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カテゴリ:タイのシーフード
にほんブログ村 今回は、先回よりご紹介のプーダムปูดำ、プーカイปูไข่(卵蟹)の料理法です
めーぷんぷいは、お店で蒸すか焼き蟹にしてもらうのが常ですが、参考までに調べてみました。 (プーダム、プーカイの上手な料理法) 蒸す、茹でる、蒸し焼きが適切です。 茹でるときには、水1リットルにつき25gの食塩を加えます。その際、生きたまま沸騰した湯に入れて茹でるのはご法度。身が硬くなり、脚が落ちてしまうからです。活け蟹は必ず氷水に1時間程漬けるか、冷凍庫に2時間ほど入れるなどしてシメてから加熱します。これは。。どっちが残酷でしょうかね~。極めつけにクチ(大きい挟みの間にある)に錐のようなものをブッ刺して蟹の身体をクルクル回すという仕事人技もあります また加熱し過ぎに気をつけ、少々の酢を加えると身離れがよくなるということです (プーダム、プーカイに良く合うワイン) プーダムの料理に供するワインは、ストレートに葡萄の風味が立つ、ドライな白ワインの中でも、プーダムの身の甘みを生かすようなワインを選びます 良く合う例として、オーストラリアはニューサウスウェールズのセミヨン、または西オーストラリアのシャルドネがあるということです
ところで、めーぷんぷいとしてはプーダム、プーカイを使った料理を紹介したいものの、 残念ながら日本の市場では通常流通していません プーダムは日本では房総半島以南で発見の記録のあるものの、元来生息地がマングローブの林のあるような場所です。調べてみたところ、通販では業務用として1キロ¥4,500の15キロ単位で購入可能ですが、現実的ではありませんね。お金持ちでしかも大きな冷蔵庫をお持ちの方は是非とも。。 やむを得ず、以下は全てワタリガニでのレシピ になりますが、料理するときの注意はシメ時間は半分で、後は調べた内容と同じだと思いますので、宜しければ、料理名をクリックしてご覧ください 蟹のチーズリゾット ←クリック
蟹のトマトクリームパスタ←クリック
蟹の春雨蒸し←クリック
プーダム(♂)の栄養情報(100gあたりの平均量) エネルギー(89kcal) たんぱく質18.0 g 脂肪(合計)0.7g 飽和脂肪体 脂肪体の31% 一価不飽和脂肪 全脂質の31% 多価不飽和脂肪 全脂質の38% α-リノレン酸15 mg ドコサヘキサエン酸58 mg コレステロール45 mg エイコサペンタエン酸22 mg ナトリウム355 mg ★カロリーは、ワタリガニの65calより高めですが、気になるコレステロールはワタリガニの79mgより低くなっています。ちなみにイカは270mgです。また、多価不飽和脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸).EPA(エイコサペンタエン酸)は、血液をサラサラにして血流を良くする働きがあります。従って、血栓ができたり心筋梗塞などの予防になります。更に、脳内の神経伝達にも影響して思考や回転を高めるとされています しかし大抵の男性は、蟹は食べるのが面倒くさいなどどおっしゃりますね。刺身、切り身以外の魚も骨があるから嫌だと。いい年をしておぼっちゃまくんかい?いや、善意で解釈すれば、お仕事でそれは大変気を使っておられるので、口に入れるために手間をかけるような余力は残ってないのでございましょう 参照 FRDC fishfiles 記事 ご案内 ↑カナズギャラリーさんでは手作りの素敵なハーブ製品やフランス直接買い付けの品を扱っておられます。
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最終更新日
2017.02.04 17:30:42
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