Louis Latour 飲みごろヴィンテージを飲む会
日時:2013年7月29日 19:00~
場所:アーベント@静岡県浜松市
幹事:三*様
会費:10K円
参加者:12名
<Wine List>
Veuve Clicquot Ponsardin Yellow Label Brut 2本
1) 1999 Chassagne-Montrachet 1er Cru Morgeot 2本
2) 1999 Puligny-Montrachet 1er Cru 2本
3) 2000 Meursault 1er Cru Chateau de Blagny 2本
4) 1998 Bienvenues-Batard-Montrachet 2本
5) 2001 Chambolle-Musigny 1er Cru Les Chateiots
6) 1996 Gevrey-Chambertin 1er
7) 1998 Latricieres Chambertin 2本
2)は、ルフェール、フォラティエール、シャン・ガンの混醸
6)は、ラヴォー・サンジャック、カズティエの混醸だそうです
1)~4)白ワインの人気投票をしました
1) 1票
2) 1票
3) 2票
4) 6票
1)の1票は道草 飲み頃のバニラ~マロンの香りがたまりません
4)のビアンヴィーニュが大人気 やや酸化が気になりましたが、酒質が強く濃厚、エキス一杯でした
12人で14本
大いに酔っ払って赤の投票を出来ませんでしたが、
Gran Cruは、頭一つ抜けているように思いました
お料理も頑張ってくださいました
12人で14本のワインが出て総額1名10K円は破格
幹事の三*様を初め関係者の皆様、本当に有難うございました
このパーティーは、ピノクラブ第368回ワイン会にナンバリングさせていただきます
<余談>
道草のワイン人生は、Louis Latour(以下LL)の1980年代Cortonから始まっていて
しばらくLLのワインばかり追いかけていました。
ところが、1996年の出来に失望してからは、LLを避けるようになってしまいました。
今回、まとめて飲ませていただき、避けていたのは間違いだったと思いました。
LL社は、よくLouis Jadot社のワインと比較されます。
Jadotのワインに比べるとha当たりの収穫量が多いのか凝縮不足かな?
でも、そのぶん価格も抑えられていて、熟成させれば旨いのでお買い得ですね。
昔は、JadotよりもLLの方がお値段も品質も上だったように記憶しています。
できれば1993年以前、特に1960年代、1970年のLLを飲みたいなあ。
同じことが、Bouchard社のワインでも言えるかもしれません。
ここの1945年や1960年代は熟成に耐え本当に素晴らしいものでしたが、
1980年代、1990年代ではずいぶんガッカリしました。
近年良くなっていると聞きますが、失敗体験が多いと中々手を出しにくいですね。