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テーマ:ゲーム日記(30987)
カテゴリ:ゲーム日記
任天堂から、「bit Generations」というシリーズソフトが、
GBA用ソフトとして7月に7本リリースされる。 このシリーズのコンセプトは、「"GAME"の原点を見つめ直す」というもので、 全てグラフィックは単純な点や図形のみ。 本当に「ゲームそのもの」だけで勝負を賭けているのである。 ちなみに価格は、7本全て税込み2000円となっている。 このシリーズ、見た目的にはファミコン、いや、 それ以前の「ブロック崩し」あたりにまで時代を逆行しており、 「ゲームそのものが面白ければ、見た目はシンプルでもかまわない」 という考えをそのままソフトという形で表していると言っていいだろう。 しかし、逆に言えば、余計なものを削ぎ落としている分、 残った「ゲームそのもの」には、相当なレベルのセンスが要求される。 正に、ゲームの「職人」としての腕の見せ所となる。 私個人としては、このシリーズは「色々な意味」で非常に楽しみにしている。 とりあえず最初1、2本買ってみて、本当に「楽しめる」のかどうか。 そして、3本目、4本目と買う気が起きるのかどうか。 最終的にシリーズ7本全部を買おうと思わせるほどの力があるのかどうか。 ・・・じっくりと検証してみたいと思っている。 任天堂の新ハード「Wii」も、ハードの性能云々より、 「いかにゲームを楽しめるか」ということが最優先事項となっている。 この「bit Generations」シリーズは、ゲームというものに対しての 任天堂の「スタンス」をより明確に表しているのではないか・・・ そう、思うのである。 人気blogランキング、よろしければクリックを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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