道草日記　　旅・釣り・ワイン

第３７４回　ピノクラブ　ワイン会　
　　　　　　　　　　　　　　　　「第6回1112会」

　　テーマ　：　ブルゴーニュの粋　コート・ドールを楽しむ

日時　：　2013年09月14日(土) 18:30～
場所　：　Vintage1970　＠名古屋市
幹事　：　道草
参加者：　8名




　1) 2000 Philipponat Clos de Goisses
　2) 2002 Chassagne-Montrachet Champ Gains　　　　　　　　 (Michel Niellon)
　3) 2002 Chassagne-Montrachet Chaumees Clos de ra Truffiere (Michel Niellon)
　4) 2002 Chassagne-Montrachet Clos De La Maltroie　　　　　 (Michel Niellon)
　5) 1996 Vosne Romanee Les Orveaux 　　　　　　(Mongeard Mugneret)
　6) 1996 Vosne Romanee Les Beaumonts　　　　　 (Pernin Rossin)
　7) 1995 Vosne Romanee Les Suchots　　　　　　　 (Andre Cathiard)
　8) 1994 Vosne Romanee Les Beaumonts　　　　　 (Domaine Leroy)





　ニーロンの白ワイン３本
　　　残念ながらマルトロワ（グラス左）はやや酸化が進んでいました

　　　８名の人気投票では、シャン・ガンとショーメが４票ずつでした




　赤ワインの選択は、

　　　1999年に刊行されたワイナート創刊２号　ヴォーヌ・ロマネ特集から



　この雑誌で、ヴォーヌ・ロマネ100本のテースティングと採点がなされていました

　道草は、この雑誌を見て高評価だった１級のワインをインポーター（ラック）の
　在庫から買い漁りました

　今回の赤ワイン５）６）７）は、その時購入し寺田倉庫で熟成させたものです
　それに、８）赤キャップを加えるという超マニアックな企画でした


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　５）６）７）の人気帳票は、３、３、２票と割れました

　５）７）は、くっきりしたタンニンの骨格と熟成ブーケ
　６）は、ダシ系の甘みのワインで楽しめました



　この後、赤キャップのボーモンを飲んだところ、全く次元の違うワインでした
　これはもう、出来やヴィンテージの違いでは埋まらない異次元の美味しさで、
　お値段が一桁違うのも納得

　ただ、今はもう手の届かないレンジの価格になってしまったのが残念です　





　南瓜のヴルーテ
　　　フォアグラのポワレを添えて




　天然アワビと椎茸　ラビゴットと肝のソース




　手長海老のクリスティアン
　　　ブールブランソース




　愛知県産　錦爽鶏のリエット





　フランス産シャロレー牛ランプ肉のロティ―




　道草は時間切れで、デザート前に帰路につきました


　以降のメニューは、以下のようになっていました

　　カリフォルニア産　黒イチジクのオーブン焼き
　　ヴァニラアイスを添えて

　　小菓子とカフェ　又は　パリ・デ・テの紅茶





　参加者の皆様、Vintage1970スタッフの皆様、

　　　　　　　　　　　　　楽しいひと時を有難うございました

















　このパーティーは、ピノクラブ第374回ワイン会としてナンバリングさせていただきます