すべり症手術4日目
昨夜は消灯前に座薬を入れてもらったおかげで5時まで目覚めることなく眠れた。入院して初めての経験です(*^^*)そういえば手術の前は同じ座薬を入れても痛みがまったく取れることがなくて苦労したっけ。同じボルタレンサポの50なのにこの違い!!手術してよかったと、まだ歩けもしないうちから思ってしまった。気が早い?その代わりというわけではないけど寝付くまでに咳が何度も出てかなり辛かった。腰が捻じ曲がるようになるので本当に恐ろしい。咳やくしゃみって全身を使うんだなぁと実感しました。朝、採血。これは整形からのオーダーかな?点滴が終了。左手のルート外してもらう。尿管も頼み込んで外してもらった。「尿器でするのよ?腰あがる?」と看護師さん。手術当日から自力で寝返り打っていたくらいですから大丈夫です!と強がる。ベッドの頭の方を今日から上げてもらう。まずは30度くらいで朝食をとる。ずっと横になっていたせいか、くらくらする。汁物はまだ怖いけど飲み込む時の違和感が薄れるのでだいぶ食べやすくなった気がする。朝食は半分弱食べられた。昼はもう少し上げてもらって、半分食べる。上半身を起こせれば全部食べられるような気になる。単純な人間です(笑)昼前に最初の尿意。ナースコールして尿器をあてがってもらう。自力で腰を上げなくてはいけないけどそこはまぁなんとかなった。問題はそのあと。ベッドにいるのに、横になっているのに用を足すという行為がこれほど難しいこととは!カーテンをしてもらっていても隣には人がいるし昼食が配られるまでに済ませないと申し訳ないし、なんて色々頭を駆け巡る。結局10分以上尿器をあてがったまま…目を閉じてトイレに座っているイメージをして何とかできましたが、腰が痛くて大変でした。尿器の縁が傷に当たるのよね(-_-;晩御飯の時には40度くらいに起こしてもらいやはり半分くらい食べた。まだ食欲が戻ってないけど、回復のためには早く食べられるようにならなくちゃ。夜、M先生の回診。やはり朝の採血は整形のだったようでまだ貧血がひどいと言われる。よってフェロミア続行。嫌だなぁ…左腿の痺れはじきに取れるからと言われる。こんなのを使います。男性は楽でいいよなぁ。