クラブディズニー
先週末、東京ディズニーランドで「クラブディズニー“スーパーダンシンマニア”」がおよそ7年ぶりに3日間限定で開催された。もちろんディズニーおたくの我が家は、昨年のうちに前売りチケットを入手していた。 さて、最終日である当日は今にも雨が降り出しそうな空模様。19:45開場に合わせ余裕をかまして19:00頃パークに向かうと、「ゲッ・・・!!」すでにゲート前には長蛇の列が。しぶしぶ行列の渦の中に入ると、ポツリポツリと雨が落ちてきた。雨は次第に霧雨になり、「中止になったらどーしよう。」と不安になってくる。 そうこうしているうちにようやくパークに辿り着き、目差すは一路シンデレラ城前。「ギャー!!!」すごい人の群れだ。圧倒されつつもなんとかポジションを確保したが、この位置じゃよく見えないかも・・・。 あとは夫のビデオカメラに頼るしかない。「パパ!頼んだよ」「よっしゃ!任せとけ」 娘は風邪をひいているにもかかわらず「ミッキー!ミッキーーー」と大絶叫。さすがは私のDNAを受け継いでいる娘だ。ほぼどしゃ降りに近い雨の中、ノリノリのショーはあっという間に終了した。 そして帰宅後、期待していたビデオを観てみると・・・・。なんと人の頭と頭の隙間からチラチラとステージが映っているだけではないか。これじゃまるで北朝鮮潜入ルポの隠し撮りだ。どうりで夫は「めだか師匠の気持ちがよく解る・・・。」などと訳の分からんことをしきりに呟いていたわけだ。そうだった。夫は背が低いということをすっかり忘れ、カメラを預けた私がバカだった。 めだか師匠もそうだが、私の頭の中には玉川カルテットの「金もいらなきゃ女もいらぬ~♪あたしゃも少し背が欲しい~~♪」のフレーズが甦った。(古い!)