うたつばのおかっぱ日記

28日の日記

１ヶ月前から、半年くらいサボっていた風呂上がり後のストレッチを復活させた。 これまで何回もサボっては復活させていたから、 今回も続けていれば体は戻ると思っていたけど、甘かった。 固くなってしまってて全然ダメで『老化には勝てない』としみじみ実感。 それでも続ければ現状維持は出来るだろうが、 一日とばしになったりすると、 効果がないどころか、マイナスになっている気がする。 でも、今度こそサボらないで、少しずつでもストレッチを続けて行こう。 『続けていれば２０年後には、違ってるよ』と言う８０歳の水泳友達の言葉を信じて。

26日の日記

今日はライフ号の６ヶ月点検に行った。 運転席の窓をボタン操作で閉めても、上に当たると勝手に真ん中まで下がってくるから 一番上までピタッと閉めらないという症状だったのを直してもらって、ホッとした。 HONDAのお店へは、国道2号線を通って行くのだけど、 大型トラックがいっぱい走っていて、 時には前後左右がトラックになり、壁に囲まれたようで 『もし事故が起きたら私はぺっちゃんこ』と思ってしまい恐くなる。 そして『安全面から次の車は軽四じゃない方が良いかなぁ～』とか考える。 ここは公共交通が不便だから自家用車は必需品なのだけど、 元々車の運転に苦手意識があるから 『いつまで運転出来るかなぁ』とかも考えてしまう。 もし車がなくなったら、山の上に家があるから、 きっと、どこにも行かない引きこもりばあちゃんになる。

25日の日記　・　めい

　　　　　　　　　　　　『負傷の犬になった　（笑）』って言われた。本当は、擦りきれて皮膚が傷んでいるのを保護するために布を巻いた。めいは、後ろ足が動かなくても前足で移動しようとするけど、今は前足も弱ってきたから思うように動けず、本来床に付くはずの肉球ではなく、手首あたりをついてしまい、毛が抜けて床擦れみたいになった。このまま病状が進み完全に寝たきりになれば、本当に関節辺りが床擦れになるかもしれないから、そうなる前に対策を考えておかないと。

本日の写真　・　つばめ

外出先の正面玄関の外の柱、足元に張り紙があった。上につばめの巣がかかっていたので撮ろうとしていたら、丁度つばめが戻って来て巣に止まったので、ラッキーと撮った。良いところが撮れたと喜んで帰って、ＰＣに取り込んでみたら、黄色い小さいくちばしが見えた。　　　かわいい赤ちゃんのためにエサを運んでいたんだね。職員さんの愛情も受けて、立派に育って巣立つといいな。ここ数カ月はめいが熟睡している午前中に、プールで泳ぐかスーパーに食料品の買い物に行くくらいで、外出らしい外出はしていないので、今日、このつばめを見ただけでも気分が晴れ晴れした。

本日の写真　・　かしわばあじさい

しばらくお休みしていたら６月になってしまった。かしわばあじさいが咲いた。この下はめいのお気に入りだったが、もう半年近く家の中生活になって、ここに座ることがなくなったからか、今年はとても生育が良く、花もたくさん咲いた。他の庭の植物も、めいに根元を踏まれなくなった為か、何のお世話もしてないが、ノビノビと元気な気がする。めいは５月の中頃に食欲が落ちてきて、治療用ドッグフードは勿論、他の固形物も食べなくなり、おもゆを作って飲ませたりしていた。それから後ろ足が弱り、遂に左の後ろ足は動かなくなって自力では立つのも歩くのも出来なくなった。１日置きだったリンゲル液の皮下点滴は毎日になり、通院は大変なので、再び自宅での点滴となった。家だと甘えが出るのか、点滴を嫌がって暴れていたので、噛んだりしないように、病院でめい用にエリザベスカラーを分けてもらったけれど、既に元気がなくなっていたので、その必要もないほどだった。獣医さんが「食べられるものを何でもいいから食べさせて。腎臓に悪くても好きな食べ物をあげて。」と言うので、「いよいよか？」と思い、大好きな牛乳や肉の素焼きをあげたりしていたら、食欲は少しずつ戻った。２週間ほどそういう寝たきり生活をしていたが、しだいに体を動かし歩きたがる様子があるので、お尻を支えて部屋の中を歩かせてやると、やや満足げだった。でも元々は外犬、やはり外に出たいらしく窓の方ばかり見ることが増えていた。それで一昨日、昨日と、近くの公園で腰を支えて歩かせたら、気分が良かったようで、とても元気になってきた。　　　３回目の危機だったが、頑張って乗り越えためいはエライそして何と、無理かと思っていた誕生日（５月３１日）を迎え１６歳になった　　　

本日の写真　・　ばら

　９日にお花屋さんへ行ったら、母の日のプレゼント用の花でいっぱい。私は赤いばらの苗を探していた。真っ赤より少し薄い色で、小ぶりな花だけど丸くて可愛いのがあって、その苗だけ数が多いと思ったら、「マザーズデイ」と言う名前だった。「自分用なのにマザーズデイかぁ・・・」と、ちょっと微妙な気分になったけど、やっぱり可愛い花だから買おうと決めたら、一緒に行っていた長女が植え替え用の鉢と共に買ってくれた。やった、ラッキー　　

１１日の日記　

今日は母の３３回忌の法要だった。３０年以上過ぎて母の年齢を超えても、母を思うと悲しくなる。最近、長女と孫を見ていると、自分の子育て時代に辛い事があった時、「母が元気で居てさえくれたら・・・」と何度も思ったのを思い出す。母の日と重なった今日の法事で、涙と鼻水が止められなかった。

本日の写真　・　めい

　　　　一昨日のめい　　　　最近は後ろ足の筋力がすっかり落ちて、ゆっくり歩くのはできるけど立っているとだんだんお尻が落ちてしまう。立たせてあげると、また歩きだすという具合だ。でも、気持ちはとても元気。散歩にも毎日行くし、庭に出て遊ぶのも好き。点滴は嫌いだから、大暴れして逃げようとする。足が痛い割には物凄い暴れ方で、もう押さえるが大変だから、家での点滴は無理になり病院通い。（病院は恐いところらしく、ブルブル震えておとなしい）今は安定してるけど、すこし調子は下がり気味のようなので、早めにお誕生祝いをしてむりやり１６歳にした。ほんとの誕生日まで、ガンバレ。

かんべえさん

４月からＪＲ吉備線と赤穂線を走っている官兵衛さんの電車。我が家の最寄り駅は山陽線にあるのだけど、何故だか二女が仕事帰りに乗ることが多くて、駅まで迎えに行くと、大きな官兵衛さんに会える。うっきき・・・・やっぱ岡田君カッコイイ～～～

30日の日記

商店街の洋品店で、母の日のプレゼント用に帽子を買った。義母はオシャレが好きなタイプではないけど、帽子は好きでいつも被っているから、帽子をプレゼントすると、必ず喜んでくれる。（今年も安易な選択だ。）今日は、紐を引いてサイズ調節出来る帽子を見つけたから即決し、ついでに自分の日除け用に白い帽子を買った。それから、帰り道のギャラリーの水彩画展に行った。私も知っている地元から、遠く富良野などの美しい風景画は、優しい空気を漂わせていた。見ていたら、絵を描いた方が来て、絵は趣味であること・出張や旅行に行った先で描いてくることなど、色々と　お話してくれた。４月には、描いた絵とその紀行文の本が出版されたそうだから「何でも出来て前向きな人だなぁ」と驚く。絵が大好きなことを何回も言われるし、今描いている絵の話も楽しそうで、聞いていた私も楽しい気持ちになった。初めて会った人なのに温かい雰囲気がいっぱいで、「絵と同じだなぁ」と思いつつ、かなり癒されて帰った。

27日の日記　・　花

久しぶりに庭の花を撮ってみた。ピンクの菊みたいなのは、一昨年植えたときの名札に「ローダンセマム」と書いてあったけど、ネットで調べた「ローダンセマム」の写真とは葉も花も違うみたいなので、本当にこういう名前なのかなぁ・・・と思っているが、可愛いから好き。チューリップも何年も植えっぱなし。ポピーは一度種まきしたものが、種を飛ばして好き勝手に咲いている。これは犬小屋の前に咲いたもの。家は住む人が居ないと傷むと言うけれど、犬小屋も同じなのだろうか。年月を経て屋根や床の傷みが進みボロボロになってきたしめいが長い間使わないままだったので、かなり悩んだけど、この後解体した。

お稲荷さん

山の中にあって、本当にお狐様が出てきそう。１６日に、暖かくなるまで待って遅れていた孫のお宮参りに、嫁側ながら呼んで頂き同行したのだが、その神社の側にあった。　　　　神社の門　　　ここより北西へ１時間半程車で走ったところで、最低気温が低いためか、まだ桜の花が残っていた。

１４日の日記

半袖Ｔシャツからリメイク。　　　抜け毛が散るのを防ぎます。体調不良でも室内生活でも、ちゃんと換毛するんだなぁ・・・。

１０日の日記

近所のお寺のしだれ桜を見に行った。毎年、普通の桜よりやや遅く咲くので、今はちょうど満開から散り始めというところだった。道に花びらが落ち、風が吹くとそれが舞って、とてもきれいだった。　　

やっと外へ

めいが家の中に居たので、冬の間は、洗濯物干し以外庭にほとんど出てなかった。暖かくなってふと気付くと、いつもめいが歩いていた道筋も、どこもかしこも、草ぼうぼうになっていた。それに、誕生日に花苗を買って貰ったので、鉢に植え替える必要もあり、昨日庭仕事を開始した。この時期は花粉が恐いので、なかなか手がつけられないのだが、ウインドブレーカー・帽子・マスク・花粉めがねの重装備で挑んだ。それはそれは元気に伸びた雑草は、引っ張ると気持ち良いように抜ける。猫の額でも、全部をきれいにするのは何日もかかりそう（腰のために１日１時間以内に決めてるから）だけど、きっかけは出来たから、これから少しずつ頑張ろう。何となく窓の方を向くとめいが「私も出たいなぁ」と言うようにこちらを見ていたので、出してやった。３か月以上庭に出てないので、最初は慎重だったけど、だんだん元気に歩いて臭いを調べていた。約１時間、疲れた様子も見せず、草取りも植え替えも全てに付き合って、とても幸せそうだった。最近は体調も良いようなので、晴れた日は少しでも一緒に庭に出よう。

めい　・　お花見

今日は雨が降ったり、嵐のような強風だったりで散歩出来なかったけど、昨日は二女が休みだったし良い天気だったので、ゆっくり歩いて近くの公園までサクラを見に行った。満開だったので、家族でお弁当を開いてお花見している人たちも居た。普段は子どもや散歩の犬（たとえばめいのような）しか来ないような田舎の小さな公園で、他には誰もいない貸し切り状態だったから、ジャマしないように公園の外から見た。「めいが春までもつかどうか」と心配していただけに、一緒にサクラを見ることが出来てうれしい。　　　

4日の日記　

１カ月間、ほぼ毎日片づけの日々だった。３月の前半は長女一家が引っ越しした。（と言っても、これまでと変わらないくらいの近さの場所だ。）「赤ちゃんが居て自分一人でははかどらない」と言っては呼び出されたが、本当は片づけが苦手なだけだ。引っ越しが終わったら、「アパート暮らしで狭くて置き場所がないから」と、結婚後も自分の部屋に置きっぱなしにしていた物を、やっと持って行った。あとに残った必要ない物を捨てたり、こちらで保管する物を分類して箱に入れたりと忙しかったが、「これからは私の部屋を母さんが使うと良いよ」と言ってくれた。その為に家具の移動をしたり押し入れの中を整理したりと、かなり大変だったが、ゴミ袋１０個くらいは処分してスッキリ。５０歳の頃に頑張って断捨離した気になっていたが、要らない物がいつのまにか溜まっていた。今日洋服を入れ替えてほぼ終了、あとは着物を整理しなおすだけだ。（これが案外大変かもしれない）結婚してからは自分の部屋などある筈もなく、娘時代以来の自分の部屋が嬉しくて、出来るだけ居心地良くしたいと思う。　　

ねこ

これは２週間くらい前に撮ったのだけど、ウチとお隣との境界の塀の上でくつろぐノラ猫たち。去年産まれた３兄弟で、いつも仲良しだ。めいが室内に入ってから、だんだんノラちゃんたちを見かけることが増えたが、最近特に多いと思ったら、裏の家もその隣の家も、ノラちゃんたちが入らないようにフェンスやネットで対策していた。もともと、裏の家の敷地の隅で生まれた子たちだから、そこが自分の居場所だと思って居る訳で、入れないからと言ってどこへ行けばよいのか分からないだろう。それでこちらに来たって訳か。ノラ社会もキビシイなぁ。でも私も、通るだけなら良いけれど、庭の植物が荒れたり糞尿の類いは遠慮したいし、めいのお気に入りの場所に昼寝したり、犬小屋に入ったりされると微妙な気持ち。もうめいは室内犬になってしまったから、外生活はしないし犬小屋など必要ないけど、やっぱり私の中ではめいの場所であることに変わりはなく、ノラちゃんを受け入れることは出来ない。それで、「だめでしょ、そこはめいの場所よ！」と言う。すると、ピューっと走り去る。それが数回続き、今では何も言わなくても、私を見るとピューっと逃げる。ノラたちにとっては鬼婆ぁだろうなぁ。動物病院で話したら、「猫は一度縄張りと決めたらなかなか去らないから、来ないようにするのは難しい。庭のあちこちに糞尿をされないように、ノラ用に猫トイレを置いた人も居る。」と教えてくれた。ご近所のようにネットやフエンスを張り巡らすのもどうかと思うし、そんな元気もない。しばらく様子見てて困るようなら、最大限譲歩して猫トイレ設置かなぁ・・・

めい　・　ハゲタ

めいの鼻の上が今年もはげた。去年よりは小さいけど・・・去年は１カ月くらい経ったら、また毛が生えてきて元に戻った。獣医さんに聞いたら、「何かのアレルギーじゃないかなぁ」と言われた。花粉症と関係があるのかなぁ。一昨日、暖かいから散歩に連れて行ったら、家に帰ってから大量の鼻水をたらしていたから、花粉症なのには違いないが。前回の病状（１月２１日）から後、めいはどんどん食欲が増して元気になり、点滴は１日置きとなり、散歩の時間もだんだん延びて、ゆっくりながら補助具も外してリードだけで１時間ほど歩くようになった。ところが、元気になった為に、家での点滴中にじっと我慢できなくなり「いやだ～」と逃げ出すようになった。それが数回続いてしまって、たちまち食欲は落ち吐き気をもよおし、元気もなくなってきて病院へ連れて行くと「また、毎日点滴ね」と言われ、家で暴れて点滴液が入らないと意味がないので、しばらくは毎日通院することになった。そうなってから今日は９日目。次第に元気になり、食欲も復活してきている様子でホッとしている。元気が戻るのは嬉しいけれど、意味も分からないままに、毎日痛い思いをしながら我慢して点滴を受けているめいを可哀そうに思ったりすることがある。『本当は最初の時点で次第に弱って行くのに付き添い、静かに見送る方が良かったのか？』と言うことだ。ある人に「犬にそこまでしなくても程ほどにしときよ。」と言われた。あくまでも私の為と思ってであり、「裕福でもないのに犬にそこまでお金を使わなくても」と言う意味でも、言いにくいことを言ってくれたようなのだ。しかし、点滴をやめるとたちまち症状が悪化していくのは明らかなので、今更やめるようなことは出来ない。人間と違い健康保険がないから治療費はすべて実費がかかるので、毎日通院するのが長期化すると、家計への影響は大きい。そのことを考えると『これがずっと続くのだろうか・・・』とは思うのだが、だからと言って治療を中断するようなことも出来ない。少しずつ元気を取り戻してきているし、何しろめい自身が頑張っており幸せそうな顔でおうち生活をしているのだから。でも『本当に幸せなのだろうか・・・』と思うこともあり、葛藤するこの頃だ。

２７日の縫物

これは何でしょう？　　　　はい、めいの春服完成！！真ん中のシミが目立つテーブルクロスのボーダー柄部分と、不要になったシャツの後ろ身頃を裏に使って、いつものパターンで作った。プリントのままだと背中部分が寂しそうだったので、花柄を組み合わせてミシンでアップリケしたら、「あらら、可愛いやん！」と自己満足。散歩や通院に着せてあげよう

御臺人形

きのう動物園に行ったのは、この「御臺人形（おだい人形）」を見る為。池田動物園内の民族館に展示されていた。係の人によると、天皇陛下の姉厚子さまが、故池田隆政さん（旧岡山藩主の子孫）とのご成婚時に持参したものだ。ひとつひとつのお人形は、幼い頃の厚子さまの顔に似せて作られており、父母の昭和天皇・香淳皇后や、皇族の方々から送られた物で、台ごとに飾られている植物や縁起物が違っていて、厚子さまの成長を祈って作られていたことが分かる。誕生後に発注して、２歳から宮中で飾られていた。一番下の段の左側、こいのぼりのある台は、平成天皇の物であったが、厚子さまがご成婚時にご自分の人形を贈られたそうだ。この人形の飾り方は平安のころからと思われ、江戸時代の雛人形のもとになったのではないかと言う事だった。お人形も毛せんも８０年以上経つものなのに、日焼けや傷みはなくて見応えがあり、厚子さまが大切にされていたことがうかがえた。

２５日の日記　・　動物園

二女と池田動物園へ行った。前に行ってから２５年くらい経つ。その前はさらに１０年以上さかのぼり、学生だった時だ。動物園の隣に私の通っていた短大があり、講義中に動物の声が聞こえることがあって時々窓から見たりしていたので、友達と遊びに行ったのだ。ゾウのメリーさんは４９歳だそうなので、その時から居たことになり、「お互い年をとったねぇ」と話しかけた。小さい動物園だし特に珍しい動物が居るとも思えないけど、身近に動物を感じることが出来るように配置されていて、子どもが行くと喜びそうだ。我が家の２０代後半の女の子も、「くまデカ～イ、かわいい～」　「うおー、ヤギ、ヤギ！　こっちに顔出してる」「レッサーパンダかわいい～」・・・・・と大喜びしていた。確かに、レッサーパンダは顔も姿もしぐさも愛らしくて、いつまでも見ていたかった。本来の目的は他の物を見ることだったのに、お天気が良くて気持ち良かったし、動物に癒されて楽しい時間だった。

21日の日記

今日は、休憩時間までの55分間に、めちゃくちゃ頑張って泳いだ。 1850m。 こんなに頑張ったのは、五年ぶりくらいだ。 自分にしては、ちょっとした達成感だけど、 家に帰ると座ったっきり動けなくなった。 体力落ちたなぁ。

１５日の日記

黒田如水の字を見に行った。小さい資料館だけど、備前には宇喜多家や黒田家との関わりがあるようで、今回の企画展が開かれたらしい。秀吉の花押がある、伊部（いんべ）に陣を張ることを禁じた木札や、黒田如水が部下に褒美を与えることを記した書面などがあった。博物館などに行くと、歴史上の人物の肉筆を目にするのはワクワクする感じなのだが、その古文書を読めないから、展示物横のキャプションを読んで内容を把握するしかなく、その後「ふーん、こんな字の人なんだなぁ」と思うにとどまる。古文書を読めない自分が残念だと毎回思う。　　２２日には、この兜をかぶる体験イベントがあるそうだけど、その日じゃないから、体験はできなかった。因みに、昔から備前福岡と言う地域があり（以前は岡山県邑久郡長船町福岡、今は邑久郡は瀬戸内市になっている・・・友達が結婚するまで住んでいたところだ）ここは黒田官兵衛の祖父や父が生まれた所で、この地名が、その後の福岡県福岡市の地名の元となっているそうだ。

最近見たＤＶＤ

今日も雪が降った。前回ほど積もっていなかったから、朝は駅まで送って行けて一安心したが、このところ寒さが続いているからめいは足の調子があまり良くなくて、私もますます家にこもりがちだ。それで、レンタルＤＶＤを借りてきて見たりするけど、最近、本の映画３本を続けて見た。　　［DVD］ 図書館戦争 スタンダード・エディションまずは、図書館戦争。岡田准一くん、カッコイイ～～～この映画は、本を守る為に戦う熱さ。　　［DVD］ 舟を編む原作を読んだ時とても好きだったので、「映像化されるとどうなのかな？」　と思ったけど、イメージに近い出来上がりだった。どの人物のキャスティングも合っていて、良かったと思う。この映画は、辞書への情熱の熱さ。　　【送料無料】森崎書店の日々 ［ 菊池亜希子 ］これはレンタルショップの棚を見ていて、何となく借りてきた。ストーリーは、（商品説明より）失恋の痛手から会社を辞め、ひたすら眠って毎日をやり過ごしていた貴子(菊池亜希子)は、神保町で古書専門の森崎書店を経営する叔父のサトル(内藤剛志)に誘われ、小さな書店の2階で暮らし始める。ふさぎ込みがちな自分を何くれとなく気遣い励ましてくれるサトルやユニークな常連客、近所の喫茶店で働くトモコ(田中麗奈)らと触れ合ううちに、生まれて初めて貴子は本の世界に引き込まれてゆく。そして、最低最悪の失恋に決着をつける時がやってくる。とにかく静かな映画で、心がしみじみしてくる。そして、古本に囲まれて暮らす主人公やサトルさんが、とても羨ましく思えてくる。これは、本の温かさ。原作者も監督も知らなかったけど、良い映画に出会えたと思う。「かもめ食堂」みたいに、何回も見たくなるような気がする。＜＜おまけ＞＞　　★特価セール［DVD］ まほろ駅前多田便利軒 スタンダード・エディションこれも最初に原作を読んでいたけど、映画も面白かった。これにも松田龍平が出てるけど、「舟を編む」とは全く違ってた人物で、上手かった。

８日の日記　・　雪

予報通りに昨夜から雪が降り、朝起きたら積もっていた。この辺りでは珍しい事なので、久しぶりの雪に高揚する気持ちもあるが、朝は出勤する二女を最寄駅まで車で送るので、たちまち困惑。山の上の我が家は、少し雪が積もっても車が道路まで出るのに一苦労なのだ。でも、「今日は、私は休みよ。」と言われてホッとした。１１時頃に雪が止んだので外に出てみたら、小学生の居る家の前には雪だるまが鎮座していた。　（の写真）パンジーや水仙の花が目になっていて、可愛らしい雪だるまさんだ。今日は小学校が休みだったから、子どもたちは喜んで雪遊びしていた。３時頃から日が照り始めたけど、雪だるまが溶けたら悲しむだろうなぁ。犬は喜び庭駆け回り・・・・と言うけれど、めいは冷えるといけないので、散歩をお休みして寝て過ごす１日となった。

3日の日記

オルフェウス室内管弦楽団と辻井伸行さんの演奏を聞いた。 以前から聞いてみたいと思っていた辻井伸行さんの演奏だったが、 私が買える金額のチケットはすぐに完売になったから諦めていたら、 娘婿が仕事の関係で入手出来たからとプレゼントしてくれた。 聴けるのを喜んだのは勿論だが、 私が聴きたいと言った事を覚えていてくれた事が嬉しかった。 久しぶりに室内楽の、息の合った良い音を聴いて癒された。 辻井さんのピアノの音はとても澄んでいて美しく軽やかで、 天使が弾いているみたいだった。 これから１０年後には、大人の演奏になっていって 今よりもっと素晴らしくなるだろうなぁ。 アンコールにモーツァルトのピアノ協奏曲戴冠式の二楽章・ ショパンの革命・リストのラ・カンパネラを弾く大サービスだった。 それにしても、全１０回のうち５日連続×２の本番で その都度場所とプログラムが変わるのをこなさなければならないなんて、 人気があるとは言え、プロは大変だ。

ひとりごと

　　数年前に貰った花が今年も咲いた。ここ数カ月、庭に出て植物を見ることさえ出来なかったのに、ほったらかしでも、ちゃんと咲いていたことに気付いた。何もしなくても咲くから「ほっとけそう」という名前だと言って貰った花だ。まず、余裕なく過ごしていた自分に気づいて、それから、花が咲いたことに気付けるようになって良かったと思った。

近頃の作業

　　　　　　　　　しっぽの周りに虹と風船があるのが可愛くて気に入っている。　　　ほぼ毎日、赤ちゃんオムツのテープタイプＬサイズに穴をあけている。のしっぽを通す穴。しっぽの位置に穴を開けて、粒状の吸水ポリマーがパラパラ落ちてくるのを防ぐ為にテープで切り口を止める。穴を開けるだけなら簡単だけど、テープ止めがちょっと面倒だ。紙オムツは、ＣＭでも商品パッケージでも、強力な吸水力を謳っているだけあって、ホントに朝までしっかりオシッコキャッチしてくれている。足周りのギャザーもペット用よりしっかりしているから動いても漏れなくて、ペットシーツの上に寝かせていた時より、布団や毛布を濡らすことが減った。ペット用オムツより、かなり性能が良いと思う。その上、値段はペット用の三分の一以下だから、面倒でも穴あけ作業を頑張るゾ今３種類目だけど、大きさとか吸水力とか微妙に違うので、比較するのが面白くなってきた。どのメーカーのも可愛い模様がついていて楽しいので、「しゅうちゃん、どれ使ってる？」「めいに〇〇使ったけど、いいよ。」と長女とのオムツ談義が弾む。

元気増すめい

めいが不調になり１カ月が過ぎた。先日１ヶ月目の血液検査を受けたら、腎不全の重要ポイントの尿素窒素とクレアチニンの値が半分以下になっていた。半分以下になったといっても標準値よりは高いし、一度機能しなくなった部分は回復しないので、点滴で腎臓内の老廃物を排出するしかないらしい。だから、まだしばらくは毎日皮下点滴を続けなければならない。近頃のめいは日々食欲が増し、元気になってきていて、しじゅう部屋の中をウロウロしているし、散歩中は補助具の支えがほとんど要らないくらいに、ゆっくりながら自力で歩くようになった。おもらしだけは相変わらずだから、オムツで対応しているが、オムツ替えの時になると驚くような早歩きで逃げるので、おっかけっこしながら替えている。まるでハイハイできるようになった赤ちゃんのオムツ替えのようだ。こんなに元気になったが、腎不全になると次第に痩せて体力が衰えるそうなので油断は禁物だ。動けるうちにいっぱい散歩させてあげて、今後病状が変わったら、獣医さんと相談しながら出来るだけめいが不安にならにように生活させようと決めた。

メガネ

すっごく欲しかったメガネが届いた。ＢＳプレミアムの「心旅」で火野正平さんが使ってる。ツルが繋がってて首に下げるようになっていて、使う時に真ん中のマグネットでパチッと止める。見る度に「便利そうだしオシャレでいいなぁ」と思っていた。付けてるのが正平さんだし、毎回ファッションに合わせて変えているからオシャレなのかもしれない。私が付けてもオシャレじゃないだろうけど、便利さは絶対だと思って注文した。去年の４月頃から老眼が進んだから新しくメガネを一つ作って（写真の隅にちょっと写っている）、度が合っているのはそれだけしかない。だから２階へ上がって探し物したりすると「あ、メガネがないからよく見えない！」なんていう事がしょっちゅうなので、このメガネがあれば楽勝だろう。うききききき・・・

11日の日記・めい

めいは、１週間くらい前から食事の内容と量が安定してきて、目の輝きや動きも生き生きしてきた。１２月末頃は、グッタリして動けないし「心臓も腎臓もかなり弱っている」と言われたから、多少元気になったとしても寝たきりで、補助無しでは動けないと思っていた。ところが今朝は、腰が立たないのに、どうやったのかリビングの入り口まで移動していたので、動けないと思っていた私たちはビックリ。昼間の暖かい時間に娘と二人で、近所の神社へ散歩に連れて行った。外に出ると気持ち良さそうに、補助具を付けてゆっくり歩く。　　　　　　　　　　少し歩いたら座って休憩する。　　　　　　　　　　そして、ちょっと補助具の手を離したら、何と、立ったままで居られるようになった。　　　　　　　　　　少し体力が戻ったと大喜びしたが、帰りの上り坂は頑張って歩くめいを途中でリタイアさせて、娘と交代で抱っこして帰った。

10日の日記

体調不良でお家犬になっためいは、例年の冬より体毛が短い。 外出時には服を着せないと冷えてしまいそうだから、暖かい服を作った。 娘の古いフリースのガウンをリメイクした物で、形は前に作ったのと同じだ。 めいは、頭からかぶったり袖に手を通したりするのが大嫌いだから、 着せやすいように首とお腹の部分をマジックテープで止められるようにした。 出来上がってもめいはグーグー寝ているから、ぬいぐるみに着て貰った。 意外にかわいく出来たと思うが・・・・

８日の日記

冬休みが終わり、昨日から市内の小中学校が始まって、私も普段の生活に戻った。１１月から長女としゅうちゃんが居たから賑やかだったが、長い年月、昼間は一人だけなので、一人の時間が全然無いのは正直疲れる。それで、昨日は久しぶりの一人時間を過ごした。正確にはめいも居るけど、彼女は何も言わないし、ほとんど寝ている。今日は、冬休み休館していた水泳センターが開いたので、泳ぎに行った。何やかやで２カ月も休んだので、水に入っても体が思うように動かないし、泳ぎに使う筋肉が落ちていて、腕も足も力が入らない。１００ｍをハァハァ言ってやっと泳ぎ、休んではまた泳ぐ。頑張って合計１０００ｍ泳いで終わりにした。またビート板から練習しなおしだ。そう言えばフルートも２カ月間吹いてない。これも、鳴らすところからやりなおし。今はめいの介護が最重要なので、どちらも出来る時だけだろうけど、少しだけの練習でも、休むよりは良いと思いたい。

はりこうま

はりこうまが下を向いてしまって、一時は落ち込んだけど、何とかならないか考えた。「お尻に重りを付けたらどうか」とか　「足を付けたらどうか」とか　色々試したがダメで、最後は糸で吊り下げようとした。ふと、「もしかして、マグカップの口が滑るから？」と思って、断面の滑りが悪い紙で、筒を作って台にしてみたら、これが成功。紅白の紐を結んで、お正月に何とか間に合った。

はりこつくり

遡って１２月２１日に、めいを長女に頼み以前から参加申し込みしていた「はりこつくり講座」へ行った。持って行った物はマグカップとハサミだけ、材料は身近な物ばかり。　先ず風船に洗剤液を塗り、ちぎった新聞紙を隙間がないように貼る。（風船の口は残す）その上に小麦粉を水で溶いて作った糊を筆で塗って、また新聞紙を貼る。これを２～３回繰り返す。次は新聞紙を適当に丸めて頭を作り、好みの位置に小麦粉糊で貼り付ける。これが不安定でなかなか難しく、セロテープを使いたいところだが、それは出来ないので紙をテープ状にして小麦粉糊で貼っていくしかない。耳の土台も付けておく。次は、厚めの半紙をちぎって小麦粉糊で全体に貼っていく。　　その次は、白い半紙を同じように貼っていく。　　土台の新聞紙が見えないように重ねていくことが肝心だ。全部貼れたらドライヤーで乾かして、赤い毛糸で轡を、茶色の毛糸でたてがみをはりつけて、色紙で鞍を作って貼る。　　この段階で、講座は終わり。後は自宅で２日程乾かし、完全に乾いたら風船の口を開いて空気を抜き土台に使った風船を出して、残った穴は茶色の毛糸でシッポを貼って完成だ。潰さないように気を付けて、家へと帰った。そして３日後。　　何と、乾いたはりこは俯いてしまって、どうやっても上を向かず、まるで自信のない、弱そうなウマになった参考に撮って帰った見本のはりこうまはちゃんと上を向いてるのに・・・　　お正月に飾ろうと思って作ったので、かなり凹んでしまった。

4日の日記

今日スーパーに行ったら、入り口でくじ引きをしていた。期間中買い物したレシート合計が５０００円以上なら、くじ引き出来るというのだった。毎日行くのに、ポスターもレシートの告知も見てなくて年末のたくさん買ったレシートは、サッサと捨ててしまっていた。でも、今日の買い物と昨日のイオンの買い物を足して７８２５円だったから、くじ引きしたら、当たったそれでレシート合計金額分の商品券をもらえた。更に嬉しい事に、端数は切り上げになると、８０００円分の商品券だった。新年早々、ラッキー

２０１４年　１月　１日

３０日の日記

２５日にめいの事を書いた後、自分が寝込んでしまった。今日は何とか動けるようになったが、長女が自宅に帰ったらやろうとしていた大掃除も、例年のおせち作りも、もう無理なようだ。この際、全部ナシナシ！！今はめいの看護という大義名分もあるからね。めいは２５日以後も点滴を続けていたら、少しずつ食べるようになり、一昨日あたりから、元気な目の輝きがよみがえってきた。相変わらず後ろ足は不自由で、おもらしもするが、昨日は後ろ足の補助具を付けて、ゆっくりだが外を散歩出来るようになった。一時はもうダメかと思っていたので、「無事にお正月は迎えられそう」と家族全員ホッとしている。とは言え、高齢で心臓や腎機能が低下しているので、いつまた変わるかわからず、油断は出来ない状態でもある。それでも、今回持ち直してくれただけで有り難く、残る日々を共に過ごせれば今後どうなろうとも、私に後悔はないだろう。今年は、ずっと体調不良が続いて気が重く、仕事を辞めたから休養しようと思っていたが、長女の結婚、二女の就職・引っ越し先探し（結局引っ越しせずに自宅から通勤しているけど）、長女の出産、めいの看護（これが結構腰にきて大変）など、バタバタと忙しくて、しんどい年だった。ブログを休みがちだったのに立ち寄って下さった皆さん、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。

２５日の日記　・　元に戻る

昨日の夜、クリスマスイヴと長女の誕生日祝いを兼ねて家族で晩御飯を食べたら、長女夫婦と孫しゅうちゃんは自宅へと帰った。長女は退院してから１カ月と少し我が家で過ごしていたが、考えてみたら、こんなに長い期間を穏やかに一緒に過ごしたのは、思春期以前以来ではないかと思う。中学から部活三昧だったし、高校卒業後は大学で県外へ行き、こちらに戻っても仕事が忙しくてゆっくり話す時間は無かった。それで、思春期のギクシャクが残ったままだったような感じだったが、出産したらとても穏やかになり、長女本来の性格が戻ったように思えて嬉しい。２０日に書いたように、体調を崩しためいが家の中に入ったので、１週間くらいはしゅうちゃんとめいのふたりがオムツをしていて、オムツ替えばかりしている感じだった。めいは２０日以後、水も食事も口にせず、どんどん元気がなくなったので、「これではもうダメかも・・・」と思ったが、病院で診て貰い点滴を受けて少し元気が戻った。今のところは、毎日通院して点滴を受けている。まだたくさんは食べられないものの、少しは食事も摂るようになったので、油断できないけれど、ちょっと安心している。

20日の日記

　　　　　めい充電中　　　　一昨日から自力で歩けなくなってしまっためいトイレも上手くいかないので犬用オムツを買ってきた。昨日は自分の状況を理解出来なかったり、急に部屋の中に連れ込まれてとまどったりしていたが、今日は落ち着いてリラックスするようになった。長女がスマホの充電器をそのままにしているところで眠っていたのが、手から充電しているみたいだった。充電出来て、また元気になるといいのになぁ。

15日の日記　・　めい

めいの後ろ足が数日前から急に弱った。月に一度の注射をしながら、弱らないように散歩も頑張っていたが、老化には勝てずか、このところの冷え込みのせいか、後ろ足と腰に力が入らなくなった。立っているのも辛いようで、だんだん腰が下がり地面の座りこむようになってしまう。そうすると今度は立つことが大変で、後ろ足を滑らないようにする位置を探してから、前足に力を入れてゆっくりと立つ。でも、それさえも出来ない場合が増えてきた。最初は手伝うことを嫌い、私の手を噛むしぐさで拒否して犬の誇りを示していたようだが、何度か腰を支えて立たせてあげると楽に立てることを理解したらしく、「手伝いするよ」と言って腰に手をかけて立たせても怒らなくなった。そうまでしても、いつものコースを散歩するのは、一緒に歩くのが楽しいのか、それとも単に犬の習性か。

4日の日記

今日、整形外科に行ったら、骨密度を測ってくれた。０．６７７９ｇ/平方センチメートルだそうだけど、どういう具合なのかは見当もつかない。同じ年齢の平均骨密度と比較して、120%に相当するらしい。骨密度70%以下が骨粗鬆症だから大丈夫だと言われた。まぁ、それなら階段を踏み外して背中を打って痛いからって、肋骨は折れないって事だろう。そもそも整形外科に行ったのは、29日に足を踏み外して階段から落ちて、お尻と右背中と頭を打ったからだ。頭は2日で痛くなくなって、お尻も少しずつ痛みが減った。背中だけ、肋骨の下の方が痛いから「打ち身がひどいのかなぁ」と昨日お風呂に入る時、鏡で見ようと振り返ったら、ピキッと音がしたようで、更に痛くなった。３方向からレントゲン撮影しても骨折は無くて、打ち身だと言う事だったが、てっきり折れてると思って病院へ行ったから、ちょっと恥ずかしかった。でも、「夜痛くて眠れません。」って言って、痛み止めを貰った。

１１月２８日の日記

　　　　　　　　　　　　ＨＥＬＬＯ　　　　　出産祝いにと作ったおくるみを、今日使ってくれた。作ったと言っても、思いついたのが遅かったので、パッチワークする時間はなかったから、布と芯と糸がセットになっていてキルトラインが印刷されているキットを買ってキルトした後仕立てて洗っただけなんだけど。　　　　　　　　　　模様はこんなので、これは洗う前なので青い線がある　　　　それでも出産には間に合わず、退院してくる前日に縫いあがり当日の午前中に洗ったのを、さも早くから準備しているような顔して娘に渡した。案外喜んでくれたから「母さんには稼ぎがないのでこれで我慢して」なんて言っておいた。でも退院後毎日、我ながら頑張って世話をしていると思うから、これで良いことにする。明日は絶対プールに行かなきゃ、腰が折れそうだ～～。

22日の日記　・　皇帝ダリア

１週間バタバタ過ごしている間に、庭の皇帝ダリアが咲いていた。確か１９日に撮ったけど・・・・ついでに、ウチとの境界近くのお隣の蔓性植物に赤い実が付いていたのもＵＰ。お隣さんに名前を聞いたら「ビナンカズラ」と教えてくれた。漢字で書くと「美男蔓」だそうだ。「実もキレイだけど、名前もイイじゃない」と思った。

誕生！

昨日（１１月１５日）の朝、長女が出産した。　予定日より１日早かったが、３４００グラムくらいの男の子。私は、基本的に自分も家族のも、顔や個人情報は出したくないのだけど、今回は特別に許してもらおう。　娘はよく頑張ったが、娘婿も仕事が終わってすぐに駆けつけ付き添ってくれた。出産後、「フニャリとしそうでこわい」と赤ちゃんをベッドから抱き上げられないらしい二人に私がそっと抱かせてあげると、緊張して肩に力が入っているものの嬉しそうで、とても可愛い親子３人だった。とにかく親子とも元気に出産出来たので、ホッとした。

９日の日記　・　めい

最近、ぼーっと立ったまま動かないことが増えためい。散歩の帰り、家を間違えるのか、お隣へ行きそうになったりする。歩いている時は、「あら、めいちゃん足が痛いの？」とか「歳取ったなぁ。何歳？」とかほとんど毎日誰かに言われる。１５歳と言うと皆驚くが、それだけ今までが元気だったって事だろう。そしてこの夏、急に老化が訪れたってことだ。足が痛いだけでご飯は良く食べられるから、まだまだ大丈夫だとは感じつつも「一緒に散歩出来るのはあと１年？２年？それとも数カ月？」と思いながら毎日歩いている。でも今日のめいは若い頃のようにシャンとしていて、玄関周りの掃除をしていたら付いて来るし、ハボタンやスミレを鉢に植えていたら側に来て、嬉しそうに鼻先を近づけて見ていた。一緒に居るのを静かに喜んでいる様子が、可愛い。

４日の日記

庭のレモングラスがかなり茂った。紅茶や料理に使うだけならほんの少しで足りるから、他の使い方を考える。本を見たら「浴湯料として使うと体が温まり、果物の香りに包まれて熟睡できる」と書いていた。これに決めた先ず刈り取って適当な大きさに切って数日干した。同じようにしたローズマリーと一緒に、カップ１杯位を木綿の布（私は古着を利用）で作った袋に詰めて、口を結べば出来上がり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ザル１杯分で、出来たのはこれだけ。もう何回か作ったら、庭のレモングラスはそのまま春まで放置して、新芽が出始めた頃、寒さで枯れた葉を切ると新しい葉がイキイキと育つ・・・はず。本当は鉢上げして暖かい場所に取り込むのが正しい冬越し方法なのだけど、私は毎年植えっぱなしでレモングラスの生命力に任せている。多分、ここが寒冷地ではないから出来ることだろう。

１日の日記　・　めい

　　　　　最近のめい暑さが続いたせいか、今頃換毛が始まって、ボソボソとまとまって抜けて汚く見える。足は相変わらずケンケンしたりして痛そうだが、一時期よりは落ち着いて、今は体調に合わせた「おばあちゃん生活」を送るようになった。今日、動物病院へめいの薬を貰いに行ったら、入口の戸に迷子犬のチラシが貼ってあった。犬の写真に「早く迎えに来て！」と吹き出しが付いていたが、その犬がこの写真のめいにそっくり。気の弱そうな目でうつむき加減にこちらを向いていて、腰が、痛そうに下がっているところも良く似ていた。保健所で保護されているけれど保護期間が過ぎるので、動物保護団体の人が飼い主を探しているのだった。こういうのを見るととても辛い。「迎えが来なければ殺処分されてしまうのなら、迎えに行こうか？」という気持ちになるが、老犬２匹の面倒はとても見られないし、めいと折り合い良くできるかも分からないから、実際は無理だ。飼い主がチラシを見るか保健所に確認するかして迎えに行けば良いが・・・と願う。何かに驚いたりして家を飛び出してしまい、そのまま帰れない犬は多いだろう。過去２回もカミナリ脱走したが無事に帰れためいは、運が良かったのだと思う。

２７日の日記

夕方のわんこ散歩の時、５時１分の空。　　　台風で数日続いた雨が上がって、今日は割ときれいな日没だった。昨日に引き続き、雨の間に溜まった物の洗濯に勤しんだ。布団も干して、カバーも洗って、掃除機もして、久しぶりに家事頑張ったゾ　それも天気が良いおかげだ。　天気が良いと体調も良い。おてんとうさまありがとう。