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テーマ:今日の出来事(292874)
カテゴリ:可愛い!!
産まれた~\(^∇^)/ 産まれたよぉぉぉ~(嬉泣)
男の子です!50.5cmです!3,320g!可愛い~~っっ!!o(≧▽≦)o ・・・あ、産んだのは、妹でございます(*^^*) でも、陣痛(の途中)から出産まで、ずーーーっと立ち会っていたもので、もう、自分が母親のよーな、おばあちゃんのよーな、父親のよーな、不思議な気分です。 ゆうべの9時から自宅で10分間隔の陣痛が来ていたそーで、明け方にやっとタクシーがつかまって、義弟(先日、近未来通信で騙された義弟ではありません。それは夫の方)と二人で病院へ来たと、7時すぎに電話がきまして・・・ えーと、ゆうべはなぜか眠れず、ネットサーフィンと洋裁で徹夜しておりました、ワタシ。 しかーしっ>スイマセン、ハイになってます<行かねばっ! 夫はすでに仕事に行ったし、ムスメはテレビ見ながら朝ご飯中。 8時に学校へ行くのと同時にワタシも行けばいいな、と時計をにらみながらビデオの準備! 着替えて、顔と髪の毛整えて、ムスメの支度もチェックして、バッグにビデオと付属品詰めて、ムスメと一緒に家を出発。 バス停に行く途中で、学校へ行くムスメを見送る(ムスメは自分も病院に行きたがってたけど)。 途中でストロー付きのお茶とおむすびを買い込んで、バスと電車を乗り継いで小一時間。 病院へ到着。 義弟はしゃがんで、妹の腰をさすってました。エライ!! 朝ご飯とお茶あるからね~、と、義弟と交代。 ご飯は、朝、妹用に病院から出たのを代わりに食べたけれど、トイレに行きたかったとかで、やっぱり来て良かった~、と思いつつ、左手でテニスボールを押し当て、右手で腰を強くマッサージ。 そうそう、このボールで押してもらってると楽なんだよね~、と8年前の自分のお産を・・・>今思い出しても腹が立つ(笑) 義弟と交代しながら、妹の腰をマッサージ。 初めてのお産、初めての陣痛。痛んだよねー。わかるよー。でも、ちょっとしたらまた一息つけるから、と。息を止めて痛みをこらえてしまわないように話し掛ける。 『痛い~』って言うと、ますます我慢できなくなっちゃうんだけど、やっぱり時々口に出ちゃうよね。うんうん。温厚な妹が壁を拳で叩いて痛みに耐えてる姿に、義弟がびっくりしているのがわかる。 彼も、自分が何もできないの、辛いよね。痛がってる妻をさするのが精一杯なのは仕方がないんだよ~。 でも、お産の時、そばにいてくれるっていうのは、すごい心強いはず。 途中でちょくちょく助産婦さんが来てくれて、子宮口をみたり、腰をうまくマッサージして呼吸を誘導してくれる。さすが~、と、義弟と一緒に助産婦さんの手元に注目。 子宮口はだいぶ開いていて、膜も出てきているから、そろそろ羊水がでるかもしれないので、出てきたら呼んで下さい、とのこと。 2~3分間隔に陣痛がくるけれど、どうも強弱があるっぽい。で、羊水が出てきて助産婦さんに来てもらい、着替えてから歩いて分娩室まで行く。 途中2回、陣痛が来て休んだけれど、ちゃんと歩けた妹、エライぞー!(^^) 最初は横向きで数回いきむ練習(だと思う)。 次に仰向けになって、数回。 そう、実はワタシも出産に立ち会ってました。だって、妹が前にいいよって言ってたし、病院側も普段着のままで『どうぞ』ってことだし、義弟は・・・陣痛の時からずーっと黙っていて(もともと口数は少ない人だし、なんて言っていいのかわかんなかったんだと思う)いいとは言わなかったけれど、嫌だとか夫婦だけにしてくれオーラは感じなかったので。 分娩室に入って1時間強。無事出産!\(^∇^)/ 甥っ子はへその緒を二重に首に巻いていたらしいけれど、とてもきれいなローズ色の肌で元気いっぱい! 胎盤もスムーズに出てきて、安産だ~、よかったなぁ、と思いました。 ビデオもしっかり撮りました。 病院側から「腰から下は撮らないで下さい」という事は最初に言われていたので、頑張っている妹の姿と義弟の姿、産まれた時の二人の様子、産まれて、母親の胸に寝かされた甥っ子、へその緒を切る義弟の姿・・・ 義弟もカメラを持ってきていたけど、撮る余裕なんてないだろう、と思っていたので、お節介な姉が撮りました。 あ、ただし、他の家族には見せたくないだろうから、これは二人だけのテープだからね、と一言付け加えて。 出産した病院は自然なお産やWHOの方針に賛同しているところなので、産湯はつかわず、胎脂はほとんどついたまま。血ももちろんほとんどついたままで、体重等を測って、体のチェックをして(反射とか口蓋とか)、オムツと産着を着せたら、またすぐ妹の胸の上に寝かせて、話しかけ放題、触り放題(笑) 義弟も最初は感動して涙ぐんで、なんて言っていいのかわからなかったらしいけれど、妹がすぐに赤ちゃんにいろいろ話し掛けたり、義弟に話したりし始めたので、仲良く一緒に話し掛けて触ってました。 甥っ子も母親の鼓動を聞きながら寝ているので、全然泣かず、アクビをしたり、笑うような表情をしたり、だんだんむくみがとれてきて目をうっすら開けてみたり・・・ 産まれてから約1時間、お邪魔虫のおばちゃん(ワタシ)も一緒になって、甥っ子の新生児特有の可愛さを堪能させてもらいました(笑) あ、ちなみに、陣痛中に実父と継母が来たのですが、実父は地声がデカイので廊下にいてもらいました。 もちろん、分娩中も、立会いさせず>意地悪な娘だ<だって、邪魔になるもん>自分のことは棚にあげてます 妹はまだしばらく分娩室で安静にしているようなのだけれど、ムスメが帰ってくる時間になったので、ビデオを義弟に預けて帰宅。 実父たちも夕方に用事があるというので、車で家まで送ってもらい、ムスメと一緒にアイスを食べて帰っていきました。 ムスメに 『赤ちゃん、産まれたよ~』 と、話すと、すごーく嬉しそうにして、喜んでました。 大好きなあきちゃ妹と、大好きなあきちゃ妹のダンナの赤ちゃんだもんねぇ。 土曜日に病院に会いにいく約束。 ただし、ムスメが風邪をひいてたら行けないからね!と釘を刺しておきました。 いや、最近、暑がって薄着で遊びに出かけて、時々咳してたので。 母親代わりになってくれていた伯母(実父の従姉)にも、産まれた旨を電話。 やっぱり喜んでくれて、病院には行けないけど、貴女が妹の母親みたいなもんなんだから、ちゃんと助けてあげてね、とのこと。 ええ、ええ、勿論。義弟が嫌がるかもしれないけど(笑)、平日は毎日のように手伝いに行きます! それにしても、ホントにいいお産だった。よかったね>妹 ワタシのお産で嫌だったこと、全部されずに済んで、ほっとしました。 バルーンで子宮口を開かれることも、手で破水させられることも、促進剤(医者は違う薬だと言い張っていたけれど、後でやっぱり使っている病院だと判明)の点滴も、導尿も、剃毛も、浣腸も、胎盤を手で剥がされる事も、会陰切開の縫合を雑にされることもなくて、本当に良かった。 もし、今度新しい命を授かることができたら、ワタシもここで産みたいなー、と心から思いました。 産まれた日から母子同室だし。 あ、でも、ワタシの場合はムスメの時と同じく、血液型の関係で黄疸がひどく出るだろうから、退院までずっと母子同室&(黄疸が治まるまで)母乳は無理だろうなぁ・・・ それを差し引いても、この病院で産みたいな~(しみじみ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.01 12:03:00
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