道草日記　　旅・釣り・ワイン

pinot club 412th wine party

　日時　：　2015年4月14日（火）19:00～
　場所　：　ラ・トランキリテ・ドゥ・レスプリ
　　　　　　愛知県豊橋市瓦町通2-63　TEL 0532-62-1919
　テーマ：　ボルドー VS ニュージーランド
　会費　：　15000円　（料理8000円、ワイン7000円）
　参加者：　7名

ボルドーの白ワインと右岸、左岸の赤ワイン、
それに対応するニュージーランドの赤ワインを飲み比べてみました。



1)1998 Dom Perignon (Moët & Chandon・Champagne)
2)1999 Caillou Blanc du Ch. Talbot (St-Julien)
3)2008 Aile d'Argent (Pauilac・Chateau Mouton Rothschild)
4)1989 Vieux Chateau Certan (Pomerol)
5)1996 Providence (Providence Vineyard Matakana・NZ)
6)1991 Chateau Leoville Las Cases (St-Julien)
7)1993 Stonyridge Larose (Waiheke Island・NZ)

1) 98ドンペリは、甘さ、蜂蜜っぽさ、トースト香がくっきりしていて良いですね。

2)3) カイユ・ブランは飲み頃、エール・ダルジャンは強くこれからのワイン。
　　このコントラストが面白かったです。

4)5) 右岸系の２本。
　ヴュー・シャトー・セルタンは、良い熟成をし滑らかな典型的右岸。
　プロヴィダンスはコルクによる酸化が進んでいましたが、芳醇な出汁でうっとり。

6)7) 左岸系の２本。
　ラス・カーズはいつもの力強い味わいで安心できます。
　初めて飲むラローズは、バランスの良い洗練された素晴らしいワインでした。


参加者7名での赤ワイン人気投票では、
4)　3票
5)　3票
6)　1票
7)　0票
どのワインもレヴェルにほとんど差がなく、
ボルドーの格付けに照らしても上位に入るべき味わいでした。
　

レストランの席は、最大8席
ワインパーティーはいつも貸し切りになります。


ホワイトアスパラとランド産フォアグラ


右岸に合わせ仔羊を用意してくださいました。
産地はオーストラリア。


メインは、栗を食べて育った豚（スペイン・ガリシア産）


デセール

レストランの小河原オーナーを始め、参加して下さった皆様、
美味しく楽しい一時を有難うございました。