走り続けるｍａｚｒａ日記

[良いもの見つけた！] カテゴリの記事

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• ワイン

  最近、時々ワインを買ってきて、妻と呑みます。ワインと言っても、「19○○年物」とかいう、年代物ではなくて、料理酒に近い物ばかりです。だいたい、１本３００円～１０００円。国産物を中心に買いますが、この間はチリ産（チリは世界一の製造量？）を買ったら、コルクが途中で千切れて大変でした。（笑）国産物も色々あって、「ポリフェノール」入り、「ブルーベリー」や「リンゴ」入り？、有機栽培もの、できたて（良いのか？）もの、、、産地も色々あって、飽きさせません。まあ、呑み比べた所で、私にはよく分からないんですけど（爆）どうしても、ビールや発泡酒だと、缶のまま呑んでしまって、雰囲気が出ません。ワインなら、ワイングラスにお互い注いでもらって、、、だからといって、お店の雰囲気がする訳じゃあないんですけど。まあ、気持ちの問題って事です。発泡酒よりもちょっと（ささやかな）贅沢な夜を味わえます。いかがですか？

  2005.05.01

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• 教え子のミュージシャン

  私の教え子に、本当のプロのミュージシャンになった生徒がいます。「黒田　学」（くろだ　まなぶ）って言うんだけど、、、知らない方の方が多いでしょうな。まあ、教え子と言っても、数学教えただけで、音楽は教えてません（笑）最初はソニーから「コーツ」っていうバンドでデビュー！シングル３枚とアルバム１枚出したのかな。その後、「音倉レコード」に移籍。メジャーレーベルは、売れないとなると、切り捨てが早いよな。で、バンドメンバーが１人ずつ減っていき、ソロ活動。で、またユニットを組んだらしい。しっかり、頑張っている様子。実力があっても、努力したからと言っても、報われるとは限らない世界、、、でも、這い上がって欲しいな。期待しているよ！黒田学のサイトはこちら

  2005.04.22

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• 「華氏９１１」やっと見た！

  この映画、合衆国大統領のブッシュをやたらにコケにした映画、、、という先入観がありました。都合の良いように映像を切り張りしただけなんだろうと思っていましたが、大間違いでした。結論「中学生に平和学習として見せたい。」相当偏っていることは、重々承知ですが、今の中学生に第２次世界大戦の空襲や原爆、沖縄戦をイメージとして伝えるのは年々、難しくなってきています。この映画は、相当ショッキングです。戦争の中身が、モロ見えてきます。気持ち悪くなるシーンもあります。戦死者の家族も出てきます。戦争の裏側まで露骨に描きます。戦争の目的は、紛争の解決ではなく、「継続」であるという、信じられない事実も。きっとこれは、ブッシュだから、、、という簡単なものではないと思います。戦争の真実。無知と生活苦の人々が、戦争（軍隊）の支援（行動）者となっていく、、、公立学校で、コレを見せると問題になるかな？

  2005.03.31

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• すべては心の持ち方次第である

  楽天の三木谷オーナーが、２７日のロッテ戦で、０―２６という歴史的大敗を喫したナインに、ウォルター・Ｄ・ウイントル作の「すべては心の持ち方次第である」（原題「Ｔｈｅ　Ｍａｎ　Ｗｈｏ　Ｔｈｉｎｋｓ　Ｈｅ　Ｃａｎ」という詩を配ったそうな、、、読んでみると、なかなか素晴らしい詩です。紹介しておきます。『すべては心の持ち方次第である』　　　　　　　もし負けると考えたら、負けるだろうもし挑戦しないと考えたら、できないだろうもし勝ちたかったら、しかし、勝てると考えるな求めなければ勝利は絶対につかめないもし負けるかもしれないと考えたら、負けるこの世の中では成功は人の意志から始まるすべては心の持ち方次第である一回のプレーも行わずにたくさんの試合が敗れ去った仕事が始まる前にたくさんの臆病者が失敗した大きく考えれば、行動も大きくなる小さく考えれば、それを超えられない出来るし、やると考えろすべては心の持ち方次第であるもし凌げると考えれば、そうなる目標を高く持て栄光を得る前に自信を持て人生での戦いは、すべて最強最速の人が勝つのではないしかし、遅かれ早かれ出来ると信じている者は勝利を握る

  2005.03.29

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• 桃太郎荘

  本日は、兄の子供の空手の初段拾得を祝って、蟹を食べに行きました。「桃太郎荘」（笑）さすが、岡山でしょう？とは言っても、県南の児島半島にあります。しかも、山の中腹に、、、ここで、蟹が捕れるとは！？（爆）兄によると、ここでは毎年「蟹食べ放題」をしているそうな。我が家にとっては、初体験！子供二人は、満足に蟹を頬張ったことはありません（断言）。正直、蟹は（いちいちむぐのが）面倒なのであんまり好きじゃ、ありません。蟹缶なら、大好きですが（笑）。でも、食べ放題なら、、、面白そうです。実際の蟹は、結構当たり外れがありました。身がつまっているのと、カスカスと、、、９０分食べ放題、、、と言っても、実際食べたのは３杯くらいか。実を取る時間がかかりすぎ、、、まあ、蟹ばっかりあんまり食べれませんけどね。しかし、県南で、思いっきり蟹が食べれるこの企画もｇｏｏｄです！まあ、蟹の味にこだわる人は、こんなところで、食べ放題に期待してはいけません。日本海に行って、民宿でも泊まって下さい。蟹を食べた後、貝殻山（そばにある）に、子ども達と登りました～子供は探検気分で楽しかったようです。が、大人は、、、勘弁して下さい。

  2005.03.21

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• セブンアンドワイ

  最近、ネットで本を注文しています。セブンアンドワイっていうの。ＹＡＨＯＯ関係のショッピングのサイトで、ネット上で注文するとセブンイレブンのレジで、商品代を払えば、送料なしで商品が受け取れます。便利な世の中だよなあ～！いちいち町中の大きい本屋に行かなくても本をネット上で検索さえできれば欲しい本がすぐ手に入る（今回は注文してから受け取りまで４日）。これからの本屋は大変ですな。

  2005.03.03

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• 藤原和博のよのなかネット

  突然、県外出張が決まりました！しかも、東京。この火曜日に、杉並区の和田中学へ行ってきます。この中学校の校長は、民間人校長。元リクルート社員で３年間の期限付き校長だそうで。「ハンバーガー１コで世界が見える」で代表される選択授業「よのなか科」の創始者！？ネットでもこれは展開されていて、藤原和博のよのなかネット詳しくは、上のサイトをご覧下さい。著書「公立校の逆襲　いい学校を作る！」も完読し、準備万端！！どんな世界が見えるのか、今から楽しみです！

  2005.02.20

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  新見千屋いぶきの里スキー場

  へ行って来ました～今年の初スキーです。朝８時に家を出て、高速で新見まで。今回からＥＴＣを付けました！片道２６００円で往復５２００円。しかし、ＥＴＣのキャンペーンで、５０００円まではキャッシュバックされます～嬉しい！さて、昨日までの雪で道が不安でした。ど、ノーマルタイヤ履いてますし、、、新見までは道上に雪はなし。高速降りてからは、うっすらと雪（氷）が。だんだん厚くなってきましたが、チェーン付けるほどでもなし。上り坂もたいしたことなく、結局チェーンは付けずに済みました。このスキー場は、今回で３回目。本気でやる人には、ものたらないでしょうが、家族連れには絶好です！お勧め！高速のインターから２０数キロですが、道も良し。ゲレンデも初中級の人にはピッタリ！で、距離も短くはなし。食堂も並ばないし、座れるし、味も悪くない。牛の産地（千屋牛）だけあって、牛丼がお勧めメニューでした（食べてはいません）。岡山から片道２時間で、近いですしね。上の子も今日は一番上のリフトで、上中級コースまで滑りました。小学４年生は、飲み込みが早いね！下の子は、子供用プラスキーで、泣く泣く下の方で滑っていたようです。まだ、きつそうですね。結婚するときに「スキーに行こう！」と約束したきり、一度も滑っていない妻は今回も下の子の世話で終わり。死ぬまでに一度は見たいな、妻の滑る姿（笑）。

  2005.01.22

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• 座頭市～今頃！？

  ＤＶＤで、見ました～先日、ビートたけしの詩を載せましたが、やはりこの人のセンスはただ者じゃないですね！このＤＶＤを見る前に「半落ち」を見たんですが、「半落ちは」予想以下でした。確かに、ボロボロに泣きました（笑）。でも、設定に少し無理があって、そのボロが見えるところが、ストーリーに集中できない原因になりました。色々な人が、色々の人生を抱えて登場しますが、もう少しつっこんで欲しかった、、、です。それに比べて（比べなくても）「座頭市」は、物語に集中できました。難を言えば、殺陣がリアルなので、思わず目を背けてしまう点、、、まあ仕方ないですけどね。しかし、その殺陣も従来の殺陣師が振り付けていると言うよりは、たけし氏のオリジナリティが感じられました。物語の展開も人物描写も申し分なし。また、公開時に話題になった最後の「タップダンス」ですが、物語中にも少しずつ散りばめられていて、ラストシーンの必然性を感じました。あと、お決まりの「お笑い」のシーンも適度で、殺伐とした物語に憩いを与えてくれました。この人が映画を撮り始めた当初は、私はかなり眉唾で見ていましたが、これなら欧米の人から評価されたのもうなずけます。欧米人には「先入観」がありませんからね。

  2005.01.13

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• 信じる（谷川俊太郎）

  笑うときには大口あけておこるときには本気でおこる自分にうそがつけない私そんな私を私は信じる信じることに理由はいらない地雷をふんで足をなくした子どもの写真目をそらさずに黙って涙を流したあなたそんなあなたを私は信じる信じることでよみがえるいのち葉末の露がきらめく朝に何をみつめる子鹿のひとみすべてのものが日々新しいそんな世界を私は信じる信じることは生きるみなもとこの曲は今年度のＮＨＫ全国学校音楽コンクール中学生の部　課題曲として多くの中学生に歌われました。『「信じる」とは昔から変わらない深い感情です。人はたくさんの人を信じなければ生きていけません。難しい時代だからこそ「信じる」の大切さがよみがえってきます』と作詩者の言葉・・・昨日の生徒への話を受けて、スクールカウンセラーの先生が生徒への便りにこの詩を載せてくれていました。この詩も素晴らしいし、なんか、気持ちが伝わったようで嬉しいですね。

  2005.01.12

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• カンフーハッスル

  見てきました～おもしろかったあ！！！！！「少林サッカー」程では無いという噂もあったけど、私としては、それ以上のでしたね。もちろん、映像の衝撃度では、「少林･･･」の方があったけど、それは仕方のないところ。「少林･･･」の成功を受けて、監督さんが、成長したところが素晴らしい！「少林･･･」は、ハリウッド映画のパクリも満載で、それはそれで面白かったけど、所詮パクリ、、、って所があったけど、今回の「カンフー･･･」で、監督さんの世界ができあがった感があります。次回作も絶対見たい！っていうか、家族と一緒でなければ、続けてもう１回見たかったです。個人的には、監督さんのヒロイン設定が素晴らしい。「少林･･･」も「カンフー･･･」もハンディを持った女性をヒロインにしている。しかも、可愛い（笑）。韓国映画の女性も良いのだろうけど、コレもゼヒ見るべし！

  2005.01.08

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• さだまさしの歌と年賀状

  紅白歌合戦をたまたま見ていたら、さだまさしが出てきた。出場することも知らなかったし、「遙かなるメリークリスマス」という歌の存在も知らなかった。で、歌い始めて、その歌詞を読んでいくと、、、『メリークリスマス二人のためのワインと　それから君への贈り物を抱えて駅を出る外は雪模様　気づけば　ふと見知らぬ誰かが僕にそっと声をかけて来る振り向けば小さな箱を差し出す　助け合いの子供達に僕はポケットを探る携帯電話で君の弾む声に　もうすぐ帰るよと告げた時のことふいに誰かの悲鳴が聞こえた　正面のスクリーン激しい爆撃を繰り返すニュース僕には何にも関係ないことだと　言い聞かせながら無言でひたすら歩いたメリークリスマス僕達のための平和と　世の中の平和とが少しずつずれ始めている誰もが正義を口にするけど　二束三文の正義　十把一絡げの幸せ　つまり嘘僕はぬくぬくと君への　愛だけで本当は十分なんだけど本当は気づいている今のこの時も　誰かがどこかで静かに命を奪われている独裁者が倒されたというのに　民衆が傷つけ合う平和とは一体何だろう人々はもう気づいている　裸の王様に大人達は本当の事が言えないいつの間にか大人達と子供達とは　平和な戦場で殺しあうようになってしまった尤も僕らはやがて自分の子供を　戦場に送る契約をしたのだから同じこと子供達の瞳は大人の胸の底を　探りながらじわりじわりと壊れていく本当に君を愛している　永遠に君が幸せであれと叫ぶその隣で自分の幸せばかりを　求め続けている卑劣な僕がいる世界中を幸せにと願う君と　いえいっそ世界中が不幸ならと願う僕がいるメリークリスマス僕は胸に抱えた小さな　君への贈り物について深く考えている僕は君の子供を戦場へ送るために　この贈り物を抱えているのだろうか本当に愛している　永遠に君が幸せであれと叫ぶ本当に君を愛している　永遠に永遠に君が幸せであれと叫ぶメリークリスマス凍てつく涙を拭いながら生きてくれ生きてくれと叫ぶ雪の中で雪の中で雪の中で白い白い白い雪の中でメリークリスマス　　メリークリスマス』メッセージソングです。それもかなり政治的な。よくＮＨＫで、コレが許してもらえたね。もちろん、彼のメッセージは充分伝わりました。彼くらいのひと歳取ったシンガーが歌うと説得力もあります。昨年の「純愛路線」に便乗した歌どもの１００倍素敵です。さて、彼くらいの歳の方からもらう年賀状も彼と同じかそれ以上のメッセージが込められていました。年賀状としてふさわしいのかどうか、、、は、考えさせられますが、時代を「憂う」気持ちは、この世代の方には強いものがあります。個人的には、ミスターチルドレンの「タガタメ」やそれを使ったカップヌードルのＣＭの路線の方が私はもっと好きです。しかし、それぞれの世代が、それぞれの形で、でも「訴えて」いかないと、、、雪崩は今、確実に起こっていますね。

  2005.01.02

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• 警察官に教わったお話し

  先日、学校で防犯教室を行いました。県警の少年保導官に来て頂いて、全校生徒にお話しをして頂きました。その中の一節。『「親」という字は、どう書きますか？木のうえに、立って、見る、、、と書きますよね。それぐらい、親は子供のことをいつまでも見守っているんです。』なるほど、良くできたお話しです。初めて聞きました。髪は、長～い友だち、、、ぐらいは、知ってますけどね（爆）『コクジラの群れは、先頭に若い鯨が、その後に年老いた鯨、次にその年に生まれた鯨、最後に大人の鯨が、隊列を組んで泳ぐ。』なるほど、仲間を守る本能がそうさせているんですね。『木の上に住む○○猿は、木の実の３割は食べずに残し、下に落ちた実は食べない。猿でも、他者に対する思いやりを持っているんです。』ん～ん、だんだん怪しくなってきた（笑）。それって、本当に思いやりでそうしているんだろうか？誰か、猿に聞いてくださいな。

  2004.12.19

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• 友達のABC(パクリました～笑）

  同じ陸上部の英語の先生が、自分の掲示板に載せていた文章です。この先生もどこかで見て、載せたんだと思います。私も気に入ったので、パクらせてください（笑）。こんな英語なら覚えようか、って気がするね。友達のABC(The ABC’s of a Friend)A FRIEND . . . . .(友達って言うのは、)A ccepts you as you are(A：あなたのあるがままを受け入れ、)B elieves in "you"(B：あなたを信じ、)C alls you just to say "HI"(C：あなたには、気軽に"やあ"と声をかけ、)D oesn’t give up on you(D：あなたを、見放すことなく、)E nvisions the whole of you (even the unfinished parts)(E：あなたの全てを見つめ、欠点でさえ)F orgives your mistakes(F：あなたの過ちをゆるし、)G ives unconditionally(G：無条件に与え、)H elps you(H：あなたの力になり、)I nvites you over(I：あなたをあたたかく導き、)J ust "be" with you(J：ただ、いっしょに居てくれたり、)K eeps you close at heart(K：あなたの心に近くあって、)L oves you for who you are(L：あなたがあなたであるゆえに愛し、)M akes a difference in your life(M：あなたの生活に、刺激も与え、)N ever Judges(N：決して、裁かず、)O ffers support(O：支援することを惜しまず、)P icks you up(P：あなたに勇気を与え、)Q uiets your fears(Q：あなたの恐れをしずめ、)R aises your spirits(R：あなたの精神を鼓舞し、)S ays nice things about you(S：あなたにふさわしい助言を与え、)T ells you the truth when you need to hear it(T：あなたに必要がある時には、真実を伝え、)U nderstands you(U：あなたを理解し、)V alues you(V：あなたを尊重し、)W alks beside you(W：あなたのそばを歩み、)X -plains things you don’t understand(X：あなたの理解が及ばないことを教え、)Y ells when you won’t listen and(Y：あなたが耳を傾けそうにない時には叫び、)Z aps you back to reality(Z：現実に戻すために、あなたをコントロールする)"Flexible people don’t get bent out of shape."(融通のきく友達は、かたちにこだわらない。)

  2004.12.05

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• 石井のお父さんありがとう

  今日、うちの学校の体育館で、この映画の上映会をしました。普通に映画館で見ると大人は、１４００円くらいしますが、この日見に来た人は「タダ」！（無料です）。何て、太っ腹な学校！！！この日見に来た２３０名の方々は、大変お得でした～さて、肝心なその映画ですが、「石井十次」の伝記としては、大変良くできていました。後ろでこっそり見てましたが、多くの場面で泣かされてしまいました、、、教室では絶対に見たくありませんね。大人にとっては、十次の凄さが、充分に伝わる映画だと言えます。会場には、小学生・中学生も見に来ていましたが、彼らにとっては、、、？？？少し退屈だったかも知れませんね。映画と言っても、はらはらする場面が出るでもなく、淡々と年月が過ぎていきます。大変真面目な映画ですから、興味がなければ苦しいですね。しかし、内容は良かったです。十次と倉敷の実業家の大原孫三郎、画家の児島虎次郎とのつながりが、よく分かりました。十次がどれだけ私欲のないまっすぐに孤児達を救おうとしていったかが、ビンビン伝わりました。そして、大原との出会いがなければ、立ち往生したであろうことも、、、必ず志を遂げようとする「想い」こそが、大切だと、知らされました。それは、私たち「教師」も同じ。

  2004.11.27

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• 小森先生の本が出た！

  岡山県の陸上競技界では「小森君美」先生を知らない人は、もぐりです。その小森先生が「ナンバの効用」という本を徳間書店から出されました！！！ビックリ！あの末続選手の「ナンバ走り」が、話題になる数年前に、すでに小森先生は「ナンバ走り」を研究、実践されていました。「飛脚」の走りからの応用、、、と切り出されたときは、半信半疑？というか、９割くらい疑っていました（笑）。小森先生の理論は、大変深く、素人の私には１割も理解できていなかったと思います。それが、末続の走りで有名になり、、、ついに文庫化されました。これから読んでみますが、、、何割理解できるでしょうか。心配。本の最初の推薦文にも、「劇薬」であることが明示されていました。今までの常識が崩れてしまう内容であることは間違いありません。私は別に小森先生と親しいわけではなく、この本を売りたいわけでもありませんが、陸上界で名を馳せておられる有名指導者の方は、ぜひ一度読んで頂きたいな。と思います。

  2004.10.18

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• 美智子パンピアン 日本訪問

  美智子パンピアンさんが、「ありがとう日本・ありがとう広島」と題してシアトルサダコ像修復報告と協力をしてくださった日本の方々そして子供達へ、音楽を通して感謝の心を伝えたいということで、日本に訪問されます。美智子パンピアンさんについては、詳しくは、２月１８日、６月７日、８月７日、８月２０日の日記を参照してください。その美智子パンピアンとセラ（１１歳）さんが、折り鶴親善大使として各地学校、団体を訪問、各ピースイベント（World Peace Project for Children：非営利団体主催）計画、又は参加されます。以下はその紹介です。１０月１０日(日) 日本訪問　母と娘（こ）のピースコンサートキックオフイベントin America 時間：午後２時―３時 場所：川辺ハウス 　　　（２０６）３２２-4550　住所：２２１　１８ｔｈ　Ave　South、WA　９８１４４　USA 主催：World Peace Project For Children 協賛：川辺ハウス 対象：一般 連絡先：美智子パンピアン　michiko@sadako.org (425)391-3745 USA 内容：日本訪問前にシアトルを皮切りにキックオフイベントとして、美智子パンピアンとセラのピースコンサートを行います。 参加費：無料 １０月１４日(木) 折り鶴親善大使（美智子パンピアンとセラ）　２時半　成田着 １０月１５日(金) 夜：ピースレインボウ集会 １０月１７日(日) ありがとう日本集会 シアトル・サダコ像修復記念・パンピアン美智子コンサートと報告集会 ♪母と娘（こ）のピースコンサート 日時：2004年10月17日（日曜日）午後2時～5時 場所：日本出版クラブ会館　（０３）３２６７－６１１１ 東京都新宿区袋町6番地　ＪＲ飯田橋駅徒歩7分 （神楽坂通り上り、毘沙門天先、鮒忠左入り） 主催：シアトル・サダコ像修復を支援するピースレインボー 共催：新英語教育研究会、富士国際旅行社 連絡先：阿原成光　ファックス（０４２４）２１－９１５７ 参加費：無料 １０月２０日(水) 美智子パンピアン・セラと学生の交流コンサート 時間：午後２時４０分－４時３０分 場所：和光大学　J103教室 主催：阿原成光教授 協賛；梅原利夫教授、伊藤健彦教授 対象：学生、一般公開 連絡先：阿原成光教授　E-mail：agyusige@navy.plala.or.jp　 TEL&FAX　0424-21-9157 　　　内容：和光大学中級英語“Sing Love and Peace”の公開 　　　参加費：無料 １０月２１日(木) 朝８時５０分－１０時　津田塾大学　早川先生訪問　平和学―講演 内容；津田塾大学の学生：美智子パンピアンの講演－過去１０年の平和活動を通し、平和学習に関しての講演、ピースコンサート。 ありがとう広島集会 折り鶴親善大使 ♪母と娘のピースコンサート 日時：２００４年１０月２１日（木）夕方５時－７時 場所：広島市留学生会館　 住所：広島市南区西荒神町１番１ 電話：（０８２)５６８－５９３１ （広島駅南口を出て、大洲通りに沿って三つ目の交差点）参加費：無料 　内容：シアトル・サダコ像修復１ドル募金運動ご協力へのお礼 ・ シアトル修復式の報告 ・ ２４日、２５日のイベント紹介 ・ 折り鶴大使として母と娘のピースコンサート　 １０月２２日(金) 三育学園小学校訪問時間：朝８：２０～９：３０　 ♪母と娘（こ）のピースコンサート 学校名：三育学園小学校 電話：（０８２）２４３－４５２６ 住所：中区竹屋町４－８ 内容：小学生１７５名参加の朝会に参加 　　　数クラス訪問音楽を通して文化交流 １０月２３日(土) 日赤・原爆病院訪問 ♪母と娘（こ）のピースコンサート慰問担当：片山社会課長さん、佐久間副課長） 日時：２時から３時住所：中区千田１－９－６　１階アトリウムロビーと院内テレビで院内放映Tel（０８２）２４１－３１１１ Fax（０８２）５０４－７５７６ 内容：美智子パンピアンと娘セラ（１１歳）による歌そして合唱曲をギターの弾き語りで日本の歌、アメリカの歌等１０曲を病院の患者さん等に歌う、時間が許す限り、個人部屋の方々にも慰問をして歌をうたう。 　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　シュモ―ハウス訪問１０月２３日（土）３時半 　 場所：江波皿山 １０月２４日(日) 「Sadako Legacy」２００４ 星になったサダコ 第一回さだこ追悼５０周念記念祭SADADO PEACE PROJECT－Japan 主催；佐々木雅弘 時間：12時～3時 場所：ゲバントホール 住所：広島市中区本川町２－１－１３ 和光パレス　２１５ 電話：０８２－５０３－１７１１ 参加費：無料 内容：サダコ星正式発表、母と娘のピースコンサート、GODBLESSピースコンサート、佐々木雅弘さんと佐々木祐二さんの朗読劇：素顔のサダコ １０月２５日(月) サダコと羽ばたけイベント子供達によるピースメッセージ５０周年祈祷サダコと千羽鶴コンサート　 　　　 主催：World Peace Project For Children：美智子パンピアン 集合場所：広島平和公園内－原爆の子の像の前 住所：広島市中区中島町1-2　電話：082-242-7798（広島平和記念資料館） ５時：開演　サダコと千羽鶴参加費：無料 内容：『原爆の子の像』の前で広島の子供達数百人（自由参加）と共に サダコと千羽鶴美智子パンピアン作詩作曲の歌をピースメッセージとして歌う参加者―美智子パンピアン・セラ・佐々木雅弘さん、広島県高校生平和ゼミナールの子供たち、そして広島の子供達が自由参加 ピースコンサートでの主な歌う曲目： 1 翼をください 2 What a wonderful world 3 True Color 4 Amazing Grace 5 五木の子守唄 6 ふるさと 7 浜辺の歌 8 この道 9 Somewhere over the rainbow 10 サダコと千羽鶴：Sadako and the thousand paper cranes　By Michiko Pumpian 11 Let’s blow the bubble by Michiko Pumpian 12 Rainbow in my backyard by Michiko Pumpian 13 Ooo Baby by Michiko Pumpian 14 I hold you up by Michiko Pumpianその他 連絡先：美智子パンピアン 電話：４２５－３９１－３７４５ USA E-mail美智子パンピアン: michiko@sadako.org 日本の連絡先：東京－守屋敦子様　03-3954-6571 広島－宮本慶子様　082-923-5035

  2004.09.29

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• きむ

  この前、津山へ墓参りに行ったときに、天満屋へ寄ったら、ポストカードを売っていました。何やら、詩が書いてあって、、、面白そうなので、ちょっと買ってみました。「きむ」という人の詩が写真とともにポストカードになってます。全く知らなかったんだけど、ネットでﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞも持たれていました。サイトは、こちらです。そこで、「ＧＯＯＤＳ」へ行ってみれば、その様子がよく分かると思います。例えば、「ほめられてばっかじゃ人生おもんないでいろんな壁にぶつかってもがきまくるから生き甲斐ってもんがあるんだ「こんにゃろー」おもっとる瞬間が命を感じるし壁を越えて振り向いたときに新しい自分に出会えた気がするそんでちょっとお茶でもしてまた壁を探す旅を始めるんが人生おもろいんかな」という感じの詩です。思わず、教室にスキャナーで拡大して貼っときました。なかなかやね。

  2004.09.24

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• サダコ像修復式が無事行われました。

  以前から、この日記で紹介しているアメリカのシアトルにあるサダコ像の修復式が無事行われました。以下は、その修復に中心となって取り組まれた「美智子パンピアン」さんからのメールのほぼ全文です。終戦記念日も終わり、これらの記事が新聞を飾ることもないでしょうが、１つの努力が大きな実をつけたことを、それに少しでも立ち会えたことを私は誇りに思います。［メールの内容］２００４年８月６日、シアトル市にあるシアトルピースパークでサダコ像修復式が行われました。日本からサダコさんのお兄様　佐々木雅弘様を始め日本の窓口を担当してくださった阿原成光（あはらしげみつ）教授、英新研の先生がた計１４人も式典に参加、多くの関係者そして沢山のシアトルの方々が見守る中でサダコ像はふたたび甦りました。雨天にもかかわらず、沢山の方がたが参加してくださり、本当にすばらしい式典を終えることができました。雨天の為シアトル市が用意してくださったテントの中で、５万羽の鶴はサダコ像の周りに捧げられました。美しい色とりどりの鶴はサダコちゃんの笑顔を思いださせるように美しく輝いていました。ピースパークを作ってくださったフロイドシュモー博士のお孫さんであるトムさんが式典の後、感謝の気持ちを泣きながら伝えてくれました。こんなにも愛されているサダコはこれからも多くの人たちに平和の尊さを教え続けてくれると信じます。皆様、本当にありがとうございました。 ５万羽の鶴は修復式後、その６日の夜行われた広島、長崎原爆慰霊祭　From Hiroshima to Hopeのイベントに参加してくださった方々そして、７、８、９日と佐々木雅弘さんのサダコさんの実話の朗読会で参加してくださった子供達からお年寄りの方々一人一人にお渡ししました。一羽づつ書かれた平和のメッセージはそれを受けてくださった方々により生き続けていくと思います。 佐々木雅弘さんによる朗読会は、シアトル市の近辺４ヶ所で行われました。私の長女アリーシャ１６歳によって英語の詩は朗読され、日本語は佐々木雅弘さんご自身が朗読されました。二人の息がぴったりとあってすばらしい朗読が一時間にわたり行われ、参加してくださった方々の殆どが涙しながら聞いておられました。

  2004.08.20

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• 「夕映え」日高　一著（山陽新聞社刊）

  今日は、終戦記念日。私は完全戦後派。だが、教師をしているので、戦争と平和について、色々学習したし、本も読んできて知識はある。広島も長崎も何度と訪れたし、沖縄にも行って「見て」「聞いて」きた。その私でも山陽新聞に連載された「夕映え」を読んだときは涙が出ました。話は、終戦直後の満州の町。そこで著者と祖父母と母と弟２人妹１人の家族が１年ほどで著者と弟１人だけになるドキュメンタリー。華やかな生活から一転、略奪にあい放浪する家族。訪れる飢えと病魔。１人ずつ減っていく家族。周りの人々も心を狂わせていく、、、目の前で娘をロシア兵に犯される、ある家族。生きていくために盗みを働く元兵士。一人きりで死んだ小さな女の子。色街に落ちて死んでいく未亡人。描かれる極限の人間関係。小泉首相が訪れる神社には葬られていないが、それ以上に国のために死んでいったと思われる人々の記録。でも、コレくらいの話は、ありふれていたと語る著者。今の私たちには、全くありふれていない話でした。平和教育も原爆だけでなく、こういった視点から語る必要があるんじゃないかな、と思わされた良書でした。夏休みに、注文してでも読んでみて下さい。

  2004.08.15

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• 世界が１つで平和でありますように

  「世界が１つで平和でありますように」これは、私の上の子供の名前の由来です。それを思い出したのは、美智子パンピアンさんから、以下のうようなメールが送られてきたからです。「世界中から5万に及ぶ折り鶴が寄せられました。募金総額一万ドル（約100万円）相当集まりました。 　　　残った募金はサダコ基金として、今後の平和プロジェクト等にあてさせていただきます。その最初のプロジェクトとして、このような事件(現在の場所は人が通らない辺ぴなところにあり場所もわかりにくい、駐車場もない等)からサダコ像を守る対策の一歩としてサダコ像をグリーンレーク（湖を囲むように大きな公園があり、毎年　8月6日には広島、長崎デイ追悼式が行われる、駐車場あり等）に移転する計画をたて、委員会発足、シアトル市公園課に懇願書を提出しました。 嬉しいニュース! 日本から禎子さんの実のお兄様、佐々木雅弘様が式にシアトルにかけつけてくださいます。初めてのアメリカ訪問ということで、素顔のサダコと称してサダコさんの１２年の生涯を語りべとして、講演してくださいます。」この日記だけを読まれた方には、よく分からないかも知れません。「サダコ」とは、広島の原爆で原爆症で１２歳で亡くなった「佐々木貞子」さんのことで、「事件」とは、サダコ像の手が切り落とされていた、、、という事件です。「美智子パンピアン」は、現地でその像の修復のために募金を行っている方です。以下は、この方のサイトです。http://m-and-partners.com/sadako/wppc/default.shtmlこうやって、「行動できる」素晴らしい女性がいるんですね。まったく圧倒されます。でも何故今、像の手が切り落とされたか、、、世界が１つでないからに、違いありません。

  2004.07.21

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• 「生きるということ」３年生男子の作文

  この前の「地域教育懇談会」で資料に載せた、うちの３年男子の生徒の作文を紹介します。この生徒は、本当に普通の生徒。でも、この感性は素晴らしいと思います。「生きるということ」３年生男子　みなさんは「死」について考えたことがありますか。僕は、二年前の今頃、この言葉を最初の一行に、弁論を書き始めました。それから今までの間にも「殺人」という言葉は絶えず午後のニュースを騒がせてきました。毎日何人もの命が失われていく中、僕はこの場所で生きています。しかし、それはこの一瞬にすぎず、人間は誰でも「明日死ぬかもしれない」という見えない十字架を背負って生きています。しかし大抵の人は今、その十字架に気づかずに生きています。下校中のヘルメットをかぶらない人や、信号を無視して道路を横断する人など、心のどこかで「死」という存在を忘れてしまっている人達は、人間の「一番大切なもの」を自らの手で危険にさらしているのです。　僕の母は、自分の命を危険に犯してまで僕を産んでくれました。母のお腹の中で二回死にかけた僕を産むことには、医師もあきらめの表情を浮かべたそうです。もし、あの時母が、出産をあきらめていたら、僕は空が青く、海は広いということも知らずに、暗くてせまい所で人生を終えていました。この母の苦労を無駄にしないためにも、そして自分自身のためにも僕は今を精一杯生きていかなければなりません。　生きるということは、楽しいことばかりではありません。僕にこの先、どんな未来が待っているかもわかりません。しかし、せっかく与えられた、この命を無駄にするということは、何よりの親不孝だと僕は思います。　だから決めました。僕は今現在を楽しみ、どんなに大きな問題にも笑顔で取り組み、解決し、自分の限られた人生を必死に生きていくことを。それが一番の親孝行であり、自分を強くするとだと思います。　僕は、この三年間、「死」について考えてきました。それは、一生懸命生きた人のゴール地点であり、自分の残した意志をまた次の世代へとつなげていくリレーのバトンであると思います。僕は、この思いを胸にまた人生の一歩を踏み出していきたいです。

  2004.07.11

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• 『 想いが言葉に変わるとき 』

  最近、ラジオで流れている曲で気になっているのがあって、ギターの弾き語りで、泣かせるメロディー♪（笑）やっと、誰の何て曲かが分かりました。歌手は、「古明地洋哉」、、、最初、読めませんでした。「コメイジヒロヤ」らしい。読みにくいし、イイニクイ。曲名は、　『 想いが言葉に変わるとき 』、、、これは、良いねえ。歌詞は、『言葉にならないそれは多分本当のことを言おうとしてるせい言葉にならないそれは多分本当のことに近付いてるせいだよ～』のあたりが、泣かせどころ。早速、ギターで耳コピーして弾いてみました。単純な曲なので、上手く弾かないと聞かせにくい曲でした。注目曲！ですよ。

  2004.04.24

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• アメリカにあるサダコ像

  私は、アメリカに「サダコ像」があるとは知らなかった。そもそもサダコ、、、って知ってマス？恐怖映画に出てくる、、、サダコではありません。「千羽鶴」の発祥？となった、広島原爆で被爆して12歳でこの世を去った「佐々木貞子」さんのことです。被爆後、自分の病気が治ることを信じて、千羽の鶴を折っていてその中途で亡くなりました、、、その像が、アメリカにあって、去年の年末に像の腕が何者かに、切り取られていたそうです。今、その像の修復のためにインターネットを通じて下記のサイトで募金が行われています。http://designdns.m-and-partners.com/sadako/wppc/default.shtml平和に興味のある方、平和教育に一度でも携わった方は一度行ってみて下さい。でも、新聞記事になってたのかなあ、、、気が付かなかった。「自衛隊」の裏側で起きていたことなんだな。それと、この募金を呼びかけている「美智子パンピアン」さんと「阿原成光」さんについてもネットで検索してみて下さい。それなりの人だと判ると思います。私は失礼ながらこの二人についても知りませんでした。世界は広い！

  2004.02.18

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• prejudice

  昨日の話で思い出したんだけど、高校３年生の時（すっげえ～昔）に、英語の受験勉強をしていたときのこと。「でる単」とか、「まめ単」とかで単語を覚えていたときに、ちょっと感心したことがある。英語で「prejudice」は、日本語で「先入観、偏見」という意味で、「pre」は、「～の前」。「judice」＝「judge」は、「判断する」。つまり、「prejudice」で、「（見る）前に判断する」＝「先入観、偏見」。これって、よくできてない？当たり前か～。差別や偏見って、その人自身を見ずに、肌の色や出身地や性別、学歴、、、そういう、他の物を見るから起こるんだよな。思い出話でした。

  2004.02.12

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• 働きアリの法則

  「法則」ネタで第２弾！（笑）「働きアリの法則　２：６：２」！！！働きアリにはその行動を良く観察すると、二割の良く働くアリ、六割の普通に働くアリ、二割のまるで働かないアリ、という三つに分かれるそうです。この働かないアリをすべて除去して、残りの八割でエリート集団を作ろうとしたところ、そのうちにその集団は元の２：６：２にまた別れてしまうそうです。働かないアリは実は、物は運ばないものの、ふらふらしながら何やら情報(あっちに食べ物があるとか、こっちに危険があるとかの)を収集したりしており、集団では必要な存在であることも分かっているそうです。また、この風来坊アリ達だけを集めて新たな集団を作った場合、その集団でもやはり物を運ぶ集団が同率で発生するそうです。なるほどねえ、「アリ」を「クラス」や「学年」「職員集団」、、、などにあてはめても言えるかも！？せめて、アリ以上の集団にしたいよな。

  2004.02.03

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• ハインリッヒの法則

  「ハインリッヒの法則」というのを初めて知りました。それも「爆笑問題」のネタで。（爆）この法則は、「３００対２９対１の法則」で、ヒヤッとしたケースが３００回あるとすると、そのうち２９回はちょっとした接触事故になり、そのうち１回は大きな事故になる。という、ハインリッヒというエライ先生が統計学的に研究して突き止めた危機管理の法則らしい。漫才のネタではなく、本当にちゃんとした法則らしい。まあ、適当に考えても思いつきそうな法則ではあるけどそれを真面目に研究して突き止めたハインリッヒさんは、凄いってことか。爆笑問題さんは、このネタで本を出しているらしい。今度立ち読みしてみよう。

  2004.02.02

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• 石垣りん

  先日、山陽新聞のコラムで、初めて「石垣りん」という詩人を知った。もう、かなりのおばあさんらしい。その石垣さんの詩「雪崩のとき」の一部が掲載されていた。その一節が気になったので、ネットで調べたら出てきました。以下は、あるサイトに掲載されていたものです。書かれたのは、少し前だと思いますが今の日本の現状そのものではないでしょうか。石垣さんというおばあさんに日本の未来は見抜かれた気がします。「雪崩のとき」人はその時が来たのだ、という雪崩のおこるのは雪崩の季節がきたため、と。武装を捨てた頃のあの永世の誓いや心の平静世界の国々の権力や争いをそとにしたつつましい民族の冬ごもりは色々な不自由があってもまたよいものであった。平和永遠の平和平和一色の銀世界そうだ、平和という言葉がこの狭くなった日本の国土に粉雪のように舞いどっさり降り積もっていた。私は破れた靴下を繕い編み物などしながら時々手を休め外を眺めたものだそして　ほっ、とするここにはもう爆弾の炸裂も火の色もない世界に覇を競う国に住むよりこの方が私の生き方に合っていると考えたりした。それも過ぎてみれば束の間でまだととのえた焚木もきれぬまに人はざわめき出しその時が来た、という季節にはさからえないのだ、と。雪はとうに降りやんでしまった。降り積もった雪の下にはもうちいさく　野心や、いつわりや欲望の芽がかくされていて”すべてがそうなってきたのだから仕方がない”というひとつの言葉が遠い嶺のあたりでころげ出すともう他の雪をさそってしかたがない、しかたがないしかたがないと、落ちてくる。嗚呼、あの雪崩、あの言葉のだんだん勢いづき次第に拡がってくるのがそれが近づいてくるのが私にはきこえる私にはきこえる。

  2004.01.23

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