カテゴリ:現代短歌の曠野
河野裕子(かわの・ゆうこ)
たつぷりと真水を抱きてしづもれる昏き器を近江と言へり 歌集『桜森』(昭和55年・1980) 註 近江(おうみ):旧仮名遣い「あふみ」。「淡海(あはうみ)」の音便で、もとは淡水湖の意味。琵琶湖の古称。転じて近江の国(現・滋賀県)を意味するようになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年12月17日 02時59分57秒
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