豊中の緑の診療所だより

　　　　　　　　　　

秋の読書シリーズ、まとめて更新となりますが
スタッフの読んだお薦めの本の壁新聞です

わたしの本棚

最近こんなの読みました・・・

一流芸能人がやっているウケる会話術　難波義行〈著〉
この本では「双方が楽しい時間をすごす」ことを目的とする話法、
とくに「笑いがとれる話し方」について、一流芸能人の技術を例に
説明していきます。・・・略・・・友人や同僚から「話していておもしろい、
楽しい人だ」と思われたい方、ぜひ中味をごらんになってください
きっと新しい発見があり、あなたの話し方の進化に役立つはずです
と、著者は言ってはります
本書でその技術を例にされている一流芸能人は
小堺一樹、上沼恵美子、明石家さんま、久本雅美、島田伸介らです

阪急電車　有川　浩〈著〉

電車は、人数分の人生を乗せて
どこまでもは続かない線路を走っていく
片道わずか15分
そのとき、物語が動き出す
恋の始まり、別れの兆し、そして途中下車・・・・・・

この4月から上映されている同名映画の原作です
読んでから観るか、観てから読むか、とりあえず阪急電車に乗りに行くのか
好きにしてください
わたしはけっして阪急電車の回し者ではない！

がんフーフー日記　川崎フーフ〈著〉

出産直前、妻にがんが発覚したあるフーフの闘病ドキュメント

ハンバーガー完食
それがヨメを見た最後だった

「ワタシの最後の時には、ウソでもいい、ウソでもいいから『かわいいよ。
大好きだよ』って言ってね。大事に、大事に本当に大事なもののように
抱きしめてね」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(本書より)

翌日にお仕事や、デートのお約束がある時は、前夜に読むのはやめときましょう