アメリカシカゴにも在った懐かしい駄菓子屋
シカゴの西部にある小さい町。Wheatonは昔ながらのダウンタウンがあります。街によって、地域によって住んでいる人々の人種や、職種、はマチマチ。ある場所には日本人が沢山、ある場所にはメキシカンが沢山。あそこにはお金持ちがなどなど。で、ここWheatonはなんとドクターが多く住んでいたり、アート系の学校や、生徒が多い地域なのです。立ち並ぶ家は当然大きなシングルハウス。お洒落な家が佇んでいて映画のワンシーンに出る様な感じ。今年の夏にはあの大騒ぎした17年セミが大量発生した街の一つ。それ程、古い家が多くあると言う事なのです。そこへ時々お買い物や、ランチに行きます。(夫が汗水流して稼いだお金で…昔は私も仕事してたよ!)今回はそこで見つけた可愛いお店を二つご紹介。現代風なレンガの建物。こちらはお茶専門店のSereneTeaz。凄い数のお茶類、雑貨、お菓子などが。中国茶、ルイボスティー、ブラックティー、日本茶、そのちゃ色々なお茶があり、全部試飲出来ます。店内で購入したお茶を飲む事も可能。お値段お手頃で気軽に購入出来ます。分からない事はスタッフに気軽に質問出来ますよ。2ozから販売しているので色々なフレーバーをチョイス可能。一つをギフトにしたいと言うと、こんなにキュートにラッピングしてくれました。それなのにフリーなんで嬉しいですそしてもう一つのお店は偶然発見したのですなぜかと言うと、ドアがとても小さく細く、お店のテントは大好きな赤で目だっていました。もっと興味をそそられたのは“Popcorn Store”そう、ご存知の方も多い事ですが、私ポップコーンフリークなので余計目に付いたのです。当然ドアを開けました。(同伴していた友達が開けたのですが…)すると友達の様子が変「えっ…あれっ…」って感じで言葉が出てきません。どうしたのかなで私もひいていたストローラーを旨く動かしドアの取ってを持ち中を覘くと、ビックリしたぁ~!おみせがこんなのでした。凄く狭い幅で、その奥には大きなおじちゃんが一人、ポップコーンを作っていました。おじちゃんがおデブちゃんのせいか、建物の幅が狭すぎるせいか人は通れません!で、入り口壁沿いをよく見るとこちらもなんと!駄菓子がワンサカ!懐かしいなぁ、日本みたい。食べたいお菓子が色々。気さくなこのおじちゃんにお話を聞く。創業は1923年からで、今のオーナー(おじちゃんのパパ)になっては30年。見かけによらずシャイで、モジモジしながら話すおじちゃんでした。どうりで内装がアンティークのはずです。で、表に出てまたびっくり。最初のドアにあるように、どこのお店にも住所の番号があります。この住所をみると1111/41/4なんて住所があるなんて…美味しすぎる。一つのビル、建物を4つに分けるとすると、このポップコーンやは1/4のスペースを使用しているからとの事。そんな事もあるのね。まだまだ発見材料が豊富にありそうなWheaton探検はまだまだ今後も続きそうです。