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カテゴリ:和食/お寿司
今晩はお客さんとのディナーで赤坂にある山形料理のお店へ行きました。
お客様セレクトなので私たちにとっては初めてのお店。 地図を参考に車で近くまで、場所はひっそりとわき道に入ったところ、真っ白な壁に表札と木のドアで、中に入ってもなかなか外観からは分からない落ち着いたモダンなお店。 真ん中は大きなカウンターが縦長にあって、その周りに4~6人席の個室。 私たちは奥の個室で今日は緊張しながらお客さんとのミーティングがスタート。 彼は韓国出身の日本法人社長(日本語ペラなのはさすが)で、 日本人には欠けているアグレッシブな考えがとても刺激になりました☆ さて、お食事はコースで運ばれてくる。 -じゅんさいとれんこん海苔饅頭 -二種笹寿司と魚の海苔巻き揚げ -平目の薄造りと平目の子の煮物 -ヒメマスのコーンとアスパラ包み、ベビーリーフサラダ添え -米沢牛の炙り焼き -自家製厚揚げと根菜の煮椀 -筍ご飯のおにぎり 始めはビールをいただき、その後はボトルでいただいた「一刻者」という焼酎をお湯割で通しました。 お料理については、 見た目にも美しく、食材の取り合せも普段の和食にちょっと一工夫なところが楽しいお料理ですが、 ん。。。なんとなく打たれる感じではなかったのです。 味付けに雑さを若干感じてしまい、最後の煮椀やおにぎりがガッツリで、 量のバランスも流れてない気がしました。 こんなところが郷土らしさを残してるのかもしれないけれど、 それならばコースよりはアラカルトで楽しむ方がよいお店と思いました。 コースというのも、特に和の品数が多い中では 食材、量、調理法、味付けの融合、盛り付け。。。 バランス、メリハリ、流れ、どれも重要になるんだなあと改めて難しさを感じたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 10, 2007 03:24:30 PM
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