韓国・釜山旅行1日目(1)
韓国・釜山旅行(06.3.30-4.2)2006年3月30日(木)~いよいよ出発~朝の2時間だけ仕事のみっきーは、出勤しようとして自宅の扉を開けたら…絶句。桜もちらほらと咲き始めた3月の末なのに雪が!開けたドアを閉めて、前日のうちに仕事を済ませてもうすっかりおやすみモードになってまだ眠っている夫・ぽちすけに向かって叫ぶ。「ねぇー、雪降ってるよー」私たちが日本を飛び立った日は季節外れの雪。積もらないと言う予報だったが、車のフロントガラスにはうっすらと雪が積もっている。人生の一大イベントである結婚式には新幹線が止まるほどの大雨に見舞われた。(命懸けで式を挙げた軽井沢まで来てくれた参列者に感謝!)その2ヵ月後に行なった結婚披露パーティでも在来線が止まるほどの雨が、旅行に関してはやたら晴れ女&男の私たち。こーんな天気になるとは夢にも思わなかった。昨年の秋に同じツアーに申し込んで、機材遅れのため韓国・釜山行の飛行機が欠航となった。初めての経験で腹が立つやら、どーしていいやら…。そーんなコトもあったので『雪』くらいではもう驚かない。前回の痛い経験で『晴れ』ていても飛行機が飛ばないと言うことがわかってしまったのだから『雪』で欠航なら諦めもつくし。朝からおやすみだったぽちすけは、みっきーが近くのドラックストアへお使いをお願いしたのに寒くて布団からなかなか出られず、起きてからも家の外へは一歩も出られなかった状態。「最低限、お風呂の掃除だけはしておいてね」っと言うみっきーの言葉だけは、ぽちすけの心にもしっかりと残ってたらしく(おそらく、『コレをやらないと大目玉を食らう』と思ったんだと思うけど。)みっきーが仕事から戻ったときは、「お掃除だけはちゃーんとしたから」っとぽちすけは自慢げに言った。どーやら、その様子を見ると、お風呂掃除以外は電気ストーブに張り付いてネットをしていたようだった。まぁ、今回の旅行に行くために休日返上で働き、平日の帰宅も遅かったのだからしゃーないかぁ。。。っと今回ばかりは大目に見る事に。朝だけ…と言っていた雪も、11時前だと言うのに止む気配はない。いつもなら最寄の名鉄の駅まで、コロコロと荷物を引っ張って歩いて出かけるのだけど、今日は無理。初乗りで行けてしまう距離だけど、初めてタクシーを呼ぶことに決定。陽気でスピーディな動きのタクシーの運ちゃんの運転であっと言う間に駅に到着。かなり早い時間に着いてしまった。中部国際空港行の名鉄特急ミュースカイに乗ってセントレアへ。空港に近づくにつれて、天気も回復し日差しがさした。これはいい感じかも。前回の経験から出発前にも飛行機の運行状況を確認。そしてセントレアに着いても、まずは運行状況の確認。カウンターで手続きをしてから、お昼ごはんを食べるお店を探す。セントレアにはたくさんのお店が入っているので毎度の事ながらお店選びに悩んでしまう。。。今回の観光地は『韓国』なので、向こうで食べる夕食に備えてちょっぴり軽めのお粥とフォー、肉まん、杏仁豆腐のセットを選んだ。美味しかったけど…ちょっぴり割高。あんまり食べた気がしなかったので、ベーグルを他のお店で購入。結局、控えめに食べるはずの昼食も結構がっちりと食べてしまった今回は前回の経験から、「『韓国』に着けるまでは絶対にホッとしない!」っと決めていたみっきーだったけど、気が抜けるほどあっさりと韓国到着木曜出発で飛行機内も空いていて、とっても快適なフライトだった。