出産回想記 その2 『次は、肩よー、肩! まだ頑張って(゚ロ゚;)』編
宜しければ、前回の出産回想記 その1 『大きいなぁ(゚д゚;) 』編から、お読み下さいませ~♪「ふぅ~、やれやれ」と思う間もなく、どこからともなく「まだ、まだ力抜いたらあかんよ~、頑張って次は、肩、肩よーーーーーーー」の掛け声思わず、「イカリ肩の赤ちゃん」のイラストが、一瞬頭をよぎって、妄想モードに入りかけたのですが、ここからのいきみも辛かったですもう、何回いきんだと、カウントできる能力・体力もなく、時間にして、1分間ぐらい、さらに、ふんばりましたともそして 「おめでとうございま~す」の言葉とともに、1 / 26 午後 6時 1分体重 3.656g、身長 50.5cm、胸囲 33.0cm、頭囲 34.5cmの、ジャンボベビーが誕生しました想像通り、臍の尾は首に巻いていたらしく、生まれてすぐには、泣きませんでした羊水を吸ってもらって、ようやく元気な産声が・・・朦朧とした意識の中でも、やっと「ほっ」とした私。でも次に、先生が発した言葉に、驚 愕してしまいました先生:「大きい赤ちゃんで、長いこと引っかかってたから、肩とか肋骨とか折れてないか、ちゃんと見てや~」何ですとーーーーー健康なのに、いきなり骨 折してるだなんてと、血の気が、引いていきましただけど、ベビを処置してくれていた助産師さんが「大丈夫です!」の返答に、やっと力が抜けて、嬉しさが込み上げてきたワタクシだったのです後は、私のモロモロの処置をして、2時間ほど手術室で休んでいましたその間の30分は「カンガルーケア = 生まれたばかりの赤ちゃんを抱っこして、おっぱいを吸わせる」をして、至福のひとときを味わさせてもらいましたほどなくして、エプロン姿のダンナちゃん・チビ・母がやってきて、ベビを初抱っこ。写真などを、撮りまくりました長々と、私の、たわいもない出産エピソードにお付き合い下さって、ありがとうございました吸引分娩になってしまった、ベビの頭囲 34.5cmですが、平均は32cm以下らしいですそりゃ、出てこんわなぁ・・・吸引しているので、ベビの頭頂部は、とんがりコー○のようでしたが、今は少々落ち着いて、なすびのヘタもどき出産当日を含む5日間の入院をしたのですが、その間、新生児はうちのベビ1人きり。超 VIP 待遇で、いろんな看護師さん、助産師さんに、かわるがわる、かわいがってもらえました完全母子別室だったので、身内もベビにさわることができず、物足りなったとは思いますが、産後すぐの私の体には、優しいシステムだと思います(だから、ここを選んだのですけど~)授乳する時に(約3時間毎に)新生児室に行くのですが、とにかく私達1組なので、いろんなことを気兼ねなく話せて、とっても楽しい授乳時間だったんです。夜中の授乳もパスすることなく、よなよな新生児室に通いましたビバ! 皆勤賞この写真を撮ってもらってた時も、夜中の1時この時の夜勤の助産師さんは、先生の奥様で、デジカメで、「ああでもない、こうでもない」と、50枚ぐらいパチパチと撮って下さり、大撮影会が行われたり、また別の日には、子育て論に花を咲かせてみたり・・・。体は全身筋肉痛だったり、ドーナツ型座布団が手放せなかったり、おっぱいが張りすぎて、熱もったり・・・と、悲鳴を上げていましたが、楽しいヒトトキをありがとう♪って感じの、入院生活でしたベビが大きいと言っても、比べられるよその赤ちゃんがいなかったので、ラッキーだったなぁすでに、生後10日でじゃがいもみたいだぁ