カテゴリ:近代短歌の沃野
宮沢賢治(みやざわ・けんじ) 霜腐れ 青きトマトの実を裂けば さびしきにほひ 空に行きたり。 霜枯れし トマトの氣根 しみじみと うちならびつゝ 冬きたるらし。 大正5年(1916) * 改行、句点は原文のまま。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月26日 05時57分57秒
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