アッババジャノホイ

[広域研修] カテゴリの記事

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• 500日目

  研修最終日。昨日のグループワークの成果発表。みんな疲労の色が濃かったが、頑張ってくれたと思う。今後につながるアクションプランもいくつか出たので、研修終了後も動いていきたい。ずーーーーっと、しゃべり続け、緊張し続けの一週間だった。とにかく疲れた。

  2007.11.09

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  499日目

  研修4日目。午前中は、・PCショップ・ネットカフェ・ソフトウェア屋を見学。途中、シェラトンホテルに寄り世界各国の旗が風になびく駐車場で集合写真を撮る。疲れが溜まっていたのか、自分はソフトウェア屋に寄るのを忘れてしまった。午後はグループワーク。参加者を勤務先の種類によって以下のように分け、これまでの議論で出た問題や課題を精査した上でいくつかを選択してもらい、協力隊員とカウンターパートがどのようにそれらの問題/課題に取組んでいけるのかを話し合ってもらう。グループ1： 大学系グループ2： 職業訓練系グループ3： 高校系自分は全体のファシリテータとして、各グループの様子を見て回った。細かいことを書き出すときりが無いので書かないが、どのグループも、時には意見をぶつけ合いながら、活発に議論していてた。

  2007.11.08

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• 498日目

  研修3日目今日と明日の午前中は、2組に分かれ現地視察。自分の組は、[午前]・マルカート(東アフリカ最大の青空市場)・ボレ高校[午後]・Ominitech (エチオピアにある数少ないソフトウェア開発会社)を訪問。

  2007.11.07

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  497日目

  研修2日目来エチが遅れていたボツワナ組が今日から参加。午前、ガーナ、マラウィ、ザンビアの発表。午後、ボツワナ、ケニア、タンザニアの発表。発表は、昨日のエチオピアも含め、以下の枠組みに沿った内容になっている。・国の教育システムの紹介・所属機関の説明・市場のニーズと教育内容、現場の実情の整合性・それぞれの間に、不整合が発生しているかどうか？・発生している場合、どのような取り組みを行っているか、成果は出ているか？時間は20分。各プレゼン後、20分のディスカッションタイムが用意されている。みんな格好の悪い所を見せたくないから、プレゼン内容は｢特に大きな問題は無く、国の定めたプランに沿い、みな真面目に頑張り、社会は発展していっている｣と言ったものが多かった。｢ってみんな言うけど、もし本当にそうなら、とっくに多くの国が援助を必要としなくなってるでしょ？そこを話しちゃおうぜ！｣ってのがこの研修の狙いなので、ディスカッションの活性度がポイントになると思っていたのだが、多めにとったアイスブレイクの時間が効を奏したのか、率直な意見が多く出て建設的な流れができた。自分もファシリテータとして、上手く立ち回れたと思う。日本人側の発言が非常に少ないのが気になったが。。。夜は、国立劇場で和太鼓の演奏を堪能。日本文化紹介の一環と思われるそんな企画が偶々あり、大使館の好意で研修参加者を招待して頂いた。

  2007.11.06

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  495日目

  研修初日。研修の参加者は31人。訓練で一緒だった懐かしい顔もあり、気が引き締まる。午前中は、・所長の挨拶・健康・安全に関するブリーフィング・自己紹介・研修スケジュールのオリエンテーション昼食時、アイスブレイクのコーヒーセレモニーを事務所内で行う。エチオピアに来たばかりの、初めて顔を合わせた31人が、いきなり開けた議論をできる雰囲気を持てる訳無いので、この時間を設けたのだが大正解だった。一気に和んだ雰囲気になる。午後は、エチオピア側の発表。Y隊員のMIT、M隊員の高校、T隊員の職業訓練校、O隊員の大学それぞれの事例を紹介。夜はエチオピアレストランでの歓迎会。初日でかなりいい雰囲気を作れたと思う。

  2007.11.05

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• 495日目

  今日は、ケニア、タンザニア、ボツワナ、ガーナ、ザンビアからのゲストが到着予定。エチオピア国内からの参加者も今日アジスに来る。覚悟はしていたが、早速アクシデント発生。ボツワナは、エチオピア航空のオーバーブッキングの為、明日の到着に変更。さらに、タンザニアからのゲストのスーツケースが誰かに開けられ、お金が全額盗まれる。お金は手荷物に入れといてよー。。。

  2007.11.04

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• 494日目

  今日明日で、ゲストが来エチ。今晩、マラウィからのゲストが到着。受け入れはY隊員に任せ、自分は準備に専念。

  2007.11.03

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• 492日目

  広域研修開催の為、同期Y隊員とアジスに向う。広域研修とは、複数の近隣国から協力隊員及びその同僚を招いて行うJICAの研修制度で、隊員が企画立案から実施までを行う。自分は、Y隊員と約一年をかけ準備してきた。研修の主題は、｢アフリカ諸国のＩＴ教育の現状と今後の隊員活動の方向性｣。1年間活動してきて、少なくともエチオピアのIT教育には問題が山積みになっている事は分かっている。・高望みのカリキュラム・学歴偏重社会・設備の不足・人材の不足・知識、技術、意識の不足・人材の流動性・未成熟なマーケット等々、挙げだしたらきりが無い。そして、隊員活動にも以下のような条件がある。・活動期間は2年。・後任はいつ来るか分からない。・活動経費は認められていない。・プロジェクト型の援助では無く、個人として配属されるので、大きなシステムを変える事は出来ない。そんな中で、自分たちに何ができるのか？自分たちが抱えている問題はエチオピアだけの問題なのか？それとも、他のアフリカの国でも同じなのか？実際に現場で、日々問題に取組まなければいけない自分達が、そんな事を話し合うことにはきっと意味があるだろうと思い、今日まで準備してきた。自分の主な役割は、司会進行と経理。来週は忙しい週になりそうだ。

  2007.11.01

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