カテゴリ:マイ・フェイバリット・ソングス
Minnie Riperton Les Fleurs デビューアルバム『カム・トゥ・マイ・ガーデン』の劈頭を飾った佳品で、天真爛漫なイノセンス(純真無垢さ)とともに、独特のアンニュイ(気だるさ、個人的にはアートの重要感覚と思う)を感じさせる才気と歌唱力があるが、全体的になんとなくリズム感(キレ)が悪く、明らかにまだ粗削りである。 このアルバム自体は全く売れなかったというが、巨人スティーヴィー・ワンダーがその天賦の才を認め、彼女はのちに大輪の花を咲かせることになる。 なお、タイトルのフランス語「Les Fleurs(レ・フルール)」は、英語でいえば「The Flowers(花々)」。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月05日 02時46分23秒
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