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カテゴリ:■メンタルヘルスマネジメント情報
しまじろうのお父さんの名前は、「しまの しまたろう」らしい。 さて、職域が高くなればなるほど、自分の上司や同僚に自発的に 相談することが難しくなります。したがって、ストレスを感じている 人61.5%のうち、管理職は68.2%も占めるそうです。 →しまじろうも納得ではないでしょうか? メンタルヘルスケアでは、管理監督者の教育研修は「ラインによ るケア」が中心となります。これは、労働者と日常的に接する管 理監督者が、心の健康に関して職場環境等の改善や労働に対 する相談対応を行うことであり、「労働者の心の健康の保持増進の ための指針」(2006年改正新指針)でも求められています。 主には、管理監督者による「職場環境の改善」や「部下に対する 相談」などです。したがって、安全配慮義務の面からも、職域が 高くなるほど部下に対する配慮をしなくてはならないため、自分 自身のストレス対策にまで手が回らないのが現状のようです。 そこで、管理監督者自らもストレスに気づくこと、そして、ストレ ス対処法を実践すること、また、自分自身では対処しきれないよう な過剰ストレスには、産業保健スタッフや事業場外資源を活用する ことが大切です。 この世に一人しかいないのが自分です。 自分への配慮も大切にしましょう☆ (→自分に言ってるのかも?) ■主なストレス対処法■ ※生活習慣によるもの「運動・休養・睡眠」 ※リラクセーションによるもの「呼吸法・自律訓練法・マッサージ」 ※考え方を変える対処法「認知療法・相談・NLP・コーチング」 以上 参考図書「メンタルヘルスマネジメント・マスターコース」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.20 03:02:54
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