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テーマ:夢を叶える人になる(1190)
カテゴリ:しっとり歌心
最近仲良くして頂いている 「作曲」の先生と二日連続でお夕飯をご馳走になった (以後、K先生ね) K先生は45歳なんだけど、独身 心がすごい優しい、律儀な先生 お話も合うし、勉強になる人
私がうまくいかないことも沢山あって 「もぉ~歌やめたい!」「声なんかつぶれろ!」と思う瞬間があった でも、最後の最後が絶対に踏み切れなかった それは 「私は私一人で歌ってきたわけではない」 ということに気がつくからなのだ。 いろんな人がいろいろな形で サポートしてくれて 助けてくれたから 私は歌が歌えるのだ 私一人のものではないのだ
少し話はそれたけど、そんな話を先生にしたら とてもいい話をしてくれた 「あのね、○○ちゃんはね(私の名前)、 生まれるときに「あなたは歌を歌う」ってお花をつけてもらったんだよ。 だからね、お金とかそういう物質面とは関係なく 「歌う」っていうことは○○ちゃんの生きていくうえでの使命なんだよ」 私:「(目からうろこ)納得」
そうやな、私は歌わないと多分生きていけない なぜかというと、自分を支えているのは歌 体の中心なのだ
そうだよね、私は産まれてくるとき 容姿も声も出生地も選べなかったはず 仮に選べたとしても選べなかったとしても この「体」をいただいたのには 何か理由はあるはずだ
それが「歌」にももちろん繋がっていて その天命をまっとうしたい お金も地位も名誉もそんなものではなく 自分の生まれてきた使命として
なんかこんな風に考えを受け入れられるようになって 本当に成長したような気がする
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