なぜ日本では略奪が起きないのか
こんばんは。今日も余震がきた川口です。気になった記事がありました。アメリカのメディアで議論されていること 「なぜ日本では略奪が起きないのか」です。諸外国では災害のあと次に起こるのが略奪といった治安の悪化です。それが日本では見られないのはどうしてなのかとい議論で話し合われているみたいです。しかし、関東などでは燃料、お米、カップめん、トイレットペーパー、カセットボンベ、電池、使い捨てマスク等が売り切れています。被災地の人たちと比べたら何千倍も不自由なく暮らしているにもかかわらず、買い占めや無意味な給油をしています。これを悪く言えば、おかねをきちんと払っていいるけれど一種の略奪のように思えます。本当に困っている被災者の方を考えてみませんか?我が家では地震以来暖房を使っていません。雨風がしのげて隣を気にしないで自分の布団で寝れる。お腹が減れば商店街に行けばまだお店はやっているし、欲しいものはある程度手に入る。ゲームセンターもパチンコ屋もやっている。これって贅沢ですよね。被災したおばあちゃんが、「私は贅沢だ。ここでじっとして毛布にくるまっているだけで食事がもらえて・・・」なんて話を聞くと何も出来ないのが悔しくなってきます。今回の震災をきっかけに忘れかけている「日本人魂」を思い出したり、教えたりしたいですね。