新型コロナウイルス(COVID-19)騒動終焉について
2月3日に新型コロナウイルス(2019-nCoV)についての考察をUPし、続編はコメントに入れてきました。それからの広がりは経過は、予想通りでした。WHOや各国の発表する感染者数は、検査できる能力からいって必要者の100分の1も検査されていませんでしたから。先週、静岡県でできる検査数は、1日わずか30名と聞きました。(裏はとっていません) 国会予算委員会の答弁も、水際対策の徹底を野党が追及しており全くの素人が茶番劇を繰り広げていると感じました。おそらく医学をかじったことのある人は、ほとんど同じように感じていたと思います。 そんな中で、初めて納得のゆく意見を見つけました。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200224-00010000-telling-sctch&p=1重要なポイントを3つコピペしておきます。 「――もともとコロナウイルスは常在していて、変異の中で2000年代になりSARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)が出てきました。今回もその一つと考えてよいでしょうか。 三宅邦明・前厚労省結核感染症課調(以下、三宅): 今まで見えなかったものが見える時代になってきたのだと思います。実は変異した新たな感染症は毎年のように出現していたのではないでしょうか。いままでは何かおじいちゃんやおばあちゃんが重症化しやすい風邪が流行っているなあ、ということで終わっていたり、都市部から離れた村レベルで小規模に発生したりしていたものが、サーベイランス機能が良くなってきたので、新型だとわかるようになったということです」「三宅: このようなクライシスマネジメントには、リスクコミュニケーションが大切です。政府は、「水際対策や封じ込めは完璧にできませんが、国内にウイルスが入り込むスピードを遅くするために必死にやります」というメッセージを、国民に向けてしつこいくらい繰り返し伝えていくべきでした。そのようなメッセージは伝えていたものの、国民の期待、わかりやすいメッセージが取り上げられやすく、結局のところは、2009年の新型インフルエンザ発生の時と同様に、わかりやすい「もっと水際対策やります」「封じ込め対策をやります」ばかりが報道され、話題となり、国民や政治家の期待をいたずらに高めたことを、いま歯がゆく感じています。」「オープンエアで行われるマラソンをこの時期に自粛というのはちょっとやり過ぎではないかと思います。今後、2~3カ月間流行期が続く中で、イベントをどんどんキャンセルしたり、自粛したりしていいのか疑問に思います。」******************道草がまとめる要点*要するに、騒がれ始めた1月には既に日本で市中感染が広まっていた。 既に広がっており、ある程度広がって集団免疫ができて収まる。*大昔から再々あった風邪の流行の一つ。 ウイルスの遺伝子解析ができるようになったことによって話題に上るようになった。*マラソンなどオープンエアのイベントまで中止するのはやりすぎ。