|
カテゴリ:スタッフ日記
(医)緑和会 加地内科クリニック 風邪のセルフケア術 ひき始めは「のど」「はな」「さむけ」に すばやく対処することが大切! すぐにできる!簡単セルフケア 冷えからくるはな対策 ◎体をしっかり温めてウイルスを排除する。 温かい飲み物や汁ものをとり、体を充分に温めることが 大切です。 体を温めると、気道の粘液の分泌が多くなり、ウイルスを 排除する働きが活発になるので、悪化させることなく 風邪を短期間で治すことができます。 カイロ 冷えから体を守るのに便利な使い捨てカイロ。 外出時に持ち歩くなど上手に利用できます。 しょうが紅茶 熱い紅茶におろししょうが1~2つまみ(チューブ入りでもOK) やしょうがの絞り汁を入れます。 くず湯 くず粉小さじ1杯を少量の水で溶かしたあと、水1カップ を加え、弱火で透明になるまでよくかき混ぜます。 好みで、はちみつや黒砂糖、おろししょうがを加えても。 マフラー、ハイネック マフラーやハイネック、ショールなどで首や背中を冷やさない ようにします。 温かい汁もの 温かい麺類やスープを食べて、体の中から温めます。 しょうがやねぎをたっぷり加えて。 葛根湯 風邪のひき始めで寒けがするときにおすすめの漢方です。 体がポカポカ温まります。 炎症からくるのど対策 ◎粘膜にうるおいを与え、乾燥を防ぐ。 うがいをしてのどの粘膜を乾燥から守り炎症を抑える。 お茶やフルーツを積極的にとり、のどの粘膜にうるおいを 与え、体内の水分も不足しないよう心がけます。 緑茶カテキン入りのどあめ 殺菌効果のあるのどあめでケアを。 かまずに口の中でゆっくり溶かします。 フルーツ みかんなどの柑橘類、キウィ、柿、りんごなどのフルーツは のどの粘膜の抵抗力をアップさせる効果があります。 そのまま食べたり、ジュースにしてとります。 濃いめの緑茶でうがい カテキンがのどの粘膜に侵入したウイルスの増殖を防ぎます。 緑茶をなるべく長めにのどにとどめておくようにうがいするのが コツです。 ペパーミントティー、菊花茶 ペパーミントティーには強い殺菌効果が、菊花茶には 解毒、解熱作用があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 17, 2018 03:03:48 PM
[スタッフ日記] カテゴリの最新記事
|
|