|
テーマ:ワインパーティー(146)
カテゴリ:ワインパーティー
昔お世話になった方から、
「葛城北の丸で内輪の祝いでcontiを開けるので来ない?」 ってお誘いを受けました。 道草には身分違いの超高級旅館! それも凄いワイン三昧! ってことで、身の程知らずにも参加させていただきました。 9名でのワイン会 1) NV krug Grand Cuvee 2) 2009 S de Suduiraut Bordeaux Blanc Sec 3) 1990 Sancerre Les Belles Dames Cuvee Marie Laurence (Gitton) 4) 1990 Salon 5) 2006 Puligny-Montrachet les Truffieres (Bernard Morey) 6) 1999 Meursalt Clos de la Bare (Comtes Lafon) 7) 1981 Chateau Mouton-Rothschild 8) 1981 Chateau Mouton-Rothschild 9) 1986 Romanée-conti 10)1983 Chateau Suduiraut 1) グラン・キュベは、いつもより酸を強く感じました。 2) ソーテンヌを含めてボルドーの辛口白ワインが沢山作られるようになり どれも質をあげられお買い得ですね。 3) 最近、再々このブログに登場しているワインで、今回も期待通りの味わい。 4) 久々の90サロン。白ワイングラスでサーブされましたが、酒質の強さは流石。 これもなぜかやや酸を強く感じました。 5) トリフィエールは、昔86を沢山買って楽しんだ思い出のワイン。 昔味わった濃厚でミルキーさを思い出しました。 6) 99のクロ・ド・ラ・バールはそろそろ飲み頃に差し掛かりつつありますね。 7)8) ムートン81&86の飲み比べ。81が滑らかで優しくベストタイミング。 86の方が濃くタンニンも酸も強いですが閉じ気味。81が素晴らしかった。 9) もう飲む機会もないだろうと思っていたコンティ。ご馳走様でした。 光沢がありクリア、色調はガーネットがかかった薄い赤。 果実味は完全に隠れ、角を完全に落とし旨味成分による甘さが支配。 粘稠度が信じられないくらい高くトロリとして塩分も感じられる。 熟成ブル赤を志向するブル赤マニアにはこの上ない出汁系ワインですが、 万人受けワインではないかな。 10) お手本のような熟成ソーテンヌでした。 Romanée-conti 色調はあまり濃くなく透明度が高い。 光沢もあってキラキラした美しい液体。 もう飲む機会もないだろうと思っていましたが、また出会えて感激でした。 北の丸料理 <前菜> 唐墨大根 桜肉の香味仕立て 車海老とアスパラの白和え <美味馳走> 北の丸ダック 目の前で取り分けるものが多く、ソムリエS氏は大忙しでした <蓋物> 鼈の玉締め <お造り> 祝い鯛の姿造り <魚料理> 手長海老香草石蒸し春模様 こんなふうに取り分けられてきます <肉料理> 黒毛和牛の瀬戸釜燻し焼き <食事> フォアグラの土鍋御飯 ご主催のご家族の方々、この度は本当におめでとうございました。 本当にすごいですね! このような異次元のパーティーの末席に加えてくださり、 有難うございました。 これからも宜しくお願い申し上げます。 **************************** 10泊11日のカナダ旅行に出かけました。 今、羽田空港へ向かう新幹線の中でこれをUPしています。 高級旅館葛城北の丸の記事は、帰国後に書く予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.03.23 15:51:47
[ワインパーティー] カテゴリの最新記事
|