衝撃的遭遇。
こんにちは、めにーすまいるです(^^)ご訪問頂きありがとうございます!土曜日、私の漢方通院日でした。診察も終わり、会計待ちしていたとき。診察券やらなんやらをバッグに入れようと下を向いていると、昔見慣れていた靴とズボンが視界に入りました。ドキッすごくいやーな感じ…それでもなんとか顔を上げ横を見ると、そこには元夫が座っていました。「久しぶり」思いもよらず、向こうから声を掛けてきて。私は平然を装い、感情の機微を隠しました。(女優かよ、って思った 笑)「久しぶりだね」と返す。元夫「最近、どんな感じ?」私「…まぁ、至って普通だよ」元夫「(娘)は?」(元夫は、息子と娘が不登校のことを知っています)私「あー、まぁ学校は行ってないよ」元夫は、私が通院している総合病院の精神科に通院しているようでした。(以前は、個人の脳神経外科・心療内科に通院していた)元夫「おれ、○○にある障害者支援就業の施設でたまに働いてるんだ。おれ、障害者だからさ」元夫「おれ、障害者になったから。」???はぃ???なんて返していいかわからない言葉に、私「でも、調子良さそうで良かったじゃん」としか答えられない。すると、元夫は瞬き一つせず私をジッと見つめて(これがマジで怖かった)首を横にふる。それ以上は、私も聞けなくて(聞きたくなくて)会計が済むと同時に私「じゃあね」と去ろうとすると、元夫「おれも会計終わってるんだ」と、私と一緒に歩き出した。(いやー、なんでぇ(゜o゜;?!)元夫「おれが行ってるところは、周りも障害者ばっかりだし、小遣い稼ぎくらいはできるし、(息子)や(娘)もそういうところで働けばいいんじゃないかと思って」と。私は知ってる。あなたは、一度でも経験すればまるで毎日行っているかのように話をすることを。"おれが働いてるところ"って言ってるけど、あなたは本当にそこへ通っているんだろうか。子ども達のことを、少しでも考えてくれているのだ、とは思ったけど今までの子ども達の葛藤、これまでを何も知らないのに【障害者】という一言で一括りにされたのが腹立たしかった。(不快に思われる方がいたらすみません。全く他意はなくあくまで個人の見解です)むしろ、元夫にしてみたら子ども達も自分と同じなんだ、と思うことで安心感を得ていたのかもしれない。元夫は、まだ結婚していた頃うつ病(まだアルコール依存症とは診断されていなかった)で継続的に働くことができず私が社会労務士の無料相談に行き、障害者年金3級受給の申請と手続きをしています。(同居だったので住む場所には困らなかったけど、私だけの収入だけで学校費用や元夫の医療費、生活費を賄うのは困難だった)私がSSWさんと繋がることができ、そこから繋がった保健師さんがきっと、離婚後も元夫のフォローをしてくれているんだと思います。そのおかげで障害者支援就業施設でも働くことができているんだと。おそらく元夫は、そんなバックアップのありがたみもなぜ障害者年金を受給できているのかもどうやって保健師さんと繋がれたのかもわからないままに日々を過ごしているんだな、と改めて感じました。”すべてが当たり前”のように過ごしているんだな、と。あぁ。こういう人だった。結婚する前はこんな人じゃなかったのにな。いや、私がいいところばかりしか見ていなかったのか。あ、いいところもあったってことか。元夫に遭遇したあとは、頭の中が元夫の映像ばかり繰り返し映し出していましたが不思議と、以前感じていた激しい動悸と手の震えはありませんでした。私の心も成長してるのか。それとも、もう一年ほど服用している漢方のおかげか。それにしても髪の毛はウェッティ。服装はホントに離婚当時のまま。マスクで口元は見えなかったけどまるでタイムスリップしたかのように当時のままの元夫でした。あー、でも出来ることならもう会いたくない。同じ地域に住んでる限り仕方のないことですがね…。【障害者】と断言した元夫。【支援施設で働いている】と話した元夫。「おれは働いてるよ」アピールと「障害者だから気にかけてくれ」構ってアピールとしか受け取れなかったな。うつ病とアルコール依存症は本人が悪いのではなく、病気がそうさせている・というのは重々理解しているけど私にそういう風にしか思えなくなるほどの仕打ちをしたのは紛れもなくあなたなんですよ。その日は、通院のあとにおひとり様で映画を見に行く予定で。ウキウキしていた気持ちが一転、サーッとテンション激落ちになってしまい…その時の気持ちを口に出し「マジでサイアクだわぁー」「映画見て切り替えよー…」自分の不安と憤りを口にすることで、少し冷静になりました。唯一、元夫の今を知っている妹に、グチLINEをすると「とりあえずスルーしとけ 笑」「映画楽しんできて〜」って返ってきて、自分のことになると泣き虫なくせになんとも心強い妹がいて良かった、と思いながら映画に向かいました。