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[大切な人達] カテゴリの記事

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• やっぱり社長というものは・・・

  久し振りに嬉しい方からメールが届きました送り主のMさんは、私がVancouverで通った事のある語学学校の校長先生、と言うよりは社長。年に二度ほど帰国されては、日本や韓国のAgentを回り学校のPRやセミナーで講演されています。　今回も名古屋に滞在される為、ご自身の学校から撮られたVancouverの清々しいお写真と一緒に、ホテルの御予約依頼を賜りました。“もちろんお部屋をご用意させて頂きます”　張り切って返信です♪でも実は、MeiがMさんと初めてお話ししたのは私が帰国した後なんですね。在籍期間が短かった事もあり、通学当時は校長が日本人だなんて、と言う以前に、彼の存在すら知りませんでした（笑）。Hospitality　Managementの学校に移ってから、同じくMさんの学校に通っていたYから教えて頂き、また彼の仲介によって現在親しくさせて頂いています。再び届いたメールには、ご宿泊日の夜は（Meiの全然知らない）名古屋市近郊に在住の元在校生と、元教師のカナダ人で集まってお食事をされるとあります。続けて『Meiさんは、22時勤務終了後からの合流になりますね？』あ・れ 　　　いつの間にMeiの参加決定・・・　いえ光栄です！　　　が、“20年もカナダにお住まいだと、やっぱ超気さくになるんだな～”そして御予約当日。Meiが仕事している所へニッコリと登場されたYさん♪　相変わらず40代半ばには見えない若々しさで爽やかにチェックイン頂く中『今晩は早めに仕事を終わらせて（食事会に）合流しますね！』『ごめ～ん！　体調悪くってキャンセルしちゃった！』あ・れ　　　　いえ全然OKです♪　ただ、なんか私、良くこんなの経験してる様なデジャヴ感が・・・。凄い偶然だけど、その日は大阪にお住まいのYも急な出張でホテルに滞在下さった為、やっぱりMeiの仕事が終わってから3人で食事に出かけましたMさんのお風邪は本当に結構深刻らしく、声が出ません。翌日も講演や学校説明会を控えていらっしゃるから『（日本で）誰に会っても　“首にネギ巻いて寝ると良い”って教えてくれるんだ～。ねぇ、どっかでネギ売ってないかな？』！翌日の学校説明会開催場所を、お手伝い頂く元生徒・Kさんに携帯メールで連絡中Meiに向ってMさん　：　『イモンビルは知ってるよね？』Mei　：　『全っ然知らないです♪』Mさん　：　『うっそーー！Meiが知らないなんておかしいよ！！』Y　：　『そんな、名古屋で仕事してる全員が知ってるビルじゃないですって』大手旅行代理店の名古屋支店で働かれた経験があり、名古屋の地理に大変明るいYが助け舟を出してくれたけれど、Mさんは目をまん丸にされて大騒ぎ。（※結局IMONって私も知ってるビルでした。アイ・エム・オー・エヌとか読むと思ってて・恥）そこへKさんからの返信が入ります。　携帯を覗いて急に静かになったMさんはMさん　：　『・・・・・中区錦ってどの辺？』Y＆Mei　：　『栄です。（イモンは名駅だから）Kさんもビル名知らないんですね（笑）（笑）』Yさん　：　『でもこれ、説明会の場所はネットで確認したとか書いてあるんだよ・・・』首を傾げながら、英文で書かれた説明会の資料を取り出しMさん　：　『栄だ！一人だけ違う場所に行く所だった（激汗）』Y＆Mei　：　『！！！』　Mさん結構天然だな～。　そこで気付きました！　親しみやすいと思ったら、Mさんちょっとうちの社長に似てるんですね♪♪その後はYが勤める旅行会社の社長のお話に。何度かホテルをご利用頂いている為、Meiもその社長を存じていますカナダで会社を興され何十年も向こうで生活されていますが、ご出身は山形県。Mさん同様にカナダでのお顔が大変広く、でもその割にはY　：　『すごく日本のおじさんっぽいんだよね。しかも、社長が英語しゃべってるの誰も聞いた事無い。子供が日本語できないから、話せない訳ないんやけど・・・』！！年商1億～10億で頑張ってらっしゃるワンマン社長って、マイペースな方が多いのかも♪　社員を振り回しがちだけど、憎めずカリスマ性おありなのがまた共通点MさんとYのお陰で、本当に楽しい時間を過せました。　その翌日も、Mさんを通し別学校のマーケティングディレクターさんや、日本で日本語教師をされているAさんらにお会いできました。5年以上前にたった3ヶ月在籍していただけの学校ですが、自分はそこでNovioさんを筆頭に大勢の方と出会えました。（ヒロともね♪）　その上今でも色々な方と繋がってゆけるのなんて、本当に嬉しい限りですMさん、Y、本当にありがとうございました*************************************全くの余談ですが、昨年末Vancouverへ行った時の飛行機の中でお隣同士になったご婦人を覚えてらっしゃいますか？この方とは共通の知人が何人かいるのが分って以来お話が弾んだのですが、その内の一名がMさんでした。　Vancouverで日本人会が開かれた際、Mさんを見つけたご婦人が文字通り飛んでらしたとか！『Meiさんって知ってるかって大騒ぎでさ～。。。あの人と8時間も隣同士だなんて、Meiも災難だったね～』ううん、そんな事全然無いですよ　（結果的に・笑）Mei

  2006.11.15

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• 泣く事なかったな～　その２

  もう一つ下らないお話Meiが以前Novioさんとは別の男性Fさんと婚約していたのは、日記にも何度か書いてきたとおりです。いい人でした♪その彼と、もう何年も前、まだ付き合い始めて間もない紅葉の季節に、長野県の妻籠宿と馬篭宿へ出かけた事があります。一通り妻籠宿の観光を終えて駐車場に帰ろうとした時、一本道に続く出口付近で五平餅屋さんを見かけました。私がそれまで知っていた五平餅とは、大きな小判型と言うのかな？草鞋型と言うのかな？楕円に櫛を通し赤黒いタレのかかったもの。　でもそこで見つけた五平餅は、一本の櫛に丸い団子が2つささりゴマ味噌っぽいタレがかかっていました。『買ってみる？』Meiが財布を出して一人前注文。と、プラスチック製のトレイに3本の五平餅が乗って登場です。歩きながらFさんと1本ずつ頬張ってみると『うっま～～～い♪♪♪』もう無茶苦茶美味しかったんです！！　落花生とか胡桃が入っているのかな？香ばしいタレと焼きたての温かさが最っ高！冷たく澄んだ空気の中で頂いたのも、余計美味しく感じた理由だと思います。あんな美味しい五平餅Meiは生まれて初めて食べました。そして根っから明るくいつも笑わせてくれたFさんの感動仕方がまた、尋常ではなかった（爆）。踊り出すんじゃないかの勢いでのけぞりながら、トレイの上にもう一本残った五平餅を指し『食べて良い？』『あっ、どーぞ♪♪』ニッコリ笑いながら、彼は2本の団子が刺さった串を持ち上げた。までは良い。でもそれを、制止する間もなく、2つのお団子を一口で食べてしまったんです！！！　その瞬間、Meiの目はいつもの倍くらい大きくなったに違いない。『やだ！！食べても良いってお団子1つだけに決まってるじゃない！！！何で2個いっぺんに食べちゃうの？？？！！　私もまだ食べたかったのにーーーっっ！！！！』シマッタと思ったFさん、まだ五平餅が残っている口を開いて『・・・・た、食べる？』ボカッって言うか、最後の2つを一個ずつ食べたら丁度半分ずつ。しかもMeiが買ったのに。Fさんはもう一皿買って来ると言ってくれたけれど、ゴチャゴチャやり合っている内駐車場に到着してしまいました。今思うと本当馬鹿馬鹿しのですが、その時は悔しいと言うか彼の思いやりの足りなさにムカついたと言うか、やっぱり涙が出てしまいました　Fさん大爆笑。その怒り方が相当面白かったらしく、以来Fさんは事あるごとにその話を出して『Meiは泣いて怒るから♪♪』何か頂く時、特に美味しい物は、必ずキッチリ半分くれる様になりました。まだ続きがあります。Fさんとの仲も深まりついに結婚を約束、近所では名の通った料亭で簡素な結納を執り行いました。良く晴れた日で、手入れの行き届いた日本庭園を眺めながら和やかに会食していたら、Fさんがまたあの話を始めたんです。愛情を込めて話してくれたのは間違いない。でも身振り手振りを交え面白おかしく話すものだから、F家のご両親は息ができないくらいの大爆笑！『Meiちゃん、ご、五平餅一個で・・・・・』一方Mei家の両親は、真っ赤な顔で苦笑い。ちょっと引きつってましたね～。式が終わって別々に帰る車の中、『お前、他所であんまりみっともない事するなよ』父と母から、しっかり小言を頂戴したのでしたMei

  2006.10.25

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• 

  天使　★画像付き★

  休日だからゆっくり眠ろうと思っていたら、愛犬が部屋の戸を掻く音で目覚めました。母が出かけてしまったのでしょうね～。最近涼しくなった事もあって、一緒にベッドの中で眠りたかったみたい。一段・・また一段、ゆっくりゆっくり階段を登ってきた姿を想像すると、抱きしめて馬鹿みたいに褒めまくってしまいました（笑）（笑）♪お婆ちゃんになったキャッピーは、最近一人っきりでいられません。大好きな父が、ちょっと叱ったりかまってあげないと、ムッツリ拗ねる短気にもなりました。ニュアンスを汲取るのか、人間の話す言葉は大抵理解します。褒めれば尻尾を振って嬉しそうな顔をするし、悪口を言うとシラっとそっぽを向く。この感情豊かな所が可愛いくて仕方が無い！！キャッピーのお陰で皆優しい表情になれるし、家族の会話も絶えないんですよね。彼女は日課が決まっており、毎日午後15時から17時までは母とお昼寝。そぉっとお布団をめくると、母の肩に頭を置き、小さくイビキをかいて爆睡中。ああ、可愛いな～～　癒されるな～～～Mei

  2006.10.07

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• 院内にて

  妹の入院関係でもう一話前回のお見舞いから4日後の21日、早番勤務を終えて病院へ向いました。少々残業した為19時半前に到着。面会は20時までなので、ちょっと急ぎます。（さすがに今回は間違えませんでした・笑）ところが、12階11号室のカーテンをそっと開けると、あれ～？ぜんぜん知らないお婆様がお休み中。広いナースステーション奥に、一名だけ白衣を羽織った40代後半と見られる女性を見つけて『すみません、先日まで11号室でお世話になっていた○○○○のお見舞いに来たのですが、お部屋変わっちゃったみたいで・・・』女性は無表情にPCを覗き込み、妹の病室を探し始めて下さいました。　でも中々見付らない。そこへピンクの制服を着た看護婦さんが現れて『先生すみませんでした！私が探します！』と代わってくれたのはありがたいんですが、再度待たされたあげく『○○さん、退院されてますよ～』はぁ？　『いつでしょうか？』『19日です。』うっそ～～・・・・・！！！　　納得行かない顔でお礼を言って、エレベーターホールへ。ナースステーションから、くすくす笑う声が聞こえました。異様に遅いエレベーターを待ちながら、やっぱり首を傾げる。父も昨日（20日）お見舞いしているはず。今日の昼も、お土産は何が良いかについて私と妹は5度ほどメイルをやり取りをしています。すでに妹は、名古屋市内のマンションで自宅療養してるって事？もしくは、もっと深刻な病気が見付って病院を変った？それを私だけ知らなかったって？あれだけ父や妹と話していて？　あ・り・え・ん・な～～。。。そこへ、看護婦さんではなく（化粧っけも愛想も無い）女医さんがバタバタ走って来たと思ったら『○○さん、11階にいるかもしれないです！！』その剣幕に、返事ができない。『こっちに階段がありますから！』“まってまって、かもってどういう意味よ？”なんて言わせる隙は与えず、女医さんは階段を下りるMeiの背中に『あとは11階で聞いて下さい！！』と言う事で、今回も何とか面会できました♪不思議なんですけど、Meiは友人知人を訪ねてホテルなんかに電話すると、良く『いません』　と言われてしまいます。規模が違うと言え、私のホテルのPCシステムでは起こりえない事。特に病院なんて、危篤の方への面会とか、間違いがあってはいけないんとちゃうん？それにしても女医さん、なかなかやるな～。ビジネスホテルで働いていると、ああいった有無を言わせぬ対応が必要な時もあるので・・・（笑）。すっかり回復した妹は、舌も絶好調完全介護が必要な患者さん用の12階に比べると、11階は症状の軽い患者さんの集まりみたい。同室向かいのお婆ちゃまを指して『体元気なくせに、むちゃ性格が悪いんだわね～。。。お見舞いが来てくれても悪口ばっかり。毎日お医者さんから　“退院できますよ”　って言われてるのに居座っといて、同室の患者（妹達）がうるさいとかカーテン閉めるから暗いとか、あんたの声が一番デカいっちゅーの。毎朝5時から1時間ビニール袋を畳み続けるし・・・はよ帰れって』ほ、本人に聞こえるよ～『超耳悪いから平気。でも』　今度は隣のベッド側を指差し小声で『こっちのお婆ちゃんは良い人なのね・・・　旦那さんも亡くなって身寄りが無いみたいで、延命治療はやめて欲しいって言ってる。親戚を呼んで、お医者さんに立ち会ってもらって、銀行預金とか家の処分の仕方を話あってて～、聞いてて切なくなるよ・・・・』短期間の入院で、何かと非日常も経験した様子です。明日の採血結果によって退院が決まるそう。一分一秒でも早く退院したくて『服も荷物もまとめて、帰る準備万端。30秒で脱出可能』！『週末はリハビリ兼ねて家で過して、月曜から出社できれば一番良いでしょう？って言うか有給が切れるんやん。死ぬほど退屈だしご飯は不味いし（向かいのババアはうるさいし）、土下座してでも帰してもらう』！！翌日、望み通り彼女は退院しました。　まだ、体外からレーザーを照射して腎臓の石を砕く治療が残っていますが、これは一ヶ月ほど経って落ち着いてから行うそう。本日（25日）から元気に？仕事に通っています♪Mei

  2006.09.13

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• 口だけ元気

  前回少し触れましたが、突然妹が入院しました　9月14日未明、脇腹背中側の激痛に襲われ、朝を待って彼氏・Sさんに病院へ連れて行ってもらったらそのまま帰れなくなったらしい。あまりの熱と痛みで、父へ携帯メイルを入れるのがやっとだったそうですが、父がそれに気付いたのは翌日の夜・・・16日に両親がお見舞いに行ったので、Meiは日をずらした17日、出勤前に出かけました。ええ、いきなり間違えましたから。　 病院。“お城が見える12階の11号室”情報を頼りに院内をウロウロしたけれど、何故か12階自体が無い。看護婦さんを捕まえたら『名城病院？　　ここは名古屋国立病院ですよ？？』元県警本部に勤めていた父から、名城病院の名は何度も耳にしていました。が、私は本部すぐ近くの名城病院って、大津通り沿いのあの病院だとずーーーーっと思っていました。あれは普通間違えるよね、ね？　父も注意してくれたら良かったのに！とかそんな話はどうでも良いですね（笑）。　無事2ブロック隣の名城病院に到着です。来るのがやたら遅いエレベーターで12階へ上がる時、確かに名古屋城が真横に見えました♪11号室には4名。オレンジ色のカーテンで仕切られた手前の部屋を覗くと、真っ赤な顔で眉間に皺を寄せた妹が横になっていました。じっとり額に汗をかき、私が今までに一度も見た事無い辛そうな表情に一瞬慄く。。。。そうっと額に手をあて、『○～○、大丈夫？』目を細めて小声をかけると、高熱で潤んだ瞳を向けて、　　『あ、、、、、、ありがとうね～』“いややな～。姉妹なんやから、お礼なんか言わんでも・・・”　彼女の指示でパラマウントベッドを起こし、水を飲ませました。所がホロッとさせられたのは最初だけ（笑）。腎臓結石と尿結石の傷が同時に体内で炎症を起こしたそうです。生命に関わる病気ではありませんが、入院3日経っても、痛み・熱共に全く取れないらしい。。しかし、基本的に妹はストレートに物を言う方なんです。あまりの高熱の為、ちょっと前に座薬？をして頂いたらしく、話すうちにどんどん顔色がよくなって毒舌の調子も上がってきました。姉の贔屓目とは思いつつ、この話し振りが超笑える！『本当ビックリしたよ～・・・・』と言うと、傷む脇腹をさすりながら平然と『私もビックリしたって』原因は、普段彼女が夕食時にアルコールばかり摂って、あまり水を飲まない為だと思います。3～4年前にも同様に尿結石が出来て薬で治したけれど、今回は腎臓内に1cm大の石が2～3個と膀胱にも小さな石ができて、また尿道に詰まったそう。入院初日に、その詰まった石を押し上げた話をしてくれましたが、これが人間にとって出産の次に酷い痛みとか。中々押し上がらない石を1時間近くもツンツンされ、妹にその気分を言わせると『止めるか殺すかどっちかにしてくれ』！『ずっと点滴してるの？』『うん。熱が下がらなくて毎回薬変えてるみたいだけど、効いた試しがない。一体何（を体内に）入れとんのって感じ』母が用意したお見舞いのプチケーキ詰め合わせを渡したら、天井を仰いで『食べれる状態じゃないって昨日あんだけ言ったのに～。腐らすだけだし、お願いだから持って帰って』頼まれていた、寝たままペットボトルで水が飲めるキャップを病院一階で探した時、日曜日だった為売店らしきものには全部シャッターが降りていました。たまたま巡回に来てくれた看護婦さんに、『院内に、今日も営業されてるお店はありますか？』　『地下の売店なら開いてますよ♪』『・・・だから“地下にあるよ♪”ってちゃんとに書いたやん・・・うちの家族って誰も（メールを）読んでくれんし。入院したって送っても、全く返事が来なくてたまげたわ』！『今朝お姉ちゃんに送ったメールをお父さんにも送ったけど、お父さん読んだかな？』『ああ、私が出掛けに伝えたら慌てて携帯覗いてたよ（笑）』『も～～～昨日お見舞いに来た時“これから常時メールを確認する”とか言ったばかりのくせして、マジむかついてくるぅ～～！！』！！！死ぬほどの辛さの中、言うことも辛い我妹でした♪Mei

  2006.09.10

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• みんな、やりたい放題

  超マイペースのK・Mさん、4月より新しくホテルスタッフに加わってくれたYさん、Meiの珍しい3人組で勤務をしていた日。 いつも通り、K・Mさんはお喋りが止まりません。　手も動かすよう注意しながら、会話に引きずられてゆくMei・・・（笑)。 何度も電話に中断されつつ、今回K・Mさんが力説下さったのは、彼女の実のお兄様の奥様、彼女にとって義姉にあたる方についてでした。 要約すると、彼女のお兄様は大学卒業後、東京で証券会社にお勤めされ、そこで出会った女性とご結婚。　2人のお子さんにも恵まれ東京で生活を続ける中、何故かお兄様は会社を辞め、愛知県の実家で金魚養殖？をされるお父様の跡を継ぐ決心をされました。 義姉様は大反対。 東京にマンションも購入してローンもある。仕事だってあったのに、何故今実家を継ぐのか？（ご結婚時にお兄様がその辺を彼女にどう伝えていたのかは、K・Mさんには分らないそう） まぁ、戸惑うお気持ちが分らないでもありません・・・よね？ ただ、お兄様が実家に帰ってきてしまったのと同時に、彼女も埼玉県のご実家に帰ってしまった。 『とにかくこっち来る気は無いって。でも離婚も嫌だって。どう思います～？？』 『う～ん、、、、私も似たような状況だから人の事どうこう言えんな～（笑)（笑)。でもね、K・Mさんだって遠距離って言えば遠距離中でしょ？』 K・M家はお子さん一人の3人家族ですが、実はご主人様が昨年春から関東へ転勤。当然K・Mさんも付いて行かれると思っていたら 『こっちで家も買っちゃったし、息子を転校させるのも困るしぃ～』 結局K・Mさんとご子息はこちらに残り、ご主人様だけが単身赴任されています。これがまた、ご主人様がいつお帰りか分らないそうで、多分彼の定年退職までずっと別居されるらしい。 彼女より9つ年上の超温厚なご主人様は2週に一度お帰りになるし、K・M家の絆の強さだっていつも感心させられるけれど、これだって客観的に見れば義姉様のケースと大して変らない。 『やだそうじゃ～～ん！！！！』　 K・Mさん、途端に目を大きくして大爆笑♪　（←普通は言われる前に気付くと思ふ） それにしても、K・MさんとMeiに限らず、うちのホテルの女性“非学生”スタッフは、皆個性に富んだ人生を送っています。特に恋愛・結婚面で。 夜勤チーフのKさんは、幼なじみの彼氏が彼女のご実家で毎晩夕食を一緒に食べる、つまり結婚同然の生活をされているにも関わらず、何故か入籍はしない。 中途半端が出来ないバツ1支配人は、Meiとは又違った意味で波乱万丈過ぎる為今回は割愛。 同じくバツ1、現在新しい彼氏が出来て超、超～ラヴラヴなカフェのWさんのお話も面白い。 夜勤新人のIさん（30才）は、イギリスに惚れ込んでしまったそう。派遣と高収入バイトで資金を貯めては、イギリスへの短期留学を繰り返す自由人。しかし一番凄いと言うか凄まじいのは、もちろん　社長　 こんなK・MさんとMeiの会話を、何と言えば良いのか分らないお顔で聞いていたYさん。 情に厚く、実はMeiと同じ位ドジなYさんは（笑)、まだお子さんが無くご主人様とお二人暮らし。エリート（と私達が勝手に決めている）で出張族のご主人様はあまりお家に帰らないそうで、それが少し寂し気だけど、 『そう考えると、Yさんは立派だね！尽くす良い奥さんだし、このホテル内で唯一まともな結婚されていると思うよ♪』 『本当～♪♪』 お話を向けると、突然顔を伏せて 『いえ、、、　　　　家は主人がやりたい放題で、、、』 （さすがのK・Mさんも） シ～～～～～ン 『何で！？そんな事ないよ！』 『やだYさ～ん、大丈夫大丈夫！』 とか言ってみるものの、まだY家の事情を良く知らないくて言葉が続かない（滝汗）。 『良いんです良いんです、慣れましたから♪　あっ、いらっしゃいませ～♪♪』 ・・・・・・・・・・・・！ とにかく、みんながやりたい放題。 なんて自由な国と時代に生まれたのだろうと、改めて感謝しました けれど、誰もが一生気楽でいられる訳はありませんね。　 奔放な生活も（一部の人にとっては）後少しとなりそうです。 Mei

  2006.07.05

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• 良いお客

  帰宅したら、テーブルの上に“ダイハツ”と印刷のある分厚い封筒がのっていました。『あ、早速（ショールームへ）行ってきたんだね♪良いのあった？』母に声をかけると、意味ありげにニッコリ。『決めてきちゃった、あはは♪』マジで？！　『他のお店も見た？？？』『それがね。　買い物帰りにちょっと立ち寄るつもりやったのに、あそこのお店の人すっごく真面目で感じ良くってね～』まぁ私はまだ自分で車を買った事が無いからわからないけれど、正規ディーラーの方って、大抵皆感じ良いのでは・・・？実際見たら、ムーヴは背が高い分本当にワゴン車。大荷物を積む予定も無い為少しイメージと違ったらしく、結局契約したのはMira AVYだそう。（やっぱりシルバー・・・）『“お見積だけしましょうか？”なんてサラサラっと見積書作ってくれて、“では一度主人に相談してみます”って帰ろうとしたらね、“あっ！今日30日ですね。今日までだと更にお値打ちに出来ますよ～”なんて言うから、まぁね、良いかなと思って（笑)』それはそれは。ふらりとやって来て100万の契約書にさっさとサインしてくれる客に出会えたとは、担当者さんも随分ラッキーでしたね（爆）。居間でTVを見ていた父も私達の会話を背中で聞いて、呆れ笑いしてたに違いない♪どのみち私達にとって車とは、故障せず変で無ければ何だって良いもの。時間をかけて賢く買おうと思ったら5万円は安くなったかもしれないし、自分が購入する時もそうすべきとは思うけど、“他社でも検討中”系煩わしい駆け引きをしない所は、やっぱり私の大好きな母です。どうかお母様、《振り込めサギ》にだけは引っかかりませんように！もうすぐ夏のボーナスですから、妹と一緒に10万円ずつ援助の予定♪　それは全然構いません。でも毎回決めている半額貯金、Novioさんの来日にご祝儀が重なって、今回も頂く前から無くなったも同然とか思うと、少し寂しいかな・・・・（笑)。Mei

  2006.07.01

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• 検査結果＆新車選び

  で母の食道にできたポリープの検査結果が出ました。シロ！　良性でした～～♪♪母に直接聞く勇気は無く、職場から同じく仕事中だった父に電話して報告頂ました。父もちょうど妹に携帯メール中だったそう（笑)。早速自宅にも電話をいれると、母の声はすっかり晴れ晴れ。『でも、やっぱりポリープは取るでしょう？』『ううん』『何故？』『先生が、別に取らなくてもいいですよ～って仰ったから♪』・・・・そ、そんなものですか（汗）？　まさか誤診とか有り得ませんよね？？　とにかく家族一同安心した次第です*************************************************お祝いに有名店で母の好きな最中（もなか）を買って帰ると、一人暮らしをしている妹が来ており、母と各自動車メイカーのサイトを覗いていました。少し前から、8月に車検を控えた母は10年以上お世話になった小型車を買い換えるつもり。でも『検査結果によっては必要なくなるかも・・・』　なんて寂しいこと言って新車選びは中断してたから、嬉しい計画再開です。通常母が買い物に乗る車ですし、100万円前後の国産・軽で探しているとか。それには大賛成♪　でもニコニコ張り切ってマウスを取るMeiに、妹・Yが『お母さん、ム－ヴとかワゴンRがいいみたいだよ♪』『ええぇぇ～～～』私も最近色々注目して、ちょっとだけ予備知識あり。二つともカチッとし過ぎと言うか、男性的と言うか・・・ムーヴでもラテとかジーノ、ワゴンRよりはMRワゴンの方が可愛い。　ついでに、仕事でお客様の車の多種多様な車を運転する機会のある自分の経験上、ベンチシートは便利でも、ワゴンＲタイプのギアは他と比べて（特に母には）使い難いと思う。ムーヴの方がまだマシ。やっぱりインストシフトノブ？のLIFEやMOCOが良いと思うなぁ～。そして色！『黒に近いグレイ♪　ムーヴにその色は無い？・・・じゃあシルバー♪』『ええぇぇ～～～』お父さんもお母さんも毎回毎回地味な色ばっかり買うんだから、たまにはミルクティベージュとかトルマリンブルーいっとこうよぉぉ～。と、いつも冷静なＹの一言『まぁ一番乗る人が決めれば良いね。って言うか、お姉一番関係ないやん（笑)』ええええぇぇぇぇ～～～～～Mei

  2006.06.27

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  社長宅でParty♪　★画像付き★

  社長のお嬢さんとその婚約者さんが、神戸でフレンチレストランをオープンされますその前祝いPartyと言う事で、支配人・メンテナンスのHさんとそのお孫さん他一緒に、海辺の社長宅へご招待頂きました～♪♪今回2度目の訪問になる社長のお家は、名古屋から電車/高速道路どちらでも1時間ちょっとの郊外・・・と呼べるのかな？周りには海水浴場と畑と温泉旅館にシーフードレストランのみ、本物の田舎にあります。名古屋の中心部に3つもお家やマンションをお持ちなのに（しかも絶対田舎やアウトドア生活には向いていないのに）わざわざ僻地でお住まいなのは、一重に海が大好きなNさん（ご主人様）の為。実際Nさんが海外に出た途端、社長は名古屋のご自宅で寝泊りされますから、毎日（いえ隔日）ここからホテルまで通ってしまうの力には感心させられます。。。。（←思いっきり彼と離れて住んでる人）11時に到着すると、社長夫妻の愛犬・ルークがお出迎え♪　すでにお料理は7割がた用意されており、早速支配人とMeiはセッティングのお手伝い。Hさんはその朝釣った大きな黒鯛にヒラメ？をお庭でさばいて下さいました。さすがはプロのお仕事・・・どんどんお料理が並べられてゆきます♪Hさんが突然差し入れたお魚も、ゴージャスな尾頭付マリネに変～身～。社長と支配人　社長がお好きなユリの花は、ホテルのロビーにも常時飾られています。今回お店を開かれるシェフと社長のお嬢さんであるTさん♪　シェフも素敵な方だけど、Tさん美人のオーラがあるでしょう？本当にめちゃ綺麗ですから！まだまだメンバーは増えるけど、お料理が冷めるのでとりあえず乾杯～～　途中ご近所さんから、タコの差し入れ！社長宅の前海にたこ壺を置くと、一晩で捕まるそうです。こわごわ触ってみました・・・。もちろん吸い付かれました・・・。“ボ、ボクも食べたいワン”ずっとこんな顔で見てるから、ついあげてしまいそう。。。社長夫妻は人間の食事を与えない躾を徹底されているので、こちらも涙をこらえて我慢ですもう一人凄い美人が参加。Tさんのポポは、鳴かない・大人しい・抱っこが好きな室内犬の鏡。にしても、ペットは飼主に似ると良く言ったものですね～(笑)。日焼けアレルギーの為室内に移動したMeiを、Hさんのお孫さん、K君が撮影♪多少の事では手ブレしないカメラでピンボケしている辺りに、K君の元気さが伺えます社長の本格的カメラを持ってはしゃぐ支配人♪♪　彼女の着ているポロシャツはMeiとお揃い。私も着ていこうかと本気で迷ったんですが、やっぱ照れてやめちゃいました（爆）。すぐ変な顔しちゃうけど、K君はマツ毛が長くて瞳が綺麗な超男前！将来有望です♪スイカ大好きなK君、ずっと隣で『早食い競争しようよ～！僕100個は食べれるよっ』本当だな？絶対食べるな？良いですよね～、常時波の音が聞こえるお家・・・♪ただ数年前に廃屋を買い取り、ご主人様ご自身で修理＋増築されたお住まいですから、台風が来る度に吹っ飛ばないか心配になります。そんな生活がまた楽しいんでしょうね♪♪辛かったのは、この後駅まで送って頂き、一人電車でホテルに帰って仕事した事。ただ今17連勤の真っ只中ですMei

  2006.06.24

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• 不穏な空気・W杯初戦

  自分自身を含め、今まで我家のメンバーは全員、とても健康だと思っていました。　でも、ついに状況が変るのかもしれません。先日から数回に分けるて、母が胃の検査に出かけています。　特に痛みや出血があった訳ではありませんが、昨年の秋からずっと食欲が無かったそう。　専業主婦でのほほ～んとしている母は、腰掛ければ何か口に含むし、実際太ってますけど？『あまり美味しく感じないけど、食べた方が良いと思ってぇ～・・・』なるほど。問診から始まった精密検査で、胃では無く胃のちょっと上、食道にポリープが見付りました。さすがに父だけは冷静で　『お母さんはいつも食べすぎだから、胃から溢れた胃液が食道を荒らしただけだよ』キッチンのテーブルを囲みもっともらしく説明してくれたけれど、我家は父筋・母筋そろって見事に癌家系なので、母も私も動揺を隠し切れませんでした。おまけに愛犬キャッピーの胸、肋骨の上に小豆大のシコリを発見・・・。満14歳、我家に来て15年目の彼女は昨年2月に乳癌の手術をしています。固さからして、まず又しても癌に間違いは無さそう。　転移していないか気を付けていましたが、とうとうかなぁ。そんな、キャッピーまでならなくても良いのに、家の子になっちゃったからかなぁ（涙）。最近はとんと打たれ強くなりました。ホテルで嫌な客に怒鳴られたって気にしない、人間関係で嫌な思いをする事もほぼ皆無。Novioさんと別れそうになっても　“縁が無かった・・・”　ストレスの少ない生活をしていたけれど、これだけは全く別みたい。検査結果が出るのは26日。まだ癌とか決まった訳でもなく、癌だとしても現代医療技術なら十分治る可能性はあります。それでも、母とキャッピーがいなくなる事を想像するだけで涙が出て来る。手のひらが震えそうで、胃酸が喉もとまで上がってくる感じ。皆が経験されているのに情けないのですが、本当に、もしも二人、特にお母さんがいなくなったら真剣に立ち直れないかも。笑えないし、仕事をするなんて正直想像もつかないです。そんな夜の、ワールドカップ、日本vsオーストラリア戦。本当に今日だけは勝って欲しかったけれど、、、残念でした。　『あ～～あ』　と明るく言っていたお母さん。　きっと私より残念だったね。Mei

  2006.06.12

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• 基本は　“書かない”

  “わざわざお知らせするまで無い気もしつつ、お一人お一人に言訳臭い説明して行くのも何か・・”最近気になっている事があり、ブログポリシーにも追加しますが、一度日記にも書いてみます。従事するのが誰にでもお立ち寄り頂けるホテルである事、又そのホテル立地のお陰で、超頻繁では無いけれど、少なくても月に2～3度、私は友人知人にお会いする事が出来ます。旧友、ブログ上で親しくなれた方、日記をご覧になって直接問合せてくださったり、ホテルを当てて突然メール送信＆お越し頂けた方もいらっしゃいましたね！！もちろん宿泊頂ければ光栄だしお話する時間も取りやすいけれど、どちらかと言えば自分は、わざわざ挨拶の為だけにお立ち寄り頂けたりするのが本当に感激です♪♪日記を始めた当初は、『○○さんにお会いできた』なんて詳細に書いてた気がします。所が。去年くらいから、特に今年に入ってからは、ぱったり書けていないかも・・・。多分、万博開催中だった昨年は事件が山ほどあって、書きたい事は常にストック状態。新しい事がどんどん後回しになってしまった為。　今年も1月からの　『カナダ滞在記』　が予想を大幅に超え長引き、やっぱり新しい出来事は後回しに。つまり、単純に日記の日付と記入日がズレてしまったからだと思います。で、しばらく書かないとね、よっぽどの出来事じゃないと　“僕/私の時は書いてないのに、何故この人については書くんだろう。。。　僕/私と会ったのは、心に残らなかったのか？どうでも良い事だったのか？”がっかりされはしないかなんて、ますます書き辛くなったり（汗）。自分が日記に書こうが書くまいが気にならない方が殆どと知りながら　『書いてくれる？』　『どんな風に（僕/私は）書かれるかな？』　とか仰ってくれる方もいらして、微妙に　ドキッ。　（何を期待頂いても、書く時は思った事そのまましか書けませんが・笑笑）毎日毎日きっちり日記を書けない現状が不甲斐ないです、って言うか本当今年に入ってから、日記の日付と記入日が全然合いません。　最近は、すっかりこの3日に1度の更新ペースに納まってしまいました。自分にとっての日記人生が二度目である事は、楽天最初の日記に書いた通りです。　前回も（父に強制されながら・笑）10年続けました。今回もできるだけ長く続けたい。その為に、無理はせずペースを崩さずコツコツ書いて行けたらと思います。と言う訳で？　（←意味繋がってるかな・笑？）大好きな方達とお会いできても、基本的には　“書かない”　方向で行くのをどうぞご理解下さい。ただ、あくまでも基本かつ現状下であり、例外もありうる。また、もっと時間ができるとかタイムマネージメントが上手くなるかすれば、以前の様にガンガン書かせて頂きたい！　その時は、まずご本人へ相談＆確認致します。なんか、上手く書けなくて深刻ちっくになったかもしれないけれど、期待頂けた方にずっと申し訳なく感じていたのでこの場を借りて。　ごめんね！！　日記に書けなかったのは、○○さんだけじゃ無いよ～～！！何名様かには個人的にお伝え済みである通り、自分は秋までとても忙しくなりそう。それでも、お早めに連絡頂ければ時間を作ります。ホテルに遊びに来てくれるだけでも大・歓・迎です♪♪　私の愛する同僚に紹介したいし、お土産一つ持参頂ければ、あなたは一瞬にして全スタッフの間で　“い、いいひと・・・”　になる事間違い無し♪嘘つきました。お土産は全然要らないです（爆）。ただ、ブログの事だけはまだ内緒にしてね♪今後とも末永いお付き合いを、どうぞ宜しくお願い致します。Mei

  2006.05.29

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• 彼は消防士

  ようやく半分載せられたかどうかで、私の好きなCMはまだまだあります。ありすぎて中々終わらないので（笑)、一度通常日記に戻しますね♪英会話の家庭教師はまだ継続中。場所は名古屋で一人暮らしをする妹の家で、妹（以下Y）とその彼氏（以下Sさん）の二人同時に教えています。旅行英語に限っているし、授業自体が難しい訳では全くありません。ただ、時期が少し悪かった。。。　3月4月のMeiは忙しく、時間を作るのが中々難しい。そして2人ともかなりビギナー、要するにわざわざ教科書を買わせるまでも無い為、こちらでコアなフレーズのみpick　upしてプリントや小テストを用意しており、正直こちらが大変　けど嫌な訳では全然ないです！　授業前に頂く食事が、とても楽しみなのです♪♪Sさんは消防士というお仕事柄、24時間勤務の後は大抵丸2日間お休み。同じくお仕事柄との事ですが、彼はお料理が大変上手で毎回食事を用意して待っていて下さいます（笑）。　和食が中心の彼の手料理は、本当に美味しい！！3人で食卓を囲みお話するのも、Meiにとっては大事な時間です。妹とMeiは普段ほとんど言葉を交しません。と言うか常にテンション高めのMeiが話しかけても、クールなYからは寒い返事しか返って来ない。　けれど、さすがのYもこの状況では積極的に盛り上げるから、お姉ちゃんは秘かに嬉しい（爆）。英会話も含め色々な話をする中、消防士さんのお仕事についても色々伺っています。レスキュー・救急・事故現場の様子の話題になる事も良くあります。M　：　『やっぱ死体とか見た事・・・ありますか？』S　：　『う～ん・・・・数え切れないくらいあるよ』Y　：　『凄いのとかあるんだって』ゴクリッ。　　所がYもMeiも、そこで　“きゃぁ～”　とか言っちゃうタイプでは全然無い。私達が小学生の低学年だった頃、父は愛知県警本部の捜査一課に従事しており、殺人・火災・自殺を担当。確か鑑識課にも数年在籍、同じく何百の不幸な死体を見ていました。　小さな私達が眠る前に、黒焦げの焼死体とか、最も醜い死体とか、“最後の切腹”だと美しい死に様が伝説になった昭和初期の夫婦自殺等々、エゲツ無い話にもユーモアを交えて語ってくれた覚えがあります。　（←どんな親・・・）当然お仕事だから、Sさんも生焼けに黒焦げ、パンパンに膨れた水死体、救急車で急行した交通事故現場で惨状を目の当たりにするのは日常茶飯事。　可哀想とは感じても、怖いとか気持ち悪いとかイチイチ凹む感覚は無いそう。不謹慎とは思いつつM　：　『今までで一番悲惨だったのって覚えてる・・・・・？』S　：　『覚えてるよ～。消防士になって3年目だったかな。事故現場に救急車で急行したら、女性がダンプに轢かれてて、$()=(@%&（@'Q('#&$'(&$(=)』　（不特定多数にお目通し頂くものとして厳しいため割愛）Y＆M　　『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』“本当に楽しい食卓なのか？”　“これで食事が美味しくなるのか？”　突っ込まれそうな会話ですが、どうも私達は質問を続けてしまう。　もちろんヘリコプターでの救出劇や心臓発作への救急処置方法を伺うのも興味深いです♪ビジネスマンとしてPC相手に活躍される男性も素敵だけど、普段から体を鍛え、事故・地震・災害、緊急時にバシッと頼りになる方ってそれ以上に素敵かもしれない。しかもSさんは優しく、お料理も家事も上手。お仕事は安定しまくっている上に、一般社会人に比べれば恐ろしく時間の融通が利く。どうもバツ一だそうで、そこに両親がどう反応するかは分らないけれど、、、、私は、Yの彼氏としてこれ以上の方は望めないなと思っていますMei

  2006.04.26

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  それぞれの明日

  今年も卒業シーズンが終わり、ホテルのアルバイトからも就職の為に退職する人が3名。N大学大学院スペイン語科卒。大学時代から丸3年、頭と勘の良さと度胸と愛嬌で、常にアルバイトとは思えないレベルの超安心できる仕事振りで、支配人とMeiから最も可愛がられたYちゃん。最初は“やっぱり外国人には無理かも・・・”の声に辞めさせられてしまうかとハラハラ、所が真面目さ故接客も敬語もメキメキ上達、結果2年も働いてYちゃんに次ぐ信頼を得たチャイニーズカナディアンのMちゃん。もともとカフェのバイトだったのを、万博の忙しさでフロントにスカウト。声優志望の愛らしい声と、どんな時も笑顔を絶やさない素直さで、1年半フロント・カフェとオールマイティに活躍してくれたSさん。昔勤めたシティホテルではこの時期になると「追い出しコンパ」（追いコン）が行われました。数ある年間行事の中で、これだけは全員が強制的に参加。100人以上が朝まで騒いだものだけど、今働くビジネスホテルではそこまで盛大な飲み会は無理（涙）。また例に習って、24時間365日稼動し続けるホテルで全員を集める事も難しかった為、結局支配人の自宅をお借りし、Kさんが食事を用意、Meiがそのアシスタントをして（笑）ささやかなお別れ会を開きました♪何か、あまりにもその振る舞いが普通で自然で改めて書くような事じゃない気がしますが、彼女達、本っ当ーーーーーーーに良い人なんです。う～～ん、、、スタッフとして優秀なのは大前提で、性格が無茶苦茶良い。明るく責任感が強く、ハキハキしてて。残るバイトさん達も頑張ってくれてはいるけれど、今年の卒業生は別格だった気がする（笑）。Yちゃんは一昨年から地道に就活を進め、4月より神奈川県本社の大手メーカーに勤務する事が決まっています。私達はこのままホテルで正社員として働いて欲しかったけれど、社長がイマイチ乗気で無かったし、Yちゃんもまずは一般的な社会人を経験してみたいそう。そりゃそうだ（笑）！でも『嫌になって帰って来たら、正社員雇用してくれますか？』とか聞いてくるのがまた可愛いMちゃんは引き続き日本に滞在して働く事を希望。最初はうちで働きたいと申し出てくれましたが、社員として接客するには言葉に不安が残るのと、社長が就労VISA申請に難色を示した為ボツ。外資系ホテルが多い東京で今も就職活動中。でも日本のアイドルや娯楽文化が昔から大・大好きなMちゃん、実はスタジオジ○リが本命！一番凄いのはSさん。声優になる夢を実現すべく、同じく声優志望の彼氏と関東へ引越し。二人してバイトで生計を立てながら学校に通うそうです。　『今でもそんな人いるんだ？！』　と皆で爆笑したけれど、冒険心と言うか若さが素敵ＸＤ♪♪　いつか有名人になってたりするかも～～お酒も回り、皆で言いたい事言いあってふと時計を見ると、終電が終わっていました。MeiはYちゃんとSちゃんを車でお送り、Mちゃんは方向が違いすぎたので支配人のお家にそのままお泊り。夜勤明けに一度帰宅、夕方支配人の家までやって来てお料理して下さったKさんは、途中自分でお布団しいて寝てましたから（爆）。　8名程の小じんまりしたお別れ会は大変楽しかったです。どうかホテルでのバイト経験を活かし、3人とも立派な社会人になります様に！オマケで、眠たいのに頑張ってくれたKさん。お疲れ様でした～♪Mei　：D

  2006.03.24

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• 「何を」　より　「誰と」

  ■最近の悩み　：　日記の日付と実際の記入日が、全く合わない事。日記に　何度も　何度も　登場　頂く　Kさんは、現在ホテルの夜勤チーフ、元法人相手のツアコン。指名数NO1の売れっ子として、20年間世界中を旅された方です。私は賭け値無しで彼女が大好き。女性としては多少貫禄有り過ぎ、接客業が長い為“慣れ”から来る慇懃無礼が垣間見え無くも・・・　社長を筆頭にホテルのレギュラースタッフは皆個性が強いから、最初は彼女を苦手とする人が少なくないのも事実ではありますが、お客様からお礼やお褒めのコメントを最も頂いているのは彼女だろう。素敵なお客様に対するKさんの機転と心配りには、ただ感心させられるのです。でも、Meiが彼女の事を好きなもう一つの理由は一緒にご飯を食べると美味しいから。皆さんの周りにも、時々こういう人っていませんか？？MeiがKさんと仕事に入るの楽しみは、仕事面での安心感や冗談の言い合いで笑う以外に、一緒に食べる事。Kさんはいつも18時出勤なので、既に食事を済ませてくる事も、Meiがお弁当を持参してくる事も多いけれど、休憩の意味で何か一緒に口にすると、疲れふっ飛びます。とにかく二人して、食べる事が好きなんですね～。たくさんは食べないので、美味しい物をちょっとずつ頂く“量”より“質”派。（ちなみに支配人は、質よりアルコール重視派・爆）とは言っても、基本的に何だって美味しいと言うMeiと違い、世界中で美味しい物・本物を食べてきたKさんの味覚はかなり良い。その価値観を支配人に言わせれば　『超バブリー』ははは♪実際バブル期の恩恵を最大限に受けた方ですから！　支配人と出かけた時、いきなり5万円のワインをオーダーして支配人を慄かせた事も。しかし、金銭感覚がズレている訳じゃありませんよ。人間にとって食事とは必要不可欠なもの、摂取するならば楽しみたい。気の合う人達と過す事は何よりの喜びだから、お金の問題では無いけれど、時には贅沢したっていいじゃないかと考えているのです。ついでに彼女もMeiも、例え食べかけでも勧められた物は絶対拒まないタイプ。　ジャンキーだって、お腹の空いている時に彼女と半分ずつ食べると本当～に美味しいんです。　もう辞めちゃった（正確には辞めさせられちゃった）けれど、昔バイトしてくれたJさんとの食事も楽しかった。Meiがお弁当を持ってきていない日は良くデパチカまで買出しに。インスタントラーメンでも、Jさんと半分こすると余計に美味しくなったなぁ・・・・。不思議な事に、バックグラウンドも生活している場所も全然違うのに、Novioさんとも味覚が似ていて、一緒の食事が美味しくなる方。ちなみに、元婚約者だったFさんもそう。　父はそうでも無いけれど、母も食べる事が好きな人。良く一人の食事は美味しく無いと言われるけれど、確かに。感動を共有したがるMeiにとっても、「何を」よりは「誰と」の方が重要かな～と思ってます：）♪Mei

  2006.03.18

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• 嬉しいお客様♪

  今日は、楽天繋がりでお慕いしているのり2さんがホテルにご宿泊下さいました！！　日記上では何度かお話しさせて頂いていたものの、お目にかかったのは初めてです。　当然その為でもありますが、のりさんはうちのホテル良い所も悪い所も既にご存知と言う点で、ちょっと緊張しましたね～；P。けれど常時バタバタしているフロントは、のりさんご到着時もチェックインのお客様が重なってしまい、ゆっくりお話なんかできたものじゃない。そのままのりさんは会食の為お出掛けされたから、実際接触できたのは5分もあったかの慌しさでした。でものりさんのお姿は、しっかり脳裏に焼きつけさせて頂きました（笑）（笑）。想像したそのまま、穏やかな物腰の紳士でしたね～♪　加えてblog上で存分に披露されるあのご趣味ですから。お知り合いになれた事を、嬉しく思わずにはいられませんＸＤ！ついでに、楽天を通してMeiがお会いできた方は、blogを始めるキッカケとなったレジャ研所長を含めて７名ほどいらっしゃいますが、賭け値無しで本当に皆さん想像通り、笑えるくらいblog通りです♪　（ヒロの場合、blogが人柄通りだね・爆）そうそう！　のりさん、お土産まで持ってきて下さったんですよ。。。おまけに2つも。。。同僚達はMeiのblogを知らないので、のりさんとどんな関係か聞かれた時焦って『し、親戚の知り合いです！』　＝　『良く知らない人です！』　トンチンカンな事を口走っちゃいましたが、18時出社したYちゃんはお土産を見付けただけで『うわ～良い人ですねぇぇ～～：D♪♪』翌朝届いたのりさんのメールに　“日記通りの美人ですね”　とあった事を支配人に伝えると『良い人だわ。。。。』　（しみじみ）　のりさんのblogも知らないのに、彼女達はすっかりのりさんファンとなりました（爆）！最近11月5日のヨウイチ・ハルカ・ヨウスケ三名様のご宿泊を皮切りに、カナダから元上司のAkiさん、他友人知人が毎週1～2組も出張のついでや休暇でホテルにご宿泊下さったり、顔を出して下さったり。一緒にお食事や観光を楽しむ機会に恵まれています。（時間的に中々日記にまで書けず申し訳無い・涙）　この嬉しい再会は、上手く行けば1月いっぱいまで続きそう。万博が終わって落ち着いちゃったなと思い始めた所だったから、無茶嬉しいですっ：D！！　　ただし、忙しい時というのは本当に重なるもの。　普通にしてても師走なのに、仕事は改装工事と新体制導入で社長が朝から晩までホテルにいて、そりゃもう大変です（笑）（笑）。　海外旅行も控え日記の更新はサボリがちになると思いますが、何より体調管理に専念し、1分でも多く好きな人達と楽しい時間を過したいと思います。のりさん、本当にご宿泊ありがとうございました。　次回はもっともっとお話しましょうね：D：D！Mei

  2005.12.05

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• 祝・ホテル就職♪

  カナダで知り合った友人であるAkiが、地元東京のホテル・フロントで勤める事になりました：D♪♪　サービス業の経験は少ないものの、彼女はとにかく英語力が高い！！今まで英語を学ぶ多くの方に出会ったけれど、Meiが本当の意味で認める人は決して多くない。合計で三年半？カナダ滞在したAkiの会話力が高いのはもちろん、彼女はTOEICのスコアまで960点もあるんです。。。。ちょっと頭悪いNativeSpeakerより高得点でしょう(笑)。自分は一度目の留学で会話力を付けて以来、文法・単語をキッチリ勉強しなおしておらず、TOEFL対策に集中した為もあって（←言い訳）、未だ900点の壁が超えられません。英語が流暢になればなるほど、仕事や学校の課題、コミュニケーションそのものに意識が向いて、超基本こそ疎かになりがちだと思う。逆にスコアが超良くても、話すとギクシャクの方も。TOEICのスコアどうこうでは無いけれど、揺ぎ無い基礎を持つ点、最後の一歩まで手を抜かない点で、AkiはMeiが尊敬して止まない人です。今私の勤めるホテルでは、卒業＆卒論＆卒業旅行を控えたチャイニーズカナディアン・Mちゃんの穴を埋める、語学力の“超”高い人を探しています。　ちょっとやそっとの英語力ならお断りしたい所ですが（←なんて、切羽詰まってきたので言ってられないかも・爆）、Akiなら完璧。“なんだぁ～、フロントで夜勤もできるなら、うちに来てくれれば・・・”　所が、Akiの勤め先HPを拝見したら、メチャメチャ素敵なホテル：D♪　外国人客の滞在も多いそう。通訳ガイドを視野に入れるAkiにとって、勉強＆練習にもなるもって来いの環境。ですよね。まずハイクラスホテルで、基本をみっちり学ばなくては。（そして、いつかうちで接客＋経営も・・・・・）Akiがそのホテルに決めた理由として、『担当面接官の感じが良かったから♪』ともありました。　そうそう！これってとても重要！　最近は面接する立場になる事も増えましたが、まだまだするよりされた事が遥かに多いMeiです。Akiの就職祝いに？一つ今働くホテルを初めて訪ね、面接頂いた日の事を：）。でも長くなるので、又明日(笑)♪Mei

  2005.10.23

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• お礼

  頂いたルート一つ一つから返信するのが筋かと存じますが、自分の場合、色々手順を踏むと伸ばし伸ばしになって、結局失礼になりかね無い為、まずはこちらからご挨拶です♪★★ちば00ちばさん★★初めて訪問するblog上でコメントするのは、中々勇気の要る事と存じます。なのに、ありがとう！　自分の誕生花なんて調べた事が無くて、ミズヒキってどんなお花かと早速検索してみました。　バラみたいな艶やかなの期待したんですが・・・・結構、可憐と言うか、地味？なお花ですね（爆）。でも、花言葉は素敵です♪　「家庭の平和」　も何より嬉しいです。　わざわざ教えて下さって、本当にありがとうございました。★★あくあんさん★★ね：D！めでたい日のflightは、落ちず日本へ到着されたでしょう？？（←落ちてたまるか・爆）　久々の日本は如何ですか？夏ならもっと空気がよどんで感じられたかと思いますが、秋だからまだマシかな（笑）？可愛いバックパックを背負った、もっと可愛いお子さん達を連れて久々の日本を満喫下さいませ。あくあんさんにとっても、日本滞在が素敵なものと成りますように♪　★★つきのわさん★★つきのわさんって、いつもピンポイントで、癒しだったり指南だったり、元気の出るメッセージを送って下さいますよね～・・・。　これがどんなに嬉しい事か！Meiの文章力で表現するは、ちょっと難しい程です♪きっとお会いできると、又お会いすべき方と信じております。お忙しいのは重々存じておりますが、東京方面へ出向く際は、必ず連絡差し上げますね；）。とらじまさんにもいつも通り（笑）、どうぞ宜しくお伝え下さい。★★ぴんぐーさん★★ご無沙汰しておりますが、お元気ですか：）？　わざわざメッセージをありがとうございました♪　そうですね～、ようやく業務の中でも、接客業は落ち着きましたが、明日は2大予備校に支配人と営業に出かけますし、改装工事、メンテナンス、来年度方針の樹立等々を控えて、閑にはなりませんね～（笑）。しかもカナダ行きにまとめて休日を使用する為、休みが無いです・・・。ぴんぐーさんも、お仕事に恋愛に？頑張って下さい：）。★★Mikioさん★★素敵なメッセージをありがとうございました♪　短く深く、「共に！」って所がMikioさんらしくて素敵です♪♪　今度はドイツ行きでしょうか？会社のお金でドイツかぁ・・・・羨ましい限りです。どうぞ奥様、お嬢様に“ハイジ”を買って来てあげて下さい（爆）！　プラスのオーラ全開のMikioさんに憂慮する事はございませんが、季節の変わり目ゆえ体調管理にだけはお気を付け下さいませ。★★Aki★★Aki又長～～いメールを、どうもありがとう：D：D！　しかもお祝いメールかと思ったら、殆どAkiの事・・・・・脱線しまくりでビックリだよ（大・爆・笑）！何度も言うけれど、カナダに惚れてる者同士、MeiにAkiの気持は良く分るつもりです（笑）。来る者・努力する者・好いてくれる者を決して拒みもしないけれど、引き留めも呼びもしない。今の私達にとってカナダは、優しいけれど、多少頼りない恋人みたい：）。逆に日本は、小うるさいし、無理矢理自分と正面から向き合わせるけれど、決して見放さない家族みたいだもの。悩むよね。でも実の所、MeiもAkiも、Novioさんやカナダが頼りないからでは無く、自分が頼りないから移民を迷っているのは明白です。その意味でも、今はできるだけハードな環境に身を置いて、修行＆貯金するのが正解だと思う。何にせよしばらく日本にいるのなら、Akiの英語を活かさない手は無い。Nativeを除けば、Akiは私の周りで最も英語力が高い人ですから：D！Akiに通訳＆ガイドは殆ど天職でしょう。合格率6％だって、既にTOEIC960点で超努力家のAkiなら、受かります。マジで。日本と正面から向き合って働くって、超意外だったけれど、実は楽しいよ♪　ご存知の通り、現時点でのMeiは日本寄り（笑）。今の会社に勤めて、自分なりに勉強して、他国と比べた日本＆日本人の良い所いっぱい知っちゃったし。Novioさんへの気持が分らなくなっちゃった分、余計。でもこうして3年近く経つと、反ってそれがぬるま湯に浸かってる気分にさせるんだ。（←実際そうだし）　で、どうすべきか又考える（爆）。　結局、私達は恵まれ過ぎているんだね。時間とお金と選択が有るから。見る人が見れば、甘えてて我侭で言いたい放題の結構なご身分。でも、それはそれで良い事！反省＆自粛すべきなんて全然思わないよ。ただ、二度とこんな自由には暮らせない、一度きりのチャンスとお互い肝に銘じておこう：D！Akiにはご家族が付いています。その後にはMeiもMiki達も。五体満足で超一級の英語力と美貌があれば、心配する事は何も無いさ～～♪♪・・・・あれ？お礼を書くつもりが。私達って、本当脱線せずにはいられない。短く簡潔なメールを書く事もできないね～～（笑）（笑）！　★★のり2さん★★のりさん、メッセージを受け取りました♪　12？12月？？年内ですか？？　きゃ～～心の準備が！　しかも12月はカナダ行きがほぼ決定しており、休み無しで働いているか、休んでていないかのどちらかなんです（笑）！　会えなくては嫌だし、でも無休で働く疲れた顔でお目にかかるのも・・・（泣）。でも、やっぱり楽しみです：D♪♪　正確な日程がお決まりでしたら、是非お知らせ下さい。ネットから突然だって、全然OKです。必ず気付きますから；）！　でも、私が東京へも行きたいです～。いつか池袋の音大生が集まるパブに、augustaさんも（無理矢理）連れ出して行きたいなぁ～～。★★Yukaちゃん★★わざわざ書き込みを、いつもありがとう♪♪　YukaちゃんのBDは、確か12月？カナダではご近所さんでも、日本では中々お互いのお祝いさえ出来ないね（涙）。　遅くなりましたが、カナダ行き日程がほぼ決まりました。成田で乗り換えがあるし、長旅が退屈過ぎて、考えるだけで死んじゃいそうだよ（笑）。帰りなんか、それプラス「最悪の状況」かもでしょう？　救いがたい旅です（爆）。お土産や必要な物があれば、何でも買ってくるから遠慮せず連絡下さい。ただし、Meiに会う為名古屋まで取りに来る事が条件ですよ♪Mei

  2005.10.17

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• アナログも素敵です♪

  早番勤務を終え、いつもの様に自宅へ直行。　用意されていた夕飯をありがたく頂くと、両親は散歩にお出かけ。　一人見るとも無しにＴＶを観ていました。そこへ電話です。（←携帯持ってないので、家電に）『Ｋですけど・・・・』『？！Ｊ君？！』『Meiちゃん？ホテルに電話したら、もう帰ったと言われたから（笑）』確かに再度ホテルへ電話頂けるとはメールでうかがっていましたが、自宅にかかってくるとは、又しても超ビックリです！『 何で？何で家の電話番号が分ったの？！』『　？　自分で手紙に書いたじゃない！！』あっ、そうだったかも・・・（笑）。　でもこの不必要なハニカミが無い所や、素早くシンプルな思考回路は、とてもＪ君らしい：）♪では早速MeiのPCを立ち上げて、本題に。わざわざ電話して下さったのは、依然彼からの日本語メールをMeiのＰＣが読み取れないから。　肝心な最初の1通が、まだ読めていません。2通目以降は、Meiが英語、彼は日本語のローマ字打ちでやり取りしていましたが、何かと不便。　Outlook　Express（以下OLE)ならば、エンコードを変換すればJ君のメールも読めるそうで、そのやり方を教えてくれる為でした。所が、Meiは自宅でOLEを使った事が無いヤバイ人。（※職場では使ってます）『だってうちのOutlook、何か変なんだよ。Microsoft　Office　Outlookとかで、機能有りすぎて使い方わからないの』『Microsoft　Office　Outlookじゃなくて、OLEだよ～』『うちのPCには入って無いって。　見た事無いし。』『XPでしょう？無い訳無いじゃん。絶対あるから、全てのProgram開いてみて。』『う～ん、、、、、、、、、、、、、、、、、、やっぱ無いわ。』『検索して！』ありました（激汗）。こんな調子でしたが、OLEが見付れば、Meiはもうちょっとマシな生徒。“OLEの中で、hotmailへ届くメールも読めるようにする”意味が分れば、更にマシ。　でも今度は、本当に出来ないんです。hotmailのアカウントまでは作れますが、どうしても開けない。J君の、外国人が第二国語を使って教えてくれているとはど～しても思えない分り易さ＆的確な指示で、ボックスにチェックを入れたり外したり。パスワードを入れてみたり入れなかったり。あらゆるパターンで30分くらい試したけれど、どうしても　『メールの受信が許可されません』　とエラーが出てしまう。　Messengerを使えばJ君が上海から遠隔操作できるとか(!)、他に方法もあるらしく、色々教えてくれましたが、とにかくJ君、ここまでやってみたのに、残念でならない。　（Meiは、携帯から国際電話してくれている通話料が、心配でならない）『いいや、FAXするよ！』『は～い：D』『僕のPCは日本語が読めるから、後で感想をメールしてね。』『何の感想？　　　ってあああ！！！！あの最初のメールをプリントアウトして、FAXしてくれるのね！！！』　『・・・何をFAXすると思ったの？』『Hotmailの開き方説明書（笑）（笑）』『コケさせないで！』　（←半分マジ切れ）家電はFAXと同じ番号なので、一旦電話を切ります。1分後、無事に3枚のFAXが上海から届きました！！すぐにJ君、電話を下さって『ＦＡＸっていいね～～～（笑）♪♪♪』あはは！　本当だね、最初からこうすれば早かったね。所がJ君、直後にあるソフトをダウンロードされたとかで、今は日本のPCでもちゃんと彼の日本語メールが読める様にしてくれました！いやはや、何でもできてしまう世の中。凄いね～。人も機械も。　10年前にここまで出来たら、J君とMeiは今も普通に連絡取り合ってたかな？ただし、奇跡を信じる程の感動も経験できなかっただろうね；）。Mei

  2005.07.25

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• <続>　有り得ない偶然！

  “メルアド書いておいたのに、全然返事ないなぁ～。　Meiの事記憶に無さ過ぎたかなぁ・・・”首を傾げつつ、あっという間に２ヶ月近く。　しかも毎日目茶目茶忙しくして、つい手紙の事を忘れていた所へ突然、上海から国際電話を頂いた訳です♪　J君は数日前に所長より手紙を受けったらしい（しょ、所長・・・・）。　すぐ返事を書いてメールしてくれたのに、Meiからの連絡が無い為わざわざ電話して下さったそう。いえいえ、メールは届いて無かったよ（汗）。　　でもとにかく、感激です！！あまりに大声で話す＆笑った為、隣の電話でご予約を受けていたD君に『やかましいっ！！』　と叱られてしまいました(笑)。私と連絡が途絶えて以降も、J君は日本滞在を続け（合計10年）、大学を卒業されてからしばらくは日本企業にお勤め。　そして、今の中国会社に引き抜かれたそうです。『Meiちゃん副支配人してるって？　出世したね～：D！』『何言ってるの、J君こそ副社長って聞いたよ。凄いじゃない：D！』『俺の会社は、まだとっても小さいから（笑）』『それは、うちの会社だし（爆）♪』『しかも、社長が良く分ってなくて（間違えて）任命しちゃったんだよね（笑)(笑）』『笑・笑　それこそうちの会社だし(爆）！！！』　中々話が途切れず、20～30分程お話し：D。　（←働け）彼の声は、相変わらず大きくて良く響いて素敵でした♪　電話を切った直後から、ロシア人のお客様が万博から続々とお帰り。　『マッサージを頼みたいんだけど、どんなマッサージがある？』『（ど、どんなと言われても・・・）Old　lady(←ごめん）が指で背中を押すマッサージでしたらご紹介できます。』『Sexualなのは、どこでやってもらえるの？』『ええぇ？　　　　　もう、あの辺で・・・・』『ハハハ　OK、Old　ladyのを試してみるよ！』質問攻めにあう内、チェックイン時にはやたら無愛想だった彼らが、結構冗談好きな事が分ってきました♪勤務を終え更衣室に向う途中、『コインランドリーから水が出ません』　と別のロシア人のお客様。覗いてみると、乾燥機の中で洋服が回っていました（爆）！洗濯をしたいイカツイ男性はとても恥ずかしそうに、『奴がこっちだって教えたんだ・・・・（苦笑）』　指された大柄な男性はお腹を抱えて大爆笑！　乾燥機を開けると、粉洗剤が飛び散って、２人は又大笑い。　ロシア人が知らない人の前で、お顔を真っ赤にされて本当に本当の大笑い。“良いもの見れたなぁ～～♪”　なんて、Meiも大笑いです：D：D。帰宅すると、本当にJ君からの長いメールが届いていました♪が、全部文字化け。　件名も名前も・・・（泣）。　電話をくれなければ、速攻削除したままJ君からだなんて夢にも思わなかっただろうと、再度感謝です。　彼は近々日本への出張を控えています。　もし日程が週末をはさむなら、休日を利用して名古屋まで来てくれるそう♪10年振り？くらいで会えるかもと考えると、嬉しくてたまりません。　お互い成長して、素敵な人になってると良いなぁ・・・・：）。Mei

  2005.07.22

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• 有り得ない偶然！

  昨日の続きを書かなくではいけない所ですが、又脱線です；P。今日はホテルのお客様中、3/5がロシア人の大変濃～い一日でした(笑)。けれどご宿泊代は旅行代理店さんからの一括振込みだった為、チェックイン自体はとても楽♪　いつも忙しいから、こんな日くらい早く帰してもらおうと思いつつ、D君＆Sさんとのおしゃべりが弾んでいた所　（←働け）一本のお電話。受けたD君は、保留を押して『1番。Meiさんにって。』？　早速ボタンを押して　『はい。お電話変わりました：D♪』『久し振り！　Kです！』　・・・・・・一瞬考えて、！！！！！『J君？！』『当り～～(笑)(笑)♪♪』何ですぐ気付かないの？？と突っ込まれてしまいましたが、『Kです』と言われたって、Meiは彼をJ君としか呼んだこと無いもの(笑)！　突然だった事も、一瞬考えた原因。けれどもう一つの理由は、彼の日本語発音が、あまりにも綺麗だったから♪　K君＝J君は、もうずっと前、Meiが別のホテルのパーティスタッフとして働いていた時、中国・上海からの留学生としてバイトしていた同僚です。先輩であったMeiは、彼が研修を終えて初めて現場に来た時の事を、何となく覚えています。　来日3年目、お婆様が日本人である彼は、当時既に日本語が大変流暢。言葉が仕事に差支える事は一切ありませんでした。けれど、宴会スタッフを経験された方ならお分かりと思いますが、現場はいつも戦争状態！　頭も使うけれど、体と指令系統はもっと使う！　他の外国人留学生とも親しかったMeiは、彼らが日本式？超体育会系、極端に言えば軍隊みたいな現場のやり取りに戸惑っていたのを知っていたから、J君の事も少し心配しました。なのに彼ったら、いつもニコニコだったんです。少なくとも、Meiの記憶の中で彼が怒ったり拗ねたり溜息をついていた事は、ただの一度もありません。（一緒に入ってきた中国人留学生、Y君はいつも不満そうだったので、J君の笑顔が際立ったのかな(笑)(笑)？）私達はすぐに打ち解けたと思います。　Meiは彼から感じられる　“陽”　のオーラが大好きだったし、J君にとっても、多分Meiがホテルスタッフの中では一番の仲良しでした。（違うかな(笑)？）　一度だけ２人で出かけた事もあります♪　上海について色々話してくれて、Meiが未知の土地、上海について（漠然ではありますが）イメージを得たのは、きっとあの時が最初の最初。それでも、一緒に働いたのはほんの半年～1年だったかな。彼がバイトを辞めたのがキッカケで、以後ずっと会えない＆音信不通になりました・・・。所が、と・こ・ろ・が、です！4月に最近は中国でもお仕事されているレジャ研所長がホテルにご宿泊下さった際、ビデオ撮影された上海での研修風景を見せていたら、、、所長は、脇に座りる男性を指差して『彼がK君！今指導している上海人研修生のリーダーで、その会社の副社長だよ：D！』“へぇ～お若そうなのに：）。Kって、中国では珍しそうなお名前・・・”別角度から彼の映像を見ていて、　Kの音読みは、J、、、ん？　　うっそおおぉぉーーーーーーー！！！私この人知ってるうぅぅーー（歓喜）！！！あの時の驚きは、ちょっと文章では表せません。Meiが友人として知ってる上海人って、今でもJ君1人しかいない。　上海にだって五万と人はいるだろう。　日本語が話せる上海人や、日系企業とお仕事されている上海人も数えきれない程いるだろうに、よりにもよって、彼が所長と一緒にお仕事されているとは！！！！！世の中って狭い、、、、、、、　　訳無いですよね？凄い。凄すぎる偶然。　　早速メールでは無く、手紙を書きました。　封筒に大きく『誰だか当ててみて！！』　続けて、１.私は女性です　2.私達は一緒にホテルで働いた事があります。5つくらいヒントを書いて。だって、J君も驚かせたかったんだも～～ん♪　こんなに驚ける事って、人生でそうあるものじゃないと思ったし(笑)。これをJ君に届けて頂くよう、所長にお願いしました♪大変恐縮ですが、これも続きます・・・。Mei

  2005.07.21

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• 似たもの夫婦

  ホテル社長のご主人様、N氏がTVに出ていました。一緒に観ていた両親は、　『素敵な方だねぇ～～：）♪』　『でしょでしょ：D：D？　実際に会うと、もっともっと格好良いんだよ！！』　何故かMeiは、とても得意気(笑)(笑)。６０歳近いはずなのに、N氏はとてもハンサムです。スタイルも良いから、スーツ、ジーンズ、ダウンJK、ざっくりセーター、ポロシャツ、何を着たって似合ってしまう。　先日彼がこんな真っ黒のサングラスにマリンパーカーでホテルに現れた時、それがあまりにも似合っていたものだから、隣で仕事をしていたK・Mさんがフラフラ倒れていました（爆）！スーパー美人でスタイルが良くてお洒落な社長と一緒にいると、『え、芸能人ご夫妻？？』　と見紛う程。（←決してオーバーでは無いと思う）けれどMeiが大好きなのは、N氏の大らかでスマートな物腰です：）。英語に堪能であり、日本人、外国人、偉い人、そうでない人、誰と対面する時でも大変自然。　笑顔には媚びのかけらも無く、傍で見ていて気持が良いのです。　あの年齢でも、日本人にはもちろん、外国人、特に西洋人にもモテそうな、貴重な日本人男性だと思う(笑)。本当の意味での世界基準を、ご存知の方だとも思う。元外交官、破天荒でグローバルな彼の経歴を考えれば、当然でしょうか。更に彼の魅力を増しているのは、多分、少年のままの心。　幾つになっても冒険が大好きで、夢を忘れない所。あまりにも純粋で、正直、ビジネスには向いてい無いと思う。（←余計なお世話）夢を追い過ぎ、独立独行、人によっては彼をドン・キホーテと見るかもしれない。　でも、社長はそんな所が好きでたまらないんだろうなぁ・・・。だって、社長も見ていてハラハラする（面白い）くらい、純粋な方だもの・・・。　N氏が仕事の為、長期で海外に行ってしまいした。　社長の為にも、無事に帰ってきて欲しいと思います：）。Mei

  2005.06.07

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• <続>　スーパー営業マン

  支店長からも、A課長からも野放しにされていた、スター社員のOさん。　 どんな人だったか具体的に書くと、 ■　知識豊富　■ 非常識なくらい、博識なんです。　 スポーツともう一つ何かの分野は苦手だと言っていたけれど、それ以外の全ての物、現象について開発エピソードや歴史を交えながら説明できる。 例えば、目の前にある電話、ボールペン、セロテープ、雲、何から何までについて語る。　得意の、星、外国、カメラ、映画、乗り物、お酒、料理、双眼鏡にいたっては、丸2日は語りつくせるそうだ。 しかも、熱く語る割りにしつこく無い。　オタクっぽくも無い。　 これに、生徒さんもMeiも聞き入ってしまう。　当然陰で勉強家のはずだけど、私の印象では、異様～に好奇心が強い人。 ■　鋭い観察眼　■ 生徒さんになれそうなのかそうでないのか（見込み客なのかそうでないのか）を、良く見ているのです。　特に、女の子を（笑）！！　目の前を通り過ぎた女性を、3秒で値踏みする。　 『ブル○リの××ってレアものの時計付けてた。しかも靴とバッグはエル○スで、トータルで150万は行ってるでしょ。本物のブルジョワ（←彼お気に入りの言葉（笑））だね。』 『ええぇぇ～～！！　今の一瞬で分るんですか？？』 『うん・・・。　で彼女、目を整形してるね。』 『！！！』 『ちょっと声かけてくる。』そして、3日後にはその女性を入校させる。 彼のセオリーは、お金に余裕のある人しか、入校しない。お金のあまり無い人を勧誘しても、時間と労力が余計にかかる。 至極ごもっとも・・・。その辺りを一瞬で判断し、効率良く営業されてました。 ■　人（女性）に対する愛情が深い　■ とにかく、女性好きなんです。美人なら尚更（笑）！ 前項より、お金を持ってる人しか相手にしないと言えば、本当にそうですが、心から女性を大切に思いそう扱うから恨まれない。　お金の無さそうな娘でも、勧誘はしないだけで、普通に仲良くする。 巻き髪名古屋嬢大好きOさんが捕まえる生徒さんは、ちょっとツンとされた綺麗な人ばかりで、彼はいつも擬似恋愛を楽しんでいました。 『まいったなぁ。俺あの娘に本気で惚れちゃいそう♪』 　隣のデスクで、何度この台詞を聞いたか（笑）！　 『課長、僕どうしたらいいでしょう：D？』『・・・・』　（←無視。書き物をされたまま、お顔も上げず（爆)）『Meiさんはどう思う？』『いやもう、、、、お好きな様にいっちゃって下さい。はい。』不思議なのか、当然なのか、女性達もOさんが好き。　 更に凄いのは、その女の子達同士を嫌な雰囲気にさせない。　自分には彼女がいる事を豪語し、爽やかな関係を保っていました。 じゃあ女性相手にしか営業できないのかと言えば、そうでも無く、話の上手さとマニアックさで、若い男性もOK。同僚の男性達の相談相手にもなっていました。　 自分の得意分野を、正確に把握されていましたね。 ■　独特の雰囲気　■元気も野心もあるのですが、警戒心を起させないんです。　 特別笑わせる訳じゃない。　誠実そうにも見えない。　 あの国籍不明な雰囲気が、語学学校に向いていたのかな。　パリッとしたハンサムな営業マンとは又違う、ちょっと冴えない風貌、いつも眠そうな目が安心させるのかな。 ただ、20代にして総白髪になりながら、《課長（部長？）島耕作》ばりの大取引をされていたそうですし、もし彼が再度固い職種に就いたとしても、きっと成果をあげる気はします。 本人も　『大抵の仕事はできる』　と言っていたけれど、出来ない事は出来ないとも明言していました。 そして、一番凄いのは、 ■　（あの）仕事を楽しめる　■ 『可愛い女の子と友達になれて、お給料が沢山もらえて、この仕事は自分の天職！一生続ける！次期支店長になる！』 付合いが短かったので断言できませんが、彼は普通にして、ああだったんです。 仕事が楽しくて仕方が無い。フルコミ（給料完全歩合制）の仕事を心底楽しんで、しかも一生続けようと思える人種は希少。　彼を見ていて 　 “罪悪感とかゴチャゴチャ言ってる場合じゃない。一々溜息ついてる様では、結果なんて出せないなぁ・・・。”　　 当時の自分には無理だと、逆に退職の踏切りがつきました（笑）！　 以来、彼には一度もお会いしてません。　 A課長も転職された今、どうされているのか全くわかりませんが、彼の場合、危ない業界への転職も十分あり得るので、特にお会いしたいとは思いません（笑）。（彼女のご実家の関係で、政治家になっていたりの可能性も十分あり） ただ、強烈な印象だけが残っています。 A（課長）チームは和気藹々としていて、週に一度は皆で飲みに行きました♪ 他のメンバーとして、『Good　morning, baby♪』　　私もたいがいカブレている方ですが（笑）、アメリカ人の彼女がいた為、いつも目が点になるような挨拶をしてくれたKさん（20代後半・男性）、 Oさん＆Kさんとは正反対で、誠実・実直を絵に描いたよう、すぐに赤面するNさん（20代後半・男性）もいらしたけれど、彼らのお話は、又別の機会に・・・・・：）♪ Mei

  2005.05.08

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• スーパー営業マン

  A元課長＆転職について考えながら、やたら濃かった前職の2ヶ月半を思い出しています：D♪　　早く辞めたくて仕方なかったけれど（笑）、学ぶ事も多い職場でした。そこで、この機会に是非書いておきたい人がいます。 私が今まで出会った中で、最も印象深い人間の一人です（笑）！ 彼は、Oさん（30代後半・男性）。 常に殺気立っていた語学学校・個人営業部内でも、A課長チームには、何となく能天気と言うか、マイペースで笑顔が絶えない人達が揃っていました。 彼もA課長の部下の一人。　私の先輩にあたる方でした。 私は、初めて彼とお話した時の事を、とても良く憶えています。　 何故かって・・・・（笑） Meiが個人営業部に異動になった初日の朝礼に、彼は遅刻して来ました。　しかも、無精髭にヨレッとしたYシャツ姿。　“絶対昨夜家に帰ってないな”、って格好で。 朝礼前に他のメンバーには挨拶を済ませていたので、早速新入りの私からお声をかけようと近寄ると、ロッカーから背広を出しながら、 『Meiさん、どうぞヨロシク！　僕ね、今日は遅刻じゃないんだよ。　ちょっと朝一で寄る所があってね～。』 独特の抑揚を持った、のほほんとした口調で、言い訳なのか何なのか良く分からない話から始められた。 私は　『そうなんですね～♪』　としか相槌できず、ただ聞いていました（笑）。　 そして、次の台詞が　　↓↓コ・レ↓↓　 はぁ？ 大丈夫です♪　それは絶対無いと思います：D！』　　（↑わざわざ反論するMeiも、大人気ない（汗）） 『いやいや、皆最初はそう言うんだよね～（笑）。　気を付けて；）♪』 『ははは・・・・・・・　　　　　？？？』　 独身のOさんは、中年と言うにはお若いけれど、決して美形では無い。　良く言えば眼光優しいけれど、どちらかと言えば間の抜けたお顔つきで、頭が大きく足は短め、お尻もだらしなくお腹もちょっと出てきた感じ。　（←言い過ぎ） この時点で　“この人、ちょっとおかしいな”　と思いました。 それがこのOさん、営業成績が素晴らしく良かった！　東京・大阪・他全校合わせても１位！！ マニュアル作りの参考と、全営業社員のお手本にする為、彼のトークの撮影にプロのカメラマンが呼ばれたりしていました。 支店長お気に入りの、いわゆるスター社員。デスクが隣同士だった為、　良くお話しましたが、、、、、 う～んなるほど、知れば知るほど、彼は奥が深かった。 略歴として、 ○　名古屋市出身。 ○　途中アメリカへの留学も経験しつつ、東京の大学を卒業。 ○　大手建築資材会社で、最大手建設会社相手に営業として10年働く。 ○　外資企業よりのヘッドハンティングで転職。再度アメリカに長く住む。　　（※の割りに英語は上手くないのが、又妙に愛嬌がある） ○　帰国後、一時期ホストクラブで働く。 MeiはA課長を尊敬していたけれど、Oさんは、本気で凄い人でした。　　と言うか、不思議な人でした。長くなるので、もう一回続きます。Mei

  2005.05.07

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• 本当に好きなもの、やりたい事

  お仕事でaugustaさんが名古屋にお越しになる事になり、“日帰り出張の為あまり時間はありませんが、お会いできませんか？”　とご連絡を下さいました。丁度インフルエンザにやられまくっていた頃でしたが(笑)、嬉しくてすぐに　“是非！”　とお返事差し上げました：D：D♪♪ご自身も演奏なさいますが、今回augustaさんは、オーケストラスタッフをまとめるマネージャー的役割で万博会場を訪れました。そのお仕事を終えお疲れの所、お約束通りホテルの近くからお電話下さいました。当然、お電話でお話するのも初めて。　実は結構ドキドキしてましたよ(笑)♪チェックインも一通り終わっていたので、同僚に　『少し抜けさせてね』　と頼み込み、待ち合わせの場所まで制服にダウンジャケットを引っ掛けて飛び出して行きました。日記よりMeiが勝手に推察する限り、augustaさんって知的な美人であり、相当育ちの良い方。それは基本的に・・・・当たってましたね(笑)！　　瞳が大きくて意思が強そうな、可愛らしい大人の女性でした♪お父様のお仕事関係で香港で育ち、大学を卒業されてからは色々なご職業を経験されました。ホテル業界にも明るいんです。　でもずっと音楽とは離れず、今はご自身が一番お好きなクラシック音楽業界に落ち着かれています。嬉しい勘違いだったのは、実はとても楽しい方だった事；）♪　　“会ってみたら、やっぱりアホだった”　とか思われたら、、、と心配していましたが、ちゃんと私のレベルまで降りてきて下さって、相当笑かして下さった。　病み上がりだったMeiはゲホゲホ派手に咳き込んで、augustaさんを心配させてしまいました(笑)。お話の中で『ず～～と前から、私は生まれ変わったらオーケストラの一員になりたいと思っています』　とMeiが告白。小学校5年生の時、市の発表会用の学年選抜ブラスバンド部に間違いで選ばれてしまい、かなり練習して好評を得た時の感動が忘れられないんです。何故生まれ変わったらかと言うと、現世では死ぬほど不器用だから。とても楽器が演奏できそうにない(笑)。　両手で別々の事が出来ないんです。驚異的なレベルで電卓を押し間違える上、間違い電話をかける頻度もホテル一です！『人よりずっと練習しなくちゃついて行けないから、今は時間的にも無理・・・・。』するとaugustaさん、　『Meiさんが本気でやりたいなら、時間なんていくらでも作れる。　きっとできるよ：）』　優しく諭して下さった。　　はい。　本当にやりたいなら、練習するんだよね。　“時間が・・・”　は言い訳だね。　でも二つの事を同時には出来ないタイプなので、楽器の練習に嵌ると日記は書けないな～～。　“おぉ、日記を辞める良いキッカケ？！”　とか内心ガッツポーズ(笑)(笑)♪（↑日記が嫌いではないけれど、小さい時のトラウマか、しばらく書かないと異様に罪悪感にさいなまれるので・・・）　　なんにせよ、本気でやりたくなったら自然に始めるだろうね。　いつも頭の角にある希望なので、augustaさん、本気で始める事になった時は再度ご指導願います！　　一ヶ月以内では無さそうだけど、そこは勘弁ね(笑)！augustaさんにとって楽器演奏は、生きて行く上で当たり前に存在する物だそう。　根本的には“好き”なんだけど、それ以上、魂のレベルでaugustaさんの人生に密着しているもの。　　素敵ですね♪　Meiがそれ程好きな物、魂レベルで人生に無くてはならない物って、、、、、ちょっと違うかも知れないけれど、やっぱりカナダかな。　他には一切思いつかない。　augustaさんの電車の時間もあった為、1時間程しかお話出来ませんでしたが、本当に良く笑っ（て咳をし）た。　初めてお会いしたとは思え無いくらい親しみを感じられたのは、楽天のお陰と言うより彼女のお人柄のお陰やったと思います♪みどりの窓口まで図々しく付いて行って一緒に並び、augustaさんが改札に入っていくまでお見送りました。ホームに上がるエスカレーターから見えなくなるまで手を振って下さったのが、何より嬉しかったです（感涙）。次は東京でお会いできればとお話したけれど、ホテルの現状でMeiが出かけられるのはいつになるのか・・・。だから、ご主人様と一緒に万博＆ポケパークに来て～～～！！　ねっ：D：D：D！！Mei

  2005.03.29

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• な、泣く事無いじゃない・・・・

  うちのホテルは、遅刻や勤務時間にはうるさくありません。一般的な日本企業からすると、相当甘い方です。何故かって？　良くぞ伺って下さいました：D！『す、すみませんでした・・・・！！』ええええぇぇぇぇ！！！　何、その素直さ？？？？　こんな反応、今まで経験した事無いです。『頑張って：)♪』　　社会人としても立派になったら、D君はもっともっと伸びるはずだもの♪肩と頭を撫でると、『胸のつかえが一瞬で取れた・・・・。やべぇぇ～～。』　とか何とか言って、泣き出してしまった！！！　きゃ～～～っ！！　うそ～～～～っ！！　泣かないで！！！多感な時期を日本で過した人達と、やっぱり彼はちょっと違うなぁ。　要領が悪い分、スレていない。叱られ慣れていない分、適当に謝る事も知らない。普通の20歳とでは、こんな風に話は進まないだろう。珍しくキツイ事言われて、ビックリしたんだね。この先ずっと、職場の雰囲気が壊れるんじゃないかって、怖かったんだね。きっと心の中で、逆ギレした事を恥じていたんだね。謝るキッカケが欲しかったんだよね・・・。で、Meiも泣けた。　今の職場で2度目です（笑）。二人向きあって、ハンカチ無いから目をゴシゴシ擦って鼻をすすって。やだなぁ、、、学園モノじゃないんだから・・・・・・（笑）。　でもこんな人が近くにいて、ラッキーなのって、実はMeiの方だろう。Mei

  2005.02.26

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  愛犬の大手術　　★画像付き★

  昨年11月頃だったと思いますが、13歳になる愛犬キャッピーと転がって遊んでいた時、彼女の胸に柔らかい膨らみを見つけました。 不審に思い胸の毛を切ると、肋骨の上に、3～4cm四方の低い塊みたいな物が現れました。 触っても全然痛くは無さそうですが、やはり心配で、母が動物病院へ連れて行ってくれました。 特に細胞検出やレントゲンを撮られる事も無く、診断結果は、《　脂肪の塊　》 『つまんで簡単に離れますしね。肋骨の上ですし、大丈夫でしょう。』 そっかぁ、良かった良かった：D♪　　・・・って、乳癌て普通そう言うものじゃないんですか？ それからたった一ヶ月で、腫瘍は5cm大に。 肌の上から見える色も、黒っぽくなって来ました。　4.5kgあった体重も、4kgになりました。 これは素人が診たって、薬で治せるレベルじゃない。　 お正月休み明けすぐに、再度母が病院へ連れて行ってくれました。 仕事から帰宅すると、母に呼ばれ 『先生がね　“手術するかどうかの、緊急家族会議を開いて下さい”って。癌かはまだ分らないけれど、そのままにしておくと命に関わるからって』 血の気が引きました・・・。 “何なの、その初診と大違いの深刻さは！？”　って感じですが、 手術なんて、すぐにして下さいって最初から思ってたよ！！　癌だったとして、もう転移してたらどうしてくれるん？？？？ 翌日手術を依頼し、そこで初めて血液検査（汗）。 3日位で結果がでて、 肝臓の何とか値が高いから、まず3週間薬を飲んでそれを治さなくちゃいけないそうです。 3週間ね・・・・・。　 で、毎晩薬を飲ませ続け、再度血液検査して、やっと手術してもらえるのかと思ったら、今度はワクチンの注射をされ、又1週間待てと。 ・・・・・・・・・・。 1週間待って、ようやく手術日の予約です。　 祖母の葬儀を挟んだ為、又少し遅れてしまい、23日が腫瘍摘出手術となりました。 キャッピーはその時でも痛みを感じていた様子は無く、いつも通り元気で食欲もありましたが、 体重は3.7kg。家族は心配でたまりません。 手術が終わると病院から自宅に連絡が入る予定だったので、会社から母に何度も電話してしまいました。 15時過ぎ、母の方からホテルに電話をくれました。　 『うん、大丈夫だったみたいやよ。転移の形跡も無いって。取り除いた腫瘍は検査に出すから、悪性かどうか分るのは1週間後だって。』 ホ～～～ッ。　まずは一安心です。夕方お見舞いに行ってくれた母によると、 傷は二箇所。12cmくらいと7cmくらいで、腫瘍と一緒に転移する可能性が高い子宮も取ったそうです。可哀想にね・・・。大手術したとは思えないくらいキャッピーはとても元気だったそうですが、大事をとって一晩だけ入院する事になりました。 Meiは毎日帰宅一番に、玄関でキャッピーの名前を呼ぶ癖がある。 『キャッピ～ただいま～っ♪、、、って、ああ、いないんだね。』 たった一晩いないだけで、家の中はとても静かでした。 母も 『いつも寝てるだけなのに、不思議だね～。』 早番勤務だった24日は早めに帰宅し、母とキャッピーのお迎えに行きました。 Meiが動物病院に来るのは久し振り。何に驚いたかって、その規模の拡大です。　 前々からその動物病院が近所では一番大きいのですが、駐車場スペースが3倍くらいに増えている。ちょっとしたスーパーより広い。 しかも隣に動物用リハビリセンターみたいなのまで建っちゃって！成長し続けるペット産業については良く伺っていましたが、それにしても、凄いですね。 待合室に入ると、飼い主さんもお連れのペット達も、一様に不安そうな面持ち。　 隣にいたラブラドールのモモちゃんは（お洋服に、MOMOって書いてありました（笑））、後ろ足がガタガタ震えている。その様子があまりに可愛くて、頭と体を撫でて励ましていたけれど、Meiの言葉なんて全っ然上の空。　目が泳いでました（笑)。　 飼い主さん、『大きな体してね！』　と苦笑いされていましたが、動物って子供と同じだから、どのこも病院は苦手ですよね。 受付の後ろには、お医者様の名前一覧がありました。　20名いらっしゃって内、院長と副院長を含む6名がお休み。 『キャッピーの担当医は、○○先生よ。』　と母が一人の名前を指した。　 “ふ～ん、この人が・・・・。　　　お陰で手術が遅れたやん！”　　 顔見たら文句言ってやろうかと思っていたけれど、 待合室まで私達を迎えに来た先生は、30代と思われる男性。　 “あ・・・・・・素敵～：）♪”　 診察室にいるキャッピーの状態について、詳しく話して下さるその姿はとても誠実でした。 Meiが小学校の卒業文集に書いた、将来なりたい職業は　《獣医さん》　だったなぁ。　命を助けるお仕事って、やっぱり素晴らしいですね：D♪♪（↑ちゃんと文句言えって） さて、 “まだまだ傷が痛むだろうなぁ～。キャッピーは気が小さいから、昨晩は慣れない所で眠れなかったはず。顔を見せたら、大喜びしてくれるかな～：D？”　 なんて診察台を覗くと、彼女 11万円也。 チーーーン・・・・・・。 Mei

  2005.02.24

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• 胸が痛む、と言う事

  今回亡くなったのは、私にとって母方の祖母であり、他の祖父母は、私が高校生までに相次いで他界しています。 私は優しかった母方の祖父が大好きでしたし、その時も同様に悲しかったのですが、 今回は自分が大人になっていた為か、精神的に感じ入る部分が多かった上、 葬儀と諸手続き、それに関わる人達の感情と機知、葬儀屋さんの応対についてまでも、とにかく学ぶ所が多かったです。その中で、特に心に残った２点。 1） 父の葬儀に対する考え方。 祖母が亡くなった日の夜、喪主にあたる祖母の長男（母の兄）は、祭壇・棺・お花から、それに記入する名前の配列、お通夜出席者用のお弁当まで、 多くの決定事項に、葬儀屋さんのファイルを覗きながら頭を抱えていました。 葬儀慣れしている私の父が、傍らでやんわりアドバイスしていましたが、普段からのんびりされている伯父夫妻は、『そうやそうや』　と仰いならも、中々決断なさらず。父はあまり迷ったりしない人だから、きっと少しイライラしているだろうなと、妹と見ていました（笑）。 が、伯父と伯母の退室後、父は穏やかに 『葬式と言うのはね、（死者の魂を弔うのではなく）遺された人達の気持を、整理する為に行なうものだからね。全部伯父さんの好きにさせてあげれば良いんだよ。ここでのシコリや悔いは、一切残させてはいけない。』 そっかぁ・・・。　そうかもね。　 覚えておくよ。ついでに、『本当は、立派な葬儀やお墓なんて、必要ないと思う』　のだそう。 父は宗教はもとより、魂の存在や死後の世界を一切信じない人です。 『あれ、昔祖父母のお墓の隣に、父と母のお墓用スペースを買ったよね？』　と聞けば、とっくに売り払ったらしい。。。（笑）！ 自分の遺骨は、山か海にでも撒いてくれと言う。　 そして遺体は、名古屋大学の不老会や、白菊会に献体して、医学の発展や良い医師の育成に役立てもらいたいと。 『彼らはその辺のお坊さんや葬儀屋さんより、ずっと丁寧な上、有効に弔ってくれるからね。』　 ・・・・う～ん、どうだろう。　例え亡くなっていても、父の体が解剖でバラバラにされるのは、抵抗あり過ぎかもしれない。でも、火葬すれば骨さえ形が無くなるのだから、同じ事だと言う。　 自分は、ドナー登録をまだ躊躇っています。　良い事だとは思うんだけど、人の体の中で、自分の体の一部が活動し続ける事に、少し抵抗がある。 ならば、献体は良いかもね。 私の体も、いつか献体しようかな：）？・・・・・・あっ、ごめん。　やっぱもうちょっと考えないと、決められないなぁ！ （ただし『お父さんが死ぬ時、ボケていなければの話だよ(笑)』　とも付け加えていました。　『ボケたら、もう一回お墓を買えとか言い出すかもしれんな』（爆)！） もう一点は、 2）　告別式で、母が壊れた事。 初日意外、母は結構落ち着いているように見えました。　　想い出話が始まると、涙ぐんだくらい。　 それでも告別式の朝は、高速で葬儀場へ向かう時から、ずっと泣いていた。 私達は、祖母と住んだ事が無い。　結婚まで一緒に住んでいた自分の母親が亡くなったのだから、母が私達より悲しむのは当たり前なのですが、 告別式が終わりに近付き、棺を祭壇から下ろしてお花で遺体を飾る時に、壊れ始めてしまった。 本当に、子供みたいに泣きじゃくるんです。 しゃくり上げて、『お婆ちゃん、お婆ちゃん』　と大声を出しながら。 大の大人があんな風に泣くのを、多分生まれて初めて見たと思う。 私と妹は、そんな母の取り乱し様に更に泣けるけれど、どうしてあげればいいのか分らない。　 同じ葬儀場内の火葬場へ棺が運ばれて行っても、『お婆ちゃんが行っちゃうぅぅ・・・』　と嗚咽を上げながら、母は動けない。　 “後少しだから、しっかりして！”　と、最初は思いました。 でも今運ばれていくのが、もし、この母だったとしたら、きっと自分も動けないだろうと想像して、突然胸が死ぬほど痛くなった。　 例えじゃなく、本当に、痛くなった。　 “目の前で”　“母が”　だったので、彼女の想いが直に流れ込んで来た。 母の肩を抱いて、火葬場まで連れて行きましたが、 最後に火葬炉？の中に棺がゴロゴロと押し込まれ、エレベーターみたいな扉が閉じて鍵がかけられても、母はそのドアをドンドン叩いて、開け様とした。　お婆ちゃんの体が火に包まれるのが、耐えられないらしい。 うずくまる母の肩をさすりながら　“ちょっと、お父さん何とかしてあげて！！”　こんな時に一体何処にいるんだと姿を探すと、 なんとあの父が、母を見ながら、目を真っ赤にして泣いていた。 これこそ、生まれて初めて見た。 （いや、父の母の葬儀で、ちょっとだけ見たかもしれない・・・・） 自分は今日まで、大事件に遭遇することも無く暮らして来れました。あの時の母のレベルでの悲しい事なんて、平和な日本の一般家庭に育った自分は、まだ経験した事が無い。 でも、きっとこれからは、何度か経験するんだろうな。　もっと悲しい時だって、来るかもしれない。　 周りの人達を、もっと大事にしようと思った。 Mei

  2005.02.17

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• 天然にも程がある

  祖母が亡くなった日。15時前に出社した社長に、その旨報告しました。『それはご愁傷様でした・・・。シフトは、支配人と相談して都合に合わせて下さって結構です。　元気出して下さいね。』『あ、ありがとうございます・・・（涙）』父からの指示を待って、17時過ぎに祖母の家へ向かう事になり、早退について一応社長に応断ろうとしたけれど、社長室にいない。　携帯にもでない。場合が場合だし、着替えてしまい、支配人から伝えてもらおうとした所へ、ホテル1Fのカフェからヒラヒラと現れました。良い事でもあったのか、ニコニコされている。それは全く構わないのですが、連絡前に着替えてしまった事にも恐縮し、トーン低く『あっ、社長。　すみませんが、今日は17時で早退させて下さい。』すると、うふふ　と微笑まれ、御婆ちゃん死んだってゆーたやん！！流石に　“しまった（汗）”　のお顔をされていたけれど、天然にも程がある。いや、マジで。（　後日、立派なお花と、十分すぎるお香典も頂きました　）Mei

  2005.02.15

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• 余計な心配

  皆さんは、新聞の折込広告をご覧になりますか？ 私は、時間がある日曜日に、ちょっとだけ覗いたりします。 全国的にはどうなのか存じませんが、私の住むエリアでは、日曜日に届く広告の2/3が求人案内です。 ここでよく、昔付き合っていたFさんの勤めるアウトソーシング会社の営業所が、大きくスペースを取って募集をかけていました。 いつも見るともなしに見ていましたが、その広告が、最近全然入ってこない気がします・・・。　同業社の求人は沢山入っているのに、彼の会社だけ見付らない。今日は本当に気になって、先週・先々週の広告まで引っ張り出して探してみたけれど、やっぱり無い。　 単に媒体を変えただけかな？　でも業種的に、折込広告が一番効果がありそうですが・・・・。 Fさんは、主に製造業を取引先とし、その工場などへ人材を派遣するアウトソーシング会社に勤め、今は営業所の所長さん。　新規取引先獲得の営業をメインにされていましたが、その担当地区は、まさに私の自宅周辺。（←これは、彼が希望を出したから）　その営業で獲得された現場へとスタッフを派遣する為、彼の会社では常時人員募集をかけていました。そして、元広告代理店に勤めていた為、広告類は全て彼が担当している　“はず”　です。 “はず”　と言うのは、最近は完全音信不通で、彼が今現在どうされているのか全く分らないからないから。 別れてからも何度かお会いしていましたが、彼に新しい彼女ができ、その彼女が私の存在をとても気にしていると伺ってから、それが当然と思い、一切連絡を絶ちました。　（※Novioさんは、私が彼に会っても全然構わないと言ってますけど（笑）！） 最後に声を聞いたのは、1年以上前に間違い電話をかけた時です。父にかけようと思って、何故か、本当に無意識に、Fさんにかけてしまった。しかもお借りした携帯電話から！　声を聞いた瞬間に間違えたと気付き、速攻切っちゃいました（笑）。（←ひどい） 以来、声どころか、メールもしてません。　 　 それでも私にとってFさんは、一生の恩人です。 5年付き合った彼とは死ぬほど喧嘩しましたが、それ以上に、普通では考えられない程、あらゆる分野でお世話になりました。成長が遅かったMeiの、社会人としての基礎を作ってくれたのだって、実は彼かもしれない。 超苦手意識を持っていた営業の担当に決まった時、心の底から嫌で嫌で、彼の前でシクシク泣いた事があります。彼は企画書の書き方や心得、コツを一生懸命教えて下さって、初営業の朝は、わざわざ励ましに来てくれた。そこでもう一回泣いたMeiは、スッキリした気分で出社する事ができました。　堂々とお取引先に出かけ、『営業向いてるね！』　なんて言って頂けたのは、全部彼のお陰。 今も私の右手の人差し指には、彼から頂いた指輪があります。　 付き合って初めての誕生日に頂いたもの。シンプルなプラチナとゴールドのコンビで、表面に　“trusting　you”　と彫ってあります。 この　Trust　が、Mei的に　Love　よりかなり重い。　『うっわ～、これ付けて悪い事できないね・・・孫悟空の輪みたい！』　と言ったら、『そこを狙った』　とか笑ってました。　 別れる時に、 『これだけは一生付けていて。　何かあったら、その指輪にお願いして。　絶対に助けてあげる。』 なんて言われちゃったから、馬鹿みたいだけど、今でも本当に付けている。　 （と言うかこれ、石鹸水を付けても外せません。はまったのが不思議な位。太ったかな？？） （もちろんNovioさんも指輪の意味を知ってますが、別に構わないと言う。でもちょっと悪い気がするので、左手人差し指には、Novioさんに頂いた指輪をしてます。）　 折込広告だけが、彼の近況の一端を知る手がかりでした。 営業成績を誇る様に、一時期は他のアウトソーシング会社の4倍くらい、時にはAサイズ1枚の独立した広告を使って求人をかけ、正直（絶対違うけど）私に対する　“あてつけ？”　とも受け取れる位だったのに、、、、 大丈夫かな・・・。　 ライバル会社に、仕事を取られちゃったりはしていないかな。 まさか、経営不振で営業所をたたんだとか。会社辞めちゃったとか。病気で入院してるとか。 今頃は、彼女とご結婚されただろうか。　お子さんがいたっておかしくないのに、私に心配されたって、Fさんも迷惑かな。 余計なお世話と思いながらも、少～しだけ気になります。（でもやっぱり連絡は入れないんだな（爆）！）Mei

  2005.02.13

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• 

  ううわあぁぁぁぁ！！！　★画像付き★

  えっと、何から書き始めるべきか迷ってしまうんですが・・・・1月いっぱいまで、ホテルに2ヶ月間ほど長期滞在して下さったN様（50代後半・男性）は、白髪にお髭、小柄で、見るからに楽しそうな方です：）♪このN様が、フロントスタッフを、本っとーーーに可愛がって下さいました。　N様との思い出は、沢山あります！　この時、廊下の異変を最初にフロントスタッフに伝えて下さったのはN様でした。　この日の日記に載せたケーキを買って来て下さったのもN様。。。毎晩の様に差し入れを下さいました。　それが又、女性受けする、デパチカで購入された美味しい物ばかり。　隔週末で大阪に帰省されると、又大量にお土産を買って来て下さいました。彼もM様同様、D君をとても可愛がって下さいました。そして、D君とMeiの2人勤務を　『最強コンビ』　と称し、2人でお迎えすると一番喜んで下さいました。私がN様を大好きだったのは、お土産を沢山下さったからではありません(笑)。　彼が、大変な愛妻家だったから。いつも鍵のお受け渡し時に『Meiちゃん、いつも鏡見るの楽しみで仕方ないんちゃう？　綺麗やもんね～』　なんて軽口を叩かれますが、その後にいつも、『まぁ、俺の嫁さんにはかなわへんけど(笑)』　（※これには『今日はブッサイクやね～』バージョンもありました(爆)！）D君がバラしたらしく、『結婚してるんやって？旦那さん、ほんま幸せモンや。　俺にはかなわんけどな（笑)！』『えぇっ！？　あぁ、でも、最近全然会ってないんで・・・（汗)』隠すつもりは全く無いんですが、話すと長くなるし絶対驚かれるので、口ごもってしまう。　彼はこれを、私が毎日毎日遅くまで働いているから、上手く行ってないんだと受け取られた様で、『そっか、Meiちゃん仕事頑張ってるしな：D！』　『い、いえ、そんな事無いです（激汗)。』“うっわ～、本当に全然会ってないんだけど・・・話すべきだろうか・・・（汗)(汗)”　　何だか、嘘ついたみたいな罪悪感をおぼえたり。いつも作業服を着ていらした。　名古屋駅近くに出来るテーマパークで、工事をされているとだけは伺っていましたが、お仕事のお話はあまりされませんでした。　ご宿泊最後の夜、握手を求められました。　職人さんの、大きくてゴツゴツされた、とても素敵な手でした♪お互いの住所を交換する事になり、『ハガキ書きますね：）♪』　と言ったら、『いらんよ、そんなもん！』　あははXDXD！！と笑ってお別れした2日後、本当に「名古屋に滞在中は、ありがとうございました」　とホテル宛にN様の写真付きハガキを送って下さった。　“げっ！先を越されちゃった！！”と、スタッフ皆で寄せ書きしたハガキを送った直後に、今度は小包が届きました（汗)。　餡と皮が別包装された、たねやの最中２箱です。そう言えば、これを送ってあげるってずっと前に仰った様な・・・。何て律儀・・・・（感涙）。早速その場で、ご自宅にお礼の電話を入れました。　最初に出られた奥様は、“誰よこの娘？”って感じがしないでも無く、少し恐縮。　でもN様は、明るくお話して下さった。　今は休暇中で、奥様の愛情を一身に受け、次の沖縄の離島でのお仕事に備えているそう。　『万博に奥さん連れて行くから、良い部屋用意してや～：D：D♪』『任せて下さい！　他のお客様を蹴り出しても、絶対にご用意しますっ！！』　（↑こらこら）電話を切った直後、まだご宿泊だったN様の下請け工事会社の方達が、ふらりとフロント前をお通りになりました。　何気にN様のお話をしすると、　と！『あのオッサン、無っ茶苦茶偉い人やで。現場のトップで、神様みたいな人。他の監督はもっと良いホテルだったのに、何でオッサンだけこのビジネスホテルに、俺らと泊まってたのか不思議やったもん。』えっ！！　『現場ではむっちゃ怖くって、俺らなんて、口もきいてもらえんかったよ。』　ふらっ。。。D君の奴、N様がお帰りになると、片手を上げて　『ヨッ！おかえり！』　とかやってたのに・・・・（←これには流石に肩パンチを入れましたが）ああ、彼は“面白い人”　じゃ無くて　“器の大きな人”　だったんだ。。。。　ついでに、『そう言えばオッサン、Meiちゃんの事、目茶目茶褒めとったで。』　ほ、本当ですか？！　大好きなN様に褒めて頂けるのは、その辺のお客様に言われるよりも、1000倍嬉しいです～～っ'：D'：D♪♪♪♪*****************************************今日も疲れて帰宅。愛犬と遊んでいると、母が『荷物がいくつか届いてるよ』やった～：D！　きっとオークションで落札したアバクロのボストンバッグか、theoryのシャツか、ワールドマーチの皮のスニーカーか。宅急便の箱を破りながら、チラリと送り状を見ると、、、、、、N様のお名前。　うそ！な、な、な、何だろう？？　私、何かお願いしてあったっけ＿＿？？？綺麗にリボンをかけられた箱を開けたら、ううわあぁぁぁぁ、高級靴下と、イタリア製黒いストッキングのセットです！！！Meiが、『職場が寒い』と漏らしたからでしょうか・・・。　う、嬉しい（涙)（涙)（涙）。N様、本当にありがとうございます。　なんて言葉では、全然足りない気がします。　こんな時は、一体どうお返しすれば良いのだろう。。。　とりあえず、明日からは黒のストッキングで出社しよう。支配人達にも、幾つか持っていってあげよう。Mei　

  2005.02.05

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• 続・続　スチュワーデス物語　　～先輩も同期もいろいろ～

  間空けちゃってすみません。　続きです！ ひとしきり再会を感激しあってから、食事をしようと、栄の街を南へ。　 『どこ行く？』　と聞くMに、『うん、イタリアンレストランはどう：D？』　 Meiは用意しておいたお店の割引券を、得意気に見せようして、、、“あれっ、無い～～（激汗)！”　出掛ける直前に、ホテルのフロントに忘れて来てしまった。　ああ、あんなに時間かけて探したのに・・・・。なのにMったら、眉をハの字にして　『やだMei、全然変わってない～～っ'：Ｄ'：Ｄ ♪♪』　と大喜びしてくれました。　 お互いを一言で形容するなら、Meiは　「おっちょこちょい」　だけど、Mは美人なのに　「挙動不審」。Mも未だ、『いつもキョドってる』　と言われるらしい（笑)。　そう言えば初めて会った時も、Mは怪しかったね（爆）！　 こんなのが変わらないの、何だかとても嬉しいです♪　 お店に入ってオーダーすると、お互いの近況、仕事内容・職場環境、先行き不透明過ぎる恋愛、etcetcを、non-stopでお話ししました：D。 カナダで同じ資格を目指しただけあって、チェックインからお見送りまでの私達の現職は、大変似ている。　お客様の、国民性・地域性、ビジネス利用と観光利用での違い、嫌な客、等々サービスに関するあらゆる事項に関して、共感できる部分がとても多かった。もう一つ、Mのご家族のお話にMeiは引き込まれました。　 Mのお父様は現在上海に海外赴任中。　お母様は、それに付いて上海に。　お兄様はずっと台湾のホテルで働き台湾人と結婚されたけれど、今は一般企業に引き抜かれ、同じく上海にお住まい。ただし、移動ですぐに台湾へ戻る可能性も大きいので、奥様を台湾に残されています。 台湾人と大陸中国人の、複雑な国民感情や差別意識に配慮されるお兄様のお話は、大変リアル・・・。 （カナダから）帰国後、最初は某アジア系の航空会社に就職したMが、日系の航空会社に転職した経緯も、詳しく話してくれましたが、その中で良いお話を伺ったので、紹介させて頂きます。 *********************************************CAに憧れて憧れて、ついに夢を実現したMでしたが、現実は想像以上に辛かった。　 もちろん仕事は何でも大変だけど、その外資系航空会社は、CAに対する待遇が業界の中でも特に悪かった。お休みは無いし、ステイ先のホテルはいつも相部屋。　当然、同僚達の殆どは外国人。　 留学中は大変好感を持っていたその国も国民も、毎日日本と往復してみると、印象は大きく変わる。　お客様としての彼らは、ガサツで行儀が悪い。　同僚達は、さっぱりしてはいるけれど、皆そろって気が強い。 おまけに、最も頼りになるはずの日本人同期の中にも、苦手な人が。 その同期は、大変に要領が良かった。　Mが下準備を全て終えた所で　『何か手伝う事ある？』　と登場しては、目立つ事ばかりをして、先輩に褒められまくっていました。　逆にMは　『何で（同期を）手伝ってあげないの？』　と叱られてばかり。　毎日精神的にも肉体的にも疲れ切って、Mはほとほと仕事が嫌になっていました。 そんなある日、その会社内ではCAの鏡と呼ばれている、無遅刻無欠席のベテランチーフパーサーと、同じ飛行機に乗る機会がありました。　苦手な同期も一緒です。　 担当セクションが違ったので、Mはそんなにチーフを意識はせず、ただ黙々といつもの仕事をしました。相変わらず、同期も美味しい所だけを持っていきました。 その日も仕事が終わり、新人一人一人がチーフの前で挨拶。　するとチーフ、その同期をやり過ごしてからMの腕をガシッと捕まえると、真剣な顔で “？”『そう言うの、無視っといていいから』　思わず口にすると、Ｍも　『うん、そうした』　（笑）（笑）。　キャピキャピしていないＭの素質が、トラブルにもクレームにも冷静に対応できる凛々しさへと繋がってゆくなら、大変素晴らしい事だと、私は思う。　客としての立場で意見するなら、一旦飛行機に乗ってしまえば、例え新人さんでも甘えていて欲しくない。命さえ預ける航空会社のスタッフに媚があれば、分るお客様には呆れられるよ。　新人教育なんて超適当なアジア系企業だって、素晴らしい先輩は存在するけれど、日系の大手にも、変わった事言う人がいるんだなぁ・・・。　　大変興味深いです：）！色々お話して、私にはＭの成長を節々で感じられました。　綺麗になったのは、外見だけじゃ無いね。でも、Ｍにとっての私は、、、多分あまり変わってなかっただろうな（笑）。　それが良い意味だと嬉しいけれど、進化していないのなら、やっぱり問題です；P。嬉しい事に、Ｍはこれから定期的に名古屋にステイする予定。　　よし、次回は一日使ってどこかへ行こ～；）！Mei

  2005.02.02

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• スチュワーデス物語　　～再会前に、一騒動～

  鎌倉市に住むMとは、カナダでhospitality　managementのコースを取る為、偶然同じ日にcollegeに入校し、毎日一緒に勉強し、ランチを食べた仲♪　　帰国後のMは、昔からの、全く揺ぎが無かった夢を実現し、CAとして某アジア系航空会社に就職。　現在は、より待遇が良い某日系航空会社への転職を果たし、同じくCAとして国際線で飛び回っています：D。その彼女から、仕事で名古屋に来るよと連絡があり、2年振りに　「何とか」　再会できました。「何とか」とは、“今日はもう無理かも・・・”　と何度も諦めかけたから（笑）。早番で夕方まで勤務していたMeiは、終業後にMが宿泊するホテルまで迎えに行く予定でした。『18：00にはホテルにいるよ』　のメールでしたが、17：00になっても、18：00を過ぎても、Mの携帯は繋がらない。　でもMeiは、全然余裕：）♪　すぐにMが教えてくれた、栄のホテルの番号を調べ、『本日よりご宿泊の、○○○○さんのお部屋に繋いで下さい：D』　『そのお名前での御予約はございません。』　げ。（←ちょっと怯む）　『では、航空会社名で団体予約があるはずです。その方達がチェックインする時に、○○○○さんがいるので、伝言をお願いできますか？』　と伺ったら、一生懸命探しては下さったけれど、『本日は、どの航空会社さんでも、御予約がございませんね。』　　　うっそ～～！！　Mったら、ホテル名間違えてる？？　色々事情を説明すると、『当ホテルは、良く××ホテルと間違えられます。航空会社の方であれば、そちらかもしれませんね。』　とわざわざそのホテルの電話番号まで教えて下さった。仕方なく電話してみましたが、そこにもMの名前で予約は無い。　航空会社では、J○LとA○Aがご宿泊予定だそうですが、本日は男性クルーのみだって。　　あ～あ、、、。相変わらずMの携帯は繋がらない。私は携帯持ってないし、PCからメールを送ろうとしても、受信拒否されるし、・・・。Mが、私の働くホテルの番号を携帯に登録してくれているかは、微妙だなぁ。途方に暮れているMeiを見て、市内にある似た名前のホテルに一緒に電話しまくってくれつつ、支配人は　『終わってるね～！』　『本とだよ～（涙)』　二人で大笑い♪　（私は、人が慌てていたり落ち込んでいる時に、軽く茶化してくれる支配人のこんな所が大好きです：D♪）　そんな時突然、“東京に住むAの自宅電話番号が、私のhotmailへ届いたメールの中にあったかも、、”　と思いつき、探してみました。　Aは、MとMeiの共通の友人です。あったあった～～：D♪　Aなら、最近Mと会ったばかりだから、会社名も知っているはず！！“どうかお家にいて～～・・・・”（←Aも携帯を持たない変人仲間です（笑））　と受話器を握り締めながらダイアルすると、出てくれました（感涙)！　突然の電話に、ちょっとビックリしてました～（笑）。（A、本当にありがとうね！）お陰でMの航空会社が分り、早速名古屋空港に連絡。　その会社の飛行機は、ハワイから。　いつもよりかなり遅れていて、18：15にlandingしたそうです。　今は19：00前だから、もう携帯の電源はonになっただろうか・・・・ともう一度電話をしてみて、ようやく、ようやくMと繋がりました・・・・（喜）（喜）（喜)！！！『遅れてごめん！　今送迎バスの中だから、ホテルに着くのは30分後くらい』　（やっぱり、栄のホテルで間違い無かったです（汗））いやいや、Mが謝る事は全然無いよ～。Mの場合、遅れる事を連絡できなかったのは、全くもって仕方が無い。　こう言う場合を想定して、到着便名所か、転職先の会社名さえも聞いていなかった、Meiの不注意です。　　　ただし、、、、航空会社名ですら予約が無いと言った、あのホテル・・・・一体何故？？？　　Meiが怪しかった(笑)？？？早速栄に向かい、ホテルのロビーでMが降りてくるのを待つ間、傍らでお仕事されるフロントスタッフに、今後の参考にする為にも、どんな理由で航空会社名ですら予約を見付けられなかったのか聞こうかと思いました（笑）。でもすぐにMが来てくれた♪　ホテルの入口でしっかり抱き合っての、超感激の再会となりました：D：D♪♪♪又しても、続きます・・・。Mei

  2005.01.29

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