Miaの長期スリム化作戦

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• 体調と心拍数

  心拍数を体調の目安にする、というマフェトン博士の考え方は、なかなかいいものだと思う。ちょっと仕事のしすぎ？と、いろいろ忙しくて、私にしてはストレスが少したまり、体がちょっと疲れているな、と思っていたら、いつものスピードでは心拍数がかなりあがってしまった。ジムに行くと、いつもなら、５．６マイル/時間でも１４０拍/分くらいで１時間は楽に走れるのに、今日は、このスピードで１０分で１４７までもあがってしまった。これはいかん、と５．５まで下げたものの、１４５付近で安定。本当は１３９に心拍数を抑える計画なのだが、ま、いいか、とそのまま２時間走り続けた。不思議なことに、残り３０分くらいで１４３くらいに落ちてきた。もっと走っていたかったのだけど、子供のお迎えがあり、時間切れ。ジムのトレッドミルは、一人６０分まで、ということにひとまずなっている。が、今晩はちょっとすいていたので、６０分になって、マシーンが自動的にクールダウンモードにはいったときに、隣のマシーンに飛び移った。でもやっぱり外を走ったほうがいいな。週末の嵐（雷雨？）でなんだか冬がどこかに行ってしまった。

  2005.12.20

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• 体重

  おかしい。食べても食べても、体重が減っていく！激減ではない。少しずつ、毎日減っていく！喜んでいいのか、悲しんでいいのかわからない。唯一思い当たるのは、父がここにきて、１０日間滞在し、父の健康のため、家の中の甘いものはすべて破棄！し、父に食べさせないようにしたのだが、おかげで、体が甘いものを全く欲しなくなった。そのかわりに、かなりの量の食事をとるようになった。野菜の摂取量もかなりふえたかもしれない。といってもだ、おなかがすいてたまらないので、食べてばかりいる。朝はおなかがすいて目が覚める。マフェトン効果なのだろうか？？？いや癌？（たぶんそれはないだろうけど。）

  2005.12.20

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• 巨大な温泉？！

  夜道、車を走らせてマスターズの練習にむかっていたら、大量の水蒸気が高校の構内からあがっている。球場にある、まぶしいスタンドの電気もこうこうと照っている。なんだ、あれは？高校の屋外にある温水５０メートルプールから水蒸気があがっているのだった。夜間練習。といっても、もう５時には暗くなるので、電気が必要だ。あのプールを暖めるのに、どのくらいの石油が使われているのかと考えると、恐ろしい。。。私の税金だ。。。（公立高校なので）

  2005.12.19

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• クリスマス商戦

  先日、North Faceのアウトレットに父を連れて行き、息子のジャケットもついでに買ったのだが、今度は娘が行く！というので、本日、再戦。週末だったこともあり、ものすごい混雑。SALEと書いた大きな垂れ幕が下がっていて、アウトレット価格からさらになんと、40%引き。元の値段がけっこうするものなので、これだけ値引きがあるとうれしい。しまった、息子のジャケットは数日前にアウトレット価格（もちろん、正価より既にもう安いのだけど）そのもので買ってしまったのだった。。。。今日まで待てば40%引きだったのに。。失敗。レジに相当長い時間並んで、「次」と呼ばれて前にでると、横からおばさんが割り込んできた。まぁ！失礼な人！ずうずうしい人！でも、まあ急いでいないし、そこまでして急いでいるなら、どうぞ、といつもになくおとなしい私。そのおばさんがレジを去り、そのレジ担当のお兄さん、「すみません！あの人、セレブな人なんで、だめって言えなかったんです。待っていただいてありがとうございました。待っていただいた３分のために、さらに10%引かせていただきます。」３分待って、さらにそんなに引いてくれるなら、何分でも待ちますよ！そのセレブなおばさん、有名のアメフトの選手の奥さんらしい。でも、息子がすごいつっこみ。「セレブな人がアストレットになんか買い物に来る？」確かに。。。。

  2005.12.18

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• 恒例のおもちつき

  こんなところで、なのだが、毎年、仏教教会の催し物で、もちつき大会に参加している。蒸されたもち米の一部は杵と臼でもちつき、のはずなのだが、なぜか、臼はセメントのばけつのようなもの。きっと何十年もそうしてきたのだろうから、大勢に影響はないのだろうが、日本人の私にとってみると、あまりに風流でなさすぎるのだが、知らない人にとってみれば、こんなものなのかも。今日は大雨で、外でもちつきができないので、杵と臼ではなく、、おもちつくり器が活躍した。作るおもちの量は半端でない。何百ポンドのおもちを百人以上でつくる。つくりたてのおもちは、何もつけなくてもおいしい。小食の娘でさえ、いくらでもおなかにおさまってしまう。毎年、自分の作ったおもちをたくさん買って、日本人の知人に配っている。喜んでもらえるのがうれしい。North Faceのアウトレットに行ったら、レジで並んでいたときに日本人の人がすぐうしろのいた。せっかくだから、たくさん買ったおもちを少しおすそ分けした。とっても喜んで下さって、こちらまでうれしくなった。たかがおもち。でも、ここでは、つきたてのおもちになんてお目にかかることはまあないので、貴重品なのだ。

  2005.12.18

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• 久しぶりの雨

  冬は「雨季」なのだけど、今日は久しぶりのあめ。傘が必要になることはほとんどないので、雨といっても特に困ることはない。ただ、ランニングに出るのに準備が必要になること。そして、自転車は乗れないこと。私は危険を冒してまで乗ろうとは思わない。先日知人が新品の自転車で車と接触事故を起こし、鎖骨骨折。仕事に行くこともままならず、自宅で静養中。もちろん、鎖骨骨折くらいで入院などさせてくれるはずがない。雨の日には車の事故も多くなる。スピード落とさなきゃ。

  2005.12.17

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• 背が伸びた

  一年ほど会っていなかった１２歳の男の子。一年前は息子よりうーーーんと身長が低かったのに、今日、久しぶりに会ったら、息子より３０センチ近く背が高くなっていた。たけのこだ。そんなに速く背が伸びたら膝が痛いだろうに。。。。私は中二の一年間で２５センチ身長が伸びた。毎朝、早朝、膝が痛くて痛くて、泣いてた。膝がミシミシ鳴っていた。息子の身長はいつ伸びるのかしら？今はけっこうおチビさん。

  2005.12.17

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• さすがの私も倒れる寸前

  朝６時に家を出発して、息子のサッカーの試合の会場へ。（娘は７時からの練習に連れていくことができないので、チームメートのおうちに、寝袋持参でお泊まりさせてもらっていた。夕べのうちにお弁当はもたせてある。）息子のチームメートを途中でピックアップ。すごい山道を運転すること１時間半。眠くて居眠り運転しそうになったが、よそのお子さんを預かっているし、くねくねした山道なので事故を起こしたらたいへん。つらい？運転だった。そして、息子が試合前の練習をしている間に、私は会場の高校の全天候型トラックでランニング。二試合あったので、試合の間にもランニング。二試合負けたあと、帰路に着くも、事故のため交通渋滞。山道も避けて通ることはできない。息子のチームメートをおうちまで送っていったあと、娘のお迎え。彼女のチームメート三人も一緒にだ。そのうち一人は途中までご両親が来る、というので、待ち合わせ。遠回り、待ち時間十分。もうこの時点で死にそうに疲れていたのだが、よその子供を車に乗せて、休憩、というわけにもいかない。残りの二人を家まで順番に送り届け、やっと一服、と考えていたら、息子曰く、「今晩９時からバスケットの試合がある。」あー、もっちょっとで忘れるところだった。夕食の支度をして、子供たちを食べさせてから、バスケットの試合の会場へ。なんと、今日、私はスコア・タイムキーパー。実は私はそんな仕事やったことない。ルールさえ知らない！どうやってそんな仕事をするわけ？！穴があったらはいりたいくらい、めちゃくちゃしてしまった。ファールの数を増やすのにスコアのところに入力してしまい、ごちゃごちゃにしてしまったり、時計を止めるのを忘れたり、また動かすのを忘れたり。みなさん、ご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありませんでした。でも、今日の私はもう運転のしすぎでボロボロです。許してください。「シングルマザー」にはこれ以上できません。。。。。本日の総走行距離２８０マイル。

  2005.12.17

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• 今日は何の日？

  ベートーベンのお誕生日でした。

  2005.12.16

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• 降参しました。

  久しぶりにバレエに行った。父が滞在していた間、これはあきらめなければならなかったことのひとつ。ふとチケットをみると、有効期限が来週の月曜日。なのに、まだ６回分も残っている。とても使い切れない。。。ああ、もったいない。。。。とにかく、使えるだけ使おう、と思い、初心者のクラスのすぐ次にあるクラスにもでることにした。中級クラスだし、なんとかなるだろうと思い。と、なんと、上級クラスだった。生徒さんたちは、体型をみただけでは、あらまあ、というくらい太った（あるいは太ってしまった）人たちなのだが、みんな、うまい！とってもついていけなくて、かなりのショックを受けた。中級で修行してきます。

  2005.12.16

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• 父帰る。

  本日、父は笑顔で日本に帰っていった。宝くじがあたったら、私の家の近くに家を買いたいそうだ。子供たちは家を建て増し？して、おじいちゃんのお部屋とおじいちゃん専用のバスルームを作ることを提案している。ときどき言葉は通じないけれど、おじいちゃんがいると楽しい。一緒にご飯食べられる人もいるし。夕べは、おじいちゃんのお部屋に子供たちも一緒に寝た。いびき、うるさいのに、気にならないのかしらん。父がぼそっと言ったこと。「また来たいなあ。来れるかなあ。元気やったら来れるかな。」それを聞いて、なんだか涙がでてきた。膝の悪い父、今は杖をついているが、大丈夫、車椅子で来たらええやんか！長生きしてね！父の滞在中、車の総走行距離は1500kmを超えた。トレーニングはいつもの半分しかできなかったが、さぼらなかっただけ、われながら感心。

  2005.12.15

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• 空軍基地内博物館

  近くにある空軍基地の中にある博物館は、父のお気に入り。ここは基地の中にはいるのが面倒。軍関係の以外の人がはいることは、基本的には歓迎されないことらしいので、「スポンサー」がいなければ、基地の中にさえ入ることができない。もちろん、ウェッブで下調べしてあるので、その博物館の責任者あるいは係の人に電話をして、彼が休暇だったりして基地の中にいない、なんてことがないことを確認。何時ごろ行きます、と電話で連絡してから、基地に向かう。基地に到着すると、当然ながら検問あり。パスをもっていない私は、博物館の担当の人に携帯電話から電話。今、ゲートに着きました、と。すると彼は、ゲートまで迎えに来てくれ、私は基地内にはいる許可証をつくってもらった。必要書類は、身分証明書（運転免許証で大丈夫）車の登録証（registration）車の保険証もついでにそして、博物館の人の身分証明書ん？てことは、レンタカーではだめなのかもしれない。博物館までエスコートしてもらい、駐車場で「開放」された。ここからはご自由に、ということなのだが、ゲートと博物館と、新しくできた戦闘機の展示の場所以外に行ってはいけない。実は、おととし来たときに、基地の中を無許可で「探検」して、父が写真をとりまくっていたら、（当たり前）軍警察に捕まり、私はたっぷりと油を絞られ、たいへんな目にあったのだ。。。。民間人が博物館にくるときには、この担当者の人、そのたびにゲートまで５分かけて迎えに来て、書類を作って、博物館までまた戻って、なんてことをしていたら、仕事にならないでしょうに、、、と心配していたら、なんのことはない、ひろーーーーい博物館、展示物はかなりすごい博物館、お客さんは父と私だけだった！転寝していたおみやげものやさんのおじ（い）さん（退役軍人）によると、基地の中にはいる手続がややこしいので、民間人のお客さんはとても少ない、という話。そりゃそうだ。本物の戦闘機がいやというほど展示してあるところでほとんど半日過ごした父は、ご満足の笑顔。お父さん、外はめっちゃ寒かったんよ。。。。私、凍えてた。。。。（飛行機は大きいから、多くのものが屋外に展示してある）

  2005.12.14

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• 父の趣味

  父はどんなことが好きなのか、一緒にいるとよくわかる。父が読書が好きなことは知っていた。子供のころから、暇があれば父は静かに本を読んでいた。たぶん、歴史モノか飛行機に関するものだったのだろう。終戦を小学生として迎えた人で、空襲のときには、「敵機」に追いかけられて必死で走ったり、空襲の直後を見に行ったりしたことのある人だから。そこまでは知っていた。が、スタンフォード大学の中の教会を見に行きたい、というのにはびっくりした。「お父さん、そんなに信心深かったん？」ミッション系の学校に行っていたことも、もちろん影響しているのだろうが、教会がすばらしいことももちろんあるが、あの教会にはいると、心が落ち着くのだそうだ。（確かに、あの空間にいるだけで、荘厳な空気に浸り、神に見守られている、と感じるのは私だけではないと思う。）そして、もう一つ、びっくりしたこと。私は車の中では、一日中クラシックしか流していないラジオ局しかつけない。それを聞いた父、「これ、テープか？」「お父さん、これ、ラジオなんよ。クラシックしか流さへんのよ。いいでしょ。」「へえ、そりゃええわ。日本にもあるんかいな。ごちゃごちゃした音楽はいやや。こういうのが落ち着いてええ。」ふーん、父もクラシックが好きなのか、、、と意外な発見。このラジオ局、インターネット放送されていて、実は日本でもパソコンで「聴く」ことができます。コマーシャルは著作権の関係で、インターネットではほとんど流れなくて、代わりに、波の音になっています。http://www.kdfc.com/"Click to Listen" をクリックして、適当にメールアドレスを入力したらすぐに聴けます。もちろん、視聴料無料。

  2005.12.13

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• 来年のマスターズスイミング世界大会 (@Stanford University)

  会場の下見に行ってきた。本当は、父にキャンパス内にある教会を案内するために連れて行ったので、ついでに見てきたのだけど。すばらしい施設だ。５０ｍプールが二つ！観客席のある立派なプールのスタジアム（プールは２５メートル）が一つ、それから、飛び込み用のプールが一つ。プールは大学関係者には無料で開放されていて、大学の水泳部が使っていないときには使える。大学関係者でなくても、１日利用券を買って、このプールだけではなく、他のスポーツジムも使えるらしい。プールが一般開放されているのもすばらしいし、また、一般開放されているのが、５０ｍプールであるのがすごい。なかなか５０ｍプールでは練習できないから。マスターズのクラブもあり、毎月のクラブのdueは$55ということだった。（プールの使用料も含む。）

  2005.12.13

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• 三人目の赤ちゃん？！

  歳をとると、子供がえりする、といわれるが、父はまさにそれかもしれない。まだぼけてはいないが、大病をしたため、トイレがたいへん。ちょっと食べつけないものを食べると、下痢をしてたいへんなことになる。肛門の括約筋がほとんどないので、「止める」ことができないのだ。昨日は、フライドポテトなどを少し食べさせてしまった。（私の不注意。）と、夜中に下痢！前の晩は食べすぎで便秘となり、おなかが張ってたいへんなことになったところだった。（以前、この食べすぎで、救急車で運ばれたことがある前歴あり。）観光中は、次、何時ごろにトイレのあるところに到着するか、の管理をしなければならない。最近は、お店にはいっても、お客にトイレを使わせないお店が増えてきた。きっとセキュリティの問題だろう。お客に使わせる、ということは、公衆トイレ、ということになり、お店としては責任がもてない、ということなのかもしれない。それをいまいち理解していない父が、「トイレあるかな？」と言ったときには、もうたいへん。今日は、もう必死になって、高速を車で飛ばし、絶対に使える、と確信しているトイレのあるところまで走った。とまあ、私は毎日200から300キロ、車を運転し、観光させて、通訳して、家で１日３食和食の食事をつくり、片付けをし、自分でもよく体力がもっているもんだと感心。仕事どころの話じゃない。でも、父がとっても喜んでくれているので、そんな笑顔を見るのがうれしい。

  2005.12.13

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• 飛行博物館

  車で１時間の圏内でも空港はいったいいくつあるんだろう、とびっくりするくらい、たくさんある。国際線がはいっている空港だけで、三つ。さらに、county airportがたくさんある。父はできるだけたくさんの空港（実は飛行機）を見に行きたい、というので、連日、飛行場めぐりをしている。今日行ったところには、小さな博物館がそばにあった。小さな、といっても、かなりの施設で、外には、British Airwaysで使われていたジャンボの操縦席が置いてあり、ボランティアでガイドしている、元パイロットの人たちがいる。簡単なフライトシミュレーターもある。今日のお当番のおじいさんは、元パンナム！のキャプテン。お歳は７５。（だから元パンナム、なのだけど。）コックピットで、父は子供になった。元パイロットの「指導」の下、ボタンを押したり、レバーを動かしたり。「はぁーい、そこのレバーを上げて！」「緊急ちゃくりーく！」「火災発生。エンジン一つ止めます！」狭いコックピットで小１時間過ごした父は大満足だった。私は通訳で大忙し。この退職パイロットからおもしろいことを聞いた。Napaの日本の航空会社の研修所のことなのだが、研修生は、在米中、車の運転をすることは禁止されているという。理由は、日本は左側通行、ここは右側通行なので、慣れない運転をして、事故を起こしたらたいへん、ということらしい。早い話が、お金をかけて養成しているパイロットの卵に何かあってはたいへんな損害になるからだめ、ということ。移動はタクシーでなければならない、と彼は言っていた。

  2005.12.12

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• ショッピング

  私は日本の普通の女性のようには、ブランド品に全く興味がない。自分の使いやすいものにはお金を惜しまない？が、○○だから、といって買い物はしないポリシーだ。よって、ハンドバッグ？も子供の成長に合わせてその時々の必要品によって買い換えてきた。毎日使うものだから、毎日入れ替えたり、というようなことは不器用なのでできない。でも、アウトドアー（スポーツ）で使うものについては、良いものと自分が思うものを買っていたら、ブランドが決まってきた。それには現実的な理由があるのだが。。。まず、私はNikeのものが好きだ。理由は簡単。まず、働いていたオフィスがNike Townから歩いて２分のところにあったので、イージーアクセス。ランチの時間にさささぁーっと買い物ができるのは何ものにも変え難かった。最近、もっと好きになった理由は、息子の仲のよいお友達のご両親と、トライアスロンを通じて親しくなったのだが、そのお父さんの妹さんがNikeの社員で、在庫があれば、かなりの割合の社員割引で商品が買ってもらえる！これは大きい！そして、North Face日本にもあるらしいが、父によるとかなり高級品という話。これまた息子の友達のお父さんがこの会社の偉い？人で、チームの備品でNorth FaceがつくっているものはすべてNorth Faceのもの。チームのバッグは、寄付していただいたそうだ。この家族は当然ながら、North Faceのいろんな商品をいつも身につけていて、どんなものか、試着させてもらえるし、売っている人からみて、どんなものがお値打ち品か、という話もしてもらえるので、ファンになった。遊びにきている父がNorth Faceのお店に行きたい！というので、息子に聞くと、近所にNorth Faceのアウトレットがあるという。なるほど、確かにとっても近所にあった。（知らなかったのはうかつだった。）大喜びの父は、素敵なジャケットをほぼ半額で買った。曰く、「大阪のお店では五万円してたと思う。。。。」ビザカードで切ったのは、１２０ドルなり。

  2005.12.12

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• 父の初体験。

  当年７０の父。本日、旅行先にて、生まれて初めて、クレジットカードなるものを使用した。本当に、今まで一度も使ったことがない、という。私のところに遊びに来るのに、国際免許証（身分証明書として使う）とクレジットカードを一枚だけ持ってきてね！と言っておいたので、ビザカードなるものをやっとつくってきた。クレジットカードの領収書を不思議そうに眺める父。「お金がなくても買えるんかぁ。」と感慨深げ。

  2005.12.11

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• あすはホノルルマラソン

  出場したかったのだが、今年は行けなかった。残念。代わりに？サンノゼの太陽を暑いほどに浴びて走ってきた。太陽がまぶしい。（ただし、朝夕はコートが欠かせないくらい寒いのだけど。）ハワイの気候も日中はこんなものだったかしら。ところで、こんなことを言った人がいるらしい。San Francisco is a place whereyou get suntan in the winter fogand get frozen in the summer sun.とかなんとか。（まちがっていたらごめんなさい。ラジオで聞いた。）当たってる。。。。

  2005.12.10

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• シーズン開始

  娘の体操のシーズン初の大会。数ヶ月ぶりの大会だ。「相当いい点数がでるから、期待していてね！」と勢い込んでいった娘は、今まで一番得意とする、また一度も落ちたことのない平均台から落ちた。バク転の２回連続の技で２回目に。ま、あの高さでまっすぐに幅20cmのところを歩け、といわれてもたいへんだから、クルクルまわったり、飛んだり跳ねたり、あんなところでしていて落ちても仕方ないのかもしれないが、本人はかなりのショックらしく、泣きべそ。１回落ちると動揺したらしく、（まったく！私の娘のくせして、度胸がない！）もう一度落ちた。これで丸々１点の減点。9.5は出る、と言っていたのに、実際は、それよりマイナス１点。１点しくじると、入賞どころの話ではない。コーチ曰く、「練習のときだって、落ちたことはないのに！」応援にきていた父曰く、「平均台に上がる前、あんなに青ざめてたらあかんわ。よっぽど緊張していたんやな。。。。」確かに、顔色が青ざめていた。これからシーズン。今度は９．５はかたくとっていこう！それから、段違い平行棒はもうちょっと練習しなきゃね。（一番の苦手種目）

  2005.12.10

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• パイロット養成所

  知る人ぞ、知る、フラッグシップのパイロット養成所が、ワインの産地にある。大学のときの友人のお父様が、ここで教官をされていたので、彼女はよく、お休みになるとご両親を訪ねて、遊びにきていたことを思い出す。思いがけなく、この研修所を見学させていただくことができた。ここに来るのは、理系・文系関係なく、新卒の人、宮崎の航空大学校の卒業生に防衛庁からの人、そして、flight engineerからの職種変更の人。（つまり、これ以外ではパイロットにはなれない、ってこと。）flight engineerは一昔には、必ず飛行機の操縦に必要だった職種なのだが、現在は、もう不必要になった職種。でも、終身雇用制の中で、クビにすることができないので、再教育して、パイロットにして、「再活用」する、ということらしい。研修期間は、半年から二年。航空大学校を出ている人は、もう免許をもっているので、話は早く、半年くらいでいいらしい。その他、私と同じような？ドしろうとさんは、二年かかる、というわけだ。寮は研修所から少し離れたところにあるらしい。プールもついていて、普通の日本人のスタンダードからすると、「贅沢」らしいのだが、どうも、家族を連れてきてもいけない規則らしいし、２回飛行テストに落ちると、東京に送り返されるらしいし、かなり厳しい研修だそうだ。真剣な雰囲気が、プリプリ伝わってきた。。。。ちょっと軍隊っぽい、、とまで感じたくらい。一人、パイロットを養成するのに、ここまでしなければならないのだから、その費用は莫大だ。一人当たり、一億円、とか、二億円、とか言われているらしい。ただし、一度パイロットになったら、再就職先はないので（物理的には、もう日本のもう一社が考えられるが、待遇は悪くなるとしか考えられないので、だれが転職などするだろうか。ましてや、言葉のハンディキャップがあるので、「外資系」に転職するパイロットなどいないらしい。）そういう意味では、教育した人は、絶対に逃げられないので、投資回収は100%できるといえよう。パイロットの試験の合格確率は、40人に対して、4000人くらい応募するらしいので、まあ100倍といったところか。面接官の人は、「なるべく通すようにしているんですけどねぇ。。。最後の身体検査で落ちるんですよ。」と。いったい何で落ちるのか？視力は昔のように、裸眼でなければならないことはなくなったらしい。コンタクトをしてもOK。ただし、鼻が曲がっている、とかで落とされることが多い、とか。そういえば、私の知人も、「鼻をまっすぐする手術をしたら合格」という条件付合格だったっけ。この人は航空大学校出身だった。ここで、日本のパイロットの半分が生産される、と聞いて、なかなか感慨深いものを感じた。教官は、かなりの部分、「外注」だそうで、アメリカ人が専属だ。サンクスギビングなどの休暇のときには、日本から恋人、恋人候補、勝手に候補者になっている人、などが多く訪れて、激しい火花が散る！という話も聞いたことがある。。。。。

  2005.12.09

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• 身内の話。

  父と一緒にいると、いろんな話ができる。今日も意外な事実！を聞いて驚いた。父の父は、なんと、バイオリンやダンスを習っていたというのだ。おじいちゃん、そんなにハイカラだったんだ。アメリカ製の自転車にも戦前からずっと乗っていたらしい。私の知っているおじいちゃんは、とっても太った人。おこずかい、いつもたくさんくれた！（お母さんに全部「とられた」印象が強い。）父の母の父（私のひいおじいさん）、それから父の母の男兄弟（おばあちゃんの兄弟）は、仕事をしたことがなかったらしい。「旦那衆」と父は言っているが、それの意味する正確な意味はよくわからないのだけど、どうも、仕事をしなくても、おもしろおかしく？暮らしていける人たち、という意味らしい。みな、遠く、慶応大学に行っていたとか。競馬の馬にも凝っていたらしく、育てるのにかなり散財したらしい。（数年前に祖母が亡くなる直前、祖母は私の弟のことを自分の弟とぼけて勘違いし、しきりに「馬売ったか？はよ売り！」と気にしていたらしい。）こういう話、父や母が生きているうちに、記録に残しておきたい。私が子供たちに彼らのルーツを伝えるために。今では信じられないようなことがたくさんあったようで、聞いていると楽しい。

  2005.12.08

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• アスリート体型

  ある映画の中で、バツイチになった魅力的な女性を立ち直らせるために、友人がウェッブにプロフィールを書いて彼女のために恋人探しをする、という場面があった。そのときのやりとりで、「アスリートと書いたら、胸がないことだよね。」というのがあった。確かに、アスリートで胸が揺れる、という場合はあまりないかもしれない。その反対は？「肉感的」だそうで。。。。（ということは、運動ができない、鈍、という意味なんだろうか？）女性において、「アスリート体型」、と言う場合にはそういう意味が込められているんだ、と勉強になった。私もプロフィールにそう書くべきか？！自分から宣伝することもないけれど。

  2005.12.08

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• 乳がん検診

  ２・３ケ月前に右の乳房に違和感を感じ、それがずーーーっと続いていたので、家庭医に相談した。マモグラムの予約がようやくとれて、やっと今日、行ってきた。いやはや、あまりに時間がたっていて、実はどっち側だったかも覚えていないくらい。（ということは、違和感はなくなってしまったってこと。。。。）でも、一年後との検診は今年はさぼってしまっていたし、どうせ行かなきゃならない時期なので、いいチャンスだ。「水泳やっているので、その筋肉痛かもしれないんですけど。。。」というと、去年のレントゲンを見ながら先生曰く、「道理ですごい大胸筋だ。レースにでるくらい水泳やってるの？」（乳房の写真を撮ったら、当然ながら、大胸筋も写る。）「トライアスロンのトレーニングをしているもので。」と私。褒められたのかなんかよくわからない。。。。実はこのマモグラム、痛いのなんのって。その理由は、、、、大胸筋は発達しているものの、貧乳だから！ないものを「はさんで」写真を撮る、わけだから、痛い！こんなに痛いものはない！豊乳の人には絶対にわからない、この痛さよ！散々待たされ、異常なし、とのこと。念のため、超音波検診もしてもらった。こちらも異常なし。お医者様に「さあ、自転車でもなんでも行ってらっしゃい！でも、毎年の健康診断とマモグラムは忘れないように！」といわれ、開放された。ああ、よかった。その場で結果がわかるのはありがたい。

  2005.12.08

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• 親孝行中。

  年に一度、父が遊びにくる。たいてい年末に近い時期に。本当なら、父と母と二人で来たら良いのに、と思うのだが、母は父がいない間、「ゆっくりできるから。」という理由で、来ない。そういう意味で、父にも親孝行、母にも親孝行。（のつもり。）父は飛行機が好き。それも、戦闘機を中心にして、ほとんどマニア。（ついでにいうと、弟は子供の頃から電車が好き。実家には、ある私鉄の電車のシートからつり革から行き先の書いたプレートから、いわゆるグッズがぎっしりつまった部屋があった。「鉄道ファン」という雑誌は、何十年間分、一冊残らずある。）ということで、父には、飛行機に関係ある「観光」をしてもらうことが恒例。捜せばけっこうあるものだ。小さな飛行場から、博物館とか。おととしは、小さな博物館に行ったら、ボランティアのおじいさんが、「シアトルにいいところがあるよ！」と教えてくださり、父と次の日、飛行機で飛んでいったものだった。子供たちもおじいちゃんの面倒をよくみてくれる。ちょっとコミュニケーションが問題なのだけど、なんとか日本語でやっている。父は膝が悪いので、これ以上悪化して、歩けなくなったりしたらたいへんだ。だまし、だまし、膝に負担がかからないように、体重を減らしてもらわなくっちゃ。大好きな父には長生きしてもらいたいから。

  2005.12.07

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• 私の指定席

  エコノミーに乗る、と決心したときには、ある、お気に入りの席にしか座らない。（飛行機はほとんど左右対称だから、お気に入りの座席は二席あることになる。）たいていはその席に座れるのだが、隣にくる人には非常に興味がある。まず、飛行機に乗ったことのない人はまず、来ない。素敵な人が来る確率も高いような気がする。今回の人は「？？？」だった。へんな人ではないのだが、ほとんど十時間、買い込んできた女性雑誌をずーーーーーーーっと読んでいた。ちなみに、三十代くらいの男性。映画くらい見るだろう、と思っていたものの、寝る気配もほとんどなく、ずっと雑誌をピラピラめくっていた。読んでいたふしはなし。ピラピラとページをめくっているだけ。ということは、本当にすごい数の雑誌を持ち込んでいたのだ。私は寝ずに「仕事」をしていたので、話しかけたりして邪魔されなくてよかったのだが、こんな人は初めてだ。びっくり。左手の薬指には、ダイヤモンドの婚約指輪？が光っていた。。。。。一言も言葉はかわさず。

  2005.12.06

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• 小さな幸せ

  父が育てたお大根を、食卓で父が力をこめて大根おろしにし、母が用意した、父が育てた水菜のはいった水炊きを家族でつつく。これ以上の贅沢があるだろうか？父と母の育てた野菜は、もちろん無農薬、自分達が食べるために作っているものなので、売っているものと味が違う。農家では、自分のうちで食べるものには農薬は使わず、別に育てているらしい。「あんな危ないもの、自分の身内には食べさせられない！」と言って。畑から取り立ての野菜の食べられる、この幸せよ！お父さん、お母さん、お野菜、育ててくれて本当にありがとう。（趣味？が高じて、もうほとんど「農家」をやってる二人。）そして、普段は、スーパーの野菜を買わなければならない、この悲しさよ！

  2005.12.06

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• おばあちゃんの魂

  父方の祖母が亡くなって、もう何年にもなる。昨日の朝、そのおばあちゃんが夢の中にでてきた。しっかりとしゃべっている。ただ、ぼわーっと出てきたのではなく、しっかりとした主張（何か覚えていない）をしていた。実は、おばあちゃんの私の夢への出場は初めて。その話を母にしたら、「えっ、おばあちゃん、私の夢にも昨日、でてきはったんよ！それも初めて。」きっとおばあちゃん、このへんに「降りて」きていたに違いない。私がおばあちゃんの夢を見たとき、ホテルのベッドに寝ていたのだが、霊気というのだろうか、何かがそこにある感じがした。。。。。

  2005.12.05

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• 不思議な制度

  児童福祉手当て、なるものがあるらしい。http://www.asahi.com/politics/update/1204/004.htmlいつも不思議に思う。くれるってものを拒否することはないと思うのだが、たかが、月に五千円もらったところで、？ありがたみがほとんどないように思う。なのに、年収制限を一千万円に上げ、給付対象を小学校三年生から六年生に広げた場合、ちりも積もれば、国家予算は給付に必要な財源は６４００億円から９８００億円に膨らむとしているという。たとえば、五千円もらえるから、一万円もらえるから、といって、子供を産もう、という人はいるだろうか？わたしゃー、うまないね。この制度のめざしているものが何なのか、いまいちよくわからない。

  2005.12.05

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• せっかく広島まで来たのだから。。。

  と、宮島まで足をのばすことにした。JRの切符も乗り放題ものをもっているし。有効期限は今日までだから、時間が許す限り、できるだけ遠くに行きたい！それにしても宮島は意外に遠かった。広島から快速でもけっこう時間はかかり、勝手にすぐ近く、と思っていた私はびっくり。それに、もう夕暮れ時。船を降りても、ほとんど目を凝らさないとモノが見えない。信じられないくらい寒かったが、ライトアップされた鳥居は美しかった。そのあと、博多までラーメンを食べにいこうか、とも思ったが、宮島があまりに遠かったので、ギブアップ。残念。

  2005.12.04

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• 広島焼

  広島、といえば、お好み焼き。メニューには、「そば　か　うどん」つきとある。お好み焼きに「おそば」とは？？？（私は普通の黒いおそばをイメージしてた。）が、目の前の鉄板には、「おうどん　か　中華そば」しか見えない。そっか、「そば」は「ちゅうかそば」なのね。。。。でもわかりにくい。奮発して、今シーズンの牡蠣焼きも注文。本当は二つくらいだけ食べたかったのだけど、一皿は八個。仕方ないから全部食べるか。おいしかった。お好み焼きもなかなかユニークでおいしかった。と、なんだか固い鰹節が。。。。歯で噛み切れないぞ。。。？口の中からだしてみると、なんと、ビニールの袋の端切れだった！さっそく、お店の人に苦情で。でも、おいしかったから、ま、事実は伝えておくってことで。支払いのとき、お好み焼きの代金はとられなかった。あのビニール、食べてしまっていたらたいへんな？ことになっていたかもしれないが、食べなかったし、おいしかったし、ただだったし、これは儲けもの、だったのか？！「普通、怒るよ！怒らないで、得した、なんていうのは、関西人だけ！」とは、友人の弁。

  2005.12.03

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• 日本の女子高生

  スカート短いのはいいわよ、別に、でもそこからでてる、そのブヨブヨした足、（鍛えなさい！）ひどくだらしない内股で、お尻の穴が締まっていない、という立ち姿で携帯電話の画面をみている、もう、見苦しい以外の何モノでもないですわよ！お化粧するだけが、自分を美しくみせる方法ではない！

  2005.12.02

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• 平和記念公園

  平和記念公園は、ニューヨークのセントラルパークを勝手にイメージしていた。早朝ランニングにでかけたら、まず、ランニングなんかしている人には出会わなかった。そして、あっと言う間に公園は一周してしまった。１時間走ろうと思ったら、いったい何周しなきゃーならないの？と気が遠くなるくらい、小さな公園だった。原爆ドームの側も通ったが、朝早いし、見に来ている人はだれもいない。原爆が落とされてから多くの月日がたったが、なんだかどんどん忘れられているような気さえした。平和公園と原爆ドームしか、その傷跡は残っていないように思えた。あまりに小さな公園なのでショックだった。

  2005.12.02

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• 楽園での朝食

  ホテルのお部屋はツインに泊まれるはずが、シングルになってしまったので、その分、朝食券にしてもらった。もちろん、和食！ああ、なんという幸福感。和食の幸せ。秋茄子がごろごろっとはいったお味噌汁、焼き魚に大根おろし、野菜の煮物。のりもついて、なんか他にもいっぱいあったのだけど、覚え切れなかったくらい。涙がでるくらいおいしかった。もちろん、ホテルのレストランだから？たばこなんか吸っている人はいなかった。分煙なのかな。もし、吸っている人がいたら、レストランは出て行くか、文句をいうつもりだったのだけど！あしたはご飯のかわりにおかゆにするつもり。なんか食べることばっかり考えてる私。おやつはコンビニで買った干しイモだった。

  2005.12.02

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• カルチャーショックね。。。

  逆カルチャーショックというのだろうか、日本の空港に降り立ったとたん、おばちゃんたち、は私がエレベータから降りる前にどどどぉーーーっと乗ってくるし、エレベータに乗るにも男性が先！私がどんなに重そうに見える荷物を持っていても、男の人たちはみーんな、知らんぷり。レストランにはいったら、隣のおっちゃんはたばこプカプカ吸出だして、すぐ隣に座ってる私に「吸ってもいいですか。」なんて尋ねることはない。何が一番いやか、というと、どこでもかしこでも、たばこを吸ってる人が多いこと。信号待ちのときにはもうたまらない。みんなの空気だよ！食べ物はおいしいのだけど、やっぱり「アジア」だ。

  2005.12.01

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• 空港でみた、珍風景

  国際線のターミナルでの話。シンガポール航空から下りてきた親子四人。四人とも、手荷物全くなし！お母さんさえ、ハンドバッグらしきものも持っていない。四人とも、全くの手ぶら！こんな人たちを見たのは初めてだ。私は荷物はなくなるもの、と思って、大事なものは絶対に手荷物にする。なくなってもあきらめられるものしか、預けたりしない。どんな場合でも。スーツケースが私と一緒に目的地に届かなかったこと、何回かあり。別にあせることはない、起こるべくして起こる。自衛策を自分でとるだけ。

  2005.11.30

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• バイク乗りの必需品？！めちゃくちゃハイテク！

  「こんなルートで自転車に乗ってきました。」とメーリングリストで送られてきたリンク。英語だけど、オーケーというなら、これは必見。http://trail.motionbased.com/trail/invitation/accept.mb?key=MzU2Njk5&senderPk.pkValue=-1これは実際の記録なのだけど、Map Playerがすごい。plug inが必要になるかもしれないが、日本語のものをインストールするとOK。（画面に指示がでてくる。）このプラグインはadobeが出しているものなので、インストールしても大丈夫。何がすごいかというと、実際に自分がたどった足取りを地図に上書きしてくれ、スピードから風向き、斜度から心拍数までマウスでたどると表示してくれる。左のプレイのボタンを押すと、どこからどこまでどう走ったか、上に書いたものを表示しながら、走路が示される。なんと、このサービス、無料！！！（もっと機能をつけてupgradeすると月に１０ドルくらいかかるのだけど。）唯一買わなきゃならないものは、GPSの装置。自転車につけて走る。そのデータをパソコンに取り込んで、こんなことができる、というわけ。ランニングにももちろん使える。これは本当にすごい。こんなソフトがあるのは知っていたが、実際のデータを見てみたのは初めて。感激モノ！

  2005.11.29

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• obituaries

  岩村昇氏が７８歳で亡くなった。http://www.sankei.co.jp/news/051128/dea021.htm確か、小学校の国語の教科書にも出ていた人だ。世の中にはこんなすごいことをしている人がいるんだ、と子供心に最初に思った人が、この人。なんと、弟は何度か講演会に行ったこともあるらしく、お食事も一緒にしたことがあるという。誘ってくれたらよかったのに。。。。残念だった。そして、宮城音弥氏は９７歳で亡くなった。http://www.zakzak.co.jp/top/2005_11/t2005112826.htmlこの先生の本はよく読んだ。確か岩波文庫でも本がてでいて、それを高校のときに読んで、大学の専攻をぼんやり描いてみたように思う。

  2005.11.29

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• よそんちのことだけど。。。

  友人の弟が離婚することになった。実はその彼、離婚が決まるとっくの昔から女がいて、その女にも（紙の上の？）夫がいる。その女のことがバレないうちに離婚して、慰謝料を安くあげようということらしいのだが、、、、、結局バレないで二百万円でDONE。バレてたら、いくらだったんだろうか、なんて他人のことながら、興味あり。やっぱり、一個ずつ片付けなくっちゃ、と思うこのごろ。フタマタはいけないよ！

  2005.11.28

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• プールにはいるまでが勝負

  今日の夜の気温はたぶん７度くらい。寒い。おまけに大雨！マスターズの練習に行こうか、どうしようか。高速に乗って、ひとまず、ジムの出口で下りることにした。「この出口からでも家に帰れる。」高速下りたら、ジムの駐車場までとにかく行くことにした。「まだ時間があるから（といっても３分）、考えてみよう。」駐車場からジムの入り口まで７０ｍくらいある。「傘もないし、入り口まで行くのにぬれちゃうなぁ。どうしよう。」結局、ぎりぎりの時間まで３分間考えて、車を降り、ジムの入り口まで走った。「このままお風呂にはいって帰っちゃおうかな。。。」と考えたとたん、練習仲間に出会った。となると、もう練習にいくしかない。更衣室からプールまでの寒かったこと！雨は激しく降っているし。そう、プールは屋外なのだ。年中屋外で泳ぐ。温水なので、冬になると、水面から湯気が立っている。１００泳ぐともういつものペース。雨なんか関係ない。だって、泳いだら濡れるのだから。ただし、背泳ぎしたら、顔に雨がバシバシあたって痛かった。練習行ってよかった！

  2005.11.28

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• ぐりとぐら

  私の愛読書だった「ぐりとぐら」中川李枝子作の福音館書店の本。さし絵は山脇百合子。母が何度も何度も私に読んでくれた。そして、私も子供たちに何度も何度も読んで聞かせた。日本語があまりできない子供たちだが、この本のことだけはなぜだかよく覚えている。娘が息を切らせて、学校から走って帰ってきた。「ママ、ぐりとぐらの本が学校の図書館にあったよ！」なんと、英訳がでているのだった！「Guri and Gura」という題で。なんだかとってもうれしくなった。

  2005.11.28

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• エクセサイズする人は人殺しをしない？！

  「ママって走っているとき、とっても楽しそうね。」とは、走るのがあまり好きではない娘の一言。楽して走っている、という事実もあるかもしれないし、（マフェトン方式だし）本当に楽しい、と思って走っているし、走ると、いやな気分はぜーんぶ吹き飛んでしまう。考え事もできるし。そこで、私も娘も大好きな映画の中のせりふを思い出した。Legally Blonde （邦題「キューティ・ブロンド」）から。Exercise makes endorphin.Endorphin makes people happy.Happy people just don't kill their husbands.私もいくら夫に対して腹を立てていても、走ってくるとケロッと気分が治る。エンドルフィンとは、脳内麻薬様物質、というらしい。

  2005.11.27

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• 本の虫？！

  息子は以前から本が好きなのだが、最近はもっと「ひどく」なってきた。トイレにはいったらなかなかでてこない。本を読んでいるから。。。。（本がくさくならないかしらん？）車の中でもずっと読んでいる。日が落ちて暗くなっても読んでいる。「そんなに暗くて字が見えるの？」と尋ねると、後続の車のヘッドライトで字は見える、という。食事のときにもちょっと目を離すと本を読んでいる。「ごはんのときはだめ！」と何度もいうのだけど。。。。考えてみたら、私も子供のとき、そうだったかもしれない。子供たちに質問してみた。「もし、インターネットがなかったらどうする？」私の期待していた答は、「図書館で調べ物をする。」ところが、彼らの答は、「本屋さんに行く。」なるほど。近所にある本屋、というのは、日本の街角にあるような小さなものは全くなく、大型ブックストアーで、お店の中には必ずカフェとソファや椅子があるようなお店ばかり。確かに図書館なんかよりいいかも。知人と夕食を共にしたが、彼はここ何年も本を読んでいない、と言っていた。ちなみにテレビなしの生活は考えられないそうだ。うーん、そんな生活、私には想像できないなぁ。

  2005.11.27

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• マフェトン二日目

  今日は二日目。息子のサッカーの練習が２時間なので、待っている間走るのにぴったりのタイミング。娘は自転車に乗らせて、伴走。心拍数は１３９になるように走った。楽だ。いつまででも走っていられる錯覚にとらわれそうだ。娘ともずっと話をしたり、クイズをしたり、算数の勉強？をしたり、歌を歌ったりすることができた。行きは１時間１分２秒で折り返した。驚くことに、全く同じ距離を戻ってくるのにかかった時間は、１時間１分１０秒！まるでアベベのように同じペースで走っていたみたいだ。びっくり。（アベベの３分の１のスピードだったけど。）ますます楽しくなってきた。

  2005.11.27

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• マフェトン開始時の心拍数

  最近、すこぶる「調子がよい」。走りにいきたい！泳ぎたい！自転車に乗りたい！と思う。なぜならば、前の日の疲れが残っていないから。夕食後の血圧　１２３－６８血圧測定時に血圧計で表示された心拍数　４５以下は心拍計の心拍数朝起きたときの心拍数　４９～５１日中の心拍数　６５くらい車の運転中もこれくらい心拍計は汗をかくと、胸にこすれてよく皮がめくれてたいへんなことになったものだが、考えてみたら、エクセサイズ中も１３９くらいでほとんど汗をかかないなら、その心配もないわけか。これらの数値がマフェトンの方法でどうなるか、楽しみ。一ヶ月に一度くらい計測して、MAF(Maximum Aerobic Function Test)の結果がどう推移するか記録していきたいと思う。

  2005.11.27

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• マフェトン　実行１日目

  だまされたと思って、マフェトンの方法でしばらくトレーニングすることにした。今日は１日目。私のfat burning heart rateは１８０　－　４１　＝　１３９ということになる。初めてこの心拍数で走った感想は、「えぇー、こんなに遅いの？」である。いくらでも走れる気持ちになれるし、走りながらの会話は自由自在。きゃっきゃっと笑うことも全然普通にできるしし、汗もほとんどかかない。こんなんで、本当に強くなれるのだろうか。正直いって不安。でも、いままで、一生懸命走る方法で、もうこれ以上スピードがあがらなくなってきたし、疲れもたまってきているようなので、マフェトンを試してみることにした。これからが楽しみだ。人生長いから、数ヶ月はこれでいこう。若いときなら、絶対にできなかったと思う。

  2005.11.26

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• 車の災難

  夕べは空港のバーキングで、自分の車を捜すのにたいへんだった。ホリデー休暇なので、駐車場が一杯になり、パレットパーキングしかなかったので、仕方なく、キーを車に残して、飛行機に乗ったのだが。。。空港のターミナルからシャトルバスにのって駐車場に帰ってきたものの、自分の停めたところに車がない。最初にない、と判明したときには、他の人もシャトルバスに乗っていたのだが、彼らのほうが心配してくれた。「あなた、そんなに落ち着いていて大丈夫なの？」娘はほとんど頭から湯気をだして怒っている。「盗まれたんじゃないでしょうね！」こういうとき、焦っても仕方ない。絶対に駐車場のどこかにあるはず。なくなりはしないはず。シャトルバスの運転手は、新米のスペイン語しかどうも話せないおにいちゃん。英語はいまいち、言っていることがわからない。まあ、パレットパーキングだから、どこかに動かされたのだろうけど、とごちゃごちゃ１時間やって、やっと見つかった。もう夜中だ。料金を払う駐車場の出口で、「ひどいわよ、１時間も車探したんだから！」と文句を言ったら、「俺なんかこんな寒いところで七時間も立って仕事してる。」と言われた。言い返す言葉なし。その疲れた夜中の運転で、どうもあまり注意力が働いていなかったのかもしれない。朝起きると、ガレージがとんでもない臭いがする。どうも、ゆうべ、スカンクの死骸の上を車で走ってしまったようだ。スカンクの臭い、本当に強烈！言葉にできない。夕べ、あれっとは思ったが、あまり気にならなかったのは、やはり疲れていたのか。

  2005.11.26

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• 最高裁の判決　代理出産

  やはり、というか、日本の法律は、何がどうあっても、「産んだ人が母」という立場を覆すことはなさそうだ。今回、最高裁まで争われたケースは、いろいろ記事になっているが、肝心なところをきちんと書いてあるのは少ないので、次の記事を紹介する。http://www.so-net.ne.jp/news/yomiuri2/social/html/20051124it16.html登場人物を整理すると、五十代の日本人夫婦（Ｘ氏とＹ子さん）が、アメリカに住むアジア人のＡ子さんの卵子の提供をうけ、Ｘ氏の精子と受精させ、受精卵ができたものをアメリカ人の代理母のＢ子さんの子宮にうつし、Ｃ子ちゃんとＤ子ちゃんの双子がアメリカで生まれた。Ｃ子ちゃんとＤ子ちゃんのアメリカでの出生届には、母　Ｙ子父　Ｘ氏と書かれている。（ここがミソなんだけど、マスコミの記事でははしょられている！）その出生届けをもって、Ｘ氏とＹ子さんがアメリカの領事館に出生届けをだそうとしたのか、あるいは日本に戻ってから、神戸の当たりで出生届をだそうとしたら、「？あなた五十を過ぎて本当に子供を産んだの？」ということになり、アメリカでの代理母の事実が明るみにでて、出生届が不受理となったのだ。つまり、Ｙ子さんがもし、四十代なら、たぶん、不受理にはならず、アメリカでの出生届けがそのまま日本で受理されていただろうに、五十代だから、代理出産の事実がわかってしまったということ。第一審は神戸の家裁、第二審は大阪高等裁判所、そして、三審目の最高裁判所で、やっぱり母子関係は否定されてしまった。この最高裁裁判所の判断の基準は、この裁判にある。１９６２（昭和３７）年４月２７日最高裁第２小法廷判決（中略）なお、附言するに、母とその非嫡出子との間の親子関係は、原則として、母の認知を俟たず、分娩の事実により当然発生すると解するのが相当であるから、（以下略）難しい裁判であることは認めるけれども、なんで、「公序良俗に反する」と片付けられてしまうのだろうか？日本の裁判の魔法の言い回し、「公序良俗」。最後、言い訳がなくなったら、なんでも「公序良俗違反」でけりがつく。上の記事には、「今回と同様のケースで生まれた子が、今後、日本国籍を取得するには、夫が代理母との間でもうけた非嫡出子として認知し、帰化させるか、戸籍上実子と同様に扱う特別養子縁組をするなどの手段が必要になる。」とあるが、Ｘ氏とＹ子さん、Ｃ子ちゃんとＤ子ちゃん家族にとっては簡単なことではない。というのは、アメリカで発行された、唯一の出生届けに、母　Ｙ子父　Ｘ氏と書いてあるのに、それを日本の裁判所が否定すると、Ｃ子ちゃんとＤ子ちゃんは親なしになってしまう。出生届けがないわけだから！アメリカの裁判所は、父と母の認定のしなおしなんかするのだろうか？大きな疑問だ。そちらの裁判もたいへんだろうと思う。。。。

  2005.11.26

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• どこでも眠れる！

  安くあげよう、とGrand Centralステーションから、空港まで、バスに乗った。もちろん、ホテルからGrand Centralステーションまでは歩きだ！この寒さの中、と言っても、たいした距離ではないし、荷物は少ないし、結局トレーニングで走ることはできなかったので、歩くことで、トレーニングは代用だ。バス代は空港から往復で＄２２。片道でもたったの＄１３。娘はただ。こんなに安い移動手段はない。実は、一度、数年前、緊急事態で、ＮＪの空港まで、タクシーに乗ったことがあるのだが、えらい目にあった。よその州に行くから、と料金は高いし、混雑もあり、１００ドルくらいかかった。東京から成田にタクシーに乗ることを考えれば安いが、二度とタクシーは使わない、と心に誓った経緯がある。（ＪＦＫからだとタクシーでもまあ悪くはないのだけど。）ところが、安いものには、落とし穴がたいていの場合ある。今回は、緊急ブザーだった！なぜだか、バスのドアは閉まっているのに、緊急ビザーががんがん鳴り続けて、空港に到着するまで鳴り止まなかった。私たちはほとんど満席のバスの前の方の席にすわっていたので、音は余計に大きい。それでも、空港まで熟睡した私。娘にあきれられた。「ママ、あの音の中でどうやって寝るわけ？！You are crazy!」はいはい、その特技で私は体力温存しているんですよ、あなたを育てるために！

  2005.11.26

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• 子供料金？

  私の偏見に満ちたマンハッタンでの交通機関の使い方は以下の通り。地下鉄は南北に遠く乗るときに便利。ただし、路線によっては、本数が少ないもの、休日には本数が少なくなるものもあるので要注意。また、外が見えないので、楽しくない、というマイナスもある。また、急行といっても、週日のラッシュ時には込むこともあるので、全然電車が進まなくて、急行にならないこともある。バスは私の一番のお気に入り。ただし、地下鉄と共有の支払いカードをもっていなければとんでもないことになる。というのは、１回の運賃は２ドルなのだが、お札では払えない！２ドル分もコインでもっている人はそんなにいるか？それに、寒いときには、外で待っているのはつらい。でも、外も見えて、観光気分だし、きれいだし、外を見ながら急に降りたくなっても下車できるし、便利。タクシーは、雨や雪のとき、疲れて死にそうなとき、地下鉄の乗り換えがたくさんあって荷物がたくさんあるときには乗らないとやってられない。そんなに高くない。と、マンハッタンでバスや地下鉄やタクシーに乗ったりするのは、おまかせ！と思っていたのだが、大失敗。まず、このThanksgivingからお正月までの間、週末と休日は、運賃が半額。つまり、１回、通常の２ドルではなく、１ドルで乗れることを知らなかった。（MTAはすごい赤字だ！ということで、大改革が行われ、なんと、今期は十億ドルの黒字になったという。これって、計算間違いしただけじゃないの？と私は思う。）さらに、私の理解できないことには、娘は、地下鉄は私と一緒なら無料。ところが、バスは、身長が４４インチ以上なので、大人と同じ料金が取られる。ただし、運転手によっては、払わなくても何も言わない人がほとんど。私は最初に地下鉄に娘を連れて乗り、「この子はただよ！」と気前よく？言われたので、そのつもりでバスに乗ったら、こわい運転手のおばさんに怒られた。「そこのあんた！子供はただだって思ってるんじゃないでしょうね！ただじゃないからね！料金払って！」別にズルしようとしたわけではないので、ちゃんとルールを教えてもらって、払ったのだけど、二人分で２ドル、たまたまコインをもっていて、助かった！

  2005.11.25

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