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カテゴリ:海外旅行
街道をゆく22 「南蛮の道1」 司馬遼太郎著 毎年190泊以上の旅を続けていますが、殆どが一人旅。 旅のお供には、平易な本を選びます。 バスクについては全く知識がなかったのですが、絶品のバスク料理を出して下さる ガストーラ(釧路)でバスクに興味を持ち、釧路の古書店・豊文堂で購入した本。 この本1冊380ページ全てが、バスクの紀行文というか フランシスコ・ザヴィエルを切り口にバスク人の生き方や歴史に共感した バスク賛歌の本でした。 司馬遼は惚れ込んだ人の周囲や歴史を掘り下げてを題材にしますが、 彼の惚れ込みは、バスクと台湾が双璧ですね。 今年は既にパリ ヒマラヤ 上海へと海外旅行を計画中ですが、 無性にバスク地方のあるピレネーに行きたくなってしまいました。 すでにフリーターとなって捨て身の旅行生活中の道草ではありますが、 このまま突き進めば、ばら撒き日本と同じく多重債務者への危険性あり? 民主党や自民党では破綻は避けられそうもない日本ですが、 国のことはさて置き、何とか自分の財政健全化をして日本の破綻に備えねば・・・ などと考えながらも、楽天でワインをポチッっとしてしまう自分が怖いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.24 21:14:00
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