[不登校のこと]の記事一覧 | many smile〜シングルマザー・ライフ　笑顔いっぱいの日々を〜

不登校娘　４ヶ月ぶりの学校。

こんにちは、めにーすまいるです(^^)ご訪問頂きありがとうございます！表題の通り、、、そう！先週の金曜日小6の娘が４ヶ月ぶりに夕方、学校へ行けたのですーーー！いやぁよく頑張った！えらい！すごい！* * *小5の担任の先生が持ち上がりで、この先生がすごく娘に寄り添ってくれて。先生のお子さんも、不登校の経験があるからこそ。ホントにありがたいです〜娘は、小5の夏休み明けからパタリと学校へ行けなくなりました。それまでは、小４の三学期〜度々休みながらも《頑張って》登校してたんですが。学校へ行っていないという引け目からか？学習サポートに週イチで行ったり週イチで夕方先生に会いに行ったり通級も初回だけ行けました。それも、小5の年度末〜全く行けなくなってしまいました。６年生になってからは、一度も先生に会ってないし（先生が家まで来てくれて２回だけ、ちらっと会えたか。）学校には近づいてすらいませんでした。私的に、息子のときと同様に『あー、もう娘に任せるしかないわ〜』の諦めモードに突入してました（笑）だって、どーしたって娘は動かないし。無理やりどーにかしようとすると泣かしちゃうし。ある程度大きくなった子どもの涙はキツいです。。* * *先月、娘の誕生日があったんですけど。クラスメートが、『今日○○（娘）の誕生日だよ！』と盛り上がってくれたらしく、娘不在なのに、給食の時間カンパイをしたそうです（笑）誰からともなく、娘へバースデーカードを書きたい！と言い出してくれ、急遽素敵なバースデーカード集ができあがり、先生が届けてくれました(^^)直接受け取ることもできたし先生からもプレゼントもらいました♡（先生の娘さんに私がプレゼントしたり、と不登校親仲間です）イケナイ…と思いつつも、娘がいないスキにメッセージカードを読ませてもらいました。先生いわく、登校刺激になりそうな言葉やプレッシャーになるかも？な言葉もありました^^;でも、それは紛れもない子ども達の正直な気持ちで。色々と思うところもありつつ、素直にありがたい気持ちになりました。娘は、どんな気持ちでこのメッセージを読んだのかな？？* * *その約一週間後。恒例になっている週イチのプリントを受け取りに行く日。もう娘は来ないのが通常運転になってました。でも、一応声がけはしてまして。朝の時点で、ダメ元でいつものように『今日の夕方、学校にプリント受け取りに行くけど、どーする？』と娘に声を掛けました。いつもなら『イカナイ』と、拒否。そんな4ヶ月でした。それが、今回は『イク。』と。（えっ…？？？？）聞こえるか聞こえないかの小さな声で、はっきりと意思表示しました。もう、嬉しさを表に出さないように必死（笑）ソッコー先生にもLINEしました（笑）でも、夕方ドタキャンだって十分にあり得るので、その旨も先生に伝えて。* * *仕事帰りの車の中。『ドタキャンになっても、行こうって思えただけでも十分じゃん！！』と、マジで声に出して自分に言い聞かせてました、私^^;帰宅して、娘の部屋に声をかけに行くと、ベッドに横たわり寝ている様子の娘。（こりゃ、行けないかな）と思いつつ、『学校行ける？』と問いかけると（コクリ）いつもなら、暑くても長袖のパーカーを来てフードを被って出掛けるのに。パーカーも着ず車に乗り込み学校へ到着。先生と4ヶ月ぶりの学校での対面。少し強ばった表情と、落ち着かない動きが娘の緊張を物語ってました。先生は学校や授業の話には全く触れず、娘が好きそうなジュースを用意していてくれ、他愛もない会話を少しして（主に私とw）先生と娘二人で教室に行くことになりました。定期的に夕方登校出来てた頃は、これが恒例だったんだよな〜* * *娘の調子にも配慮して、以前より大分短い時間で切り上げました。よく頑張ったよー！娘ーーー(TT)(TT)(TT)その夜、先生からメールが来て娘から、《修学旅行》という言葉が出たことを知りました。『勉強しに行ってないのに、修学旅行だけ行って、みんな何か言わないかな？』と。今まで、『修学旅行は、それまでに学校に行けるようになってたら行きたいし、行けてなかったら行かない。』とは私にも話してました。でも、勇気を振り絞って先生に問いかけた娘の言葉。私には何も言わないけど、ちゃんと色々考えてたんだね。悩んでたし辛かったんだね。のほほ～んと過ごしてるとはもちろん思ってませんでしたが、今回、娘の気持ちを知ることができて良かったです。小学校の修学旅行は一生に一度のことだから、行けたらサイコーだろうけど、『絶対に行ってほしい』とは思ってません。息子の中学校の修学旅行のこともあるので。（息子は行かないことを選びました）娘の気持ちに寄り添いたいと思います(^^)それにしても息子も娘も少しずつDoし始めたぞー！ゆっくりでいいのよ！勉強なんてできなくたっていーの！学校行ってなくてもさ！一歩進んで2歩下がったって全然いーじゃない！笑ってごはん食べれて元気でいてくれればさ！

2022.07.06

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不登校中3息子、高校説明会に参加するってよ。

こんにちは、めにーすまいるです(^^)ご訪問頂きありがとうございます！金曜日、息子は宣言通り週イチ半日登校したようです。息子の話だと、こんなに暑いのに長袖長ズボンの体操着着てたと…。マジ？なぜ？意味わからん。…けど、彼を否定してもなんの得にもならないことを知っているので、『ふーん、どーでもいいけど熱中症にはならないように気をつけなよ〜』とだけ言っときました。ダイニングテーブルの上に、まぁ　登校した日は恒例なんですがそれまでに配布されたお知らせやらやってないプリントやらがどっさり置いてあります（笑）いや、自分で捨てろよ^^;一応中身確認したら、高校説明会の保護者出欠の案内がありました。あー、これがあるからテーブルの上に置いといたんか。確かに、重要っぽいプリントがないときは、特に置いてなかったな。。地元の10数校の高校説明があるみたいです。でもコレよく見ると、各高校の割当人数がすでに決まっているようだよ？てゆーかこれ、あくまで保護者の出欠確認。生徒の出欠はもう済んでるっぽい？一応、息子に確認すると説明会聞いてみる、とのこと。ほーん。じゃあ、今日は中学校にプリント受け取り行く日だから先生に聞いてみるか〜当日、息子が確実に参加できるかは不明だけども。一応飛び込み参加できるかの確認しとこう。んで、肝心の保護者の出欠については『別にお母さん来なくてもいい』だそーです（爆）まぁ、いーです。それでいーなら。自分の目で見て自分で決めてくだされ。もちろん、相談されればいくらでも乗るから。ちなみに、息子の頭にある私立の通信制高校はこの高校説明会には参加していないので、予定通り夏休み中に通学型秋に通信型のオープンスクールに参加する予定です。いやー。なんか受験生感…落ち着かなくてイヤだわー。↑娘が小学校からもらったアサガオの種を植えたら、ちゃんと芽がでました(^^)

2022.06.27

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不登校・引きこもりの講演会へゴー。

こんにちは、めにーすまいるです(^^)ご訪問頂きありがとうございます！先日、片道2時間かけて不登校・引きこもりの講演会へ参加してきました。一年半前、不登校初期の息子のことでどうにもこうにも行かなくなり弟が偶然知ったイベント情報から、これまた偶然つながった縁の不登校親の会の代表をされてる方の講演会です。この方、国立大学の非常勤講師と県立高校の非常勤講師をされてる方。すでに定年を迎えてるんですけど。30年前立ち上げた親の会を、今でも現役で引張り続けてる方なんです。すごいのが、この方はお子さんが別に不登校ではなかったってこと。すっと中学校の教師をされてたそうです。この先生とは、一年半前のイベントで知り合って以降メールのやり取りを続けさせて頂いていて、子ども達の近況などを報告したりしてます。基本【子どもを信じて、任せて、待つ】がこの先生のモットーで何度、この言葉に救われたかわかりません。私自身、心に余裕ができたから今回の講演会も参加できたんだろうな…と自覚してます。不登校初期はそれどころじゃない。いや、まじで。片道2時間とゆーこともあり、近くのカフェなんぞを検索して一人カフェもしてきました(^^)素敵な大人ぶって待ち時間読書してみたり（笑）前向きになれるお話聞いて、元気になって帰ってきました〜

2022.06.23

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不登校歴２年の息子が行き渋り出した頃。

こんにちは、めにーすまいるです^^ご訪問頂き、ありがとうございます。今朝、以前より2/3のスペースになったリビングに寝転びながらなんとなく見上げた窓。インスタにあげられてるステキなお家とは程遠い、リアルな日常の一コマだったけど初夏の日差しと、カーテンと、ベランダと。なんかわからないけど、居心地のいい、心地よい空間でした。* * * 表題にも書いた件。そういえば、うちの息子が中学校を行き渋り出したのも、２年前のちょうど今頃でした。コロナ禍真っ只中で、色々と制限があった中で始まった中学校生活。体験部活動も、例年に比べたらスケジュール押し押し。部活に本入部した頃だったかなぁ。中間テストも終わった頃でした。小学校時代、『学校行きたくねーなー』と言いつつ、４年生以降はずっと皆勤賞だった息子。そんな息子が、支度をして、制服を着て、あとは家を出るだけ…って状態で玄関やリビングでフリーズしてしまうことが増えていきました。最初の頃は、励まして　喝を入れて時には脅迫まがいなことをして曇った顔をしたまま登校してました、息子。それが、ある日ダイニングのイスに座ったまま動かなくなり叫ぶでもなく　暴れるでもなく静かに涙を流しました。それを見て『これはただ事ではない。本当にまずい』…と心の中で思ったのを今でもはっきりと覚えています。過去記事にもいろいろと書いていますが、当時『学校に行かせなくては』と必死だった私は、かなりの失敗をしています。Wifi切って仕事行ったり（息子は不正してたけどね）休んでるんだから、と家事を言いつけたり（途中から全くしなくなったけどね）昼夜逆転している息子にグチグチ言ったり怒鳴ったり（途中であきらめたけどね）市の教育相談に無理やり息子連れて相談行ったり（息子めっちゃ怒ったけどね）とりあえず、2020.06月頃～12月頃までは息子も暗黒時代だったけど私も同じく暗黒時代でした。実家も、今ほど理解してもらってなくて『このまま引きこもったらどうするの？！』って私だってわからないようなことを突き付けられてさ～。しょっちゅう学校から電話くるし。完全昼夜逆転生活の息子とはほぼ会話なしだったし。おまけに、娘まで行き渋りだしちゃって。そりゃー、お祓い行ったり占いに頼ったりもしたくなるわ。（マジでやった笑）まぁ、相談する人がいなくて完全に【孤立・孤独】になってたんですよね。。。当時、唯一救われていたのが『未来地図』ってゆー不登校の親向けのコミュニティサイト。登録無料で、相談トピックを書き込むと不登校の先輩ママや同志ママからアドバイスの返信がもらえたりする。（必ず返信がもらえるワケじゃないです。）そこで大分救われたな～。色々とアドバイスもらいました。何より、同じ経験をしている先輩ママの言葉は説得力がある！必ずしも、自分と同じ状況じゃなかったりアドバイスが有効とは限らないけど弱音を吐き出せて、共感してもらえるってすごく大事。だから不登校の親歴も長くなって少しずつ状況が変わってきた今は、当時私が救われたように少しでも寄り添えたら、って相談トピックにたまにコメントしたりしてます。（たいして参考にはならないコメントだけど）* * * 現在中３の息子は、小学校５年生の時から勉強ストップしてます^^;高学年の頃、ADHDの特性も相まって担任の先生に猛反抗。ほとんどの授業を居眠りして過ごすという暴挙をする日々でした。中学校は中１の一学期終わりから不登校なので言わずもがな。しかし私が『学校へ行くこと』を手放した頃からいつしか笑顔が増え、会話が復活し、私に協力してくれることが増えた結果（お手伝いじゃなく、あくまで家族としての協力）生活スキルが急激にレベルアップ！！洗濯　洗濯たたみ　米とぎから揚げ作り（しかも味付けから）食器洗い　宅配の受け取り掃除機かけ　・・・まぁ、から揚げ作りと掃除機かけ以外は自らはしないけどね笑あとは彼女さえできれば完璧じゃね？うちは男家族は息子だけですが、女性特有の生理も、大っぴらに宣言してます。『生理でちょっと下着汚しちゃったから着替えるわ！』『生理痛で動けない…』（若干セクハラ臭もしますが）先日息子から、『マジ、中学生男子に言うことじゃねーし！もしクラスの女子がそんなこと言ったら血ィ吐くわ！！』と言われました笑でもマジ怒しないあたり、優しくてかわいいいつか彼女や奥さんができたときに、『病気じゃないでしょ』とか言ってほしくないしな。これは、あくまで私個人の考えです。* * * そもそも、私の『不登校』に対する考え方が変わり始めたのっていつだったかな？間違いない。2021.01月に急遽思い立って行動した【不登校進路ガイダンス】への参加だ。それも、弟からLINEで『こんなのあるみたいだよ』と偶然教えてもらったことから。（不登校への理解はまだまだだったけど、心配してくれるが故だったんだよね、、、）でも、いつもの私なら絶対参加しないような高速使っても2時間はかかるところで開催されるイベント。ゲッターズの占いで【思い切った行動を】【たくさんの初めましてをするといい】に突き動かされたとゆー笑遠方で行われる『不登校進路ガイダンス』に、私の居住地域から参加する人なんていなかった…でも、そこで活動している親の会の代表者さんとつながることができて。今も定期的にメールでの交流があります。ちなみに、今月その代表者さんの講演会が、これまた高速２時間の場所で開催されるので参加予定です^^その後、地元の親の会があることを知りそこからほぼ毎月参加しています。* * *2年前、悪夢としか思えなかった状況はたくさんのきっかけと、出会いと経験が少しずつ　少しずつ変えていってくれました。学校方面でも、離婚前スーパー反抗期問題児だった当時小５息子の担任の先生が、スクールソーシャルワーカーさんと繋いでくれなければたぶん、今も離婚してないと思います。家庭内もグチャグチャ子ども達もグチャグチャ私自身も最悪な結果になっていたかもしれません。SSWさんが保健師さんとつないでくれて、家庭内のトラブルの相談やグチを聞いてくれました。直接でもメールでも。とても優しい保健師さんに恵まれたんだと思います。離婚を決断したのは私自身だけど寄り添って、支えてくれたことが心強かったんだな。その保健師さん経由で市営団地の空き情報を教えてもらったり、市の住宅担当者さんに手続き日程やこちらの状況説明などをしてもらったりね。（優先的に入らせてもらえる、とかはなかった）SSWさんとはいまだに繋がりがあって定期的に家庭訪問に来てくれててすごくありがたいです。息子とは付き合いが長すぎて知り合いのおばちゃん感覚のようです笑可能なら、不登校でも家族以外の第三者とつながり持ってほしいもんな～（無理やりはNGだけど）* * * なんにせよ、【縁】って本当にあるんだな～、って思います。20年来お世話になってる美容師さんから『日頃の行いが良ければ、ちゃんといい縁が寄ってくるんだよ～』って言われたのを思い出しました。うんホントそう思う。だから、私も人にやさしく　誠実でありたいなーって思います。（たまに、イヤけっこう？毒吐いてるけどね）

2022.06.02

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母子家庭　娘の不登校《備忘録》

こんにちは、めにーすまいるです^^ご訪問頂き、ありがとうございます。うちには、この春から中3の息子と小6の娘がいます。二人とも不登校です。息子の不登校の経緯については、息子版の《備忘録》で書いていますので、良かったらどうぞ^^今回は、娘版の《備忘録》を書いておこうと思います。* * * 【娘　小4】*担任は、1.3年時と同じ先生。基本的にいい先生。とても真面目で、児童思い。でも、今思えばその『真面目さ』が娘や私には少し重かったのかも。■2020.08小１から通っていた英語教室を行き渋るようになる。この頃から、勉強についていくのが困難だった気がする。毎日の宿題をこなすのに、泣くことが多くなる。■2020.09英語教室を一ヶ月お休みすることに。■2020.10英語教室に対して前向きな気持ちになれず、「いつでも戻ってきていいからね」と声を掛けてもらいながら辞めた。この頃、「自分はバカだ」「勉強が一番できない」といった言葉を言うようになる。■2021.011/中旬、朝『学校へ行きたくない』と言う。. ..それから、朝『学校へ行きたくない』という言葉が頻繁に出るようになる。前日の夜から休みの日から学校のことを気にし出すようになった。そのたびに、『行きたくないな…』と顔色が曇るようになり泣き出すことも。この頃、学校へ来ていく服についてもとにかくこだわりというか、気にし出す発言が増えた。『ダブルフードは嫌だ』とか『卒業式(在校生として)に着て言いフードなしの上着はどんなのにすればいいかわからない』とか『先生がダメと言った』とか。学童も嫌がるようになり、度々休むことが増える。宿題も『やらくちゃいけない』という思いもありつつ、なかなか手を付けられない。夜、『明日先生に怒られるかも』『休み時間にしなくちゃいけなくなる』…と、泣き出すことが増える。■2021.02月息子と同じ『こどもの心相談医』を受診。起立性調節障害と診断される。（息子よりも重い）ADHDの検査もしたが、グレーゾーン。特に薬は処方されなかった。また、娘が継続通院を拒否したため受診できたのはこの一回のみ。週一回、エネルギーチャージデーを設けて、それ以外は頑張って登校しよう！と当面の間は頑張る。…が、どんどんと休む頻度が増えていった。【娘　小5】担任の先生が変わる。不登校に理解のある先生。■2021.04～07月最初は週2～3回頑張って登校していた娘も、だんだんと休む回数が増えていき最終的には週１回登校するのがやっと…といった感じになっていた。欠席連絡は、早い段階で担任の先生からショートメール連絡でokと配慮頂き、私自身精神的に救われた。5月。娘が休みたいと言った日、思い切って私も仕事を休み、少し遠い公園へドライブした。《この頃息子は完全不登校生活。昼夜逆転も少しずつ落ち着いてきた頃。》運動会も、ほとんど練習していないのになんとか参加。■2021.09月夏休み明け。始業式の日からパタリと登校できなくなった。もう、ここで私は腹をくくった感じ。担任の先生が理解のある人だったので尚更早く開き直ることができたのかもしれない。『もう無理して学校へは行かなくてもいいよ』と、たぶんその時は本音で言ったと思う。あんなに明るくてお茶目でおちゃらけていた娘の表情は、まるで能面のように白く無表情になっていた。そこからは、担任の先生のご厚意もあり、週イチ夕方登校をし、工作やミシンなどをするようになった。でも、今思えばそれも私や先生を喜ばせるためにやっていたことだったのかもな…。『こうすれば、喜んでくれるかな』って。《この頃、息子は突然の再登校を果たす》9/下旬。５年生課外授業の稲刈り。この日は、私も一緒に参加することができた。稲刈りのみ参加。その後の授業には出ることなく、帰宅。■2021.10月頃息子のことでもずっとお世話になっているスクールソーシャルワーカーさんと娘の件で面談。■2021.12月小３の頃に１度ウィスクの検査を受けていたが、SSWさんの勧めもあり、改めてウィスクを受けることに。娘は決して積極的に受けたわけではない。学校で受けることが娘的に難しかったため、市役所の一角で私が引率する形で受けた。結果、小３の頃より得意な項目はポイントが伸びていて、苦手分野はポイント平行線。《ウィスクについての過去記事あり》つまり、得意分野と苦手分野の差が開いて、特性の偏りが出ちゃってる。こんなこともあり、教育委員会の検査担当のおじさん先生から通級教室を猛烈にオススメされました。…強制じゃないけど、すごく『行ったら楽しいって子が多い』って言われちゃって。とりあえずお試しで行くことに。まぁ、その後娘はこの時のことをこう語っております。『行きたくないって言える雰囲気じゃなかった。どっちにしたって、結局行くことになる。』もう、この言葉が全てですよね。親のエゴ。大人の都合。子どもの気持ちは置き去り。■2021.03月初回通級へ私と一緒に行く。かなり緊張した様子。2回目。もう、声を殺して泣いて。泣きじゃくって。行ける雰囲気じゃなかった。通級の先生へドタキャンの電話。でも、通級の先生は優しかった。『いいんです、いいんです。来たいときに来てくれたら。』スーって気持ちがラクになった。『予約してるんだから、連れてかなきゃ！』って気持ちが私自身強かったから。正直。週イチ放課後にあった、学習サポートにもこの頃には行けなくなっていた。学習サポートの担当さんもとても優しい方で、『（娘）さんの気持ちが一番です』と寄り添ってくれ、強制することがなかったので救われた。【娘　小6】■2022.04月通級２回目が行けなかった以降、それまで行っていた夕方週イチ登校も出来なくなった。担任の先生は前年度から持ち上がり。すごく安心した。うちの小学校４年目の先生。前年で離任するとばかり思っていたから。これが合理的配慮ってやつか。娘はいなくとも、週イチで先生に私だけプリント類をもらいに行った。ここはイヤイヤではなかった。実は先生も、お子さんの行き渋りを経験している。同じ気持ちを共感できるって、すごく、ものすごーく大きい。■2022.05月担任の先生に再度SSWさんとの面談セッティングを依頼。連絡ミスから2021.11月から中断していたSSWさんの息子のところへの２週に一度の家庭訪問。（ちなみに、私は仕事で不在。SSWさんとのやり取りはすべて息子に任せてました）これが再開した。再開初日。この日は私も同席。なんと息子はSSWさんが来るタイミングでガチ寝！！！娘も、なんとか顔だけ見せることができた。その後はすぐに自分の部屋へ。SSWさんと娘は、息子の家庭訪問のときに少し面識あり。そのため、初対面の人よりかは免疫が少しできていたのかな。娘の様子を見たSSWさん。これは、息子のような対話はすぐに無理と判断してくれたようで、定期家庭訪問の際に玄関のカギを開けるのは娘の役割。その後、息子が起きていれば（笑）受験情報などの話をする、…という方向になった。再開２回目。娘は玄関のカギを開けることができたらしい。顔も少し見せれたみたい。息子も小１時間ほど話が盛り上がったようで、次回は数学の初歩を教えてもらうことになったようだ。■現在娘は基本、食事は自分の部屋へ持っていき食べている。『それはどうかな…』とも思ったが、以前の記事にも書いたように、「食べてくれるだけ」「食器を下げてきてくれるだけ」…それだけでヨシと思うようにした。息子が不登校真っ只中のときは、娘と二人きりの食事ばかりだった。でも今はその逆で息子と二人きりの食事。それでも食べ終えたあとに『ごちそうさま』と言ってくれる。それでいいのだと思う。暗黒時代を経て、今の穏やかな息子が在るように、今の娘にとって必要なことなのだと思う。* * * 暖かくなり(むしろ暑くなり)、少しずつ娘の気持ちも前へ動き出し始めたようです。仕事中、『紙ヤスリ買ってきて』とLINEが来たり『カラーボールペン買いに行きたい』と言ったり『少しドライブに行きたい』と言ったり。日中、近くの河原に散歩（散策）に行ったりしているようです。↑これを実家の母や弟に話すと、「補導されるんじゃね？」「危なくない？」…と言われます^^;心配かけてごめんね！そしていつもありがとう！でも、私は娘の気持ちを最優先にしたい。だから、出掛ける時は必ずスマホを持って！息子に一声かけるか、私に一言LINEするようお願いしました。* * * 不登校の親歴も長くなりました。先日あった小学校最後の運動会も娘の意思を尊重し、不参加。運動会後の集合写真も不参加です。（たぶん、卒業アルバムに使われるよね～）なんか色々と複雑に思うところはありますけど、きっとこれでいいはず。そして、振り返れば振り返るほど、私は縁にめぐまれてるな～って。子ども達が不登校になったことで出会った人たちコミュニティサイトやブログで繋がった人知った情報、経験。渦中は（いや、今も大分渦中だけども）苦しくて辛くて妬みや嫉み（いや、今も時々あるけども）ばかりだったけどなんか、人生は豊かになった気がします^^「隣の芝生は青く見える」なんてしょっちゅうですけどね笑シンママ×不登校の親マイノリティ×マイノリティ娘が20歳になるまで10年弱。まだまだ私の人生、色々ありそうです。

2022.05.26

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母子家庭　元義父の暴挙。

こんにちは、めにーすまいるです^^ご訪問頂き、ありがとうございます！先日、元義父がアパートにやってきました。私が仕事でいない時間帯です。もともと、お菓子や惣菜の差し入れをしに時々やってきていました。私と元義父はすでに他人でも、子ども達にとって祖父という存在にはかわりません。なので、私自身はとても複雑な気持ちでしたが、元義父がやってくるのを拒否したりしませんでした。もちろん玄関先でのやりとり。たまに私がいる時間帯にきて私はかなり気まずい感じになったこともありましたが* * *その日、不登校歴8ヶ月の娘は夕方週イチで学校へ行く予定の日でした。朝　声を変えたときは、「うん」と頷いていたのに。私が仕事から帰って「じゃ、行こうか～」と声をかけたところ、「今日は行かない」の返答。これまでもそーゆー日はあったので、「今日は行きたくない日なんだな」「行きたくないと言えるだけ前進だ！」…なんて考えてました。その日は私だけ先生に会いに学校へ。* * *そんな日から数日後息子と二人きりで出掛けるタイミングがありました。そこで息子から知らされます。元義父の暴挙を…！！！そう夕方の週イチ登校予定だったあの日。日中、元義父がやってきたそうです。元義父は子ども達が学校へ行っていないことを知っています。おそらく風の噂で知ったのでしょう。不登校歴1年9ヶ月の息子が学校へ行かなくなってそんなに経っていない頃、すでに聞き知っているようでした。片田舎の情報網はそれはそれは精度が高いんです（遠い目…）元義父の来訪に、玄関先で対応した息子。すると元義父は娘の顔が見たいと言ったそう。息子の証言によると、「上がっていいか」と言いながらアパートの娘の部屋へ上がり込み、そんな元義父の行動に布団をかぶった娘。ベッドの周りで「顔見せてよ～」と、息子曰く【ダル絡み】をしたそうです。（えーーーーーー！！？？アパートに入ったの？？？）平静を装っていましたが、かなり動揺してました　私。息子は悪くないのに「止めなかったの！？」と突っ込んでしまって。「学校行ってないオレが、そんなこと言えねーよ」（コミュ障だからそんな言動できない・って意味）モロ反抗期の頃は平気で亡くなった祖母(元義母)や祖父に『死ね！！！』と暴言を吐いていた息子も、時が経ちソレがどんなに酷いことだったかを自覚し後悔し、今はお年寄りに優しい男に成長。そんな優しさが仇となり、妹に対する祖父の暴挙に成す術なし状態だったようです。。。* * *しかし、そんな妹の姿があまりに可哀そうだったらしく、妹が私にその出来事を伝えている様子がなかったので私に話してきたようでした。「さすがに（妹）がかわいそうだった」「でも、そのことをお母さんに話して、色々聞かれるのが嫌だったから（妹）は話さなかったんだと思う。だから、あえてこのことは言わなくていい」私も短時間の間に色々考えて、『今度（息子）がいないときにじいちゃんが来たら出なくてもいいよ、って（娘）に伝えようかな』と返しました。「うん、それでいいと思う。（妹）だけじゃキツすぎる」と息子。その後、息子にも「（息子）がいるときにじいちゃんがきて、出たくなかったら出なくていいから」「またアパートに入りそうになったら、お母さんから”お母さんがいない時にアパートに入れないで”と言われてると言っていいから」と伝えました。兄妹二人とも特性があるのでちゃんと、対応を伝えておくべきだと思ったから。* * *そんなやり取りのあった夜の20時過ぎ。すぐに娘の担任の先生にLINE。（娘の担任の先生は、ご自身のお子さんも不登校だったことからとても親身になってくれ、先生と保護者の前にママ友ってことで！とLINE交換してくれました。何か気になったことなどや、他愛のないグチなどを時々やり取りしています）不満や憤りを文章にしたことで少し冷静になりました。その流れで実家の母に電話。《ちゃんとどうすればいいかを伝えないと子ども達はわからない。》《基本、息子の判断に任せてもいいと思うが、また同じことがあるようならもう居留守でいいと息子に伝える》…とアドバイスをもらいました。そして「（息子）も大人になったなぁ」と一言。すぐに気持ちを吐き出したことで気持ちが少し落ち着きました。* * *それにしても…元義父の行動…ちょっと　いやかなり怖い。最近、うちに来る頻度も間隔が短くなってると感じてはいました。元夫と元義父との二人暮らし。たぶん、二人のかかわりはないんだろうな。元夫も恐らくですが良い状態ではないと思います。なんだか悪いイメージばかり浮かんでしまって。起きてもいないことをグルグル考えるのはダメですね！【不法侵入だ！！】と言って警察に通報できればラクなんですが…同じ学区内に住んでいてすぐやって来れる距離で、尚且つ子ども達がそんなことを望んでいないことを私は十分に理解しています。元義父から、進級祝いで今の若者が使うことがないであろうCDラジカセをもらって、「使ってないとじいちゃんに悪いから、飾るだけ飾っとくわ」と言う息子。離婚したばかりの頃、元家に時々顔を出していた娘。でも、行きたくないと言い出し、それでも「でも、じいちゃんが待ってるかもしれないから」と、とても気にかけていた娘。じいちゃんを悪者にしたいワケじゃないんだよね。だからこそ、元義父にはちゃんとわきまえてほしいのに。* * *色々と難しいし、面倒です。今後、状況が悪化するようなら私が直接言わなければ、と思ってます。でも、確実に離婚当時より状況が悪くなっているであろう元家には極力関わりたくない。たとえそれが子ども達の父親であっても。子ども達に不要な心配や苦労をかけたくない。成人して、自分たちで色々決断できるようになるまでは、私が守らなくては。

2022.04.23

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もうすぐ不登校の親歴二年。

こんにちは、めにーすまいるです(^^)ご訪問頂きありがとうございます！とゆーか、前回の更新からすでに半年以上が過ぎてましたね^^;精神的に病んでいたワケでもないんですが…なかなかブログを書く気持ちにはなれなかった。…正直、ただそれだけなんだと思います。そーゆー時は自分の気持ちに正直に(^^)それでOK！↑不登校歴8ヶ月の娘が木の板から掘り出して色付けしたやつ。* * *不登校歴1年9ヶ月の息子は、中3に進級しましたー。なんと、中2の三学期終業式。一年8カ月ぶりに制服の袖を通し、朝から登校しました！ちなみに、中3の始業式も！！再登校し出してからは、半日登校というのもありいつも体操着で行っていたので。。。制服姿なんて、もうずっと見れないもんだと思っていたのであんなにブカブカだったのにピッタリになってて。感慨深くなりました。その後は、休んだりしながら自分のペースで通ってます(^o^)ありがたいことに、出欠の連絡ってしてないんですよね。行きたいときに行く。ヒョコッと現れたら、『おー、来たかぁ』でサラッと流してもらう。担任の先生はそんな感じです。ホントにありがたい。もしかしたら、他の生徒は先生によって対応が違うかもだけど。。中1早々に全く行かない先生にも会わない完全不登校になったから、学校側も譲歩してくれてるのかな？よくわからんけど。* * *娘の方も相変わらず完全不登校中。まぁ、息子もいるのでね（笑）安心して置いて仕事行けてます。日中は好きなことして過ごしてるようです(^^)もう二人共お年頃なので。『今日何してたー？』なんていちいち聞いてもいません（笑）とりあえず、週イチ夕方登校は続けてます☆娘が行きたくないと言う日は私だけ。ありがたいことに、息子も娘も前年と同じ先生になったから、イチから状況説明しなくて良くて助かりました。学校側からの合理的配慮ってやつかしら。何はともあれ、子ども二人共不登校ですが、周囲に恵まれのんびりゆっくり不登校に寄り添ってます。時に爆発もあるけど（主に私が）↑娘と手作りスプーンのクラフト工芸へ行ってきました(^^)普段は誘ってもほぼ付いてこない娘ですがこーゆーのは気が向いたら来てくれます。

2022.04.14

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不登校っ子　我が家の課外授業。

こんにちは、めにーすまいるです(^^)ご訪問頂き、ありがとうございます！我が家のお子様2名は、二人共不登校っ子ですその1　中2男子。→中1の夏休み前から完全不登校です。それが、中2の夏休み明けから突如月2,3回半日登校するようになりました。その2　小5女子。→小４の冬休み明けから行き渋り開始。週1~3回のペースで登校していたものの、小5夏休み明けからパッタリ完全不登校に。今は、子ども達二人が学校へ行かないことを受け入れている私も、少し前まではかなりイタイ母親でした。。。それは、今の娘の言葉からもわかりますが…「あの頃のお母さんはヤ○ザみたいだった」だそーですよっぽど恐ーい母親だったんでしょうねぇ…猛省してます* * *そんな我が家。下の娘が行き渋り出してから、家族で出かける回数を増やしました。買い物とか、外食とかそうゆうのではなく、小旅行です私は「課外授業」と位置付けております。コロナ禍ですが、人ごみ苦手・人間キライの子ども達の状況が功を奏し、ほぼほぼ人と関わることのない旅行ですので(笑)昨年以降、頂く児童手当はほとんど子ども達との旅行に充てていますシングルなんだし、教育費やら貯蓄に回せよ～という声も聞こえてきそうですが…色々と考えた末、今は必要な経費必要な時間必要なコト…に行きつきました。だって、学校へ行かないことを選択した子ども達は、なかなか外界との接触がありませんもの。。。そして、学校へ行っていない「今」だからこそ！学校のことを一切気にせず、自由に日程を組んで出かけることができるのです！* * * 今年のGWは、カーフェリーにマイカーを積んで佐渡旅行。夏は、シンママ友と手ぶらでキャンプ。秋は、私の弟と妹家族とコテージ泊。冬は、山形・加茂水族館へ。どれも、子ども達は喜んでくれました。児童手当・毎月の旅行積み立て・ボーナスの一部これらから捻出し、実行した旅行です。はっきり言って、今年貯蓄はほぼできてません！！！でもいーのです！きっと、「今」必要なことだから！何より、子ども達の笑顔が物語ってる！だから、私も楽しい！* * * 子ども達が大人になったときに、「お母さん、あそこ連れてってくれたよね～」「こんなことあったよね～」「楽しかったよね～」って、少しでも思い出してくれたらいい。【不登校】って選択は、決して悪いものではないと思ってます。けど、必ずしも「正しい」とは私も言い切れない。だって、親も子どもも苦しいし。「大丈夫」って思えるまでってメッチャ長くて、気が狂いそうになるし。【普通】って定義はわからないけど、一般的な【普通】からレールを外れるってすごいパワーを消耗する。そんな不登校中の子ども達の記憶に、少しでも明るくて楽しい想い出を上書きできれば

2021.11.10

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アドレナルセラピスト・まひろさんのZoom自己指圧cafe

こんにちは、めにーすまいるです^^ご訪問頂き、ありがとうございます！本当にご無沙汰しておりました★なんか、色々とあってブログを書く気持ちになれずにいました^^;先月3人で行ったヒスイ海岸この間、息子は突然の再登校を果たし、娘は夏休み明けから完全不登校に突入しています～息子は、ボチボチ登校していた行き渋り仲間から声をかけてもらって、突如行く気になったようです。息子に対しては、「もう学校は行かなくていいや～」という気持ちになっていたので、寝耳に水。まだまだ「学校へ行かなくちゃ」という気持ちを手放せないでいる（私が）娘の方は、夏休み明けからパタリと行けなくなってしまってから逆に気持ちがラクになりました。それまでは週１～３回登校をしていて、毎日「今日は行くかな・・・？」とザワザワしていたのでそっちの方がきつかったです。そんな中、まぁ　不登校の子の親あるあるですが色々ネット検索。それを見て凹んだり上がったり。そんな中、『自己指圧』『副腎疲労』…という言葉を知りました。お世話になっている不登校サイト「未来地図」の運営スタッフの先輩ママさんでもあるまひろさんのブログでした。本当に偶然！！そこで【自己指圧器】なるものの存在を知ります。最近ずっと青っちろい顔をしている娘やお年頃になった私の体のために、少しでも効果があれば・・と思い、思い切ってまひろさんのサイトから【温圧療器】通称ほっとちゃん♡を購入しました。陶器製の容器に火をつけた炭を入れ、温まった陶器（ほっとちゃん♡）で、患部を温めます。注文メールをしたところ、なんと！まひろさんご本人からメールの返信が！「Zoom自己指圧cafeのモニターしてもらえませんかー^^?」と。なんてゆーか、「未来地図」を運営している先輩ママたちは、そりゃ現実の人間だとはわかっていましたが(笑)ブログ書いたり、Zoomで相談会開いたり、色々ご活躍されている方たちで、まさか自分が直接関わるとは思っていなかったのでなんだかドッキドキでしたー(笑)こう見えて人見知りな私w以前の私なら、おそらく何らかの理由をつけてお断りしていたと思います・・・まず、Zoom自体したことなかったし・・・それでも、「これもきっと何かの縁！」と思えるようになったのは子ども達の不登校のおかげかもしれません^^まひろさんからのご招待をお受けすることにし、さっそくZoom用のカメラをネット注文しました～(笑)ついでに、Wifiの中継器も買いました～息子の部屋はWifiが弱くて、いつもリビングでゲームをしていて。今回のまひろさんとのZoomはリビングでするつもりだったので、息子には自室へ行ってもらう必要があったので、この際に息子部屋用のwifi中継器買えて良かった☆（だいぶ電波がよくなったみたいです）* * * 当日、少しソワソワしながらＰＣの前で待機。Zoom初体験なので、「ちゃんとカメラ映るかな～」とか心配しながらwパッと、まひろさんのお姿がＰＣ画面に映りまして、ちょっと緊張してしまいました。いつもブログ読んでいるのに、やっぱりリアルまひろさんにお会いしたら、なんだか不思議な感じ。* * * さっそく、まひろさんからほっとちゃん♡の使い方をレクチャーして頂きました。ほっとちゃん♡が届いてからZoom講習まで少し間があったので、自己流で何回か実践していましたが、「なるほど～、そんなトコにもいいのね」と勉強になりました☆まひろさんの教え方は、「こうしなさい！」じゃなくて「絶対こう！ではなくて、自分の気持ちいいところでOK」ってスタンスなので、とてもラクでした。そういうのって、不登校への対応にも似てるな～って思いました。リアルまひろさんとお話しできたことで、ちょっとハードル高かったオンラインお茶会とかも少し身近に感じれるようになったかも* * * ほっとちゃん♡をすると、いつもその後眠くなってしまって。なので、いつもは家事全部済ませて、「あとは寝るだけ！」ってタイミングでしています～w娘にも、私がした後に声を掛けます。初回は渋々だった娘も、その後は「ほっとちゃん♡するよ～」と言いに行くとおもむろにうつぶせになるように。やっぱ気持ちいいんだろうな～一昨日・昨日は、娘にできなくて、今朝そのことを話したら「してくれないな～、と思ってた！」と言われてしまいました^^;そうは思っても、あえて自分からは言ってこないお年頃の娘なのです・・・今日は、してあげるからね～☆* * * 温圧療器をしたら「必ず治る！」という熱い想いは持たない方がよさそうです。これはまひろさんからも言われたことですが、「まず、自己指圧でお母さん自身が元気になる」「それを見ていて子どもがやりたいと言ったら儲けモン！」真っ暗闇の長ーいトンネルにいるときって藁にもすがる思いでいろんなこと試しますよね。でも、「やったのにダメだった…」ってなると更に谷底へ転げ落ちたような気持ちになっちゃう。。。本当に状況が悪くて落ちているときは、何をする気にもなれなくて。少し、気持ちが浮上したときにでも、まひろさんのブログをのぞいてみてください^^https://ameblo.jp/mahiro-1028415/entry-12704837495.html娘さんや息子さんのお話ものっていて参考になります☆とくに、うちの子は二人とも起立性調節障害と診断されているので、そちらの記事も参考になりました。* * * 子どもが不登校になったことで一度は闇落ち（←心の面でね）しましたがたくさんのことを知ることができたし、知り合えた人たちもたくさん。たぶん、子ども達が普通に学校行ってたら絶対に知ることのなかった世界です。やっぱり「普通がよかったな」って思うこともありますが、「”普通”って息苦しそうだな」と最近思うようになってたぶん、今の子ども達の経験は大人になったときプラスになっているはず！とも思えるようになりました^^* * * ただ、現在進行形で闇落ちしている親御さんにこういった意見はキツイってことも重々承知しているので（←経験済）必ずしも、こういう考え方じゃないと行けない・とは思わないでくださいね。お母さんはいつも頑張っているので！お互いに、適当に適度にがんばりましょう^^

2021.10.18

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母子家庭　子どもの不登校。やったことと、結果と、反省。

こんにちは、めにーすまいるです(^^) ご訪問頂きありがとうございます！『不登校対応に正解はない』よく、目にする言葉です。だけど、子どもが不登校になると藁にもすがる思いで、様々な情報を得ようとするのが親ってもんです。どうやったら、学校に行けるようになるの？！ネットで検索しまくり本を読んで… 私もそんな行動をした親の一人です。最初に記載した通り、不登校の対応に正解はありません。その子　その子で変わります。そもそも正解って何？ってなります。私の備忘録として、あくまでうちの場合を記録しておこうと思います。 * * * 2020.06〜行き渋り ※時系列（前後あり） ○休んだ日には、何か家事を言いつけた。 →最初は良かった。休んでいる罪悪感からか、とりあえずはやってくれていた。でも、せいぜい2週間がいいとこ。一ヶ月くらいたつと、頼んでおいたことは何もしなくなった。 ○Wi-Fiを切って出社した。 →あまりにもゲーム・You Tube三昧なので、Wi-Fiを切って出社していた。が、後日息子はWi-Fiを再起動して日中ゲームをし、私が帰宅前に切るとゆー不正をしていたことが発覚。バカバカしくなり、Wi-Fiを切るのはやめた。 ○担任の先生と面談した。 →子どもが行き渋りだして、『○○が嫌だから行きたくない』という言葉を真に受け、担任の先生と面談しました。いや、真に受けて・って表現は語弊があるかも。本人はきっとそれが本音だったに違いない。でも、当初言っていた行きたくない理由を一つずつ潰していっても、息子は登校出来なかった。 ○早い段階で、欠席の連絡を免除してもらった。 →毎朝の欠席の連絡は相当つらい。毎回同じことを聞かれる。『きょうはどんな様子ですか？』 1日やそこらじゃ変化なんてないし。いつもと違う先生が出ると、詳しく説明しなきゃならないから、苦痛と疲労倍増。担任の先生が家庭訪問した際に、思い切って聞いてみた。『毎日の欠席連絡って必要ですか…？』そしたら、2週間に一度くらいで家庭訪問するから、連絡不要と言ってもらえた。これは本当に気持ちがラクになった。 ○市の教育相談センターと面談した。 →どこに相談したらいいかもわからず、とりあえずネットで市内の相談窓口を探した。渋る息子を無理やり引き連れて、面談しに行った。だからといって、何が変わるとか何をしてもらえるとかではない。（うちはそうだった）いわゆる、田舎のフリースクール的な場所で、利用できる時間はメッチャ短いが（ここがお役所仕事）自由に過ごせる。ただし、お役所運営なのでスマホとかの持ち込みはNG。夏休み、ここに通ってもらえたら…なんて甘い考えをしていた私。ついに息子は行くことはなかった。とゆーか、自宅からは15,6キロ離れていて送迎がないと通えないというお粗末さ。その後、『学校へなんとか行かせたい』私と『学校へ行きたくない』息子の間の溝が深く広くなり、息子は心を閉ざしていった。この頃は、完全昼夜逆転生活。リビングで寝起きする生活だった。 ○ネットの不登校の親のコミュニティサイトと出会った。 →【未来地図】という、不登校の子の親に向けたウェブサイトと出会いました。当時、開設されてまだ半年くらいだったかな？こちらのサイトに、大分救われました。『不登校の教科書』というのがあって、必ずしも当てはまるワケじゃないけど、『大丈夫、大丈夫…』って思えた。匿名で悩みを投稿して、先輩ママからアドバイスもらってグチを呟いて、それに共感してもらって。今見てるいると、やっぱり不登校や行き渋りが増えている印象です。同じ悩みを抱えて戦っている仲間がいるというだけで、心強いです。 ○こどもの心相談医（心療内科）を私だけ受診した。 →またまたネットで検索しまくった。近くにメンタルクリニックはないか。カウンセリング受けられるとこはないか。そしたら、同じ市内にこどもの心相談医がいることがわかった。多分、息子は受診できない。とりあえず私だけ受診することにした。息子の性格や状況を話し、起立性調節障害とADHDの検査をすることになった。 ○ADHDの検査をした。 →内科的な検査はない。家庭と担任の先生が記入する問診票のみ。その点数で、診断するらしい。結果、注意欠陥多動性障害（ADHD）だということがわかった。 ○起立性調節障害の検査をした。 →血液検査、尿検査、寝たり起きたりして血圧や脈拍を測定する検査。結果、起立性調節障害と診断された。同時にADHDだということも言われたが、とりあえず昼夜逆転を治すことが優先と言われ、自然な眠りを誘発するホルモン剤を処方された。しかし、ほぼ効果はなかった。 ○お祓いに行った。 →藁にもすがる思いで、県内のパワースポットと呼ばれる神社でお祓いをしてきた。文字通り神頼みだ。何が変わるとかではないが、気持ち的に少しラクになった。後日、親の会でそのことを話したら、『宗教とかにハマらなくて良かったね』と言われた。なりふり構っていない時って、確かに怖い。 ○『学校は行くべきところ』という考えを手放した。 →心療内科の先生（以下、主治医）の『年頃の、しかも男子を無理矢理登校させようってのは、無理な話。本人が行きたいって思わなきゃ無理。』 …という言葉で、不思議と息子を学校に行かせることを諦めることができた。 ○息子に留守番を頼んで、娘とよく出掛けた。 →どうせ誘っても断られるとわかっていること前提で、一応声を掛けてから娘と出掛けたりした。女子会と称してカフェランチしたり、日帰り温泉いったり。（今はなかなか一緒に来てくれません…）食べることが好きな息子は、外食に誘った時（カフェとかじゃなく）だけは一緒に付いてきたので、唯一息子が外に出るのはその時と通院の時だけだった。 ○学校のこと、勉強のことは私から話を出さない。 →多分、私がやれと言ったことはしない。特に学校や勉強に関しては。だから、本人から何か言ってきた時だけ話題に出そうと決めた。 ○県内の都市部の不登校進路ガイダンスに参加した。 →学区外。通学は現実的ではない。そんな所の不登校進路ガイダンスに参加した。何か少しでも得られるものがあれば、と思って。主催者側にその旨メールで連絡した。遠方から参加する私に、主催者側の人達は優しかった。同じ県内でも、都市部と田舎じゃこんなにも支援機関の格差があるんだと愕然としました。それでも、同じ立場の親御さん達と話すことができたのは、大きな収穫でした。 ○地元の親の会に参加した。 →地元には不登校の親の会はないのだと思っていました。ネットで検索しても出てこないし。ママ友から教えてもらって知りました。この親の会に参加して、本当に良かったです。初回、ものすごーーーく緊張しましたけど。参加すると、皆さん同じ気持ちを知ってる人ばかり。共感とアドバイスをもらって、少し元気になって帰宅できます。たまに市報に、親の会の案内を載せるそうですが、実際にそれを見て参加したって人はまずいないそうです。口コミで聞いて…とゆーパターンが多いそう。子どもが不登校で大混乱しているときに、市報に載ってる案内を見る余裕はないのかもしれませんね…。 ○ゲーム・You Tube三昧、ノー勉強なことには一切口を出さない →多分、これは賛否両論だと思う。なので、これはうちの場合。うちは、休み始めてから勉強の【べ】の字もしていない。もともと小学校の高学年の頃から、居眠りしてて（今思えばADHDの特性）勉強には付いていけていなかった。彼の特性上、きっと興味のある物には貪欲になると信じて。私が勉強しろと言ったところでしないのはわかっているので、動き出すのを待とうと思う。そうしたところ、You Tubeではゲーム実況のみかと思えば【地動説と天動説】を見ていたり吹き替えじゃなく、字幕で洋画を見ていたり。多分、今メディア漬けなのは息子にとって必要なことなんだ、思うようにした。 * * * 親の会とかで、よく『めにーすまいるさん、大分早い段階で学校行くこと諦められててすごいよー』って言われます。すごいことかはわからないけど、『学校は行かなくてはならないもの』という考えを手放すと、気持ち的に大分ラクになります。そこまでの葛藤が、苦しくて　辛くて　逃げてしまいたくて本当に出口のないトンネルを彷徨っているよう。子どもが学校いけてないなんて、恥ずかしくて　情けなくて　誰にも言えなくて。この気持ちは、子どもが不登校になった親じゃないときっとわからないんだろうなぁ。 * * * 行き渋り中の娘には、また少し違った対応中。息子のように、『学校は行かなくてはならないもの』と思えたらラクなんですが…。その子　その子で、親の考え方も違うもんなんですね(^_^;) なかなか学校へ行くことを手放せなくてもがき中です。。。コチラの備忘録は、また別の機会に。

2021.06.28

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母子家庭　不登校の親の気持ち。

こんにちは、めにーすまいるです(^^) ご訪問頂き、ありがとうございます！ ↑こちら、このお休み中の私の朝食。前の日の残りの味噌汁（子ども達がほとんど飲んでくれなかった…）と、冷凍ごはんをチンして、なっとう・冷凍オクラ・天かす乗っけて、生卵+めんつゆをインした手抜き朝食〜でも、卵かけごはんに天かすとめんつゆプラスすると美味しいんだよー(TдT)！！ * * * 先日、下の娘は起立性調節障害の検査を受けました。で、この土曜日に息子の定期通院と合わせて結果を聞きに行ってきました。見事に　バッチリ起立性調節障害だったーーー！しかも、息子よりも完璧な（笑）起立性調節障害！高学年〜高校生くらいには多いそうです。特効薬はないから… 生活習慣の見直しと、学校へ行けないことへのストレス緩和 …などしながら、気長に見守って行くしかないっす。 * * * 上の息子が完全不登校になって早一年。あ〜約一年前の今頃から行き渋り出してたわ〜あの頃、メッチャきつかったな… 主に私が！いや、本人もメッチャ辛かったと思います。多分、色々グチャグチャだったあの頃。とにかく、早く学校へ行けない原因を潰して、再登校させないと！長引かないようにしないと！学校行けないなら、それに代わるところに行かせないと！学校休むなら、家事くらいさせないと！ …と、まぁ全てに必死でしたぁ(´；ω；｀) 息子の心は全然遠くに放ったまま。息子が不登校になって7ヶ月くらいした頃。ようやく、学校へ行かない息子のことを私が受け入れた頃でした。そして、下の娘の行き渋りが始まった頃。久しぶりの心の焦りの波に押しつぶされそうになっていた頃、地元に不登校親の会があることを知りました。悩んだ末に、参加して月イチの親の会にはほぼ参加しています(^^) 参加したからって、何が解決するワケじゃないんだけど、同じ気持ちを知っている人たちとお話できるだけで、心がラクになるんだよな〜でも、本当ーーーに辛いときは、ラクになるってわかっていても、親の会に参加するパワーさえ出ない。不登校と言っても、ただ学校に行きたくないから、行かないってゆー単純な問題じゃない。その子　その子で理由があって、内容は様々。やっぱり発達障害や起立性調節障害がきっかけの一つってゆー子は多いかな。息子が不登校になって、けっこうすぐくらいに見つけた不登校サイトのコミュニティでは、毎日親御さんの悲痛な心の声が綴られてます。子どもが不登校になった親にしかわからない気持ち。『まさか、うちの子が』ってケースも多いです。お母さんはどっしり構えて。お母さんはいつも笑顔で。お母さんも好きなことをして。過干渉・過保護にならず。学校へ行くことを手放して。見守って。そんな言葉に縛られて、自分を追い詰めて責めて学校やカウンセラーから『お母さんがもっとしっかりしないと』と言われて苦しんでるお母さんがたくさんいる。ネットだから、相手の顔はわからないけど、戦ってるのは耐えているのは自分だけじゃないと、今日も一日なんとか乗り切る。不登校の親の気持ちは、子どもが不登校にならなきゃ絶対にわからない。子どもに『死にたい』と言われ家中の刃物を隠したり苦しみを癒やすためにリストカットした子どもの腕の傷に心を痛め、食べるか食べないかわからない食事やお弁当を作り、理解のない夫や親族から『お前の躾が悪いからだ』と責められ、『今日は行くかな』と、再び来る朝に怯える。一昨年まで12万人でずーっと推移してきた不登校の人数が、去年は18万人になったそうです。ごめんなさいm(_ _;)m ダークな内容になってしまった。。

2021.06.14

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