おでんパーティー
秋田出身の友達と一緒におでんパーティーをしました。主役のお酒はもちろん、秋田の美味しい吟醸酒ですといっても、一杯目はなんと言ってもビールですお酒に合う料理ということで、塩おでんにしました。かつおと昆布でだしをとったら、味付けは塩と酒のみです。このおでんに柚子コショウをつけて食べるのがとっても美味しいのです。くらげときゅうりとシラスの酢の物・ダシ巻き卵大根おろし添え・ぶり大根・豚の角煮(泡盛煮)・柚子鶏・キムチです。豚の角煮は普通はお酒で煮るのですが、今回は少し残っていた泡盛で煮たところ、沖縄で食べたラフテーに似た味になりました。そして柚子鶏ですが、焼く3時間位に全体に塩をまんべんなくつけて冷蔵庫に入れておきます。そうすると余分な水分や臭みが出てくるので、それを綺麗にキッチンペーパーで拭きます。そして柚子コショウをまんべんなく鶏肉につけてグリルで皮はかりっと中はじっくりと火を通すと、とっても美味しいお酒のおつまみになります。是非お試しあれ!!最後に、秋田の鍋をご紹介!!秋田の友達が作ってくれました。だまっこもちという名前だそうです。新米のこの時期に作るそうなのですが、新米を炊いてよく潰し、団子状に丸めます。そして鶏がらでとったスープの中に調味料を入れて味付けし、たっくさんのきのこ類、ごぼう、長ネギ、せり、シラタキ、鶏肉等を入れて煮たら出来上がり本当に美味しくて、お腹一杯なのにお酒と共にパクパクと食べてしまいました。少しずつ寒くなってくるとやっぱり、お鍋っていいですね~。