12/22(金)<2006年クリスマスディナー☆>
今日はいよいよ今年最後の仕事DAY♪夜は恒例のクリスマスディナーで今年は芝のフレンチに行きました。大切なディナーでは最近定番になっているお店、スタッフの方々もとてもよくしてくださり、今日も個室が用意されている。そして、少しはやめのクリスマスということで、お食事はクリスマスの特別コースをセレクト。今日は定番モノが少なく、新しい驚き満載のお料理が盛り込まれて、とても楽しく美味しくいただきました。泡泡のソースやトリュフの香りふんだんに使われたお料理が印象的でしたが、全体的にやさしい味わいにパンチをきかせたソースや食材で、バランスがとれています。改めてお料理にもお酒にもバランスということがとても重要と感じました。それはその一品一品の完成度はもちろんのこと全体感も大切だなあと思いました。<今日のお料理>-アミューズでチーズのシュークリーム-フォアグラのフラン、白いんげんのクリームCocoとは乳化の意味だとか。フランということで茶碗蒸しスタイルで-オマール海老のブーダン ア・ラ・ナージュオマール海老のムースの上に泡泡のソースがかかっている。通常はア・ラ・ナージュというとスープに魚介類などを泳がせるそうだが、泡の中に埋もれて、周りを彩りきれいなお野菜で囲んでいるのが印象的でした☆-黒トリュフのプディングポートワインのソースが濃厚でこのお料理に合わない訳がない!トリュフは蓋だけではありません☆中をあけてみると分厚いトリュフがミルフィーユのように層になっているのです♪-的鯛のポワレ トリュフ風味のソースこの真っ白な泡のソースにトリュフの香りがたっぷり☆上品な味わいがたまりませんでした-シャポンのロティ トリュフ風味 ソースアルブッフェラシャポンとはフランスではクリスマス用に飼育される太っちょな鶏ということで、私は初めていただきました☆伝統的な調理法で、胸肉とモモ肉、それぞれのパーツが運ばれる。とにかくどちらもやわらかくてジューシー♪クリスマス気分満載になりました^^ <今日のワイン>1. Puilly Fuisse AOC, Haut de Crays Vieille Vigne 200480才のヴィエーニュヴィーニュ。香りは樽香でスモーキーだがあんず、はちみつの華やかな香りもあり、バランスがとれている。デキャンティングが必要とのこと2.Vosne-Romanee Premier Cru Les Beaux Monts 2001Domaine Bruno Clavelierということで、チーズの盛り合わせをいただき、最後にはブッシュドノエルのクリスマスケーキがみんなに配られる♪なんといってもこれで2週間の長いお休みに突入することでお休みモードでみんなもとってもリラックスした雰囲気に。恒例のクリスマスプレゼントの交換で益々クリスマス気分も最高に盛り上がり、今日の最後を締めくくったのでした☆