広角レンズ逆付けマクロ(8/13)~引用(2/3)
「広角レンズ逆付けマクロ」シリーズ8日目の今日は、昨日に引き続き、メーカーのHPや、他の方のブログなどから集めた、「逆付けマクロ」に関する記述です。 3.CLUB CAPA ●手持ちレンズの逆付けで超アップ撮影が可能▲リバースリングでレンズを逆付けした状態。これで超アップの撮影ができる。▲キヤノンEOS仕様のリバースアダプターは、オートで使えるので便利。▲50ミリで活字を撮影。▲24ミリで活字を撮影するとこんなに大きくなる。リバースリングはレンズを逆向きにカメラに取り付けるリングで、等倍以上の拡大撮影に高い性能を発揮し、手持ちのレンズで超接写が手軽にできる大変便利なものです。このリングはカメラメーカーではプリセット絞りレンズに限られていますが、自動絞り用にはキヤノンEOS用のノボフレックス製リバースアダプター(販売元・東京新宿/近代インターナショナル)があります。[例]ニコンBR-2Aリバースリング使用の場合使用レンズ撮影倍率フィルム上に写る被写界面積50ミリ (1.2S)35ミリ (1.4S)28ミリ (2S)24ミリ (2S) 20ミリ (2.8S) 1.11.52.22.63.4 22×32mm16×24mm10×16mm09×14mm07×10mm ※35ミリカメラの標準レンズの50ミリを逆付けに使用すると、ほぼフィルム1カット分の被写界面積24×36mmと同じになります、さらにワイドレンズになるほど拡大率は大きくなり、20ミリレンズとなると米一粒でフレームいつぱいになります。<メカロクの独り言>へぇ~!! キャノン用は、自動絞りが利くのもあるのぉ~ 近代インターナショナルのHPでは見つからなかったけれど、今も売られてるのかなぁ~!? 4.PENTAXリバースアダプターカメラのレンズマウントまたは接写リングに、レンズを逆向きに装着するためのリング。高倍率の撮影では、レンズを逆向きにするとピント性能の低下を防ぐことができ、シャープな撮影ができます。<メカロクの独り言>まったく面白みのない説明だねぇ~!! 5.KIRINの徒然なる写真たちあたらしいおもちゃをゲットしました【PENTAX リバース・アダプターK・49mm】http://www.pentax.co.jp/japan/products/filmcamera/accessory/index35_closeup.html#02これはレンズを前後逆にとりつけるためのアダプターリングで、たった\1000で!手持ちのレンズで等倍以上の接写マクロができちゃうって代物です。これが実物。↓ただのKマウントと49mmオネジのリングだ。。。え~、説明書によると…「どんなレンズでも、1×(等倍)以上の拡大撮影をする場合は、レンズの向きを逆向きにしたほうがピント性能がよくなります。」・・・ふむふむ、なるほど。「等倍以上の拡大撮影になると、被写界深度はいちじるしく浅くなり、最小絞りに絞っても、なおかつ所要の被写界深度がえられないことがあります。こういう場合は所要の被写界深度がえられるまで倍率を下げる代わりに、フィルムは微粒子、高解像力のものをご使用ください。」・・・はあん?なんだ?ようわからんゾ??ま、とりあえず使ってみよう!ってことでボディにとりつけ、M50mmマニュアルレンズをねじ込み、まずは絞りを開放1.4にセットして見る。・・・はあっ!?なんじゃこりゃ!?!?新聞の活字が一文字分しかピント来ない。。。これぞカミソリ深度!?1~2ミリしかピント範囲がないゾ。。。で、初のテスト撮影ってことで手持ちはあきらめ、三脚を出してきてセット。さあいってみよう!!撮影状況はこんな感じ↓フォーカスリングは意味をなしません。カメラの前後と絞りの調節のみです。50mmレンズで前玉から約10センチってとこでしょうか?ムズい。。。で、作例です↓絞りF4.0,SS=1/25,ISO=800,中央重点,マニュアル,WB=蛍光灯むむむ。。。全長わずか30mmほどのミニカーがファインダー限界。正直どう使っていいんだか。。。でも、ミクロの世界を探検できそうです。新しい世界が見れそうなのは確か(^○^)さあて、こいつで何が撮れるだろう。。。でも、面白いおもちゃを手に入れました。52mmのも買っちゃおうかと思ったKIRINでした(^^ゞ<メカロクの独り言>「どんなレンズでも、1×(等倍)以上の拡大撮影をする場合は、レンズの向きを逆向きにしたほうがピント性能がよくなります。」だってぇ~!? ペンタックスさん、「どんなレンズでも」は、言い過ぎじゃないのぉ~?