わんぱく?いいえちがいます。
昨日は長男くんがわんぱく相撲なるものに出場しました。今回は市大会で、ここで優勝すると県大会に出場でき、さらに勝ち進めば全国大会に出場できるのだ。全国大会はもちろん国技館で行われる。宿泊は相撲部屋!!去年わが市から出場した子は朝青竜の部屋に泊まったとか!うーん、すごい。さて、わが子はと申しますと、決して優勝など狙っておらず、一勝でもできたらいいなあ・・・程度での出場。結果は一回戦でいきなり負け(;一_一)なかなかいい勝負だったんですが、気合いが負けてたかな?もう少し辛抱すれば勝てたね~とヤキモキ。負けた子同士でたたかうチャレンジ戦も負け・・・これは戦う前から戦意が感じられなかったなー。ある意味で怒りがこみ上げなくはなかった試合だ。でも。そもそも親が勝手に申し込んだし~やらされ感があったかも~勝負事に張り切る性分でもないし~そんなことを思ったので、帰ってきた息子に「なによ、今の試合!!」という気持ちを抑え、「おつかれさーん!」と迎えてやりました。試合どうだった?と聞くと「楽しかった」だって。勝つ喜びも味あわせてやりたかったけれど、勝っても負けても「楽しかった」というのが、この子なんだな。小学校にあがって、長男くんには「こうあってほしい。できるはずなのに。」という願いばかりが前に立ち、あるがままを受け入れる気持ちが薄れていたと思う。とりあえず、この子はこの子のままでいい、そこからまた始めよう。そう思ったmayanepaでした。