーユにやれれて三連複が逃げて、単勝獲得のみとなりました。秋華賞　カワカミプリンセス　アサヒライジング　フサイチパンドラ　アドマイヤキッス　シェルズレイカワカミの強さが際立ったレースでした。今回はトライアルでイマイチだった応援馬パンドラを薄めにいって失敗。初志貫徹の重要さを思い知らされましたね。菊花賞　ソングオブウインド　ドリームパスポート　アドマイヤメイン　メイショウサムソン　アクシオントライアルあたりから調子がイマイチっぽかったサムソン。でもまさか3着をはずすとは思いませんでしたね。穴っぽい馬が多数いましたが、勝ったのは堅実な成績を残していたソングオブウインド。馬にも驚きましたが、鞍上にも驚いた（失礼）菊花賞でした。天皇賞（秋）　ダイワメジャー　スウィフトカレント　アドマイヤムーン　コスモバルク　スイープトウショウダイワメジャーが力を示したレースでしたね。中距離ではAムーンも一流の片鱗を見せ、暮れの香港でも頑張りました。スウィフトカレント狙いもダンスを過信しすぎて馬券は惨敗でした。エリザベス女王杯　フサイチパンドラ　スイープトウショウ　ディアデラノビア　アサヒライジング　アドマイヤキッス降着になりましたが、カワカミプリンセスは歴史的名牝ですね。勝ったのは大好きなパンドラ。でもさすがに単勝は変えなくて嬉しいやら、悔しいやらで。でもこのレースで吹っ切れてこの後自信を持って予想できるようになりました。パンドラに感謝！マイルチャンピオンシップ　ダイワメジャー　ダンスインザムード　シンボリグラン　マイネルスケルツィ　キンシャサノキセキやっぱりこの2頭は強かったですが、やっぱり着順も一緒。テイエム×ドトウに並ぶ名コンビです。馬連だけとりましたが自慢にもならない馬券です。ジャパンカップダート　アロンダイト　シーキングザダイヤ　フィールドルージュ　ヴァーミリアン　サンライズバッカス外国馬の出ないJCD。予想すらしてません。勝ったのは連勝中の馬。それにしてもシーキングもカネヒキリの二着なら様になりますが、ここの二着はなしでしょう。ジャパンカップ　ディープインパクト　ドリームパスポート　ウィジャボード　コスモバルク　フサイチパンドラ多くの人が期待と不安で見守っていたんではないでしょうか。結果はディープの圧勝。ただ、春に比べると少し物足りなかった印象もありました。またしてもドリパスに邪魔されて馬券は没。この馬好きになれそうにありません。ジュベナイルフィリーズ　ウオッカ　アストンマーチャン　ルミナスハーバー　ローブデコルテ　イクスキューズ可愛いって見方もあるかもしれませんが、「マーチャン」とかネーミングは好きになれません。で選んだのがウオッカ！見事な勝利でした。三着のルミナスまでは来年活躍の期待大です。朝日杯フューチュリティーステークス　ドリームジャーニー　ローレルゲレイロ　オースミダイドウ　フライングアップル　マイネルレーニアスタート直後は諦めた馬券ですが、直線の怒涛の追い込みで見事勝利したドリジャニ。同じドリームでもパスポートとは違って、貢献大です。来年はフサイチと共にクラシックの中心でしょうね。有馬記念　ディープインパクト　ポップロック　ダイワメジャー　ドリームパスポート　メイショウサムソン圧勝で良かった。故障もなく引退できて良かった。そして、馬券とれてよかった（笑）     

  2006年12月27日

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• ディープインパクト

  素晴らしいパフォーマンスでフィナーレを飾ったディープインパクト。苦手と言われた（って私も言っていた張本人ですが）中山で、これでもかっていうくらいの強さを見せつけて完璧な引退レースになりました。レースぶりもそれまでの有馬記念必勝パターンを覆す４角１０番手！そこから３３．８の末脚をくりだしてポップロックに３馬身の差をつけて圧勝。上がり２番手が後方からのんびりいったスイフトの３４.４ですから、他馬が止まって見えるのも無理はありません。ディープの凄さの象徴であるこの上がりタイム。生涯平均上がりタイムは３４.０５ですが、他の７冠馬ルドルフ＆オペラオーが３５秒台ですから突出してます。で、どのくらいすごいのかと思い調べてみると、これに勝る馬はいません。あの追い込みの名マイラーデュランダルでさえ、３４.２。ディープの１レースあたりの平均距離が２４００で、デュランダルのそれが１４１２であることを踏まえて考えるとこれは驚異的とかっていうより呆れ果てる数値です。もうこんな馬でてこないんでしょうね。そう思うと来年以降の競馬熱も冷めそうです。ディープの仔達もかわいそうなもんで、その点ではなんとも罪作りなお父さんです。でも、たった一つですが、彼も仔達に「父越え」の舞台残してくれてます。そんな仔が現れるのを楽しみに来年からまた馬を追いつづけたいですね。

  2006年12月25日

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• ディープの唯一の懸念

  ディープの帰国初戦、そしてプレ引退レースのJCです。凱旋門賞が後味の悪い結果になりましたから、ここはすっきりと勝ってもらいたいですが、どうしても気になる点が一つだけあります。勿論、遠征帰りというローテーションもベストとはいえませんし、一部ささやかれている叩き合いの弱さも有馬や凱旋門賞をみると当たっているような感もありますが、遠征帰りは天皇賞をパスってJCまで待ったことでかなり緩和されていますし、叩き合いうんぬんは、要するに叩き合いになること自体ディープにとっては不調の証だと思うので、コンディションさえよければ問題ないと思っています。では何が気になるか。実は、私が気になっているのは「仕上がりの良さ」です。ディープが敗れた２戦には共通点があります。それは、どちらも陣営が究極に仕上げたこと。凱旋門賞の時のディープは映像を見る限り、それまでの全体的に丸みを帯びたバランスの良い馬体とは打って変わって筋骨隆々、アバラがうっすらと浮く感じでした。恐らく馬体重も440あるかないかではなかったでしょうか。一方有馬記念はそれまでの最低馬体重の４４０。菊花賞の疲れが原因とか言われていますが神戸新聞杯→菊花賞→有馬記念なら、そんなに疲れるはずありません。ただ、間違いなく言えるのははじめの古馬との対戦でルドルフを越えようと陣営が完璧に仕上げたであろうこと。そうなんです。ディープが負けた二戦は陣営が完璧に仕上げた２レースなんです。常識的には考えられませんが、常識では測れない馬。「飛ぶ」ことができるベストコンディションは他の馬とは違うかもしれません。しかも、かなりの軽量馬。絞って絞ってが逆効果ってことがあったりするなら… そんな中で池江Tのコメント。「あと2戦なんで、お釣りのある仕上げはしない」かなり気になるんですよねえ。まあ、有馬の後、更に軽量（４３８）でびっくりするようなパフォーマンスを見せているんで下らん懸念だとは思うんですが…とにかく今まで以上の衝撃を期待しています。 

  2006年11月25日

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• 凱旋門賞の結末

  薬の名前すら知らなかった…馬が暴れたことは後で知った…プロフェッショナル失格！！なんという馬鹿馬鹿しい結末…

  2006年11月17日

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• 後味の悪いエリザベス

  一着馬の降着という最悪の結果で終わったエリザベス女王杯。G1で勝ち馬の降着はあのマックイーン依頼とか。共に、圧勝だっただけに、非常に残念です。マックイーンの時はスタート直後なんで、強い馬なのにそこまでせんでも勝てたんちゃうって意見があったかと思うのですが、今回は直線追い出してからで、明らか脚色の異なる馬との間の問題だったと思うので、降着までしなくてもって気もします。勝った馬がずっと応援してきたパンドラだったんで、微妙に嬉しいって部分もあるんですが、ヘタレ馬券でしか買ってないんで、ものにはできません。その悔しさも手伝ってかなり後味の悪いレースでした。ところで、最近馬券の買い方がおかしいです。おかしいってわかってるんなら変えろ！って自分でも思うんですが、精神状態の悪さか、もともとの人間のできの悪さか、常に支離滅裂な買い方になってしまいます。そこで、最近気になっているとあるデーターを利用した馬券購入公式があるんで、それを確立させるべく、検証をかねて、しばらくは４頭ピックアップして、ワイドボックス三連複ボックス単勝一点という買い方に固定することにします。独自の勝ち馬functionが完成すればいいんですが、いつのことになるやら…

  2006年11月12日

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• ディープ事件の真相？

  以下毎日新聞の記事ですディープインパクト：停止期日後も投薬続ける？  　【パリ福井聡】仏競馬の凱旋門賞で３着となったディープインパクト（牡４歳）の尿検体から禁止薬物が検出された問題で、仏競馬統括機関・フランスギャロは、厩（きゅう）舎スタッフが獣医師から指示された投薬停止期日後も、禁止薬物「イプラトロピウム」の投与を続けていた疑いを強めていることが分かった。　フランスギャロによると、ディープインパクトは仏滞在中に呼吸器系の不調に見舞われ、パトリック・ラングロワ獣医師が気管支の拡張作用があるイプラトロピウムを処方した。ギャロは「獣医師が薬を処方する場合、出走日に馬の状態に影響を与えないよう投薬停止の期日を明示する」と規定している。同獣医師は処方せんで出走日の１週間前までに投薬をやめるように指示したという。　ギャロのルイ・ロマネ専務理事は「投薬はフランス人獣医師によって行われたが、処方せんには明確に投薬停止期日が記載されている。獣医師は投薬作業を逐一管理するわけではなく、それは厩舎の調教助手か、厩舎作業員に任される。彼らが投薬期日の指示を誤ったようだ」と、期日後も投薬が続けられたとの見方を示唆している。　ギャロは、日本人を含む厩舎関係者から投薬時前後の記録を収集するとともに、厩舎側から報告書の提出を受けた。今後、ギャロ側は公式調査を始め、事実関係を確定させた上で、関係者の処分を発表する予定。ロマネ会長は「処分決定までに約４週間かかる。馬の成績（３着）の抹消と、賞金（約３４００万円）の返納に加え、調査結果の内容により罰金額が決まる」との見通しを述べた。　検出されたイプラトロピウムは欧州競馬で禁止薬物に指定されているが、出走時まで体内から薬の影響が消えていれば、投与自体には問題はなかった。 比較的納得のいく内容です。これが事実なら私のおとぎ話はおとぎ話で終わりそうで何よりです。少しアレンジして推理小説にしてみようかと真剣に考えてます「凱旋門賞殺人事件」（笑）  

  2006年10月20日

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• ディープ事件がなんか怪しくなってきた

  ディープ事件から一夜明けて、新聞等で知った情報によるとディープは当該物質を投与した経験はない。当該物質は日本では流通していない。当該物質は体内に残存している時間が短い。ディープは以前、吸入の治療を受けたことがある。ディープはフランスで吸入の治療を受けたフランスで競走馬の治療に立ち会えれるのは当地で認可された者のみで、日本から帯同していった獣医は立会い不可この６つの条件を満たす解答はそんなに多くないと思います。私の中には一つのお伽噺が出来上がってますが、もしそれがお伽噺ではなく実話なら、おそらく真相は究明されないような気がします。  

  2006年10月20日

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• ディープ。日本での出走は可能！

  ディープ薬物事件についてJRAが日本国内のレースへの出走には問題なしとの見解を示したようです。まあ、JRAで禁止している薬物じゃないんで、当然といえば当然ですが、凱旋門賞の評価はどうなるんでしょうね。通常なら降着ですね。ディープは３着だったんでそんなに緊迫感ありませんが、もし勝っていたらそりゃ大変な騒ぎだったでしょうね。100億以上のシンジケートが組まれててこのニュースが飛び込んできたりしたら、そりゃテンヤワンヤ。まあ、秋のG1にも出れるみたい（でるかどうかはしりませんが）なんで、ひとまず安心なんても、フランス遠征時の治療の際に使われたとのこと。何の治療かはわかりませんし、第一でディープが治療を要する持病持ちだとも知りませんでしたが、通常の餌に混入しているものが偶々フランスの検査に引っかかった（そんな可能性もまずないんですが）んでないなら、関係者の完全なミスですね。ただ、失礼ながら私はフランスかオーナーの陰謀説が真っ先に頭に浮んだんで、そうでなくてよかったです。これから心置きなく菊予想突入です。

  2006年10月19日

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• ディープから薬物？

  なんかようわからんけど、ディープから薬物が検出されたってニュースが入ってきた。フランスから連絡あったとのことで、その薬物自体はJRAでは禁止項目には入ってないとか故意か関係者のミスかはたまた陰謀か？天皇賞以降どうなるんやろ。三冠どうなるんやろ？種馬としてどうなるんやろ？今日から菊の予想開始って思ってたのに、結果によってはむっちゃ醒めてしまいそう…

  2006年10月19日

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• 凱旋門賞のタイム誤差の原因が判明

  凱旋門賞の走破タイムが5秒４もずれたのは、ゴール地点を100m誤ったためらしいです。なんでもロンシャンでは日本の競馬場と違ってゴール地点が複数あるらしく、ありえないミスではないみたいです。でも、もしこれが事実なら恐ろしいことですよ。だって、ゴールした後って手綱は緩めてるでしょうし、追ってるわけないでしょう。で100mで5秒４ってことは１ハロン換算で10秒８で駆け抜けたってことですよね。すると、ゴール前はもっと速かったってことになります。あの馬場で５９．５背負って先行してたら、さすがにディープでもそんな脚は使えないでしょう。っていうかロンシャンで上がり33秒くらいってありえるんですかね。日本に来た凱旋門賞馬をみていると、日本の軽い馬場でも出せないような数値をあの深い芝で出せるってちょと信じられません。それともヨーロッパの馬って深い芝の方がタイム早くなるのでしょうか？もしそうなら、日本の馬では太刀打ちできそうにありませんね。なぞが解明されて、更になぞが深まったって感じです。

  2006年10月12日

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• ディープはやはり今年限り

  秋の天皇賞参戦を選択肢に入れたディープはやはり今年で引退とのことまあ、秋天を視野に入れるってことはこういうことですよね。来年一年でディープの種牡馬としての価値が大きく上がるってことは、まそらくドバイのワールドカップで優勝して抜群のダート適正でも示さない限り無理でしょうから､絶頂期に引退させたいというオーナーの意向はわかりますが…キンカメとディープという歴史的名馬を二頭を、スパッと引退させる金子って人はまあさすがといえばさすがですね。競走馬引退の問題は巷でファンがどれだけ騒いでも、どうにかなる問題ではないんで、こうなったら、ディープの残りの競争をしっかり目に焼きつけておいて、そして何十年か後に凱旋門賞を勝つ日本馬がでてきたときに、若い奴らに言ってやろうと思います。「でもディープの方が強かった」ってその為にも残りのレースは全部圧勝してほしいですね。

  2006年10月11日

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• ディープが天皇賞？

  ディープが天皇賞の出走を視野に入れて、どうのこうのと…「来年の春までどんだけあんねん。気の早い話やな～」って今年の秋かいっ！有馬が有力でひょっとしたらJC？とか思ってたんが、秋天って。ムリせんといてほしいなあ。秋天→JC→有馬狙うってこと？来年でもええと思うねんけどっていうのは周りの見方で金子さんは今年で引退させるつもりなんかなあ？「凱旋門は三歳の為のレース」みたいなコメントもしてたみたいやし。まあ、凱旋門再戦は別にして、BCターフの挑戦はしてほしいんで、とりあえずもう一年現役でいてほしいですね。なんにしてもまだまだ目が離せないディープですね。 

  2006年10月09日

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• 偽りの時計

  なんでも凱旋門賞の走破タイムが当初発表されていた2分３１秒台から2分26秒台に訂正されたとか。何をどう間違ったら5秒もの差がでるんやら。まあ、タイムがどうであれ着順がかわる訳じゃないんで…　　んちょっと待てよ～2分26秒台っていうと凱旋門賞ではスローでもなんでもないんじゃない？普通のペースでディープが先行したん？はめられた～スローになるスローになるって戦前関係者が言っていて、まあ、メンバー的には必然的にそうであろう皆が思って、なら先行もありってことで武さんも疑いもなく前に行って。まさかとは思ってましたが、あのシロッコがひょっとしておとりだったのかもしれませんね。逃げ馬を出さずにスローじゃない流れを作る！究極の秘策にやられた可能性が出てきました。そうだとすれば、恐るべき競馬の先進国です。安田記念の香港馬がかわいくなってきました。こうなったら、やっぱりJRAがもっと本腰を入れないと。岡部さんも実況なんかしていなで、凱旋門賞争奪プロジェクトのリーダーとして活躍しなきゃ。あの紳士的な岡部さんのあの熱い実況はなかなか感動的でした。ルドルフで挑戦したかったでしょうね。その思いを武Jにぶつけてた感じでした。その情熱をもっともっと目にみえる形で日本競馬界に注いで下さい。

  2006年10月04日

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• 来年の凱旋門より今年のJC

  ディープの敗戦から一夜明けて、案の定敗因が色々取りざたされていますね。馬場適性、スロー適正、叩きあいの不慣れ、ローテーションなどなどまあ全部当たってると思いますし、巷で言われているとおり前哨戦を使わなかったことが最大の敗因なのかもしれませんが、私はそれ以外に二つの敗因があると思っています。先ず一つ目は日本馬が１頭で凱旋門賞に参加したこと。今凱旋門賞は欧州No.1ファーブルTの馬が勝ったわけですが、彼は３頭出走させています。そして、ディープに不利なスローな流れ見事に演出しました。その目論見通りディープは先行して敗れましたが、おそらく最後方につけていてもレイルリンクがディープを封じてその間にハリケーンとシロッコが抜け出す等の作戦を立てていたはずです。武Jもそれがわかっているので、不本意ながら先行せざるを得なかったのでしょう。しかしですよ、もしこのレースにハーツクライが出走していたらどうだったでしょう？勿論ハーツはドバイの様に逃げに出ます。ディープは後方待機です。その場合はファーブルTはハーツ潰しに強力な逃げ馬を用意するかもしれませんが、ハーツは別に逃げないといけないわけではないので、問題ありません。後ろのディープに気を取られていると、ハーツの思う壺、ハーツをマークしてペースが上がるとディープの出番です。確かに一頭で敵地に乗り込んでっていうのはすごくかっこいいですが、相手はフランス競馬界をあげてディープを倒しにきているわけですから、こっちもJRAの全てをかけて挑まなければある意味失礼でもあります。来期はハーツ＆ディープあるいはサムソンを絡めて日仏競馬大戦争して欲しいですね。 二つ目は、日本の最強馬と欧州の最強馬のベクトルがまったく違うこと。はっきりいって日本で強い馬は欧州では強くありません。その逆もしかりです。欧州の競馬関係者でアルカセットの方がモンジューより上って思っている人がいたらビックリです。本当の意味でコクがあってキレがあるビールは存在しないと思います。又、コクとサッパリ感の両方を持ち合わせているコーヒー豆もないはずです。究極のキレのあるビールを、コクこそビールの真髄と思っている国に持っていっても評価されないでしょう。日本競馬界が本気で凱旋門賞を勝とうと思うなら､適正のある馬を挑戦させることです。勿論それなりの力を日本で示してくれないとダメですが、日本で強すぎる馬は逆に疑問です。私的には凱旋門賞に一番近かった馬はおそらくTMオペラオーじゃなかったかなと思っています。彼の最後の一年は日本じゃなくヨーロッパで過ごして欲しかったですね。それこそドトウとコンビで挑戦してくれていたら絶対に面白かった。ディープは…前のブログにも書きましたがBCターフに挑戦して欲しいです。それと、プライドがJC参戦予定！池江調教師に武J落胆している場合じゃないですよ。早く帰ってきてJC参戦の準備してください。このチャンスを逃がすとプライドにリベンジできなくなります。池江Tの言った「今後の大きなレース」は絶対今年のJCです（プライドが参戦ならば）でもプライド参戦したらルメールは何にのるのかな？

  2006年10月03日

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• いよいよ秋競馬！

  エアグルーブ04の馬名が決まったそうですね。フサイチザサンデーじゃなくてザサンデーフサイチ！今まで、必ず頭にフサイチを持ってきていて、報知新聞の馬名募集でもそれが絶対条件だった（決定名はフサイチホウオー）のに、心境の変化かそれとも期待の大きさか。そういえば、アメリカで８億か９億か忘れましたが、投資した馬もミスターセキグチでしたね。このザサンデーフサイチもディープの半弟ニュービギニングも９月に入厩とか。凱旋門賞も後一ヶ月！Mサムソン、Fジャンク、Fパンドラ、Kヘブンも秋初戦が近づいているようです。いよいよ秋競馬ですね。

  2006年08月31日

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• バルク2世っていうけれど…

  今週函館2歳Sでインパーフェクトが出走します。このインパーフェクトってImperfectでしょうから「不完全な」「不十分な」「欠点のある」みたいな意味ですよね。まあ「未完の」って意味もあるみたいですから、逆にとれば「将来性がある」ってイメージもあるんですが、なんとも謙虚な名前です。そして、「コスモバルク２世」っていうキャッチフレーズもなんかもある意味謙虚です。私は決してコスモバルクが嫌いなわけではありませんし、どちらかといえば応援している馬ですが、「～２世」って言い方されて価値を感じる馬じゃないと思うんです。確かに、オーナーが一緒で北海道出身ですからわかるのですが、あのフレーズを見るたびに違和感を覚えます。彼は公営期待の星という看板だけでなく、早逝したナリタトップロードの血を継ぐという重大な使命をも背負っているのですから、複数のＧ１を取るくらいの活躍を望みます。まあ、バルクがもう一つくらい海外Ｇ１取れば、「バルク2世」でも違和感なくなりますから、バルク頑張れってことにもなるんですけどね。

  2006年08月01日

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• お疲れさま！ハーツクライ

  ハーツクライは残念でしたね。しかし、世界最高峰に相応しいすばらしい競馬だったと思います。それにしてもハリケーンランは強いですね。そして、騎手の自信満々の騎乗。前にいながら直線でライバルに先にいかせて差すという技は初めて見ました。ルメールも「ちょっと早かったかも」っていっていたそうですから、はや仕掛けのハーツと、それに付いて行ったエレクトをまとめて差しきったってことなのかもしれませんが、あの競馬場でやる限りはハーツの手に負える相手ではないかも知れません。唯、ルメールによると、４ヶ月ぶりのレースだ最後の100mで止まったらしいですから、完調なら少なくとももう少し接戦にはなっていたかも知れませんし、もしJCで対戦したら逆転はありそうですね。とにかく無事でなによりです。秋にはJCで思いっきり暴れてください。そして、状態はよかったとは思いますが100％ではないハーツとハリケーンランの着差ロブロイを僅差でやぶったエレクトにハーツが同じく僅差で敗れた事実を合わせて考えるとアスコットより平坦であるロンシャンで有馬記念から大きく成長したディープならハリケーンランに勝てるかもっていう結論にたどりついてもムリはない気がします。ポイントはディープの体調と洋芝適性と馬場の悪化度合いでしょう。ただ、ハリケーンラン以外にシロッコも参戦しますし、軽量の３歳馬も参戦します。ディープならとは思いますが、越える壁は途轍もなく高いのも事実です。

  2006年07月30日

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• 楽しみ多き今年の競馬

  競馬をやっていて、今年ほど楽しみの多い年はありません。去年もディープの出現で盛り上がりましたが、私的にはその比ではありません。ざっと列挙してもディープインパクト　凱旋門賞挑戦ハーツクライ　Kジョージ挑戦メイショウサムソン　三冠挑戦カワカミプリンセス　無敗で秋華賞挑戦と半端じゃない「挑戦」だけで４つあります。普通なら、三冠挑戦だけでも稀が年ということになるに、サムソンの二冠の影が薄いです。さらに、インパーフェクトの衝撃デビュー６億円馬誕生と将来に向けての楽しみもあります。そんな中で今週は第一弾　キングジョージ！何でも中継があるらしいので、週末が待ち遠しいです。なんか、JRAの回し者みたいなブログになってしまいましたが、ハーツクライの健闘を祈ります。

  2006年07月26日

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• インパーフェクトに期待

  ラベンダー賞でインパーフェクトが勝利を収めました。コスモバルクの陣営がコスモバルク以上の期待をもって中央に送り込んだ地方の星です。サッカーボーイ→ナリタトップロードと続く人気ラインを継承していますから、順調にいけば来年のクラッシクでかなり人気しそうです。実力もかなりのものとのこと。来春にベストの走りができるよう、順調に育ててほしいですね。

  2006年07月22日

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• 世界１位って

  昨日、ディープが世界ランク１位になったってニュースが入ってきました。ハリケーンランやシロッコと同点だそうですが、日本でしかレースをしていないのにと思うと少し複雑です。おそらくディープは日本で競馬をすれば、ハリケーンランが来ようがシロッコが来ようが、はたまた、セクレタリアトが来ようが（笑）勝ってしまいそうな気はしますが、海外、特にヨーロッパの深い芝では未知数です。一応、日本の天皇賞や宝塚記念の格が上がったとのことですが、本当にそうなら海外から参戦してきてもよさそうなものですよね。なんか、凱旋門賞参戦のお礼の外交辞令っぽくってすっきりしない部分があります。私的には、現在のランキングは５位くらいで、凱旋門賞で度肝を抜く走りの方が痛快だったんですが。何はともあれ、世界の競馬界が注目していることには変わりありませんから、あの走りを世界中に見せ付けてほしいですね。キングジョージともどもいまから楽しみです。

  2006年07月21日

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• ディープ兄見参！

  今週はブラックタイドがダートで２年３ヶ月ぶりにターフに帰ってきます。蹄鉄師が最もサンデーに似ていると評価した馬で、ディープも最初はこの馬の弟ってことで注目を集めていました。実際、スプリングSの鬼脚はまさにディープ。唯、５００kgあるんで、ディープと同じパフォーマンスするとやっぱりやばいですよね。そんなわけかどうかは知りませんが、復帰戦はダート。どんなパフォーマンスをみせてくれるか、楽しみです。ディープがあれだけ活躍していますから、重賞を買った兄をなら、種牡馬として厚遇されそうなのに、現役にこだわる陣営の決断に敬意を表します。ディープ兄というブランドではなくブラックタイドというブランドを確立してくれることを願ってます。

  2006年07月18日

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• 2006宝塚記念観戦記onTV

  実は私のところは嫁と一緒にPATで競馬しているんですが、この嫁、サニーブライアンの皐月賞もダービーも単勝をとったツワモノ。唯、強いとわかっていても名前が気に入らない馬は絶対買わないので、キングカメハメハも無視でしたし、メイショウサムソンにも手を出しません。今日も嫁と宝塚記念観戦on TV。お互い今春の成績が悪いので、期待３不安７くらいで見てました。レースは予想通りバラゲーが先行してバルク、ダイワが前に行きましたね。宣言どおりハットも先行して「オッー」って感じ。ディープはいつも通り後方で、「こんな馬場でも後方でええんかいな？でもええねんえやろなあ」直線に入ると重馬場得意のバラゲーが抜け出し、ダイワが迫ってきましたが、やっぱり大外からディープ！午前中から雨だったんで、ディープ×バラゲーのワイドは買っていた私は「三着でいいからバラゲー頑張れ！」で見事バラゲー三着入線！私「ディープがらみのワイドとしてはおいしいんちゃうん？で２着誰やった」嫁「さあ？」私「あっナリタや。ほんだら枠もはいったわ。回収率200％くらいやな」嫁「私もワイドとったで」私「ディープとナリタ？10倍くらいちゃう？」嫁「ナリタとバラゲー」私「えっ。それって…」倍率が発表され私「９８倍やん。（こっちのワイドは15.6倍）すごいな…」嫁「だってこの2頭雨強い言うてたやん。だから組み合わせてん」私「それはそうやけど…。ところで、何でディープ入れて三連複にせんかったん？」嫁「…。ディープ忘れてた」私「……」 とにかく春競馬、有終の美を飾れてめでたしめでたしでした。競馬予想は秋まで冬眠（夏眠？）です（回顧録は更新予定）。あちこち訪問はさせていただきますので、その節はよろしく。

  2006年06月25日

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• 皐月賞ぶっつけ？

  今日、JライトとSタキオンが皐月賞に直行って記事を目にしたんですが、これはやっぱりどちらもダービー狙いってことですかね。まあ、小回りの中山では完全に仕上げてもFリシャールやAムーンには勝てないってふんで距離適性から考えても勝算があるダービーをメインに考えるのはわかるのですが、要は皐月賞を叩き台にするってことですから、はっきりいってクラシックをなめてる気がします。JライトもSタキオンも今年の有力3歳馬なんですから、とりあえず３冠狙ってほしいと思うんです。前から気になってたんですが、関東馬とくに藤沢厩舎はクラシックを軽んじているんではないでしょうか。確かに種牡馬になったときには府中のタイトルは大事だとは思うのですが、今回のことやクリスエスやロブロイがダービーでG1デビューしてその後、3歳で天皇賞に向かったするのは、皐月賞や菊花賞を軽んじすぎの気がしするんですが。こんなことだと、皐月惨敗してダービーとっても勝利を称えようって気はおこりません。まあ、余裕仕上げでも皐月好勝負って思ってるんでしょうけど、どうでしょうか。とにかく将来有望な馬なので、皐月で無様な姿だけはさらしてほしくありません。

  2006年02月22日

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• 2005G1レース

  フェブラリーステークスAドン王者転落！遂にMボ－ラ－がG1get高松宮杯Aマックスってずっとマイラーと思っていたのにスプリンターだったとは桜花賞去年のDムードが最強の桜の女王だと思っていたのに、Lクラフトはそれより強かった。それより何より福永がすごく成長をみせたレースだった気がする。不利が無ければ勝っていたであろうシーザリオが2着に来たこともあって今年のbest３に入るG1皐月賞このレースのDインパクトは特に凄かった。出遅れて、躓いて、掛かって、大外回って、ゴール前控えて勝った。新馬戦でたまにありそうな内容ですね。天皇賞春ミラクルは起こりませんでしたが、まさかSマンボとは。今年のビックリG1四天王の一つです。NHKマイルカップ今思えば、このレースが今年の3歳牡馬のレベルの低さを示していましたね。Lクラフトはやっぱシーザリオがいたからオークスさけたってのもあるんでしょうが、春変則２冠はすごいオークス直線向いた時は、「福永何考えてんねん！」だったんですが、よく差せました。アメリカンオークスもとったシーザリオは史上最強牝馬の資格十分です。ダービー単馬券は単勝以外手を出さないのですが、この時は初めて馬単買いました。でも全然つかなかった。Dインパクトが勝ってうれしかったより、インティライミが可愛そうでした。一年遅く生まれていれば～（一年早いのは同じ結果でしょうが）安田記念馬券的に二番目に悔しかったレース。追いかけていたAデンエンをもっと中心視して買っておけば。でも、負けましたがSウィットネスの強さにビックリ。ただ２着のSトウショウにもっとびっくりしておけばよかった。レース内容は濃くベストG1の一つ宝塚記念今年のビックリG1四天王のなかで馬券はずしてもうれしかったレース。Sトウショウは大好きです（が非常に買い辛い馬でした）スプリンターズステークス取るには取ったがこれも安かった。安田記念の時点でSウィットネスでてきたら買うって決めていました。残念ですが何回やってもデュランダルは勝てなかったでしょう。秋華賞これが距離適正ってやつですかねえ。Lクラフト応援してたんですが。Aメサイアも弱くはないと思いますが、Lクラフトやシーザリオに比べると並のG1牝馬でしょう。少なくとも牡馬にはかなわないでしょうし。菊花賞Nブライアンの時に比べて、全然興奮しませんでした。それだけDインパクトが凄いってこと。ただそれでも単勝１.０倍はさすがにビックリ。Aジャパンの横典の好騎乗も印象的天皇賞秋ビックリG1四天王第三弾。内から白い帽子が伸びてきた時は２Sマンボ買っていたんでドキッとしましたが。この後の戦績からもHロマンスの勝利はフロックではなかったようです。エリザベス女王杯絶対SトウショウとAメサイアとYアラバスタで鉄板と思っていたのに。Oハルカはさておき、Aグルーブを見くびりすぎていました。マイルチャンピオンシップ上位３頭だけデュランダルに勝てるって読んだのに、なんでその３頭を組合さんかったんやろ。今年最大の失敗。いまでもムカツクジャパンカップダートダート戦あまり見ないんで砂のディープでどんだけのもんやねんって思っていましたが、クロフネのレコード塗り替えるとは。ジャパンカップ何よりもビックリしたのはホーリックスのレコードが塗り替えられたこと。枠連２－２で２：２２：２って凄く印象的。まだまだ破られない記録と思っていたんですが。勝った馬よりデーットーリは凄すぎる。普通はHクライの勝ちでしょう。Tシティーの超Hペースもビックリ。桜花賞、安田記念とならび今年のベストG1阪神ジュベナイルフィリーズ　ビックリG1四天王最終章。来年の牝馬クラシックはすっごく難解な気がします。朝日フューチュリティステークス皐月賞とともに予想の段階で最もわくわくしたレース。しょっぼく当たりました。JライトやSタキオンの巻き返しに期待です。有馬記念なんやかんやいうても「やっぱり勝ってほしかった」

  2005年12月29日

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• 2005気になった競走馬

  先ずは３歳馬から１.ディープインパクト、無敗の三冠達成…歴史的名馬の誕生ですが、世界的名馬になれるかは少し疑問です。ヨーロッパにはハリケーンランなる怪物がいるそうで。来年、凱旋門賞かなんかで対戦して勝てば感動です。２.シーザリオ、オークス連覇…この馬は世界的名牝の可能性があると思います。いつ復帰するのかわかりませんが、ブランクがこの馬の能力を減退させていないことを祈ってます。３.ラインクラフト…歴史的マイラーと思ったのですが、最終戦の敗戦は？まあ、何故使ったかの方が？？？？ですが。ノースフライトを超えるか４.ストーミーカフェ…故障するまではディープと双璧かとも思ったのですが。なんとか建て直してタップの後継者になったもらいたいです。５.ローゼンクロイツ…去年の今ごろはこの馬がクラシックの中心って思っていました。なかなかG1をとれない血統ですが、ロゼカラーから応援していますから頑張ってほしいです。６.インティライミー…ある意味この馬が来年どのくらい活躍するかが、今年の３歳世代のレベルを決定しそうです。ディープの三冠の価値を高めるためにもシックスセンスとともに頑張ってもらいたいです。７．ディラディアノビア…今年の３月までは桜花賞の最有力候補って思っていたんですが。この馬が復調したら、今年の３歳牝馬はものすごい層の厚さだと思います。８.アスカロン…某血統評論家が春の時点で菊花賞の本命に予想した馬。中京のレースで武が乗ってそれなりの評価でしたが、故障発生！来年表舞台にでてくるのでしょか９.サムライハート…エアグルーブ産駒の牡馬。去年のデビュー前は武もぞっこん。牧場時代もディープよりはるかに高評価。今年の夏のディープが２冠とっても「いまだにサムライの方が上と思っている」と牧場関係者に言わしめる馬。故障明け快勝して来年が楽しみです。古馬では１．ハーツクライ…キングカメハメハの２着はやっぱり伊達ではなかったようで。来年以降ディープとの対戦が楽しみです。（ここにカメハメハがいればなあ）２．コスモバルク…有馬で復活ですね。天皇賞はいざしらず宝塚が楽しみです。３．ローエングリン…来年も現役のようで。でも…４．リンカーン…どうしてもG1ほしいでしょうけ、ハーツやディープと一緒に走ると？？？？ですねえ５．スイープトウショウ…G1とってもゲート試験されるキャラが好きです。エアグルーブやヒシアマゾン級の名牝までもう一歩！来年頑張れば史上最強牝馬の称号もget！６．ハットトリック…来年はさらに飛躍の年。世界制覇を期待してます。７．アサクサデンエン…気が付けば今年唯一G1を取った関東馬。短距離から２０００までこなせそうなので関東馬の期待の星です。８.デュランダル…G1の常連になる前から応援してました。最後のMCSは残念でした（馬券的にも）９.ヘブンリーロマンス…突然G1の舞台に現れて天皇賞をとって、もう引退だそうです。シーザリオ、スイープ、ラインとの女の戦いを見たかった10.タップダンスシティー…宝塚記念以外は買えばこける、買わなければ来るって馬券的に泣かされた馬でした。11.ゼンノロブロイ…去年の快進撃はなんだったのでしょうか。もともと圧倒的に強いとは思っていませんでしたが。去年で引退か、今年海外専念した方が種馬的にはよかったのでは？

  2005年12月28日

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